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2015年11月25日 (水)

金融情報

さて、今日は僕のキライなお金の話

ローン審査って自動車の販売を始め、様々なシーンで出て来ます。
このブログでもずいぶん昔に書いた事があります。

僕らも販売の際に切っても切れないのが自動車ローンです。

あまり確実な事は言えません、というか分かりませんがこのブログをご覧になっている方で、銀行やローン会社などの与信管理の経験のある方や、現職の方もいるかもしれませんので、予め言って置きますが、これはあくまで個人的に聞いたり、思っている事や、想像で書いてことなので、間違えていたら「何言ってんだw」と笑われてしまいますが・・・

最も分かりやすい情報のひとつが支払いの遅延です。今や携帯の支払いもカウントされていますし、過払い請求をしたところへは、2度と申し込みできなくなります。実はそれ以外にいろいろな情報が絡み合っているようです

職種。公務員はローンを通すとかなり早いOKの連絡がきたりします。続いて一部上場企業の社員など 安定性に比例します。

勤続年数、年収、居住年数は意外に重視されないイメージがあります。一定条件を満たせばそれほどポイントは高くないのかも

住んでいる住宅の形態。 家族構成は、一軒家持ち家で女房子供がいて、学校の高学年だったりすると良いようです。その逆に賃貸アパートで、一人もんはマイナス要素みたいです。つまりそれだけ逃げにくい→逃げやすいとみるようです。この発想はMPIを作るときにリース会社の営業から聞きました。

また重要なもののひとつに、他の借り入れです。
自動車ローンなど全ての金融情報はコンピューター上に一括管理されて、こちらから申告しなくても、おそらく申し込んだ時点で、先方は事細かに全て分かっているはずです。

収入や過去の返済実績、他の借り入れは先の情報と吟味され、支払い能力を調べられてOKか否かを判断するようです。

銀行融資でマイカーローンなどを利用する場合、これだけは間違いなく言えるのが、いわゆるサラ金系から借り入れがあると、まずアウトになります。借り入れどころか、カードを持っているだけで審査が通りません。
銀行はとにかくサラ金系を嫌がります。自分たちで売っているにも関わらずです。

おそらくノンバンク系(オリコなど)はこちらは大して問題にしないと思いますが

一度ローンブラック(特に破産などの官報情報)になると、よっぽどの事が無い限り再度ローンが組めるようにならないのが、日本の現実です。

ところが、どうやらアメリカでは破産しようがクレジットカードは持てるようです。
文化の違いかな? 良いか悪いかは分かりませんが、日本のように一度失敗するととても厳しい状況が待っているのですが、アメリカは敗者にも優しいようですね。

金融情報はうまく使えば金融機関はいい顔してくれますが、一度利用方法を間違えると、大変な目に遭います。どうかみなさま自分の金融情報を大事にしていただきたいですね。

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コメント

そういった事を把握しつつ、金融系がお客様にしたいような経歴と立場を作る事が大事ですよね(^^)
たまに試しますよ。無理な日程や無担保での借り入れ相談とか投げてみたり。その金融が私や事業をどういう位置付けで評価しているのかとか(笑)

こんにちは。その後Bマークは楽しめていますか?

自営や経営者はまた違ったところはありますが、おしなべて一つの流れと言うか、法則は確実にありますよね。金融機関とこちらのキャッチボールとでも言いましょうか・・・
ノンバンク系はキャッシング事業をもぎ取られてからは、お客さんとそうでない人の分け方が激しくなりましたよ。
弁護士などが過払い請求の広告バンバン流してますが必ずしもプラスばかりでない事もちゃんと説明しないといけませんよねえ。

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