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2016年1月11日 (月)

フェラーリ456M GTAの車検整備 エンジンオイル AT ブレーキ編 

去年に作業したフェラーリ456のベーシックな車検整備、1/4のブログの続きです

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超高そうなブレーキローター。

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空輸されてきた木箱もなんだか立派です。

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マセラティと書いてあります。

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まだ使えそうですが、交換です

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でかいローターですが、オーナー本人は小さい小さいと嘆きます。
そりゃポルシェターボなんかのブレンボの6ポッドなんかに比べれば普通な感じですが、普通のクルマからすれば相当な大きさ

このクルマを買った時から、オーナーは車体の大きさに対してホイールが小さすぎると訴えていて、そのうち345なんて巨大なタイヤを履くNovitecのホイールが送られてきたという。

確かに最近のクルマは巨大になる一方で、ホイールも20インチなど当たり前になってしまいました。それどころか22インチ以上も散見できます。自転車かっ!
去年のベントレーも大きさを感じさせない写りですよね

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エンジンオイルフィルターも2つ仲良く並んでいます。

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そして坪の底にあるドレン

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とにかくいっぱい出てくるエンジンオイル。

続いて、ATフルード

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まだまだキレイですね。でもオイル類は定期交換が望ましいです

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取り外したオイルパン。いや「パン」になっていないです。
アルミの平板です。

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ATは一番後ろについているので、なんだか不思議な絵です

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フィルター類を交換していきますが、問題発生。
フィルターがひとつ足りません。

おまけに時間がなくて最も大きなフィルターは、リアバンパーやATFクーラーを外して作業するので、こちらも見送り。ほとんど、フルード交換となってしまいました・・・・

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とりあえず、新しいフィルターひとつを交換してフタを閉めます。

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左が大きい方のフィルターですが、見送りとなってしまいました。
リアバンパーを外すには、エキゾーストマフラーを左右とも外さなければならず、その時間が作れず、申し訳ないことをしました。
今回何故か、予告なく発注部品が揃っていないまま発送されていて、土壇場で気づいた背景もあり、後手後手に廻ってしまいました

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ビスは取り外した順番通り。

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そのパンならぬ、板に新しいパッキンを取り付けて元に戻します。

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ATFフィラーはトランクからアクセスします。

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メーカーはイギリスのリカルド社。滅多に見ませんが、これまたレースパーツディベロッパーに近いようです。http://www.ricardo.com/en-GB/ 
少量のロッドで生産するようなプロダクト向けとでも言いましょうか

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ATFは、見た目は種も仕掛けもないATF。でーもでも、こんなクルマのAT、ましてやボルクワーナーやZF、アイシンなどとは違うATゆえ、怖くてフェラーリの指定以外のATFを使えません。ホントはデキシロン系っぽいんですけどね

ちなみにこのクルマのATFは、プロダクトマニュアルではシェルのドナックスTAが指定です。

コーンズに問い合わせるとドナックスTAありますよ!と。しかし!

前回4年前に問い合わせた時に「在庫が少なくなっているので、コーンズでの分が足りなくなると心配だから今は売れない」とバッサリ断られた背景があって、輸入した記憶があります。
おまけにパワステやサスペンションに使われる同じシェルのドナックスTXは売るけど最低ロッドは5Lといわれた挙句、1L入りの何のラベルも貼っていない缶に入ったフルードがやって来ました。

そんなコーンズから再び何のラベルも貼っていない缶で売られたら、果たして中身は大丈夫なのかと・・・ おまけにとうの昔にドナックスは生産中止になっているようなので、おそらく中身はまた別の物の可能性があります。

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そこで今回も輸入したドナックスの後継フルード、スピラックス。
ちなみにドナックスのシリーズは昭和シェル石油とは無関係で、コーンズが独占輸入していて、昭和シェルでは全く取り扱えないそうです。

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大きなクルマですねえ。
でも宿題が多くありますので、再び明日から預かります。

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