アルファロメオ166 エアコン準備~取り付け
毎度、場所の狭さから苦労する166のエアコン整備ですが・・・
ヒーターホースもこの通り。ブレーキのマスターバッグも顔を出しています。
本来左ハンドルなのを、無理に右ハンドルに直しているのがわかりますね。
ダッシュボードの足元にはぶっとくて丸い管がくるくる回ってブレーキをかけているのです。
5分もかからずこの通り、ファイアーウオールもらくらく脱着
いつも大変なブロアケースとエバポレーターケースの間のボルトだって・・・・
ハイッ、真正面からラチェットをぶっこむ事が可能です。
なんとフラップが支えから外れています。これじゃあうまく作動できません。
このヒーターコア周りも触った跡がありましたが、これも整備した人がちゃんと作業しなかった可能性があるのかな?かって外れる構造になっていないし。ビスがひとつだけぜんぜん違うものがついていたし。
一番後ろのほうが濡れていました。LLCがもれている証拠です。
ヒーターコアの部屋です。上に見える黄色いのは上(顔)側か下(足)側へ分けるフラップです
フレッシュエアセンサーNo2が見えています。覗き込んで上をみるとNo1も見えますよ
単体でいつもの通り整備、洗浄をします。リサークフラップモーターを外しますと。
割れたレバーを鉄板で包んであります。ナーイスアイディア
でも結局、このままだと、鉄板がジャマして、モーターが普通に組めないんですよね・・・
でも、これをヒントにはしたいですね。
« ベントレー コンチネンタルGT 故障診断 | トップページ | アルファロメオ166 エアコン準備~取り付け 後編 »
「アルファロメオ」カテゴリの記事
- アルファロメオV6用エンジンマウント 60655868(2019.04.02)
- オーロラの166(2019.03.17)
- いつの間にやら・・・(2019.02.03)
- アルファロメオ147 セレスピード不良の修理 その2(2019.01.29)
- アルファロメオ147 セレスピード不良の修理(2019.01.27)
« ベントレー コンチネンタルGT 故障診断 | トップページ | アルファロメオ166 エアコン準備~取り付け 後編 »
コメント