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2015年11月 2日 (月)

マセラティクアトロポルテ・オットーチリンダリのドア開閉コントロール

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世にも美しいマセラティクアトロポルテ

度々登場するエボV8ととはほんの少し違うのですよ

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走りは暴力的、その一言に尽きます。


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ブルーの外装、ブルーの内装。マセラティらしいです。

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今回は内装を外してドアが外から開かない原因を修理します

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リフレクターが少々くたびれているようですね


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エスカッションも少々違う様子。エスカッションは皮だけ外れます。
まるで、日産車のように(うわー脱着の大ヒント)

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こちらもウッドのトリムだけ外れてしまいましたが、本当はスイッチごと外れるのかしら??
ここはエボと違うところ。奥の6mmだか5mmのヘックスボルトが見えます。
抜くにはスイッチがジャマじゃん

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ビスは全てリフレクターやランプの下に隠されている古典的な方法です

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意外に簡単に外れます。


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ウォータープルーフシールを剥がすと、中にももう一枚ビニールがあります。
いつものパターンです。


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アウターハンドルを動かしてなぜロックを開閉できないのか点検します。
ドアハンドルを引いても、十分な作動長を得られず、開かないようです。
ドアラッチそのものも多少磨耗しているかもしれませんが、アウターハンドルをもっと動くように加工します

丁寧に中のビニールを外してドアロックからリンクロッドを外します。

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アウターハンドルが外れました。

このクルマの開閉の仕組みは
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アウターハンドルを引くと、赤○の部分が人差し指で押さえている部分を黒矢印の方向に押し上げリンクロッドを動かします。

角度を変えて
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ドアハンドルを引くと一番右の矢印方向に動き、黒い部品を押し上げますが、黄色い矢印のロッドの入る部分が磨耗するのか、満足にドアロックを動かせません。

かくなるはリンクの部分に加工を加えるようですね。

詳しくは、また次回

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