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2015年11月13日 (金)

アルミ部品の塗装

自動車の補修と一口に言っても、素材ごとに方法や使う品物が変わります

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アルミ部品も例に漏れず、塗装は下地つくりから注意しないと大変な目に遭います

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アルミ素地が露出しなければいつも行っている下地作りで大丈夫ですが、写真のようにアルミ素地で部品が来たら、然るべきステップで塗装します。

スタンドックスでは2種類の方法がメーカーからアナウンスされています
1つは左側のEPプライマーサフェーサーを使う方法

これはエポキシ系サフェーサーで、軟弱な旧塗装膜の隔離や、密着しにくい亜鉛メッキ上での密着が得意で、乾燥後は塗装膜が極端に硬くなる特性があります。
僕のところでは、主にスカイラインGT-Rのボンネットフードのようなアルミパネル単体や古いラッカー塗装の上などに塗装しています。

もうひとつは右下のエッチングプライマーを使う方法です。
こちらは直接塗装できないので、塗布後はサフェーサーを塗装する3段階仕上げです。
こちらはより強固な密着性の必要なアルミホイールなどに接着性の向上を担保する目的で使います。

プラスチック部品などは常に密着との戦いです。
素材は日進月歩で、必ず補修と表裏一体です。
それなのに、補修の方法が旧態依然でよかろうハズがありません。

ところで、今回のレンジローバーは新車に近いこともあり、できるだけ補修の事実を隠さねばなりません。

そのためにアイディア商品を使います。
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これ、なんだと思います?

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ボンネットを開けて見えるとこのボルト

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かぶせます

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緩めます。すると・・・

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ボルトにキズがつかないので、交換歴がわかりにくくなります

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外すときにキズがつかぬよう専用のテープで養生します。

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でもあら不思議、ドアヒンジは鉄製なのです。アルミ部品に直接鋼材をボルト止めしていいんだっけ?

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