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2016年4月 4日 (月)

よくあるオーバーヒートの原因

正直な話、アルファロメオを触るまではココまでオーバーヒートを修理することなんて滅多にありませんでした。

イタリア車やフランス車は実に多い、もう国産車では出現率はそう高くないというか制圧したように思います。
ところが、イタフラ車ときたら結構な頻度でオーバーヒートに出くわします。

オーバーヒートは当たり前ですが、正常ではありません。
主な原因に
1.極端な冷却液不足(冷却水漏れ)
2.サーモスタッドの不良
3.冷却ファン(ちょっと古いFR車ならカップリングとか)お呼びファンレジスタの不良
4.ヘッドガスケット抜け

がメジャーな原因で、この原因が90%以上を占めるでしょう

Img_0819

特にアルファロメオは日本の夏をかなり甘く見ているようで、電動ファンの依存度が非常に高く、壊れるケースが後を絶ちません。

品質管理やテストに余念のないドイツ車メーカー各社でもファンモーターが壊れる事を散見します

今回はこの翌年の166の部品を使い、冷却の安定化を図ります

Dsc00083

1年しか変わらないのにコネクタ形状もハーネスの太さもぜんぜん違います。

つなぎ換えにはハンダごてを使って溶着させるのが尤もポピュラーで安全です

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Dsc00079

配線は7スケアー以上あります。細いほうの被膜が溶けぬよう、プライヤーでつまんで放熱します。
かなり大型のハンダごてを使いますから、被膜も痛みます
ちなみに大きな断面の配線をキレイにハンダ付けするコツは出来るだけ熱量の多い大きめのハンダごてを使うのがいいと思います。

置くの緑色の配線はファンレジスタの配線です

Dsc00077

ファンレジスタのコネクターは既に溶けて、炭化し、手で脆くも壊れ落ちてしまった状態
そこでしっかり溶着!

次は絶縁テープを巻きます

Dsc00082

電動ファン周りはかなり大きな電流が流れることが多いので、絶縁テープなどの扱いも注意したいですね。ここからさらにコルゲートチューブを入れるのもいいと思います。

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