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2016年5月の29件の投稿

2016年5月31日 (火)

成約御礼 ダイハツタントカスタム

タントカスタムのご契約をいただきました。心より御礼申し上げます。

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平成20年2月ですから、この型になって最も早い時期の個体です

しかしこのクルマはなにしろ高額。
そして異様なまでに程度の良くないクルマが多いのです。

ここに至るまで、新旧タントカスタムを10台ちかく見ましたが、必ず
強烈なタバコ臭、コゲ跡、シートのシミとこれだけでも強烈ですが、これに加えて事故暦と言うオプションも付いてきます

それもことごとく強烈で、サンバイザーを起こすと、ルーフライニングのバイザーの部分以外がまっ黄色とか、

それ故、程度がいいクルマはとても高値で取引されて、びっくりする値段になります。
まあ、新車が200万弱ですから中古が高いのはしょうがないと思います。

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今回は奇跡的に良いクルマで予算どおりで買えました。
工具フェアのあった土曜日の午前にオートオークションのUSS群馬にて買ったのです。

ユーエス群馬と言えば、去年のちょうど今頃、善光寺に行ったときに新幹線から撮った写真をこのこのブログで紹介した覚えがあります。

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これを今回はオークション側から見ますと

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このようになってまーす

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こちらUSS群馬会場。オークション開催日はお昼ご飯がタダで食べれます。

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ハンバーグ定食。ちなみにこの前日の金曜日はUSS埼玉会場でハンバーグ定食を食べました。さらに余談ですが、この日の晩御飯もハンバーグでした。

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え?予想通り? そりゃすいません。

オークション会場は藤岡インターのそばでして、藤岡ICの近くにはららん藤岡があります。

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かなり大きな施設でして、いろいろな施設があります

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その中でも好きなのはやはり・・・

直売です。

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カリフラワー買いたかったのに、忘れちゃった。

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水曜日に高崎に行って、金曜に藤岡に行って、2度同じような方向に足を運びました。
ちなみにこのUSS群馬、MPIとはなかなか相性がよくて、これまでにも僕の166、ポルシェ996など比較的息の長いクルマたちを買っております。

まあ、話はずいぶん脱線してしまいましたが、タントを見てみましょう

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わかりますか?この広さ。後部座席のレッグスペースはベントレーの後部座席と同じくらいあります。さらにパワースライドドア+センターピラーレスがさらに大きい車内感を増幅させます。

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ヘッドスペースはどこまでも高く、比較する対象がありません。しいて言うならバス?・・・

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ドアも90度以上開きます。チェックロッドが壊れているのかと思いました。
壊れていると言えば、サーブ900のボンネットフードを初めて開けたときは慌てました。
わかる人にはわかると思いますが。

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当たり前のようにオートエアコン、キーレスエントリー、電動格納ドアミラー、4席パワーウインドウ。しかもこのクルマ、ターボ付きですから、高速道路もすいすいです。

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食パン型なんて言い方した人がいましたが、まさにそのような形。
高くても人気があるのがわかりますねえ。

ちなみにこのクルマは長いお付き合いのお客さんの息子さんのクルマ。
先日、前周りを修理したクラウンも

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長い付き合いのお客さんの息子さん。
MPIも今年で20年。おぎゃあと生まれた赤ちゃんも、成人になる年数だものなあ

2016年5月30日 (月)

アルファロメオのTIPS

ゆっくりですが、作業中のアルファ75

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こちらは在りし日のお姿。

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このフュエルキャップ、塗装するにはジャマです。
意外にこの手の脱着は難しい?

いやいやそうでもないのです。

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塗装したので、既に外れています。
キャップを見ると

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こうなっています。これじゃわかりませんね

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これならわかるでしょ?

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中フタを赤い→の方に回すと黄色↑の部分がミゾに嵌まってガッチリ止まると
外すのは反対です。ロックする中ブタをおっかかないようにコツコツ地道に叩いて回すと外れます。

         

23~26といったところでしょうか

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このようにしておいて

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ハンマーでなにかクッション的なプラスチックの丸棒などでコチコチ叩いて中ブタを回していってミゾに叩き込みます。

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出来上がり。
この頃のクルマは取り付けなど知恵がそこかしこに使ってあって妙に関心してしまいます。
でも少し旧いクルマには少なからずうまーく取り付けたりする知恵がありましたね。
例えばメルセデスの124のドア内装の取り付けだったり、BMWのアウターハンドルだったりですかね?

先日の後期166 V6 3.2の

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ドライブシャフトブーツの交換

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シャフトブーツが破れてグリスが飛び出ちゃってます。

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ホイールにもグリルが堆積しています。

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車上ではびくともしないのでシャフトを外して単体で整備します。

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スライドハンマーでアウタージョイントを外します。しかしがっちり噛みこんで外れないので、反対側からブーツを交換します。

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インナー側を外して

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外すのは切り取って。

グリスを詰めなおして

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バンドをかしめて出来上がり

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組み戻します。

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これで安心。

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各所をよく清掃して
もちろんホイールも。

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美しいオデッセイブルーが出庫となりました。(ちょっと前のハナシですけどね)

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本日、青森にお住まいの方から楽しいメールを頂きました。
ここに書き込んでいただいても大丈夫ですよ。
とても丁寧なメールありがとうございました。この場からお礼申し上げます。
連日のブログ更新の励みになります。今後ともよろしくお願いいたします。

一方、飯能のEくんの元には

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3台の155が工場を占拠。でもブラックビューティーの155は間もなくオーナーの元に。
LTDは車検に。そして奥の155は・・・・ 大きな整備に備えて各方面と内容を打ち合わせ中です

2016年5月29日 (日)

工具フェア2016

中村オートパーツ機会工具展示会に今年も行きました。

なぜか毎年この時期はなかなか忙しいもので、本当は午前中から行こうと思っていたのですが、やはり午後からに。

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毎度おなじみ川越水上公園で。
20年前は工具ショーみたいなものはいくらでも催されていましたが、今や殆ど見なくなったような気がします。

そんな中、相当な数のメーカーや販社を集めて盛大に行われるのは大変に素晴らしいことです

日本の工具市場は完全に飽和状態で、極端な言い方をすれば無いものは無い的な状況。さらに整備単価は下がり 若い人の自動車離れや整備事業への無関心なども手伝って、今日、ここまで業況が衰退したとの見方もありますね。

そんな時にちょうどネットのニュースでこんなものが流れちゃって
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/cc-4679/1.htm

今のクルマは壊れないし、メンテナンスも最小限で済ますことが可能です。
また事故を未然に防ぐ技術は国策で進められている感があります。

この業界もお先行き決して明るくないだろうなあ、とは言われなくてもわかるような・・・
まあ、その中でも生き延びる所、無くなる所と分かれるのですが

まあ、その手の想いは先送りにして

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またまたおもしろい工具がありました。

リアフェンダーのヘミング折ツールです。

最近の国産車に多い、クオーターパネルのヘリをホイルハウスアウターパネルとリアフェンダーをぐっと内側にまげて両方をボンドだけで止めている部分の交換時に使う工具です。

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ちょっとわかりづらい画ですがこうなります↓

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キレイに曲げられます。缶詰のハゼ折り見たいなものでしょうかね。

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クランプも安かったけど、それほど複雑な引き作業も少なくなってしまいましたし(涙)

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今回、非常に興味を引いたのが、この調色用ライト。
色あわせや染まりの確認で使ったりいいかなと思ったのですが、衝動買いしないよう一度その場を離れます。だいたい衝動買いしたものに、ずっと使い続けるものが少ないのもわかっています。

日本には導入がすごく遅くて、値段の高さが普及の足をひっぱりましたが、すっかり定着した感のあるオートダークヘルメット。海外では人気がありますが、かわいいデコレーションのお面です

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安いやつは使いづらく視界が狭いのですが、こちらはよさそう。
僕も2年くらい前かな、ここで買った安いヘルメットはそれほど使い勝手はよくないです。
壊れてしまった20年前にアメリカから輸入したオートダークヘルメットは素晴らしかったのですが、国内の安いやつは完全なダウングレードでした

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ジョンビーンのホイルアライメントテスター。欲しいなあ

ケルヒャー。これも数年前のここで買いました。

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一番最初に工場に日産部販の同行販売で来たのですが、その時は全く興味を持たなかったのですが、今や工場の掃除には欠かせなくなりました。
でも、何故か今でも売り文句は「水も吸えるんですよ、20リットルも!」 
いや、20Lも自動車工場で水を吸う機会はぜったいありえませんから~!

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今年もAutel来てました。155をはじめとする3ピンにも完全に対応しているそうですよ。
ドヤ顔で、マセラティの3200GTには16オインのOBDはついていませんが、これでは見れるんですよ!
僕「え、どうやって?」
フィアットの3ピンを使いますねえ
僕「ふーん」

ピンアサインは同じなのですね。

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工具の王様スナップオン バンセールスはもう来ませんが・・・

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魅惑の工具にEくんも・・・

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エンジン洗浄機

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大量の洗浄剤をエンジン内部に送り込んで、オイルパンから抜くのを繰り返します

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150万円くらいでしょうか

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キャンギャルのおねえさんと。

もう他の写真は見せられません。うれしそうなカオしています

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サタのガンもこの日ばかりは多く並んでいます。

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5000、4000 今年は新しいモデルのアナウンスが無かったのでここはスルーです

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限定のモデルもありました

最近は溶接用のワイアーもいろいろありまして
現在の超硬い鉄板には硬いワイアーが必要でして。

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そしてミグも
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ツインチップの溶接機です。パルス溶接もついてすごい性能。
欲しい・・・ 片側はアルミ用でアルゴンガス。もう片方は通常のアコムガス普通溶接。

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手元のほうにもワイヤーを送るためのモーターが付いています。でもデカイなあ。

ところで、Ceboraはチェボラと読むのでしょうか?EくんはChevrolet(シボレー)をチェブロレットと呼びます、チェブロレットと言えば、

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これはチュパカブラでした。どーでもいいでした。ちぃすうたろかぁ?

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あ! スポンジクロス売ってる!もう長い間使ってますよ。
あるお客さんのおかげで

ATFチェンジャー、とても高性能です。

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オーバーフロータイプでも、温度もちゃんと見ています。ひもみたいに見えるのが運度センサーで、黒いチューブがATFの充填用ホース。ただ残念ながらZFには非対応なんですねえ。

今年もいろいろ見ましたが真新しいものはありませんでした。NACのみなさまお疲れ様でした。

2016年5月27日 (金)

レンジローバースポーツが帰ってきた

先日1年点検したと思ったら、時期に戻って来ました

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追突されてしまったのです

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見えるかなあ? 親指よりちょっと大きいくらいかな?
へこみは小さいけど・・・ 交換となりました。

なんで?
実はこのパネル複合素材なんですよ。アルミと樹脂の

本来へこむはずのないモノなのにへこんでいます。もちろんパテつければそれなりにはなりますが、まだ買って1年しかたっていない1000万のクルマの得体の知れない素材に誰が保証なんぞ出来るもんか?

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ただ、替えるとなると大変な感じ・・・ ガラス? 電装系? 隣接するパネル類の部品?
みーんな、みんな脱着です。

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まずはゲートトリムを外します。
でもそれ以外トリムはありません。ゲートの裏面がトリムのようにストラクチャーのある塗装になっています。

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ああ、でも横側にカバーがありましてその中に挟みこみ防止のセンサーが入っていますので先ずは外します。

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次にルーフスポイラーを外します。
左右のボルトで止まっています

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いっぱいハーネスがはいっています。どんどん外します

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スポイラーが外れました。

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ピラーカバーを外します。超固くて右側は壊しちゃった(涙)

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そうこうしているうちに新品が来ました。ココだけの話、この部品カテゴリー2です。
詳しいことは書けませんヾ(.;.;゚Д゚)ノ いずれ書きますが手に入れるだけで大変なのです。

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とりあえずガラスを外してもらいます。スーパーカー全般もこなす毎度おなじみグラスワークの渡辺さん

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これで心置きなく交換作業できます。

で、新品パネルも同時進行

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プライマー仕上げで来てます。溶剤テストでも溶けるので、足付けなしで塗って生きますが、裏側はストラクチャーのある素地なのでキズを入れないよう丁寧に扱います

しっかりマスキングしてサフェーサーを入れます。

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ガンはJet100。パネル1枚単位のサフェーサーはこのガンがとてもいいです。

がんばって次の工程に行きましょう。

2016年5月26日 (木)

手紙

♪ああ~ 負けそうでー 泣きそーで 眠れない夜は~♪

と歌ったのはアンジェラ何がしですが、突然、グーグルから手紙が来たのですよ!

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何の手紙かを話すと長いのですが、簡単に言うとこうです。

ある日、グーグルマップでMPIの近辺を見ていて、以前からMPIはグーグルマップのストリートビューで見れないことが良くないと思っていましたが、住所地に会社名すら出てこないのをつまらなく見ていました

でもなんだか登録することで会社名を入れることがわかり、必要事項を書いたり登録したりしながら本人の確認方法で、手紙が郵送されて来て確認番号を入力して完成するというので楽しみに待っていました

それはたぶん、正月の頃のハナシ・・・

完全に忘却の彼方に行ってしまい、時は流れて手紙が来ました!

おおー これでグーグルマップに載るんだなあとわくわく。

中に書いてあるコードを入れればすぐに使えるようになっていますと・・・

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もう必要ないから載せちゃえ。

これを入れようと思ったら、入れるところがアクティブになりません

それこそググって見ると、どうやら期限切れみたいです。
そして今日、グーグルのサポートに電話してわけを聞くと
やはり、期限切れのようです。普通1ヶ月で期限が切れるのですが、どうにもこのコードが送られてくるのが遅すぎるようです。 これ海外から送られてくるようです。

タイペイってかいてありましたが、台湾から来てるのかな?

でも電話によるサポートがあるのは驚きました。

メールで会社の看板を送れとのことで。。。

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看板らしい看板無いものなあ

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ちっちゃいシール。

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もしくはポストかな?

これらを送ったら承認してくれました。

と言うことでついにグーグルでも会社情報が出るようになりました。

https://www.google.co.jp/maps/place/MPI%2F%E3%83%A1%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF/@35.8020421,139.3941945,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x17a720415637c493!8m2!3d35.8020421!4d139.3941945

まだ写真の登録や情報の修正などしてないのですが、おいおいやっていきます。

新たな155

今日はアルファロメオ155の引き取りで、高崎市に向かいました。

MPIは小さなガレージですから、僕は、或る時はヒラ社員、或る時は経理、或る時は社長、営業、メカニック、板金屋、塗装屋、ドライバー、でもその正体は・・・いや、単なる人間であります。ですから日々忙しいわけですが、今日はさしずめトラックドライバーです。

午前中は昨日のN ONEのクリア塗装から

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なんだか黒っぽく見えるのは壁にあるものが反射して映っているだけですよ、念のため

昼頃から前橋を目指します。

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圏央道から関越に入ります。

途中、お昼ごはんの為に上里SAによります

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大きなサービスエリアの上里ですが・・・

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ラーメンセット、1000円です。餃子のタレが嫌な予感を感じさせます。

う~ん おいしくない。ノーブランドの即席めんのほうがはるかにおいしい。
作っている人や店には悪いが、まずくて高い上に量が微妙。
しかし、質の悪い油に箸が進まない。ヘンな意味でおなかが空かないのです

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自動車を積み込んで、お客さんと打ち合わせの後、一路飯能のEくんの元へ戻ります。

途中、お土産を買いにまたまた上里SA、今度は上り線。そのSAの近くになにや立派な施設が見えます。お土産やさんに違いない

上里SAにトラックを止めて、歩いて外に出て行きます。

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うたい文句のハードルの割には、ふつーのスイーツ屋さんでした。

でもえらい安かったなあ。写真がなくてごめんなさい。興味のある方は下り線の上里SAから歩いて3分。行ってみてください。

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工場に戻ってさっそく点検。ユーザーさんはハンドルを右に切った時にガガガ~と大きな異音がして、レッカー車で運んでもらったとのこと。

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確かに乗ると、アクセルオン時などに激しい異音を出します。
音の大きさからドライブシャフトがフレームに当たっている感じです。

見ると、確かに右前のドライブシャフトがクロスメンバーに今にも当たりそうになっていて、メンバー側には接触した痕跡がついています。

と言うことはエンジンマウントの異常です。
前2つには問題なし。

残るは?

見つけました。これです

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なんとボルトが無くなってマウントが下がっています!
なぜボルトが無くなっているのかは知る由もありませんが、ちょうど昨日の黒い155

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がリフトで上がっていますので、同じ部分を見てみると

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↑が正規の位置。
↓の黄色い○がおかしいところ

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なんでこうなっちゃったんだろう・・・・

波乱を予感させるスタートですね。

思えば、これ以外に車検でLTDも入っています

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同時に3台も155が集まるなんて・・・

2016年5月25日 (水)

アルファロメオ155V6 クラッチ交換とその付随作業

155から外したトランスミッション
今回はクラッチを交換するときにできるメンテナンス各種を取り上げます。

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外したからにはメンテナンス

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サイドシールを交換します。

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トランスミッションオイルの漏れを防ぎます。

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続いて、レリーズベアリング。

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こちらも当然新調します

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ステアリングラックブーツが破れていたので、コチラも交換します。
破れていると水や砂利が入ってラックそのものがダメになってしまいます。

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純正品です。高いです(涙)
続いてフライホイール

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フライホイールは重要な部品で、軽量化するとレスポンスは極端に良くなりますが、
アイドリングが不安定になったり、エンストしやすくなります。これはクランクに強い慣性の力を働かせて、シリンダー内の高い圧縮圧力の前に逆回転しようとするのを防ぐ目的です。しかし、重いと回転が上がった後低回転に戻るまで時間がかかったりします。
背反二律の性格なのですね。

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フライホイールを外すとクランクのリア側が見えます。
これは実に多くのクルマがオイル漏れ(にじみ)を抱える主原因で、トランスミッションを外さなど重整備と併せて作業するため、諦められるケースが殆どです。

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当然新品に交換します

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フライホイールを戻して、クラッチを取り付けます

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なんとも珍しいUSAGのセンター出しツール。

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これによりクラッチはセンターが出され、トランスミッションのメーンシャフトのスプラインがスムーズに入ります。

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エンジンに戻しますが、まっすぐは入りません。

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少し斜めになって入ります。

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こちらもこんな時にしか交換できないセルモーター

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インターミディシャフトが刺さって

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ここでオイルを入れます。ギアオイル75W-90
ブランド? ヒ・ミ・ツ

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こんな入れ方。なんでかと言うと

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とてつもなく入れ辛いところにあるのですよ。

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こんな機会に入れ替えないと、クロスメンバーがあったら超やりにくいですから

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続いてスタビブッシュ。これもクロスメンバーが外れていないとできません

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でも・・・ ハッキリ言ってあまり良くないです。

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これもカシメをぶっ飛ばして行います

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取り付けが大変すぎる。両端のスタビリンクがある程度効いていますから交換は非常に大変。しかもラバーブッシュがデカイので、またまた大変。

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それももうすぐ終わり。

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今や、どんな作業もお手の物のEくんも疲労困憊です。
お疲れ様です。

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もう完成は間近ですね。

2016年5月24日 (火)

シルバーのぼかし塗装

よく、シルバーの塗装はパール塗装より難しいなんて話を聞きます

メタリックの目が団子状になる「仁丹肌」やぼかし際の黒ずみ、スプレーガンの動かし方の不良によるムラなどが良く聞くトラブルです

シルバーなど難易度の高い塗装はたいがい僕にお鉢が回ってきます
ウチの塗装屋さんはそういう所にはあまり積極的ではありません。仕方ないか・・

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まず、下準備として、サフェーサーの塗られた新品フェンダー以外をマスキングして、先に新しいフェンダーを染めておきます。

次にカラーレスと呼ばれるクリアーを塗布します。これはぼかし際のなじみを良くするクリアーです。

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どんどん塗装します

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丁寧にメタリックを並べるような気持ちで塗り重ねます。
あまりウエットで吹いてもいけませんし、ドライで吹くともっといけません

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吹いた直後はこれくらい

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うっすらデジカメで撮ってる僕が見えるくらいです。
これが乾くと

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もうぼかし目はわからなくなります

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シンナー選択も重要なファクターです。
表示は21℃ですが、工場の一部は26℃ありますから、蒸発の遅い夏用シンナーを選ぶべきです

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いつでもどんな時期でも安定して美しいメタリック目を塗れるようにならないといけません

またスプレーガンの性能によるところも大きな進歩で、

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かつてJETBやJET90を使っていた時代、HVLPのガンが発売されて飛躍的に塗りやすくなりました。

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画像はJet90 Sノズルなんてのがありましたが、かえって性能がよくなくて問題になりました

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これがNR95. これで飛躍的にメタリックが吹きやすくなりました。
逆に3/4づつスプレーガンのパターンを重ねる、基本的なガン捌きを肯定しなくても良い時代に入ります。このガンは今日の塗装作業にも十分使用できるレベルかと思います

他にも

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イオンシャワーなど手軽で安いイオン発生装置が出回り、強制的な静電気の排除もキレイなメタリック、パールを並べる上で重要だったりします。

今年、MPIは20年を迎えます、それはスタンドックスとの20年であり、サタのガンとの20年でもあります。

サタに関して言えばスプレーガンの値上がりの歴史とでも言いましょうか・・・

2016年5月23日 (月)

昭和のクルマを守る集いVol4その5

ついに最終回。続きを見て行きましょう

ビートルです。

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もうちょっとちゃんと見ればよかったなあ

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たしか・・・昭和50年しきと書いてあったような

ローアングルから失礼します

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キレイですねw

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これはベルエアかなあ?

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グロリアのリムジン

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ブーメランアンテナが泣かせます! 流行りましたねえ。
隣のアンテナもそうですが、昭和の終わりから平成の頭。
僕もずいぶん、この手のクルマを直してきました。メルセデスのキャラット・リムジンとか


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マツダのT-2000です。T1500かな?荷台の長さが何尺とかの単位でした

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当時オート3輪は他メーカーでも出していましたが、マツダのシリーズが一番かっこよかった。

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なにか売り物がいっぱい積んでありました

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マツダの名車が続きます。
RX3GT

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前期RX3。 10Aロータリーエンジン。

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その横にはコスモAP。他のコスモも見たかったなあ

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希少なスバル360バン

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BMW2000です。すごい存在感。

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すごいカオ。

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2000CSとありますが、CSはクラブスポーツの略では?気になってウィキペディアで調べてみたらクーペスポーツの略だそうで。なんとなんとデザインはマルチェロ・ガンディーニだそうで、製造はカルマンだそう!

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なんと美しい車内。木目パネルなんてもんじゃなくて木の内装的な感じ。
この次は3.0CSに変わっていくのですね。

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こちらも美しいクーペ。逆スラントのクーペボディは日本では無く、オペルカデット風では?
後から作ったものでしょうか?

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昔、直したなあ。クーペのラリースペシャル。実はオペルだったとか?

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こちらはコルベット

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これもそうだっけ?

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なんだか節操のない並べ方

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アメリカの伝統、ポニーカー。マスタングです。
350エンジンでしたっけ? アメ車には疎い僕です

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排気量が大幅に減って、マツダのK360。
ああ、名車中の名車ですよ。下馬にあった氷やさんが使ってましたが、今はどうなったかなあ?20年以上前だからなあ

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手前はK11かな 奥はアバルト?

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ギャランラムダ かっこええええ~!

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下がり、雰囲気、どれを取っても素晴らしい

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旧車の一時代を作ったトライアンフTR-4

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あ、コンテッサ

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スカイブルーが良いですね。程度も抜群。ハヤシのホイールは・・・
まあ好き好きですからね

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また違うコンテッサ。いいデザインですね

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スバルR2のバン。ちょっと前のブログにありましたね

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そして最後はなんと
ピアッツア。59年か60年のXSターボかな?

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リアガーニッシュはヤナセの70周年限定車の物
なつかしいなあ。

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でも、やっぱり、クルマは見て、オーナーさんとハナシをしてみるほうがいいなあ
今回は写真を撮りに行っただけになっちゃった。

オーナーのナマの話を聞けるのもこういったイベントの楽しみですからね。

さて今回のお土産はこんなもんです。
スペクター・・・・!
アルファロメオ
たまごっち2ケ

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たまごっち なつかしいでしょうCSの北岡さーん。1個500円でした

2016年5月22日 (日)

昭和のクルマを守る集いVol4その4

西武園ゆうえんちの西口駐車場で行われた旧車イベント 昭和のクルマを守る集いの展示車を写した記事の第4弾です。

初代三菱コルト

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フードには自慢のスリーダイヤが光ります。でも残念ながら日産の子会社になってしまいました。この当時製造に携わった人や、このクルマのオーナーも含めてこんな事になるなんて、思わなかったでしょうねえ。 誠に残念なハナシです。
この頃のクルマはみんな売ろう売りたいって言うより、良い物作ろう敵名雰囲気のクルマが多いように思います。

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このあたりのクルマの近くには人が多くて、俯瞰でしか撮れていません

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ジャペ~ン も近年価値が見直されて結構高額な値段で取引されますね

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世界中で人気のダッツンZカー

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こういったイベントでも花形ですね

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むむ、キレイなヨタ8
昔、世田谷の野澤にサムシングという専門店がありました
何かのイベントで一緒になったかで、マークの入ったトレーナーを頂いて長く着ていた覚えがあります

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これまた恐ろしくキレイです。
エアファンネルのテニスボールが良いですね。忘れずに外してからエンジンかけないと。

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ダウンドラフトですからウエーバーでしょうか?
お話伺いたかったですね

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旧車といえばオレンジかダークグリーンでしょうか

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お! シエラコスワースだ。おもしろいクルマですね。

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リアウイングも2階建て。グループAを席捲しましたね。

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こりゃコスモAPかな? 
むかーし僕はこの跡の3代目コスモが欲しくて迷った時期があったなあ。
もし、あの時コスモに乗っていたらボディ屋ではなくて整備屋になっていたろうなあ

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これまたキレイなスバル360
やはりイベントにはみなキレイなクルマばかりが登場します。

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これにも前期中期後期があったような・・・

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スターレット。名作ですね。その向こうは・・・

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ああ、アクティですね。平成のクルマじゃんと思ったら、本物のステップバン
ピックアップなんてあったっけ?? しかもトレーラーを引いています

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再びヨタ8その向こうは

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2000GTです!日本が世界に誇る名車です。

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僕は昔あまりこのクルマが好きではなくて、プラモデルなどでも買った覚えはありませんでしたが、15年くらい前に見てからデザインの秀逸さに驚いてしまいました。

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いすゞスポーツにいた頃、社長が買って運転する機会などもありましたが
あのゆっくーり上がるヘッドライトなど「別に~」って感じでした。ああ、あの頃もっとよく見て触っておけばよかった。あの頃はまだまだ子供だったなあ

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こちらは新旧ブルーバード対決

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510と910 その差15年あるかなあ? へたすりゃ10年位じゃない?
たったその期間にこれほどモダンになってしまうとは
910の中身はほとんど現代のクルマですよ。

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こちらも新旧レビン対決
2Tと4A この頃の10年ってなんだか一気に時代が進んだ感じですね

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プレジデント! しかも初代。これV8だったのかな?

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3代目J soul bro・・・いやクラウンです。当時親戚のオジさんが乗っていまして、好きなクルマのひとつでした。この頃からクラウンどれも好きでしたが

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コロナバン。現存しているんですね。この手のクルマは皆ぞんざいな扱いをされてリサイクルされちゃうケースが多いです。帰ってきたウルトラマンやウルトラマンAを見ていると、解体屋さんのシーンが映ると、よく商用系のバンが干してあります

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ギャランGTOです。 
素晴らしいコンディションです。

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スタイルがいいですね。240kmのメーターが好きでした
やっぱりクルマは2ドアクーペ+ハードトップなのでしょうか

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117クーペ。こりゃリミテッドでしたっけ?

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こういうモデルがあったのですよ。限定車で。

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普段まず、お目にかかることのない54Bがわんさか

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R2とハコスカ。時期的には殆ど同じでしょうか?
水冷と空冷。2000ccと360cc

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もう少し写真がありますがそれは次回、最終回にて
あー、よく写真とったなあ。おかげでクルマ見てないもんなあ(笑)

2016年5月20日 (金)

ホンダN ONEの事故修理 フレーム修正編

クルマの整備?ちょろいちょろい
と思っている方々。いやいやそうでもないですよ。

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下側がぶつかっているのに、ボンネットフードがフードロックごとぼっこり出っ張っていましたが、クロスメンバーを引いたら下がってきたので、ああメンバーを周りを交換したら解消するだろうなと。

こんなの続きを引ききって、ちゃっちゃと交換すりゃいいんでしょ

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床の固定アンカーなどを使って簡易フレーム修正大会。ぐいぐい引っ張ります。その後はエアソーでぶった切って交換じゃあ
と思ったら、気づいてしまったの、私・・・

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あれ?なんとライトのステーがフォースメントにくっついています。

ありえません。

はは~ん、じゃあサイドサポートを油圧ジャッキで上げてあげれば正規の位置に戻るじゃん。

でもフードがロックごと上がってしまっているのに、油圧ジャッキで上げたら、フェンダーとエンジンフードのスキマがさらに大きくなってフードが閉まっているのに手が入るくらい開いちゃう

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ライトステーが付いているサポートの根元が踊っています。

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これを意味することは・・・
フレームが上に上がっています。

サイドメンバー(フレーム)を真下に下げる行為は簡単にはできません。修正機に載せなければなりません。

強烈に硬い超高張力鋼板ですが、瞬間的な衝撃には曲がったり折れたりします。
しかしそれを元に戻すのは大変に強力な力が必要で、床で引いたり押したりしても解決できません

でも~ 既に足回りを外しています。

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ん~ 急いで足回りの部品を組み付けて走れるようにして、載せられるように準備します。
幸い軽自動車などの量産車の足回りは比較的簡単なので、すぐに準備します。

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ナックルにベアリングを組み付けます。

いきなりベアリングをおっぺさないでナックルを押します。その後ひっくり返して、少しだけベアリングを押して所定の位置にセットします。

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サークリップを入れます。

バックプレートをつけて

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ハブを圧入します。

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出来上がったら、ちゃっちゃと組み付けて修正機に載せます。
あ、簡単に書きますが、載せるのがまた大変なんだから。
詳しくはこちらを見てください。

と言うことでいきなり下に引いてる図

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強く引かれてクルマがビキビキ音を立てています。

下げながらついでにサイドサポートを油圧ジャッキで上に上げます。

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おらー!

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仮組みを繰り返して、フレームの高さを調整します。

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引いてるときはこんな感じ。もうだいぶ戻ってきている状態なので、それほど強く引いていません。それでも20mm近く引き下げます。

チェーンを緩めると

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真下にねじれないように引くのは意外に難しいのです。

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何度も仮組みと修正を繰り返して

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トラムゲージと呼ばれる道具でフレームの健全性を調べます

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ぴったりであります。

これにてフレーム修正は終了。切り取った各フレーム類を溶接して元に戻していきます
遅れてしまったので、急ぎ足です

2016年5月19日 (木)

昭和のクルマを守る集いVol4その3


あまりに台数が多いので、数回に分けて載せている旧車イベント。。その3回目です

スバル1000でしょうか?ホイールがいいですね。

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こちらのピックアップは、トヨタのスタウト。
かっこいいですね。


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510.この手のイベントの華ですねえ。


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330です。グリーンメタリックの塗装がいかにも時代を物語ります

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ところが反対側はなんと・・・
ガムテープでミラーが補修しているところを見るとつい最近こうなったのでしょうか?

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強烈にVの字にへこんでいます。位置、高さと言いトラックの荷台でしょう。
さしずめオーバーハングを考えずに回って、このクルマに接触したのではないかと思います。
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でも、あまり大きなことは言えませんが、この時代のフェンダーパネルの鉄板は比較的板金しやすく、あきらめなくても直せるのではないかと思います。大変ですけどね。
昔、いすゞスポーツに入って間もないころ、レースで追突されたベレットを直したことがありましたが、やはり現代のクルマなら絶対交換レベルでもペタペタ叩いて直したのを思い出します。

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SA22。13Bロータリーターボモデルではないかと思います。80年型くらいでしょうか?
91年にはマツダは787Bでルマンを制するするわけですから、いかにクルマ作りが過渡期だったか。

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これは有名なクルマですよね。雑誌などでも見たような記憶がありますし
どこかで見たことがあります。意外に近くの人なのかな?

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しかし、すごい造形。

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ラリーコンピューターにロールバー。本物のラリー車なのでしょうか?
ちなみにロールバーにはFIAやJAFの規定があるんですよ。取り付け方などもね。ただくっつけただけだと車検に受からないんですよ。


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シビックRS。

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オータキかLSから出ていたプラモデルがあって、小学生の時に友達にもらった覚えがあります。今持っていたらお宝ですね。

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やっぱり日産車が多いですね

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初代シルビア。こんな姿カタチでありながら、このクルマ、フレーム車なんですよね。
先日のビートルのようにシャシとボディを泣き別れにして、作業することができます。
とはいえ、一度シャシから外すと元に戻すのが大変なんですけどね。

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色、仕上がり、雰囲気、どれも完璧です。

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Zの向こうにはオレンジ黒のベレットが
あまり良く見ませんでしたが、ひょっとすると手前のZは432だったのかしら?

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オレンジ/黒のGTRはずいぶん塗りました。フードはつや消しなのですが、広範囲のつや消し塗装を塗るのは意外に大変で、スプレーさばきをうまくやらないとスプレーガンの動かした跡が残ってしまうのですよね
メッキのホイールリングがキマってます。

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パパジムニー
もちろん2ストでしょう

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コロナです。RT20って書いてありますね。

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この時代、こういったリアビューが結構あったのですね。
キャロルのクリフエッジみたいなデザイン

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ステアリングもかっこいいですね。

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オイルが20W-50と書いてあります。イイオイル使ってますね。
ウチも今年から、リキモリを使い始めました。クラシックカー専用オイルのラインナップもありますよ。

20系カローラです。
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素晴らしいですね。ちなみに僕が中学生の時に初めて買った家のクルマは30カローラでした。いとこは50系のレビンでしたね。

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通称ダルマ。GTVですね。実家のハス向かいの渡辺英語塾のオバサンが黄色いのを乗っていました。

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おっと、急に古くなりましたね。これは・・・・クラウンかな?初代クラウン。後のオリジンがオマージュしたやつですよね。

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似てますね。中身は近代のクルマですが。

ギャランFTO。よく維持しているなあ。部品探しは至難かと思いますが。どのクルマもみんなそうか

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名車中の名車ですね。

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強そうなクルマですね。

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これは本物でしょうか? 水族館で、美味しそうだとか、食材として高そうとか言うのと同じなのであまり言いたくありませんが、ケンメリのRはかるく1000万オーバーです。

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よく見えないけどS20エンジンでしょうか??

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GTRがばんばん出てきます。

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究極の自動車趣味ですね。どのクルマもぴっかぴかです。
価値が高すぎですね。普段どこに置いているのでしょうか?

完全な屋根付きで紫外線から遮断できるガレージに置いてあるクルマの痛みのなさったら、信じられないレベルですよ。
その逆に、紫外線は恐ろしいもので、日の当たるところのブルーシートやPPバンドなど、全て材料に戻してしまうのではないかと思うほど脆くなってしまいます。
逆を言えば、この手の文化財的なクルマたちは車庫もないといけないのでしょうな

まだまだありますので続きは次回に。

2016年5月18日 (水)

ホンダN ONEの事故修理

連休中に縁石に激突してレッカーで入庫のN ONE
一見なんでもないように見えますが

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フェンダーやバンパーを取るとわかります。実際にはタイヤはバーストし、ハンドルはあさっての方向を向き、クロスメンバーがホイールにめり込み 走行できない状態で入庫しました。
なにしろ新車で納車されて2ヶ月200kmくらいしか走っていないので間紙もみんなキレイです

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とにかく走れるように一度引いているので、ただ潰れているように見えますが、結構な勢いで後退していたバルクヘッド

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修理が決定したので急ぎ足で修理を進めます。
エアコンガスを改修してサクションパイプを外します。

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サイドサポートを切り開いて、結線クリップを外します。

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その後は無慈悲に痛んだフレームを切り取ります。
切るべし、切るべし、切るべし~!

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しかしこのクルマも硬いったらありゃしない。
そしてよく考えられて作られています。

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フレームの一部の断面ですが・・・

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板厚の違う鋼材をあわせて、入力を分散されるよう作られているのがわかります。
おまけに分厚いプレートが一番最初に組み合わされ入力の分散を計っているようです。
これを差厚鋼板と言います。

ロアクロスメンバーも

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同じく、赤い→の部分は最初から衝撃を吸収するようにリブが入っています。
さらに黄色い↑の部分で厚さの違う鋼板が溶接されています。ちなみにこの部品の後ろにはサスペンションクロスメンバーから伸びるエクステンションがつっかえ棒になり、メンバーが後退しないよう支えます。そこで、赤矢印の部分がつぶれ、その後に後ろのボックスがつぶれて衝撃をいなすように作られています。

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ですから今回はこうなるよう、そろばんずくで作られた部分に乗った感じに壊れたと言うことになります。

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スポット溶接されている部分は丁寧にドリルで削りますが、鋼材が恐ろしく硬いために、何本もドリル刃を用意して、とっかえひっかえ作業します。

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スポット溶接を削って、パネルを引きはがしたら、サスペンションを分解して、交換作業に備えます。

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強い入力があったためにハブがなかなかドライブシャフトから抜けてきません。
プラーではがします。


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一通り分解が済んだ図です。
あー肩が凝った。

2016年5月17日 (火)

アルファロメオ155 V6のタイミングベルト交換

155のタイミングベルトですよ。5/6の続きです。
ちょっと古いイタリア車に乗っている人なら、だれもが通る道です

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でも155のV6はSOHCのV6なので、156などのDOHCのV6と違ってカムをロックするようなことはありません。いわゆる合いマークで交換します。

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やはりこの機会にウオーターポンプも交換します。

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何気に旧いガスケットはがすのは結構大変なのです。なにしろちょっとでも旧いガスケットが残ると冷却水は漏れてきます。ここは丁寧なEくんの技術が光ります。
こういう作業は作業者の性格に因るところもたぶんにありますよね

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旧いウオーターポンプよさようなら、新しいウオーターポンプよこんにちは

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こんな時にしか交換できないクランクオイルシール

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クランクのオイルシールは可能な限り定期的に交換するべきです。まあ、しょっちゅう取り替えられるわけでもありませんが・・・
こう感じにクランクシャフトにキズを入れぬよう丁寧な作業を必要とします。

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新しいベルトを張ります

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合いマークです。

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テンショナーも交換します。アイドラーは使っていません。

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クランクプーリーを取りつけてこちらは終了。

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続いて、ラジエターロアホース。上が純正品、下は社外の新品

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ぴろーんと長いのはサブタンクに伸びるホースなのですが、純正にはしっかりとした型が付いています。また太さもぜんぜん違います。今回初めて使う社外品ですが、純正品は大変手に入りにくくなっていますので、今回、これを使いましたが

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正直な感想はあまり良くないようです。太すぎるために、曲げると折れてしまうのです。
取り回しもただのまっすぐなホースですから、工夫しないと収まってくれません。
155はラジエターとエンジンの間のスペースがあまりないので、かなり工夫が必要です。

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どうにか納まりましたが、次はさらに違う選択しを考えるようかな。

次回はクラッチ編です。

2016年5月16日 (月)

昭和のクルマを守る集いVol4その2

昨日の続き。

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てんとう虫 ビビッドカラーでいいですね。パールホワイトや黒、銀ばかりの色でない車体色の今日ではソリッドカラーは新鮮に映りますね。その横は一時代を築いた71マークⅡしかも040のスーパーホワイト。

これも昭和のクルマかあ、430のワゴン

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ジャガーEタイプロードスター。雰囲気がなにか違うのは北米仕様だからでしょうか?

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シリーズ3のようです

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V12エンジンと4つのキャブレター

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他にもギャラリーがいたので良く見ませんでしたがひょっとしてクーラー付き?

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どこまでもキレイにされているクルマです。

ダットサントラック。キャンパー??

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これまた流行った時期がありましたね。例のマンガで

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シグマワゴン? いやバンでした。友達のお父さんが乗っていたなあ

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再び54Bをはさんでポルシェ914

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これまたすこぶる程度がいいです。

FTO オリーブカラーが良いですね

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おもいっきり引っ張ってます。ビードがめくれてますねえ

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225/45-14 おそらくこれを9-10Jのホイールに・・・

23キャラバン。ほしい~ 昔バンドやっていた時にこの方のキャラバン機材車に乗っていたなあ。ルーフの内張りがなくて鉄のブレースがむき出しで、そこにスピーカーに汎用ステーをつけて直接そのブレース突き刺して使っていたなあ

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これは欲しいなあ。

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しかもキレイにしてある。

カラフルさがかえってノスタルジックさを引き立てます

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ローレルクーペ

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スカイラインバン?

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ワゴンだあ、サニカリみたいな感じ。

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と思ったらサニー。カリフォルニアではないけど

えーっとこれはセドリック?

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セドリックです。

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セドリックが続きますよ

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すっげー。みーんな僕より年上か

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いいデザインだなあ。

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1962年だそうです。もう本当に素晴らしい。

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どれも昭和40年より前でしょう?

X1/9ですが、なにかすごくモダンに感じます。

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タテグロかな? なんだか日本車っぽくないですね

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ブルーバードでハードトップ

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230 レザートップ。ファントムトップとも言うようです。

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かっこいいですねえ。

.西武警察が日本の230を少なくしてしまったのでは?

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なんでしょう。なんだかヨコハマっぽいクルマ。

ベレットセダン。しぶーい。

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雰囲気がいいですよね。

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セダンで前期テール。でもレンズがGT系と違うんですよね。
細かく言えばガラスのウエザーストリップも違うんですよね

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マンハッタンツートンの130.

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これはとなりの白いZのエンジンです

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ハンドルが重いのですよ~。

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この青いケンメリ

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青いケンメリあこがれました。子供の頃、近所にこの色のクーペがありましてねえ。

SR軍団です。どれもとんでもないコンディションです。

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今回この西武園ゆうえんち開催になったのにも1枚噛んでると聞きましたよ。
湖のふもとにはその道には有名なショップがありますからねえ。

今日もここまで~。
また次回に続きをアップしまーす

2016年5月15日 (日)

昭和のクルマを守る集いVol4その1

今日は昭和のクルマを守る集いVol4に行ってまいりました。

場所は僕の家から程近い西武園ゆうえんち西口駐車場です。

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最近になって知ったのですが、主催者関係団体は知り合いの方でした。
まあ、旧車関係から離れて20年になりますからやむを得ません。
もう旧車は好きですが、作業できるカラダではありません

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ジャングルに向かうタマレイク鉄道に乗って夢の国を目指します

新交通システムでやって来ましたちょっと旧い夢の国

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子供が小さい頃はずいぶん世話になりました。

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さすがに寂れてきています・・・

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まあ、今日は昭和にちなんだイベントですからね

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降りて駐車場に向かうとクルマがいっぱいです。

さっそくギャラリーのクルマが・・・

さて本日から何回かにわけてご紹介します。今回もイベントなこともあり、ナンバーに細工をせずに掲載します。
なにか問題があったり、加工をご希望の方はお気軽にmpi@mua.biglobe.ne.jpまでお気軽にメールください。

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本物なんですかねえ?

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すげえタイヤ。でもRE-01なんですね。タイヤの白いPOTENZAがF1風でかっこいいです

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来ているギャラリーのクルマも

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ソレックス換装のローレル

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うひゃ マークⅡ

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数回見たことのあるガチャピン360軽トラたち

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もう、こんなにハコがあるのかと思うくらいいっぱいありますよ

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それっぽーい方々と旧車

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ここまでが駐車場のギャラリーのクルマ。

さて、エントリーしたクルマたちや関係する団体の車たちです
まずはいすゞスポーツに軽く顔をだしまして 

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O社長はいませんでした。奥多摩のほうに行っていたんですってね

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フロントロウは昭和も前半のクルマです

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昭和28年・・・・

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こちらは記憶が正しければ熱海のイベントでお見かけしたような・・・
自走できたのかなあ?

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すさまじいオールドタイマーたちA型フォードでしょうか?

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と思ったらあの方のクルマなんですね。以前取引銀行の手引きでご一緒させていただきました。

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ダットサンセダン。

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車検のステッカーと点検ステッカーがはってあります。昭和5年ってもう少しで大正のクルマじゃん

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こうして見るとダットサン2号ってまだちゃんと現存しているんですねえ。

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ニッサンオースチン。まだ海外からノックダウン生産していたころのクルマです。

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こちらもノックダウン生産時代の日野ルノー

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むかーしおじいちゃんがこれを持ってるっていう人がガソリンスタンドで働いていて、たまに乗ってきたのを思い出します。

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やっと、やっと近年に来たか 

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コロナ トヨグライド。

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’シーラカンス’デボネア

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プリンスの54B ひとケタナンバーです。

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4メリ

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B10かな?

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ZG すごいコンディション

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これもコロナ 2ドアハードT

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ケンメリよく見なかったけどR?

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素敵ですね。コンディションもすばらしい。

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バンド演奏もあるようです

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チェリーX1R 昔はこの手のホットモデルがありましたね クラウンピックアップがいかにも

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部品もいろいろあります。僕が旧車触っていた頃は部品を作ったりするのが大変でしたし、探すのも大変でした。売り手側も広告方法が限られていたために、せっかくの製作能力があってもうまくマッチアップするのが難しかったのですが、今はインターネットがありますからねえ。もちろん旧車だけでなく僕らも大変大きな恩恵を受けているのですが、その逆になる場合もあるわけで・・・・

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どれも希少なクルマです。感覚がマヒしてきますが、2ドアのGTRは1000万ちかくしますからね。

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ばんばん出てきますよRが

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チンクにシルビア。ダルマGTVかな

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ダットサンブルーバード ゴーンさんに息の根を止められたブルーバードシリーズの始祖です。P310だか311。もちろん仕上げているのでしょうがキレイですね

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これは・・・セドリックバンだっけ

今日はここまで。結構な台数上げましたので、ガラケーで見るのは結構ホネかも(言い方が昭和だわw)

まだまだ続きがありますぜ

2016年5月14日 (土)

つまらぬハナシ

先日、修理しましたフィット。

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これは損保ジャパンのDRSと言うシステムで入庫したクルマです。
DRSとはダイレクトリペアシステムの略(たしか・・・)で、各地の損保ジャパンの事故受付が指定協力工場に入庫を誘導する仕組みです。

まだ、損害保険各社が全くそんな事を行っていなかった15年以上前から、実はウチとジャパンでトライアルで行われていました。協力工場+画像のみの修理金額協定のスタイルはそのような中で確率されていったと思います。
今は各保険会社で当たり前になりましたが、MPIではいち早く実績を積んできました。

最近では損ジャも合併などでずいぶん様変わりし、また一度保険を使うと馬鹿げた金額
が上がってしまい、保険の使用が低額ならば躊躇されるようになってしまいました。

保険会社はさぞや儲かっているはずで、各保険会社は並み居る自然災害をモノともせず、業績はものすごいスピードで回復しているようです。

ハナシは戻って、今回のフィットも丁寧に直しましたが

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損害を確認し、修理金額を調整する画像センターにはとうに画像を送っているにも関わらず電話が来ません。 
こちらから電話すると、どうもこちらから送った画像と見積りが、担当の思っていた金額と相当開きがあったようで、放置されていました。

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クルマのドアが強風であおられ、隣のクルマにガツンといってしまうのは良くある話で、ドアは重く、また風が強ければ損害もそれなりに大きくなるもです。

しかし、その担当は何を甘く見たのか、板金範囲も塗装も異様に小さい金額を言ってきます。僕は決して高額な金額を提示したのではなく、板金する大きさの単位dm(デシメーター)どおりの費用を計上したのに、全く反映されていません。
まあ、値段の開きはよくあることなので、そこをお互いに調整するのを、ビタ一文引かねえとは言いませんが、調整の範囲は予めある程度想定できます。

ところが、今回のは酷かった。

なにしろ担当が若すぎる。おそらく自分で一度作ったスタンダードな見積りは、板金範囲を勘違いしたものに違いないか、もしくは上から決められた作業内容に合致させる為に、自分なりに考えたものがあまりに現実離れした内容だったか。

僕らはお客さんに可能な限り丁寧な仕事を提供しているつもりです。
今回の仕事も一切の手抜かりは無かったです。

しかし、損ジャの若い担当は、上にあれこれ言える立場ではないのでしょう。
なにより、これは損保ジャパンが持ってきた仕事なので、文句言いようがない

この仕事を受けてしまった僕がいけないのであります
とはいえ、良いものを提供しようとする側の心を踏みにじり、安いもの提供させる要因にもなりかねません。

本当に長く続いたジャパンとのリレーションシップもそろそろ潮時かなあ?

とりあえず、当分、アジャスターに立会いに来てもらって話ながら進めよっと。

アルファロメオ75の全塗装その3

最近、事故の入庫が多くて、塗ったはいいけどぜんぜん進まない75。

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ガラスが無いと外に瞬間的にも出せませんので、ガラスを入れてもらいました。

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作業はいつものグラスワーク渡辺さん
毎回本当に丁寧な作業をしてくれます。

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モールも新品です。入り方に気品がみなぎります。
そりゃあ、結構な値段しますしねえ

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黄色くテープで囲んであるのは飛び石があるところです。
旧車は最新の注意を払わねばとんでもない結末が待っていたりします。
また、旧車には純正品ですら部品精度が悪く、取り付けに技術や経験がモノを言う仕事でもあります。

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もー ホレボレしてしまいます。おや?なんか穴が気になりますね。ルーフサイドモールディングの取り付け穴です。白く見えるのは亜鉛を塗ってあるからです。

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ルーフサイドモールも塗装済みなので、ジャマ・・・いや早速取り付けましょう。

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軽く置いてフィッティングを見ます。当然、kのクルマから外したものなのでなんら問題なく取り付けできます。ドアミラーがありますが、これは狭い工場から出したり入れたりするためで、こちらは未塗装です。やがて手が空いたら再開しようかな

ところが、このドリップモール、レールの中にゴムのウエザーストリップが入るために奥まったところにリベットが打ってあります。しかも片側8個。

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これを普通にリベッターで打つにはノーズピースが届かず、しっかり打てません。
そんな時はひとあじ足して。

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リベットとノーズピースの間に小さなナットを挟みます。
リベットのシャンクの長さが長ければ、もっと長いものを挟んでかしめますが、ここは小さなナットをいれました。

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わかりづらいですがうまく行きました。

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まあそのうち出来上がるでしょう。

2016年5月13日 (金)

新・Rainbowのライブが届きました。

突然ですがレインボーのライブがアマゾンから今日届きました。

割と有名な音源で、ブートで聞いたこともあったように思います。

めでたくオフィシャル(オフィシャルブート??)でリリースされました・
買うか迷った商品です。

これは1981年5月7日のボストン公演の模様の、ベースはラジオ放送用のをデジタルリマスタしたのではないかと思います。

先日書きましたモンスターズ

こちらは1980年8月16日にイギリスのシルバーストーンサーキットで行われたライブですから、わずか9ヶ月後のライブとなりますが、主要メンバーのコージーパウエルとグラハムボネットが抜けて、ボブロディネリとジョーリンターナーが加入して
アイサレンダー

をリリースした直後の公演なのです

このアイサレンダー。アルバムは捨て曲なしの名盤ですが、音作りにうまくやりすぎてライブでの再現が難しく、ライブが難しい時代に突入します。

またこの当時のレインボーはアメリカではそれほど売れていないので、たしかチープトリックか誰かのオープニングアクトだったはずです。

だから曲数も時間も短いセットリストなのではないかと思います。
そして手直しが入っていないので、かなり生々しい演奏です。
そしてなんと言っても音がいい。悲しいくらいに各楽器の音が独立しと、てもクリアな分、リッチーのこの日の演奏があまり気が乗っていないような演奏がいくつか聴けます。

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当然、セットリストも80年の時と全く違います。

基本的に「Difficult to cure」ツアーなので当然ですが、意外なのはDown to earthからLove's no friendをやっているのがミソです。

このレインボーというバンドは大きく分けて
ロニーJディオがいた頃
グラハムボネットがいた頃
ジョーリンターナーがいた頃に分けられまして

グラハムの頃はあまりに短いですが、バンドが一気にポップな方向に向かっていくころで、そこにジョーが加入して、単なるポップバンドに向かっていきます。

そうでなくても、この80年のバンドと81年ではまるで別のバンドのようです。
バンドの顔的なサウンドの要だったコージーパウエルとシンガーのグラハムボネットが変わってしまうのでしょうがないのでしょうが、アイサレンダーからの演奏や雰囲気はすばらしいです。しかし、ロニーの曲はすごいなあ。コピーバンドみたい。ここまでイメージが変わってしまうんだなあと・・・ 

Man on the silvermountainをジョーが歌うと、まるで別の曲に聞こえてしまうんですよ。そこにきて、なんともソウルフルな歌い方でねえ。

いやジョーがヘタなんて言ってませんよ、このライブでも素晴らしい歌唱を聞かせてくれます。

でも各パーソナリティの技量は遺憾なく発揮されていて、80年のモンスターズのバックステージに既に呼ばれていたと言われるボブロディネリ。
大変世間の評判はよろしくないようですが、この人、決して悪くありませんよ。少なくともこの跡に入チャックバーギよりは、1000倍いいです。

Rainbow1981

左からドンエイリー
ロジャーグローバー
ジョー
リッチー
ボビーロンディネリ

また、ドンエイリー。すばらしいですよ。
この後レインボーはドンから、デイブローゼンタルに変わるのですが
この人も相当な才能ですが、ドンエイリーにはかないません。

余談ですが、デイブの方は、シンディローパーの初来日だかのドーム公演で、あのリックデリンジャーとともにシンディをサポートしていました。

「She Bop」邦題 彼女はバップ。懐かしいなあ・・・・ 彼女は倍満払ったのでしょうか?
スレイヤーの亡くなったギタリストはジェフハネマンでした・・・

ああ、本題から離れすぎちゃった。

で、デイブが入った後はさらにポップなサウンドになるのですが、ここではドンエイリーが素晴らしい演奏を聴かせます。
特にDifficult to cureは素晴らしい。ほとんどスタジオ盤のようですし。さりげなくギターをサポートしながら個性はしっかり。イントロはロストインハリウッドとつながっていて、あのスタジオ盤のすばらしいソロ(カデンッツァとでも言いましょうか)の部分は残念ながらありませんが

ボブロンディネリのツーバスを使いまくるのはコージーを意識してなのか、結構踏んできます。ロストインハリウッドのイントロのダブルストロークも美しすぎるほどです。
ベースがロジャーグローバーでなければどんなに良かったことか
特にボブデイズリーだったらねえ。
まあ、ドンエイリーは間もなくブリザードオブオズいやオジーオズボーンバンドでボブと一緒になりますね。

Can't happen hereのイントロから突然ギターの音が出なくなり途中から突然戻ってくるのですが、マーシャルアンプのトラブルか、サブのアンプなのか、音が結構かわってきます。

そこで総評ですが

アイサレンダーのファンの方はベストバイです。
解散後にレインボーを知った若い世代には向かないかな
ロニー時代こそレインボーだと思う人で、アイサレンダー辺りまで聞く人は、Catch the Rainbowだけにお金を払っても決して悪くないと思いますよ。

背中を押して欲しいひとは下の画像をクリック

2016年5月12日 (木)

アルファロメオ166 V6 3.2の修理

昨年末、ご来店いただいた166の後期

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しかも3.2Lのマニュアル。
中古のICSを手に入れてもらって、ICSの交換での入庫です。

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この画像にもあるとおり白くフラッシュしています。
コンディションも上々ですね。3万キロですからねえ

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自慢の強心臓3.2Lエンジン。3LともAT車とも別次元の回転をします。
147でも156でもGTVでも3.2Lのエンジン搭載車は特別です。
やはり速い、速い。

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ブルーキャナレットとなっていますが、いわゆるブルーオデッセイと同じカラーコードです。
陽のあたる正面ではブルーの干渉パールと粒の大きい目のメタリックが美しく輝き、その分日陰では黒く、青には見えないほど深い黒味が出ます。それでいて、少し光が当たると斜めから強い赤味が現れて、上品極まりないカラーとなります。

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なにか余計な配線がありますが、かつて修理した跡のようです。

中古のICSをつけようとすると、思わぬ障害が・・・

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右ハンドルと左ハンドルじゃデザインが違うんだなあ

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分解して組み替えます。

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まず、ICSの上半分、オーディオのコントロールおよびカセットプレイヤーを取り外して。

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中はこのようになってまーす

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液晶を映すようにするため10000μfなんてデカイ容量の(といってもオーディオや楽器などにはケタ違いのコンデンサーを使ってますが)コンデンサーやインダクタが複数見えます。

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テストすると良い感じ。

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上側はカセットやプリアンプのようです。
組み換え後の様子も良いので組んで戻します。

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出来たら診断機でエラーコードの消去です。
さらにドライブシャフトのブーツ交換をします。それはまた次回に。

2016年5月11日 (水)

飲みすぎにご注意!

今朝は久しぶりに二日酔いになってしまいました

そもそも昨日、ブログが更新できなかったのもそれが原因です。
その原因とは

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立川のホテルで東中販の総会です

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総会はさまざまな決め事を審議したり、昨年度の業績の報告やら。

この段階ではみなさんまじめな感じですが・・・

歓談会が始まると、大変な盛り上がりでした。
2次会まで行って終電で帰ってきました。

様々な入庫が続いていて、ホントは参加する場合ではなかったのですが、こちらの総会は休んではまずいものなので、行きました。
行けば行ったで、楽しんでしまいまして、べろんべろんで帰ってきました。

今日も引き取りに出かけてこの時間になってしまいました。明日からまたがんばってブログを書きます。今日はこの辺で・・・

P.S. ICS修理の166のIさま。12日午後になりますが、予定通りお返し可能な見込みです。
電話番号を置いてきてしまったので、連絡できず申し訳ありません。

2016年5月 9日 (月)

事の本質とは?

みなさんご存知の通り、三菱自動車が大変な苦境に立たされています。

そりゃあ、1991年ごろからテスト方法を偽って、燃費が常に良いように見せかけていたのがよろしいハズがありません。

でも、今回の一件には報道するマスコミとは温度差を感じます。
「また、あの三菱自動車が? ペンの力で懲らしめてやる」的といいますか・・・

僕個人はあのメーカー発表の燃費数値なんかハナから信用していません。

昔6モードとか10モードとか燃費試験ありましたよね。あれほどアテにならない数字もなくて、まーずその通りにならない努力目標みたいな数字でした
今はそれが国のお墨付きになってしまいました。

それはアパートやマンションなどの駅から歩いて何分と言うのとそっくりです。
まー、それは走ってもその時間では到着しないんじゃない?っていうのありません?

それを大変だ大変だと大騒ぎしているのです。
もちろん、いけないことではありますので、決して擁護はしませんけど
かつて、GDIを作ったメーカーであり、名機4G63を出したメーカーでもあります。

おそらくは量産車としては最も早い段階からシリンダー内直接噴射+リーンバーンを実現させたが、末路はまるでエボラ出血熱のように、エンジンのあちこちからオイルが噴出し、大量のブローバイとともにヘッドガスケットが吹き飛ぶという・・・・

その一方、ラリーで向かうところ敵なしの4G63エンジンを作り、クランクの回転方向とは反対にベシャフトを回すことで振動を打ち消すバランスシャフトを早くから量産車に積んだメーカーでもあります。

思わぬとばっちりは日産でしょうね。販売店にはどうしてくれるんだと言わんばかりのお客が来ているようで、別に走らなくなるわけでもなければ、故障するわけでもない。
ただ燃費が悪いだけと言うこと。好きでそのクルマを買ったんだろうから、いいじゃないと思わないでもないけどな。

そこで、ウチの代車。

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ekスポーツ!
燃費なんて軽自動車とは思えないほど悪い。

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でも速い。

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速いクルマは燃費が悪いと相場は決まっているのです。

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昔は3速オートマで、高速で100kmをだそうとすると7000回転近くまで回さないといけなかったりしますが、このクルマは4速ですからすいすいです。燃費は悪いけど。

そしてなんと言ってもターボパワーですよ。
燃費など良かろうハズがありません。

でも、いいじゃありませんか。カタログ通り走らなくても。
気に入ったクルマであれば、好きで買ったクルマなら。

スタイルだったり、走りだったり、内装だったりどこかに気に入ったところがあったから
新車なり中古車なりで買ったのではないかと思います。

じゃあ、その燃費が好きで買ったのだったら?

それはカネを返せと大声で訴えなければなりませんな

みなさん、ご自分の愛車をかわいがってあげてください。

2016年5月 8日 (日)

ホンダフィットのリアドア修理

ここのところ、アルファロメオばかりで食傷気味なので、久しぶりに国産車

現行のフィット。

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損保ジャパンのDRSで入庫した初めてのお客さま

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美しいブルーターコイズのボディですが・・・

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ガツン!と強くドアが当たってしまったようです。

一見このくぼみだけのように見えますが

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よく見るとへこんだ周りは盛り上がり7時の方向に歪みが見えます。
これは急激にへこみ、その周囲がシーソーのように盛り上がっています。
ひずみがぶつかった時の入力の強さを裏付けます。
これは、へこんだことに起因して鉄板が引っ張られ、本来の鉄板の長さより短くなってしまう部分が発生し、歪んだものと思われます。

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ですから修理はまず、押し込まれた鉄板を元に戻し、折れ曲がった部分を元に戻して緊張を解くことで、ひずみが元に戻るよう修理します。

修理は入力の中心より僅かに外側にワッシャーを軽く溶着させて、それを少し強く体重をかけてひっぱりながら、盛り上がった部分をハンマリングします。

これを縦横とそれぞれ繰り返し、最後にホンの少しほぼ中心に近い部分を軽く引いてやります。

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するとウソのようにパネルから歪みが抜けます。
されど、サフェーサーはその周りにも塗装しますので、最終的は塗装を剥ぎますが・・・

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しかし、このクルマ右のリアサスペンションにジャッキを当てて右側だけを持ち上げようと思ったら、車体が殆ど傾く事無く両輪が地面から浮きました。
とんでもない剛性ですねえ。

リアドアトリムは

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触ったことがないので分解方法はさっぱりわかりません。
でも、経験則からドアエスカッションのところに1個、パワーウインドウスイッチの下に1個あるかないかだと思います。
ドアエスカッションのビスは見えてますから、まず取り外して、あと一本があるかどうかは、トリムのクリップを外しながら考えます。

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やはりスイッチ下に1本ありましたね。
先代フィットはP/Wスイッチを外すのではなく、その周りのカバーを先に外す方式でした。
自動車の分解は、絶対にパターンで考えず、その都度、よく見て考えて外さないとダメです。

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トリムを外す際には、普通、一通りのクリップが外れたら、トリムボードを上側に向かって外すのですが、このクルマは輸入車のようにトリムクリップが丸一周付いているために後ろに向かってひっぱります。最近の国産車(特にホンダ)に多く見られる傾向です

アウターハンドルやモールを外して塗装屋に回します。

2016年5月 7日 (土)

アルファロメオ75 全塗装その2

アルファロメオ75の全塗装、マスキングから塗装編です

全塗装って簡単そうで難しい。それは塗装という作業が全て手作業だからなんです。
殆どの作業は感覚と経験がモノを言う作業です

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意外に出来そうで出来ないのがマスキングです
やってみてと言われても、ヘタをすると全く、さっぱり出来ないかもしれません。

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マスキングは塗ってはいけないところを隠す以外にホコリの発生を防ぐ目的もあります。
マスキングの正確性を裏付けるのは、可能な限り分解をすることです

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今回、ルーフやルーフ関連部品は先にボディ同色で塗りましたが、フードとトランクはサフェーサー仕上げです。

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先ずは、サフェーサーの部分から塗り始めます。

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そして最終的に全体に。

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染まりが完成したらクリーです。

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1970年代から現代まで存在するアルファロメオのカラーコード130「ロッソアルファ」
その分、色ブレ(年式によって同じカラーコードでありながら、まるで色が違うように見えること)が多く、大昔の塗装色に比べると、黒いとか白いとかありますが、今回の塗装は・・・

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トマリ、すなわち、隠ぺい力(染まりのよさ)を優先します。
左は通常の赤、右はハイピグメントカラー(すなわち染まりが早い)カラーです。

このハイピグメントを使うと言うことは塗装回数が減り、結果、塗料の消費量が少なくなることを意味します。
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しかしハイピグメントの塗料を使うと、奥行き(深さ)がなくなります。
染まりが悪い塗料は何度も塗り重ねるうちに、何ともいえない深みがでるのです。

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まあ、今回は販売目的なのもありますからね、ハイピグメントの塗料を使いますが、最近のアルファは全てこの色を使っています。
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クリア塗装です

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キレイですね。

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今回は、2Kエクスプレスプレミアムクリアーを、ミディアムソリッドの硬化剤で使います。

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深いツヤと発色が何とも言えません。

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さーて、この75いくらで売ろうかしら?

2016年5月 6日 (金)

続く重整備 アルファロメオ155

ここのところ重整備が多いアルファロメオ
今回もタイベル+クラッチ交換、それに水漏れ修理その他もろもろ

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大変にお待たせしてしまいましたが、作業開始しました。

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やはりV6です。

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どんどん分解していきます

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ドライブシャフトから足回りを分解します

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ボルトまわりナット周りサビがあってボルト関係がガチガチで取れません。

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見た感じ特にサビがあるようなクルマに見えませんが

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ドンドン先へって、トントン拍子で進んでいるように見えますが、大変な時間と労力がかかっているのです。その行く先を遮るのが、なかなか外れないボルトやナット、あるいはとんでもない位置にあるボルトナットだったりです

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エンジンフレームです。

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それほど重そうに見えませんが、一人では持ち運びできません。

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こんな時でないと外すことが大変なスターターモーターも交換します。

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ボッシュでしたが、社外新品かリビルドか迷いましたが、リビルトを選択します。

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毎度おなじみトランスミッション。

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クラッチカバーが丸見えです。

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同時にタイミングベルトも進みます。

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いつものプーリー。モトロニック用の歯が見えます。
これをピックアップセンサーが読みます。
なぜか、なぜかイタリア車ではあまり壊れませんが、メルセデスなどドイツ車では多いトラブルで、歯が読めなくなると確実にエンジンがかからなくなります。

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上からはハンガーで吊ってます。

結構な部品が必要になってしまいました。さて、どーなることでしょう?
続きはまた次回・・・

2016年5月 5日 (木)

トランスアクスルといえば

先日ブログに出したアルファロメオ75ですが、あのクルマのおもしろいところにトランスアクスルというレイアウトがあります。重いエンジンとトランスミッションを前後に配分することで、重量配分を分散させて、走行性能などを向上させる仕組みです。

詳しい解説はコチラ

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特にこのクアトロポルテ・スポーツGT F1マチック(マセラティではデュオセレクトだっけ?)搭載車で、フロントエンジン・リアトランスミッションの作りです。

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後ろから前を見ると

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エンジンにはオイルパンらしいパンはありません。

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オイルフィルターは触媒の上

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オイルパンはありませんが例の壺があります。

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もちろんトランスミッションはリアエンドにデフとともにあります。
エンジンから伸びるチューブはケースの中です

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このチューブの中側だけ高速で回転するのですね。なにしろクランクと同じ回転数で回ってしまうのですから。

これって↓によく似ています。

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こちらもエンジンのリアエンドからシャフトで直接トランスミッションを回すのです
大変わかりにくいですが、画像手前がエンジン

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こちらT/M側。シャフトの後端が見えます。でも実はこれもシャフトのカバーで、本物はこの中に入っているのです。考えましたね。

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これなら例のシャフトカップリングが必要なくなるわけですね

一方、今回のクアトロポルテオートマチック

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実はトランスアクスルではなくエンジン+ATギアボックスなんです。

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後ろ側から見るとデファレンシャルケースが見えます。

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皮肉にもあのトランスアクスルから開放されて、ATが変わり、飛躍的に実用性が上がったという・・・

F1にもヒルアシストがあるのですが、あまり賢くありません。
いすゞのトラックについているほうが数倍賢い感じです。
やはり、F1よりオートマチックのほうが現実的かな~?

2016年5月 4日 (水)

アルファロメオ75 全塗装その1

時々作業しているアルファロメオ75

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ひと夏の経験で塗装がズル剥けてしまったので、直さないとどうにもなりません。

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先日のブログで、書きましたが、水平な位置のパネルは全てやられているので、水平なパネルには全てサフェーサーが塗られています。
特にルーフはエポキシサフェーサーを塗って、上から車体色を塗ってあります

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モールやオーバーフェンダーなど艤装品は全て外して塗装に備えます。

ちなみにオーバーフェンダーを外すためにリアタイヤを外すと

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なんだかずいぶん忘れ物が多いような気が・・・
このクルマはインボードディスクブレーキの為にブレーキはデフの真横にくっついています。
当然キャリパーも奥にあります

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足付けも終わり塗装室に入る直前

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最後に前後のガラスを外します。

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とかく、前に全塗装した人が、結構丁寧に作業していた跡があり、ここまでの作業もスムーズでした。

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結局、塗料選びに失敗し、再度このような姿になるハメになったと思います。

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ガラスが外され、さらにトリミングが進みます。

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本当は全てのパネルを剥離し、プライマーをくぐらせてサフェーサーの作業をしたいのですが、残念ながらこの自動車の販売相場はいいところ180万くらいですから、そんな事をしたら相場をはるかに越える価格になってしまいますので、ここまでが限界です。

それでもガラスを外して作業するので、ガラスシールが必要です

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それがこれ。

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前後のウエザーストリップです。
これだけでも結構な値段です。

次は塗装編です

2016年5月 3日 (火)

クルマのキズにご用心

先日、166を見るとキズがありました。

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ぐらーっつ! 誰だ~っつ!誰かが当て逃げしたようです。

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くぬやろぉ~

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見つけたら うーとぶっこくってやる!

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このキズは左側のキズが太く、画像右側に行くに従って細くなり、消えていきます

それは相手のクルマが左側から来て右に向かって擦っていったことを示します。
キズの終わりを見れば、ぶつけた人がブレーキを踏んだかどうかもわかります。

しかも斜めに入っていますから車両が左下がりに止めてあった場所で付いたキズだということがわかります。

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ためらい無く入力がありますし、クリアー層にヒビが多く出ているくらい強く入力があったことから、バックから当てられた可能性がありますね。

くやしいなあ。そのうち直すか

こちらは自分でキズを入れないよう気をつけなきゃ

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こちらのクルマはまあ、ハンドルが切れません。
切れなさ加減は166の比ではありません。

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久しぶりにカッパで出かけました、いやカッパと書くと・・・

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♪ぽんぴりぴー 飲んじゃったー ちょーっといいきもち♪
このイメージですよね~

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だからもうカッパをやめて、「K」と表記するかなぁ

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やっぱりメッキの部品を換えると見栄えがいいですね。

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圏央道の狭山PAでドクターペッパー チェリー味と「飲むトクホン」ルートビア買っちゃった。

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そしてちょっと軽井沢に行って来ましたとさ。たまには長距離も走らないとね

2016年5月 2日 (月)

熊谷陸運支局(正しくは関東運輸局埼玉運輸支局熊谷自動車検査登録事務所)にて

先日納車したクアトロポルテのスピンオフ

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このクルマの造形美は実物でないとわかりません。最後のフェラーリエンジン搭載のクアトロポルテです。

それを登録に行った日の話し

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雨の入間を出発して登録に向かいます

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アクセスは良いですが少々遠い、熊谷陸運支局(正しくは関東運輸局埼玉運輸支局熊谷自動車検査登録事務所)。ここには非常に興味のある知りたい事があるんです

あせる気持ちを抑えて、お昼ご飯。

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道の駅、ふかやのはす向かいにあるラーメン「梅丸」です

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よく食べるところですが

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平日ランチタイムに行くことは滅多にありません

ここは自家製麺のようで平打ち麺は本当に熟成度が高くおいしいです

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ランチタイムはいろいろな組み合わせがありますから、みなさんお好みでどうぞ

さーてさて、熊谷陸運局(正しくは関東運輸局埼玉運輸支局熊谷自動車検査登録事務所)

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一般の人には馴染みが薄い内容で申し訳ないのですが、ここ、熊谷陸運支局(正しくは関東運輸局埼玉運輸支局熊谷自動車検査登録事務所)で、車検の残った状態で廃車(この場合の廃車は解体抹消を意味します)した車の重量税還付には還付される人のマイナンバーカードの両面コピー、委任者の身分証明書の提示が必要になるという、まことしやかなウワサが出回っているのです。

それを確認すべく、先ずは整備士振興会へ。振興会では陸運局で聞いてくれと。
でも、基本は国税の還付だし、同じ税を扱う税申告窓口で、と思って聞いたら「こちらは県税ですから関係ありません」とつれない

しょうがないので、登録窓口で「実は所沢、多摩管轄内の業者間で、かくなるウワサがありますが・・・」とのハナシをすると・・・・

担当 「そうです、マイナンバーカードの裏表のコピーが必要です。」
と来た! 

僕 「所沢はおろか、埼玉陸運支局の膝元、大宮でも特にそんなハナシはありませんが、もしお客さんのマイナンバーカードの写しが無ければ受付られないのでしょうか?」

担当 「埼玉支局内は全て同じなはずですが、無いからと言って受理できないという訳ではありません。」

僕 「確かに税申告の用紙は新書式になって、マイナンバーを書くところがありますが、無くても大丈夫とはずいぶんグレーですね」

担当 「税務署からの指導 があったと聞いています。マイナンバーがなくても還付は可能ですが還付までに時間がかかるそうです。」

どうやらマイナンバーがなくても還付は可能なようで一安心です。マイナンバーがなくて撥ねられたというのはデマというか、杞憂でしかなかったようです。

でも、基本的にいつ、その部分が整備されて、突然提示を求められて「なければ、還付の受理はできません」となるかわかりません。

なぜなら、最近全部では無いと思いますが、解体し解体番号と移動日が出ている自動車で一時抹消のままのユーザーの下に、陸運局から解体抹消をしろと言うハガキが行っているらしいのです。

やっぱり、備えなければいけないのですかね? マイナンバー。扱いが面倒くさいですが

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