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2015年12月 4日 (金)

ランチア・カッパ再考

3ヶ月近く乗ったカッパ。だいぶショックアブソーバーも馴染んで来ました

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そこで今一度このクルマを振り返ってみました

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イタリアの大型セダン、しかしアッパーミドルな感じ。それはテーマの時も同じ事を思いました。横幅、全高共に166よりだいぶデカいです。
ZFの4HP18を載せていますが、166の4HP20とはまた違った加速をします。
まあ味付けや最終減速の差はありますが、とてもジェントルな走りをします。
それは166がスポーツカーに感じるほど。

その分、多摩湖の脇のワインディングでも載せてる荷物が吹っ飛んでいきません。
また166はブレンボの4ポッドを載せていますが、こちらは通常のシングルポッド。
こちらもよっぽど強く踏まない限りふわっと止まります。

足回りをそれなりに整備したので、ロールやスタビリンクのバタバタはありません。
スムーズなコーナーリングですが、166のようなキビキビさは全くありません。
そこにあるのはあくまでセダン然とした走りです。

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ランチアと言えばストラトス、037、デルタ、ベータとラリーやモータースポーツのイメージがありますがセダンも多く作って来ました。

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テーマ、デドラ、プリズマ。昔は結構見たのですが今は殆ど見なくなりました。
このカッパ、リブラ、テージス・・・ まあ正規輸入されてないですからね
これは海外でも同じです。当然部品さがしはもっと大変です。
なんでランチアはこうなってしまったのでしょうね?

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ハンドルはぜんぜん曲がりません、小回りが利かないという意味合いです。というか回転半径は166に輪をかけて大きいです。

大きなシートに文字通り包まれて走る感じは例えようがありません。
でも、このカッパ、なぜこのパッケージにしたのか不思議でなりません。
テーマでアフリカンローズウッドを贅沢に使って素晴らしい内装だったのに、カッパはウッド調のプラスチックです。

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しかし、ポルトローナフラウの大柄なシートは本当に素晴らしいです。
革の厚さや触った感じなど最高です

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リアシートの乗り味はイタリアの高級セダンそのものです。
マセラティのリアシートもまるで家具のようですが、これも同じです。
ベントレーに乗ってしまうまでは最高峰のひとつと思っていました。

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天井が結構高いので開放感が166よりはるかにあります。
本国では要人の送迎にも使われていましたからね。

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一見、アルファロメオと同じV6に見えますが、結構細々違います。
特に空気の取り入れ口からスロットルボディまでの間のレゾネーターのせいか
166とはかなり雰囲気が違います。

ちょっと紛らわしいですが、カッパはスロットルワイヤーを使うかなり旧式な印象です。166はユーロ3に準拠させているせいかスロットルバイワイヤーで、どこか機械的な感じがしますが、こちらはなんともウォームな感じ。

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基本的にカムのプロフィールは完全に一緒なんですけどね。

あと1万キロくらい乗ったらアブソーバーが完全に馴染むのかな?
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本当に好きな人向けのクルマではありますが・・・・

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