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2015年9月 9日 (水)

ルノーカングー タイミングベルト編

先日より大整備のカングー。

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クラッチが終了し、次の山はタイミングベルト。
タイミングベルトの交換は、カムとクランクを繋ぐ命綱で、作業も慎重、正確さが問われます。
メカニックの素性の良さに、慎重さというのがあります。
かならず、分解する以前の状態を何かしらのカタチで記録したり、ただ何も考えず、バリバリ~と分解することはあまりしません。

意外に大事なことで、多くの一般の人はよく見ず分解して、なにがどこにどのような形で構成されていたか分からなくなるケースをよく見ます。

さて、話を戻して、ルノーもやはりアルファロメオと同じく特殊工具がないと作業できません。

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↑アルファのV6。タペットカバーを外して、直接カムを専用ホルダーで固定します。

ファンベルトを外します。テンショナーにレンチをかけて

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ベルトもかなり痛みぎみ。これは交換しましょう

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続いてタイミングチェーンと見間違えるようなタイミングベルトケースアッパー。

もちろんエンジンマウントと一緒になくなってもらいます。

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カムスプロケットとは逆のデカいグロメットを外すと言うよりカチ割ります。

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グロメットはタイミングベルトキットに入っています。

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カムシャフトのおしりにミゾが見えます、これが水平になるとき、クランクは上死点を指し、特殊工具を装着するのです。
なんだか、レインボーマンみたい。

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スプロケットには可変バルタイはなし

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さきほどのカムシャフトのミゾには、やたら手作り感満載のSST

これこそユーロエンジニアリングの粕谷さんがこしらえたSST

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クランクスプロケット。クランクにキーがなくクランクプーリーを外したら簡単にクルクルまわってしまいます。

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ブロックにはクランクが正回転しないようにカウンターウエイトにボルトを差込みます。

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タイミングベルトとテンショナー

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もちろんW/Pも交換

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苦労の末に張り替えました。サイドメンバーと異様に近いです。
今までで最も大変なタイベル交換とE君に言わせる大変さです。

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大変だった大整備。
いよいよ、最後に近づいてきましたよ。

残るはベーシックなオイル交換や、ブレーキ整備です

と、思っていたら・・・・

最後に一波乱あるのですよ。くわばらくわばら.....

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コメント

すいませんがテンショナーをゆるめるレンチは何ミリがいりますでしょうか?

すいません、いろいろなクルマを作業するのでもうわかりません。でも、少なくとも一般的なハンドツールで作業できることは間違いないです。あとは経験と工夫と根性があればできるかと。むしろ根性というツールが必要かもしれません。

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