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2015年10月22日 (木)

ランチア・カッパ サスペンションの修理 続き

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ストラットなどを交換中のカッパ。


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他にもエンジンの不調もありました

キックダウン時や5千回転くらいで激しいノッキングが発生したり、息をつくような失火をするときがしょっちゅうあり、非常に不愉快な乗り味でした。

でも、気がついたらこのボロい部品取りに何度助けられたことか

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まず、スロットルポジションセンサーを

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一時的に良くなったような気がしましたが、間もなく再発。
そこで、一応ECUを入れ替えます。
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こちらも少しの間、良くなったような気がしましたが・・・

でも今度は、朝一番に完全にエンジンがかからなくなりました。
しばらくがんばった後、5分後くらいに何事も無かったようにエンジンがかかりました。

これで、原因ははっきりしましたね。インジェクションのエンジンはメインの点火信号以外は補正が殆どです。

下の図からメインで信号を取るのは、クランク角センサーかカムアングルセンサーです。

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どちらが原因か判らなかったので両方、部品取りのものと交換します。

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カム角センサーはスロットルボディの下の方にありました。

スロットルボディはプライマリとセカンダリに分かれていて、アクセルを踏むとスロットルワイヤーが引っ張られ、下側のプライマリスロットルが開き、さらに踏み続けるとプライマリが全開になるのと同時にセカンダリのバタフライが開き始める仕組みです。
この動きはスロットルポジションセンサーがECUに送るのですね。

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なんとこのセンサーを止めているボルトがユルユルです。
原因はこれか~?

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ついでと言っては何ですが、サーモスタッドを交換します。


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この後はEくんが孤軍奮闘し

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この写真は10月17日の0時17分です。

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面白いですね。こんなところで信号を読むんですね。
モトロニックは歯数を読んで、歯のない所でリセットされ最初の工程に戻るのです。
逆を言えばモトロニックにはクランク角センサーは命綱です。その割りにメルセデスなどはよくこのセンサーにヒビが入り、エンジンの始動が出来なくなる事がよくあります。

どこで読むかはいろいろで、クランクプーリーに抱き合わされたギアだったり、フライホイールそのものだったり。

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17日の午後にはクランク角センサーも換えられました。
このクランク角センサー。配線の一部の被膜が破れて電線がむき出しになっていました。
うーんどちらも悪かったってこと?

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ちなみに前のオーナーも苦労したのか、いろいろ試したのでしょう、ECUの取り付けにはボルトが1つ足りませんでした。

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ついに整備が完了しました。

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これが17日の16時過ぎです。

写真はありませんが、この後は所沢のMPIに戻って
車内、外の仕上げとオーディオの取り付けをして

18日の午前6時半に大磯に向かいました。
そりゃあもう絶好調ですよ。

このカッパは166と同じエンジンと言われますが、制御系はずいぶん違います。
パワーの出方もかなり違います。

こちらの方がかなりマイルドです。でもトルクが強く出ていて運転そのものはこのクルマのほうがしやすい感じです。

でもしっとりとした乗り味、意外に心地いいエアコン、そして絶品のシート。

落ち着いた大人のセダンですわ。 ああこりゃいいや。

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