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2016年3月17日 (木)

ルノーカングーの退色修理

ブログをご覧になった方から入庫のカングー。

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塗装のご用命を頂きました。ありがとうございます。

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日焼けによる塗装肌のトラブルのようです。
チェッキングと呼ばれるトラブルで、引っかきキズのように見えますが、人為的なものではなく塗装膜の経年変化から来るものだと思われます。

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フード全体に何かしらの影響があります。

また今回はバンパーの修理もご依頼いただいておりますので、どんどん分解します。

最近では珍しい逆開きのボンネットフード。かっこいいですが少々マスキングが大変かも。

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フードを開けてバンパーの取り付けを見ると日産の3欠きクリップが入っています。ルノーのディーラーは日産がやっているからか? 最初から日産のショートパーツを使っているのか?
日産とルノーでは部品の相互利用が結構進んでいるみたいで、以前ノートのリアバンパーを外した時にバンパーのエネルギーアブソーバーだかブラケットだかにはルノーのロゴを見たことがあります。

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だったらルノーの部品ももう少し日産で扱えばいいのに。
以前は日産の部品検索システム「FAST」でも見れたという噂を日産部販で聞いた事がありますが、今やねえ 日産部販もねえ・・・ アレだし

まあそれでも最も安く部品を手に入れるのは日産を頼るしかないのですが

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バンパーもちょちょいと

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でもね。バンパーは外すだけでは終わらず、塗装の下準備の為にバラバラにしますのです

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付属品はとことん外します。ここでは時間がかかります。

ライトはボルト2本と勘合でついています。

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○ふたつの部分がそうですが、特に↓は

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横にずらして外せそうですが、プラスチックの工具でこじります。

推奨する工具はこちら

KTCのものがベストバイです。似たものが多くありますがKTCの物が一番長持ちします。

ワイパーアームは硬く固着して外れないケースに、結構な割合で遭遇します。
そんな時はイライラ猛り狂わないで、しゅっと油をひと吹きして

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矢印のところを心臓マッサージよろしく両手で押します。

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カウルトップパネルに当ててキズをつけないように気をつけたり養生したりしてください

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ひたすらダブルアクションサンダーで削り続けます。

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露出した金属素地にはプライマーを塗って、その上から4:1のサフェーサーを塗装します。

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その前にさりげなく溶剤のテストをして、中間層などに問題が無いかチェックします。

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塗装中です。ガンはサタのJET100Bです。広範囲のサフェーサー作業に高価を発揮します。

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焼きあがりました。次回はルーフです。

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