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2016年4月17日 (日)

さよならマセラティクアトロポルテⅣ

大変に手のかかったクアトロ・エボですが、ついに乗換えとなりました。

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すばらしいクルマです

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完調であれば・・・ それには大変に労力がかかります
このクルマも大変でした。

マイナートラブルのひとつにこういったものが

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シートの破れです

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シートの破れの修理はガラスと同じく、専門の所へお願いして修理あるいは交換してもらいます。

あるいはアイドリングコントロールバルブ。2つ付いているので両方交換したかったのですが、あまりに部品が高額なので片方交換したり・・・

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Dsc09966

走りや全体に影響は無いのですが、気にはなります。
これらは、根性、努力、経験、知恵、知識や汎用工具を駆使して修理に当たれます。

でも~?ウオーニングランプは必ず診断機が付いて回ります。
これには先の根性から汎用工具まででは及ばないとこが存在します。

ここから前回の続き。

このマセラティ。ダッシュボード周りを外して作業する際にエアバックランプが点灯してしまいました。
よくエアバッグランプは電圧の低下で点灯したり、エアバッグそのもの、もしくは関係する機器のコネクターを抜くだけで点灯します。
たいがいは点灯すると診断機を使わないと消すことができません。
また点灯している限りは、エアバックは正常に作動する可能性が低いです。

メルセデスやBMWなど多く流通しているクルマは診断機も世に出回り続けますので、さほど心配はないのですが、ちょっとマイナーなメーカーのものは大変な事になります。

以前使っていたランチX431、作業中に工具が落下して液晶画面を割ってしまいました。
再起不能ではありませんでしたが、メーカーがサポートを打ち切っているために直せず、新しいランチX431プロを買いました。

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Dscn7982

↑これから ↓に

Dsc05381_2

こちらも一応、フィアットの3ピンが使えますが、プラットフォームが新しいために、3ピン時代のプログラムがダウンロードできません

以前、マセラティ目黒に、コーンズイタリア(ガレイタ)にいらっしゃったメカニックのTさんという方に、このモデルのマセラティについてお話を伺う機会がありましたが、その方が診断機をかけるなら、もういくらも時間がないからできるだけ早く来たほうがいいです、と仰っていたことが、当時僕には理解できず、 その後、ダウンロードか機器の故障かで診断機をかけることができなくなってしまったと聞いたのは、1年くらい後のことでした。

この日本、いや世界にはその診断機をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、どれも等しく古くなっているわけで、先のハンドツールのように失くさないかぎり永久にしようできることは無いわけです。

ウオーニングは消す方法が無くなってしまったしまったことになります。
アルファやフィアットと同じマレリかTRWのエアバックでも、メーカーが使うプロトコルが違うために、共有することができず どうにもならないと・・・

このようなちょっと古いクルマであっても困ることが多いのに、最新のクルマもやがては古くなるわけで、20年ちかく経った時に整備はどのようになるのか、想像するだけでも恐ろしいです。

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