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2016年2月 4日 (木)

アルファロメオ147GTA セレスピードの修理、点検前編

先日よりセレスピード不調のGTA

Img_0502

故障の原因を突き止めます

トラブルを振り返ると
去年の夏
様々なテストで一定条件の元で 突然ギアチェンジが出来なくなる 1速固定になったりと散々でした。

ロック状態の中では 診断機のテストに応答したり しなかったり また不規則にバラメーターの値が点滅したりと コントロールユニットの状態が不安定な為に ECUとブレーキランプスイッチを交換しました


10月の中頃 再びギアチェンジのがロックすると言う訴え。
12月を迎える頃にはトラブルの出現率は100%となりました。

そして今年 アキムレーターを交換したのも記憶に新しいです 。
昨夏に預かった時もセレオイルが不足していた為にオイルを足しまして、納車後にセレオイルの跡が駐車場にあると聞きまして、オーバーフローするのはそんなに珍しいことではないみたいですよ。と伝えていましたが、この時には既にアキムレーターが悪かったかもしれません。

そして再びおさらいですが、147のセレスピードは2.0TSとGTAでは全く違う姿かたちをしています。
GTAのはセレユニット、

Dsc00352

クラッチシリンダ、

Dsc00257

ギアチェンジセレクターの3つに分かれています。

Img_0505

おそらく2つの故障が並行して存在していたと考えられ、油圧、油量を管理する部門のアキムレーター。ポンプはちゃんと仕事をしています。アキムレーターを交換して以降、ぴたっとオーバーフローはなくなりました。おそらくオーバーフローを頻繁に起こすようになると、アキムレーターは交換すべきなのでしょう

問題は1度トランスミッションがロックするとエンジンの再始動が困難になること
その際には例えば1速にロックすると、ギアを動かしてDesire GearはNやRになろうとするのですが、全く動こうとしません。それは時にはRで2速で起こったりします。

まれに診断機のEngaged Gearは1速でありながら勝手にNになっていたこともあります。
以上の事から ギアの位置を見ているセンサーか、ギアを動かすアクチュエーターか、クラッチソレノイドのどれかと読みました。

セレのギアを動かすのは奇数段のソレノイドと偶数段のソレノイドと2つだけで動かしています。
それらのソレノイドはどんなにアクティブテストを行っても、動かなくなることはなく元気に動いています。
クラッチのレリーズシリンダーはクラッチソレノイドで動いていて、こちらもアクティブテストには良好に反応します。ただ、一度アクティブテストでシリンダーがフルストロークになると、ギアが動かなくなり、先出のギアエンゲージソレノイドを動かすと、何事もなったように動くようになります。
この際にはNであっても始動できないところから、ギアポジションセンサーはくさいと踏んでいました。
でも、ギアソレノイドも同じくらい疑わしい状態です。普通に走行している状態では全く問題なく、渋滞にはまると次第にギアチェンジの音が気になるようになり、最終的に動かなくなる。クラッチやセレオイルの温度に関係はあまりなく、クラッチが110℃でもセレオイルが53℃でもロックするときはなります。

と言うことからギアエンゲージセンサーとギアポジションセンサーを点検します。

Img_0506

比較的に取り外ししやすいです。

Img_0507

センサーはポテンショメーターと呼ばれ、上下に2つならんでいます。


点検の記事はまた次回にアップします。

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