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2015年9月の32件の投稿

2015年9月30日 (水)

アルファロメオ155 2.0TS Superの修理

先日からお預かりの155.

エンジンからの異音や細々とした修理

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このクルマなんとワンオーナー。
しかも、な、なんと後期スーパー

ラクシュアリーな仕様です。パワーシートもウッド(ウッドエフェクト?)も標準装備

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いいですねえ、雰囲気があります。

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オーナーの愛があふれるクルマです。
やはりアルファ乗りの方たちはこだわりが強いです。

早速異音の原因を調べます

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集音機でエンジン周りからの異音を聞きますが特に、オーナーが訴えるような音はしません。

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拾音マイクをつけて試乗します。
高い周波数の異音で、エンジンからというより、シャシーからのよう

クリップポイントを変えて異音を聞いてもいまひとつ絞りきれません
当初はサスペンションからかと思っていましたが、E君がやってきて、
「ああ こりゃ エキゾーストだよ」とマフラーをさすると、問題の音がします。

こちらはリフトの空きをまって作業としましょう

続いて、ウオッシャータンクからの水漏れ

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ウオッシャータンクはクーラントのリザーバータンクの下にあります
一見上から外せそうですが、この手の場合、フェンダーライナー側から、下に落とします。

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黄色い○の中にガスケット代わりにシリコンシーラーか何かが見えます。
ヘッドライトウオッシャーのモーターですが、こちらから漏れているようです

おそらく一度直したが、振動などで結局ダメになってしまったのでしょう。
と言うことは新品は手に入らないと言うこと??

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うわー、アラゴスタ~

ちなみにみなさん

よく、下回りを強くぶつけた固体で、下側のバンパーステーが曲がっているのを散見します

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ここが曲がってしまうと、バンパーの隙間の具合が悪くなり、かっこ悪くなってしまいます。
修理する際はここから直すと良いですよ。

一方、キレイにしている166

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ベトベトをはがしたので、シートも少しキレイにしないと

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この作業は気が遠くなるほど地道な作業で、大変な作業です。
シートの座面の一部が白いことが分かります。
助手席の背中面はだいぶクリーニングが進んでいるのがわかります

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これを全席行うのは、本当に心が折れます

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ずーっとこの作業・・・

まあ、がんばりましょう。

2015年9月29日 (火)

ひとつの時代

今日はいろいろありました。

まずはこちら

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もうずいぶん古くなってしまったW210、しかも中期です
GF-210065は前期のE-210055の直列6気筒を捨て、より公害基準に合致しやすいV6に舵を切った最初のクルマです。

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/220-6d96.html

↑にも書きましたが、僕にビジネスオプチュニティをくれたもう一台のクルマです

とはいえ来る歳の波には抗えず、ついにその人生(車生)を終えようと引き取ってまいりました。

W210は当時メルセデスにとっても最も多く販売したクルマです。
新車時にはあまり一般的な人にはなかなか手の届かないクルマでしたが、当時何台か修理をしました。そのうちの1台でもありました

雇われていた頃は、W124やW126。E30やE34などさんざん修理しましたが、自分で起業すると、そんなレベルの高級車はホイホイ入ってくるはずもありません。

手っ取り早い方法は、その手の販売店やディーラーの下請けに入ることですが、それは茨の道です。

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バカみたいな中間マージンを取られて尚、元請けにへつらわなければ、仕事に繋がらないような商売はしたくないと思って努力していたときに 入庫した1台でした

お亡くなりになってしまった先代ですが、感謝の心を忘れることなく前進しなければなりません

一方こちらも、ご近所で僕に仕事をくれたW219の整備です

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エンジンオイルなどベーシックな作業とは別に
ESPのウオーニングを調べねば

結果から言うと、ステアリングアングルセンサーの不良を示すログが

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先ずはハンドルを外します

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裏側のビスを緩めるてエアバッグを外します。
当然、バッテリーターミナルは外しておきます。

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ど真ん中の10mmのHexボルトを外して

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ボルトロックタイトが塗ってありますから、廻すのにかなり力が必要です。

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ステアリングは、すんなり取れます

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次は、このままコラムASSYを力いっぱい引き抜きます。

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このようになります

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エアバッグ用のスパイラルケーブルです。
これが悪くてエアバッグランプが誤灯している場合もあります。

ちなみにエアバッグの警告灯が点灯している間は、いかなる事故でもエアバッグは開きません

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スパイラルケーブルとステアリングセンサーは一体での供給です

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このような仕組みで、様々な電装品と接続されます

なんとか組み付け

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ハーネスなどを戻します

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診断機を再度繋げて故障履歴を消したり、サービスインターバルの設定をします

ちなみに
バッテリーを外して、しっかり準備したつもりでしたが、ステアリングモジュールにはガッチリエアバッグの脱着が残っていました。

2015年9月28日 (月)

演歌はヘビーメタル

今日は最近よくクルマの中で聞く曲をピックアップしました

演歌とメタルは非常に似ています。若い頃は全く思いませんでしたが、今や生活になくてはならないジャンルになってしまいました。

中の島ブルースはメジャーキーの歌なので、分かりにくいかもしれませんが、ドラムラインはトミーアルドリッジに似ています。

ホワイトスネイクのCrying in the rain

このドラミング!うーんバイブレーションというか、ダグアルドリッジのディストーションの効いた強烈なサウンドとクールファイブのペケペケなサウンドは大きな差がありますが メロディをうまく生かしたサウンドはどちらも素晴らしいです

ちなみにこんな人も

ぴんから兄弟です。ビジュアルからしてメタルですが、サウンドがいいですね。
これ聴ける人ってオーバーキルがいけると思うんですね

女の操は腐ってませんが、オーバーキルは腐っていることに怒っています。

次は北島三郎。

問答無用の演歌の頂点に立つ人ですが、こちらは完全にメタルです

ぼくの古くからのお友達のいとーちゃんが、仕事で北海道に行った折
函館の北島三郎記念館に寄って、ロボットさぶちゃんに痛く感激し
その後なんと新宿コマ劇場にギグを見に行くと言う暴挙にでるほど、彼の心をひきつけたと言うことがありました。
正にメタル。

この極端なステージセット、譜割では説明できないメロディラインと言い、サブちゃんに対応するのはディオ以外にはありません

8分から9分くらいにかけてのステージセットもそこはかとなく似ています
ヴィニーアピスのドラムもね

最後は細川たかし。最近何かテレビに出ることが一時的に見送られた時期がありましたが、日本を代表する強力なボーカルであることは間違いありません

もう誰もこんな歌い方できません。
20過ぎの時、幼馴染で昔不良だったこーちゃんが、カラオケでこの局を披露し、メタル一歩槍だった僕に色々意味で衝撃を与えた作品です。

もうこちらも代役が効かないメタルの大家。

大げさな曲の展開、効果的な高音、そして爆音。
マノウオーはギネスレコードホルダーですからね

演歌いいですね。たいがいライブ歌唱だし、へたすりゃ伴奏もフルバンドですしね

メタルはやはり心の拠り所です。

みなさんもいかがですか?

アルファロメオ166のべったべた掃除

まあ、アルファに限らずこの時期の欧州車にあるべったべた地獄

順番に落としていきましょう

用意するのはアセトン

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第1石類 危険物4類に位置するケトン系溶剤の代表です。
主にFRP作業の際の、工具の洗浄に使います。これでジャブジャブ洗います

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まずは運転席下側のトリムから。僕の166は内装が黒だったので、ベタベタを落とせばそれで済みましたが、カラードの内装は落とした後に塗装しなければなりません。

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ばらばらにして

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こんなもんになればもう塗装もできるでしょう

続いてセンターコンソール

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まずはICS下のパネルを外して

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後ろに左右2つずつヘックスのボルトが止まっています。
ここですと言わんばかりにグロメットがあります。
ちなみグロメットはベトベトになりません

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灰皿下とトランスミッションのセレクタレバー前の2つを外せば、センターコンソールは外れます。

でも溶けた塗装はセンターコンソールに両面テープ効果を与えてしまい全く抜けません。

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そこでいらないファイル入れ(本当の名前はしりませんが)を挟んで、コンソールを引き出します。

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センターコンソールはねっちょねちょです。おぇ~っ

これも分解して丁寧に洗浄

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アームレルトの一部もベタベタです。

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確かにいたきちさんが言うとおり、内装のキレイさと乗り手の丁寧さは比例するのはあると思います。
でもこのクルマの場合は密閉された車庫にでも入れない限り、オーナーの意思に関係なく溶けていきます
さすがにこれほど大きなパネルのベタベタは個人では解決しにくいのではないかと思います。仮にベタベタが除去できても塗装も必要になりますし

前のオーナーはかなり悩んだのではないかと思います。

ベタベタ+クラッチ+タイベル+ヒーターコアからLLC漏れ+排気漏れ+
車検・・・・・

もはや四面楚歌になってしまい泣く泣く手放したのではないかと思います。
ぜひ救いの手を差し伸べたかったですね

でも・・・ いったいいくらかかるでしょう??

このブログでお悩みのみなさん

フェラーリ?
ムルティプラ?
マセラティ?
アルファロメオ?
メルセデス?
フォルクスワーゲン??

ベタベタ上等!

本気で直したい方は、必ず車体番号を添えてmpi@mua.biglobe.ne.jp までメールください

きっと力になれますよ。

2015年9月27日 (日)

今日は運動会

昨日の夜、近所の居酒屋「頂」のマスターにまたまた自動車を買っていただきました
成約御礼

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エヴリィワゴンJPターボ。
名車の誉れ高い軽ワゴンの傑作です。

こちらはながーく時間がかかったのでうれしさ満開
しかも、クルマの状態がとてもよく、うれしさ倍増

そんなこんなで頂で飲んで、HAPPY
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家に帰っても飲んでHAPPY。
飲みすぎてしまいました。

明け方4時に暑くて、頭痛くて、水を飲みに起きた後、また寝て
7時前に起きて、昨日、記事など全部用意してあったにもかかわらずアップすら出来なかった記事をブログにアップしました。

果たして運動会に行けるのか?
運動会? 子供のではなくて地元の市民運動会です

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自治会長から直々に要請があったので午前中ですが、がんばります

とはいえかったるい、自転車もしんどいくらい。

でも何故か、いや僕の身上を察してか当初出る予定のむかで競争は呼ばれなく・・・

綱引きで出場することになりました

時間があるので

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東大和市のゆるキャラ「うまべえ」

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バッタ

時間と共に回復してきました。

綱引きに出陣です

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綱引きは10人VS10人のトーナメント戦
緒戦は女性がほとんどのチーム。

がっちり引ききって勝利。少し心が痛みます

2戦目は女性や子供が混じるチーム。
こちらもがっちり引ききって勝利。 心が痛みます

2戦目で他の組は強豪同士がぶつかり、両者一歩も引かない熱戦が続きました

3戦目は奇数のトーナメントの為に、シード。この時点で準優勝以上が確定。
3戦目も強豪同士が、強烈に熱いバトルを展開していました。

決勝戦は、肩で息する元強豪チームを一糸乱れぬ引きで引っこ抜き、見事優勝をかっさらいました!!

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え?ズルイ? 
運も強さのうちと、皆様クチを揃えていましたとさ。

カッパ記念日

ついにランチアカッパが路上に出ました

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先日の多摩陸運局にて

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陸運局の税事務所の前に佇むカッパ

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ついにナンバープレートがつきました

車検証には前回平成21年に82700kmで登録があり、その次が今回27年に86400km
僕の所で3年、僕の前は名古屋のサンアイ自動車で価格応談で、長らく掲載されていました。

USS名古屋でオートオークションの、事実上の処分コーナーに同じクルマが出品されていたのを見つけて処分価格で手に入れました。

クルマが陸送されてくると、驚きの枯れ方です。
書類は抹消以外何もなく、USSの事務局を通じて書類があるはずだから、掛け合ってくれないかと話したところ、快く書類やスペアキーをを送ってくれました。
ろくなモラルを持たない中古車屋が多い昨今、生かしてくれるならとそっくり書類を出してくれた気持ちがなによりうれしかったですね。

とはいえ、そこからの道のりは長かった。

法人のワンオーナーで、手厚い整備履歴があってクルマの処遇が良かったので、この程度の枯れ方で済みましたが、後に手に入れた部品取りのカッパなどどうやって乗っていたのか不思議になるような痛み方でしたね

ルーフライニングやボディ

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まあ、塗りたい所は今や他にもあるわけですが

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こういうのもトライアルながら直しました
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でも時間を費やす原因はヘッドライトとヒーターコアでした

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さらにタイミングベルトやウオーターポンプも交換

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それでも道半ばですが、まずはひと段落。

と、思ったら、もう右のウインカーが点かなくなってしまいました

ウインカースイッチかなあ? と思い部品取りから外して取り替えようと

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ところが硬いなんてもんじゃない。

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プーラーを使うもハンドル側が壊れてしまいました。

Eくんとウンウン二人で作業してどうにか取れました。

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まったくいろいろ壊れるクルマだ!

後にテストして点滅を確認したら、全部組み戻して、帰りに乗って帰ろうとしたら
右のウインカーが点滅しません。

ま、お約束のリレーという、全く学習しない僕なのでした┐(´д`)┌ヤレヤレ

今回の遠回りは激しかったなあ

2015年9月25日 (金)

アルファロメオ166がやってきた

かつて、中古車に当たりはないと記事に書いたことがあります

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-dbb2.html

さてさて、今回の166はいかがでしょうか?

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美しいワインレッドのボディを纏う166。今度こそボディは触らずいけるか??

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いやいやこれは本当に美しいボディですよ。

1999年6月21日にラインオフしたクルマのようです。
それにしてはボディがキレイすぎる。まあ、雨の中なので多くは語れませんが

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マニュアルトランスミッションゆえ、オートマにあってマニュアルに無い物などあります

白い内装が泣かせます

そして、なんと言ってもかなりキビキビ走ります。
まあ、156や155のTSに乗っている人からすれば、重いボディが面白くないとは思いますが

166のATに乗っている人から見れば、相当違います。本来のアルファV6が楽しめます。
155のトルクフルなOHC V6とTSのモーターのように回る、両方の個性をあわせた様な、大変素晴らしい走りをします。

おー! じゃあ今回は当たり車なのか?
いやいやいや、そんな甘くありませんぜ

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強力なベタベタ地獄です。よく前ユーザーはこのまま乗っていたなあ。

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強力なんてもんじゃなくて、溶けた内装の塗装が手について不快なんてもんじゃない。
センターコンソールなど自主規制で画像に載せられないくらい。

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こちらもベタベタ。
リアシートを比較的使うような年代の方が所有していたのか、リアシートのヨゴレ方もハンパじゃありません

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フェラーリ348や355もそうとうベッタベタになるようですが、ここまで来るともう悲惨です。

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外装はキレイなんだけどなあ。

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他にも、お約束は全~部 踏んでます。車内はLLCのニオイがします。

クラッチは重く、あまり良い動きをしません。

現車はローダウンサスを入れていて、あまりスタイリッシュではありません
また、ロアボールジョイントかスタビリンクからかなり賑やかな音が気持ちをそぎます

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でも素性はよさそうです。166が好きでマニュアルトランスミッションに乗りたかったと思う人向けでしょう。

車体はいくらで
パッケージ1 タイベル+ウオポン
パッケージ2 クラッチ3点+スターター+ドラシャブーツ
パッケージ3 ヒーターコア交換+エアコンO/H
パッケージ4 ストラット+ロアアーム、スタビリンク

こんな選択方式で販売しましょうか?
でも、たぶん全部やらないとダメだと思います・・・

まあ、なんでもいい人にはそのままでも乗れると思いますが、僕なら全部やります。

そのためには先ず、内装の清掃からですね。

2015年9月24日 (木)

ベントレー・アルナージの整備

bベントレーの整備を始めました

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うんともすんとも言わないアンテナ。
ちなみにアンテナ antennaと書きますが、イギリスではaerial なんです。

部品はほとんどイギリスに発注しました。

トランクトリムをめくってみますと

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今も昔も変わらないヤツがくっついています。
でも、やはりこれが一番性能がいいですからね。

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おおむね取り付けは簡単なはずですが、周りの何かの部品がジャマをします

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手作りなので当たり前ですが、手作り感がハンパじゃありません。
画像のような、いわゆる調整の為のかいもの(詰め物)がそこかしこに出て来ます。

白い丸いものがそうですが、純正部品ならスペーサー。僕らが使うとインチキと言われてしまう部品です。

その上のアルミ板も、部品というより素材みたいです。

思えばNSXのフロントバンパーを交換したときも、大変だった覚えがあります。
チリ(隙間)調整のために大量のスペーサーが出てきて、枚数が分かるような部分は良いのですが、外したときにジャラーっと床にぶり撒いてしまって・・・

ところが塗装を終わって、組み付けると良いチリになって満足していると、数枚スペーサーが余ってしまうという・・・

まあいいや、過去は振り返らない、イーッツ アップトゥユ~♪

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直接12Vを流しても動きません。
こんなの壊れるの珍しいなあ。たぶんアンテナひん曲げちゃったんだろうなあ。

これはなんとか国内で調達したいですね

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こちら、特に壊れているわけではないのですが、こんなところまで・・・

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すげえ・・・

まあ、新車当時は僕の自宅とそんなに金額変わりませんからねえ・・・・
いったいどんな人が買ったのでしょうね

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2015年9月23日 (水)

レンジローバースポーツ 新車点検へ

今日は朝からレンジローバーの新車点検の為に世田谷を目指します。

向かう途中、環八を走行中、京王線某駅近くで、女性の運転するオーロラカラーの166にすれ違いました。きっと以前エアコンを直したクルマではないかと思います。マドを閉めて運転していたところを見ると、どうやらエアコンは仕事をしているみたい。

さらに運転中に、手ぶらで行くのも何かバツが悪いので、どうしようかと思っていたところ、これまたお客さんがいるパン屋さんが馬事公苑付近の三越デパートにいるので、そこで調達。

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ここはとても面白い店舗で、三越と言えば巨大なデパート店舗を思い出しがちですが、ここは平屋のすごく小さなお店です

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駐車場も超小さい

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それからお客さんからレンジスポーツを預かって一路、ジャガーランドローバー浦和へ

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ここで、クルマを預けたらすぐにお昼ご飯とします。

お店のはす向かいにあるラーメン屋さんが、よく数人並んでいるので、そこを目指します。

LRの小林さんが、あそこはかなりこってりらしいですよ、がんばって。

がんばることはありません。昼ごはんですから

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先に食券を買うスタイル。ちょうどこってりラーメンを食べたかったので良かったと思っていました。こってりドンと来い!

ラーメン750円の食券とトッピング券50円で味玉を買って、店員さんに渡しました。

ラーメンが来るまで店内を見回すと・・・ 
ラーメン(普通)   350g
ラーメン少な目   200g

と書いてあります。麺350gって・・・・ まあがんばれば食べれるかと思っていたら、店員さんが寸胴に放り込んだのはウドンのような極太麺 
奥には製麺機と思しきものもあります。

なんか嫌な予感・・・・ 租借する回数の少ない僕には硬い麺は禁物です。

すると

でたー!メガ盛りじゃん かなり凶暴です

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これねえ、写真じゃ分かり辛いですが、とんでもない量ですよ

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しかも脂がすごい。むしろお店的には少ないみたいで、希望者には別皿で脂をくれるそう。

食べるとおいしい、おいしいが麺がぶっとい上に硬い、というかもちもち。もうラーメンを食べてる感覚ではありません。

そして脂がこってり乗って、味が濃くておいしいが、脂べえ。

旨い、旨いがツラい。つ、つらい。
つらい、つらいが旨い。
旨いが気持ち悪くなってきた。

まだまだ食べれそうですが、脂が限界。
申し訳ないのですが、少々食べ残してしまいました。

好きな人にはきっとこたえられない美味しさなのでしょうが、僕には今月分の脂を採取した感じです。

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再びL/R浦和に戻りました。少し腹ごなしにクルマを見てみます。

いつも思うのですが、ショールームのポスターで

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こんな高いクルマこんな使い方しないんじゃないの?と思うのですが

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レンジローバーヴォーグ

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13,380,000円・・・・ 水の中に??

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こちらはフラッグシップのXJ

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11,730,000円・・・ 1,173,000円じゃないですよ。え?もうカネの話はいい?

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見ればいいデザインです。シトロエンC6やテージスにもあるような・・・


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右側はボンネットフード。左側はラジエターグリル。

フードは磨いてありますが、グリルはそのままの塗り肌なんですね。
スタンドックスなど外資の塗料は基本的に普通に塗ると左側のような仕上がりになります。

XJやレンジはラインで磨かれていますので、それにあわせて、塗装後に磨きますが量産車であればあるほど肌はあまりキレではありません

スタンドックスも20年~30年前までは塗り肌でガラスの板みたいになっていましたが、メルセデスのAクラスの登場する頃から、不自然な塗り肌になってきました。

むかーしのスタンドックスの商品、MS Rpidクリアーを10数年温存して、自分のアルファロメオ166を塗装するときに使いましたが、同じような結果になった所をみると、たぶんカラーベースにその秘密があるようですよ。どうやっても昔のようなガラス板仕上げにはなりませんの

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バンパーも同じ感じ。

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ボディは滑らかな感じ。

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しかし一度ドアを開けると贅を尽くした内装

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さすがの一言。ため息が漏れます。

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今やXJも2L+SC 3L+SC 5L+SCと言うラインナップ。
510cmくらいの車体なのにロングホイールベースが存在するそう。
でも、ダイムラーは先代のモデルで終了したまま

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意外に小さいトランクスペース、でもゴルフバッグ3個は載るそうです

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でもなぜかトランク内側はクリアレス

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もうどうなっているのか分からない、パワートランクのヒンジ部分

でも塗装膜の硬度は昔に比べれば格段に硬くなりましたね

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点検も終わり再び世田谷へ。あ~連休も今日が最後だあ

2015年9月22日 (火)

新規在庫は166 しかも6速

しかしすごいクルマの量が道路にあふれていますね

今回の連休は違うようで、連日どこに行ってもクルマ、クルマ、クルマ。
何も予定はありませんでしたが、細々と買い物などに出かけました。

先ほどもお嫁さんに頼まれて所沢のヤオコーに出かけた帰り、メールでお嫁さんから料理酒がないので、お酒を少しくれと

神社で奉納の際に頂いた、お神酒を使ってとメールで伝えたら返事がない

家についてみると、なんと

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数年前に頂いた、僕の宝物「森伊蔵」を料理酒に使ってます!

こらーっ!
以前にも料理酒に森伊蔵を使って、泣いて抗議したのに、まーた忘れて使っています。いや、わざとか?
くやしいからチビチビ飲みました。

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まあ、それは置いといて

今日は祭日でもオークションは開催していたので、自宅から応札

狙いはこちら

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テージスです

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PCのモニターをカメラで撮影しているので、画質が悪いですが・・・

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すさまじいデザイン。こんなのを仕入れして売れるのか??

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15年の76000km、3Lです。ちなみ3.2が出ると価格が跳ね上がります

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こんな画質でも雰囲気が伝わって来ますね

下見をした人から聞いた情報ではまあまあお金がかかりそう
外装程度はどうとでもできるので、そんなに問題ありませんし、V6は3.0でも3.2でも整備ができますので、たいした問題じゃない。

で、応札の結果は・・・・ 押し負けました。

うーん残念。でも今日はこちらがスベっても、もう一台入札予定があります。

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99年のV6スーパー!

もちろん6速です。どこが輸入したんだ??
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さて、こちらは?

表題にもあるとおりめでたく落札!

さてさて、どのように仕上げましょうか?

それはこれからのお楽しみ。

2015年9月21日 (月)

レンジローバースポーツ 不調??

ゴールデンウイークに新車で販売したレンジスポーツ

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先日電話で緊迫の声。

信号が変わって、走り出そうとしたらアクセル踏んでもまるでスピードが出ない
と言うか走り出そうとしないそう。

ここは落ち着いて、一度ギアをPに戻し、パーキングブレーキを引いて、また解除して。
前のディスカバリーもそうですが、ハンドブレーキはモーターが自分で巻き上げるので、Pブレーキはスイッチしかないのです

とりあえず、その一連のモーションで復旧したからよかった。
知らない間に、誤ってPブレーキのボタンに触ったか・・・

でも、よくよく考えてみると。

このクルマもスイッチを引けば、クルマは完全に動かなくなるので、そろそろ動くなどあり得ないわけで。

先日違う用事で行ったランドローバー川越のT氏にそのことを相談すると

「それねー どうもプログラムのバグみたいなんだよね~」
と教えてくれました

どうやら、アイドリングストップが機能中、なんらかの条件が重なるとトランスミッションのECUがなにか勘違いをしてクルマが動かなくなるという仕組みみたい

すでに修正のプログラムが存在するようで、対処は新しいソフトのアップロードみたい

なんともイマドキのクルマですねえ

2015年9月20日 (日)

ベントレーアルナージを点検

先日成約いただいたベントレーを見てみます。

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なかなか見ることはないクルマなので、楽しみですが

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意外に普通なクルマです。当たり前か
ロアアームも一般的なカタチですね。
でも、よく見ると・・・ ナックルのつくりなどが独特です

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長いウイッシュボーンアームと共にアッパーアームに入ります、
また、ステアリングラックから伸びたラックエンドにはゴムダンパーが封入されています。

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前からみるとナックル側にロアボールジョイントが止まっているのがわかります。

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ひとつひとつの部品が独立し丁寧なつくりがそこかしこに見れます。
ボールジョイントの交換にロアアームごとなんてことにはならないのです。

ハブやボールジョイントにガタがないので、、サスからのゴトゴト音はどうやらスタビリンクのようです

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6.75Lのツインターボですが、タービンはさほど大きくありません。おそらくギャレット製でしょう? 案外IHIだったりして。
ターボといえば先日納車したジュリエッタもターボでしたね

ダウンサイジング+ターボ世界の定番です。ま、このベントレーにはダウンサイジングなんて全く関係ありませんが

因みに古いターボRはエンジンルームに どーだーと言わんばかりに巨大なタービンが鎮座していましたが、キャンターのタービンみたくデカいタービンでは、どっかんターボになりすぎてしまうのでしょうね

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こちらはリアサス。エアサスやアクティブサスなどではなく伝統のバネサス

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トランスミッションは6速、ZFなのでしょうか?

でもちゃんとオイルレベルゲージがあってATF交換がやりやすい、なにからなにまで素晴らしい

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手前はエンジンオイルフィルターかな。

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エンジンルームぎっちぎち

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エンジンカバーの6.75ツインターボが誇らしげ

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どこから手をつけていいのやら・・・

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インテークマニホールドにはエンジンを組んだメカニックのプレートが

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もう昔のベントレー/ロールスのイメージはなく、ブレーキはDOT4の表示、ミネラルオイルは使わないの?

エンジンオイルフィラーのすぐ横のレベルゲージのツマミも実に丁寧なつくり

電子マニュアル/パーツリストも手に入ったので、これから見てみましょう

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とりあえず、スタビライザーリンクやブッシュの見積もりを取ってみると

スタビリンクが1つ66000円。普通のクルマの10倍ですな・・・
いろいろな部品と共にイギリスから輸入することにしてみましょう

ディスクユニオン立川に行きました

いやあ、やっと連休だ。
今年は夏休みがなかったから、ここで連休したい。
しかし、連休前には仕事しすぎた。

そのからみで納車帰り、立川のディスクユニオンでいろいろ買ってしまった

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なんか、なんともいえないセレクト。スラッシュにオールドスクール

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ベストオブBOC。当時ほとんど聞きませんでしたが、1曲だけTake me away
と言う曲が好きでよく聞いていました。450円、もうブルーオイスターカルトに申し訳ない金額です

ヘビーメタルの始祖などと呼ばれるグループですね

続いて

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ウインガーはたまにモーレツに聴きたくなってしまうのです。
レインボーは古いのが痛んできたので保守買いです。540円

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さて面白いのがこちら、マノウオーのあの超名作Kings of metalの現メンバーでの再録!

吉とでるか蛇とでるか??
もうみんないい歳だから期待薄いなあ・・・・ 特にエリックは心配。あんなサウンド出せるハズがない

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元は1988年、だれもが泣いた大傑作。

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久しぶりに新盤、それもスレイヤーの新譜。
「リベントレス」 スレイヤーの新譜は果たして何年ぶりに買ったんだろう?

先日偶然ラジオで、タイトルトラックがかかっていて、相変わらずの怒りに満ちた音に驚かされました。素晴らしい音圧、ぶっとい金属の棒でぶん殴られたかのようなサウンドは健在。

なによりジェフ・ハネマンが亡くなってからの初めてのアルバムで、ギターはエクソダスのゲイリー・ホルト。ドラムもデイヴ・ロンバートからかつて在籍したポール・ボスタフ

主要メンバーが二人も代わっての新作ではあったけど、すさまじい音の塊
やっぱり喰ってるものが違うのかなあ?

かつてのとがったサウンドを出せていた人らは、歳と共に守りのサウンドになって行くのに、このバンドの攻撃性はまったく落ちない。

まあPVも凄い事になってます。ぜひ見てください 

2015年9月19日 (土)

アルファロメオジュリエッタの修理 後編

集中審議中のジュリエッタ。

納期が迫り、連日綱渡りの日々

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さて、このくるまドアのインナーパネルにウインドウレギュレーターなどごっそりくっついてくる話は以前書きましたが

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今度は取り付けです。大変よく似た構造に日産の35型ステージアなどがありますが、それらは全て6mmのボルトで止まっていますから、何か不都合なことがあれば、一度外して調整などが可能ですが、こちらはぶっといブラインドリベットで止めますから、あ、間違えた!とかやり直しがききません。

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これだけ写すとさして大きく見えませんが、6.5mmのリベットは、いつものリベッターでは打てません

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専用のリベッターです。ホンダの一部やトヨタのクルマだったかな? リアエンドパネルのナンバープレートホルダーの取り付けに、ぶっといリベットを使うために大枚はたいて買ったのですが、ぜんぜん出番がなく買わなきゃ良かったと思っていた時に、思わぬ形で使うことになりました。

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でかいでしょ。残ったシャフト後ろのプラスチックケースにマシンガンの薬きょうのように飛び出してきます。


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ドアウエザーストリップは両面テープを使用しているために交換です。

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しかし、なんと見覚えのあるカヌークリップが!!

こりゃ国産クリップだぞ!

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ベルトモールを交換して
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車体本体は想定通りの進捗ですが、同時にご注文いただいた、「スペリオリ」と呼ばれるサイドスカートたちがまあ言うことを聞かない。

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純正オプションのZender製だから安心していたら、なんと出来の悪いこと・・・
シボ(でこぼこの模様)を生かして塗装するのかと思いきや、離型剤がどんなに脱脂しても取り切れず、ピンホールだらけ。

再度塗装する為にサフェーサーを塗っても、それすらはじきます。


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やっと塗装したら、取り付けでまた苦労。
全体的にサイズが小さかったり、ちょうどだったり品質にかなり不安があります。
事前に、仮合わせはしますが、ドアガーニッシュは実際に接着しないと位置決めできません。ドアガーニッシュを先に取り付けて位置を決めると、スカートの位置が良くありません。

思えばAMGやロリンザーの本物エアロもそうだったっけかな?

やっと組みあがったら、納車です。

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2015年9月18日 (金)

錆び止め

いやあ、毎日帰りが遅くて難しい記事が書けません。

昨日も帰りが遅い上に「頂」に行ってしまい、書きたい記事は書けないし、またまた寝るのが遅くなってしまいました(笑)

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さて今日はいつも使っていたさび止め、ジンクすなわち亜鉛です。

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こちらはノクスドールのZINKと言う1Lのはけ塗り商品。

もう無くなって来たのでそろそろ注文をしようと思ったら、なぜか廃番になって手に入らなくなっていました。
以前よりスプレーはラインナップがありましたが、ハケ塗りタイプはなくなってしまいました。

VOCの関係なのかしら? 売れないからなのかしら?

僕のところでは主に溶接後の金属素地に塗装するので、スプレータイプの方がかえって必要ありません。

ボンデ鋼板は亜鉛引きされているので、特にスプレーするほど必要ないし、今や鋼板を使って何かをこしらえる事も殆どなくなりました。

そこでネットで調べると新たな商品が見つかりました。

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なんか、かわいいパッケージ。
ちょっと比重が軽いような気がしますが、手に入りそうなのはこの商品しかないので
これに賭けます。

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この商品を発売している日新インダストリーという会社は、他にも面白い防錆商品があるので、他も使ってみようと思います。

2015年9月17日 (木)

フィアット500 まさかのやり直し?

先月、ウインドウレギュレーターの交換をしたフィアット500が再入庫。
なにか不穏な音がすると。

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しまった、落ちていたランチャンネルだと、直感しました。

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トリムを外して見て見るとやはりランチャンネルが落ちていました。
ランチャンネルが落ちると、真ん中で止まっているだけのレギューレーターというか、ドアガラスが僅かに、斜に上下しようとして、結果レギュレーターが壊れてしまうと言う・・・

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そんな時はこのAR575。がっちり接着してやります

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あー、写真がピンボケですが、歯磨き粉のコマーシャルのようにべっちょり塗りました

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残念ながらサービスホールシールは新しいものに交換。
ガムテープは取り付けの再に破れるのを防止するために貼ってあります

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これで、うまく行ってくれることを祈るばかり。
他にもこの症例はあるんじゃないかな?

2015年9月15日 (火)

スポイラーといえば

今日はジュリエッタのスポイラー

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スペリオリと呼ばれるオプションのスポイラー

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仕入れは定価。送料を請求されなくて良かった。

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国産の品と違い、かなりぞんざいな梱包です。
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おおーっと、Zenderメイドですよ!

166のエアロなどもツェンダー製でした。

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ドアガーニッシュと共に特殊な立場の方でも理解可能とおぼしき図解入りの説明書が着きます、しかし肝心の所は、「マニュアルを参照」と書いてあります。

ちなみに接着と書いてありますが、接着剤を使う前提のようです

接着剤で着けるのは簡単ですが、何かの理由により脱着の際には外せなければなりません。
となると両面テープでの取り付けになるのでしょう

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いわゆるシボ付きの素材色ですね。この後ボディ色で塗装します

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車体は本日塗装済み

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まだまだ納期に向けて綱渡りが続きます。

2015年9月14日 (月)

忙しい月曜日

昔、バングルスがマニックマンデーなんて歌を歌っていましたが、今日はブルーになるヒマもなく、よく働きました。

朝、銀行に行ったり支払い関係を終わらせる間もなく、電話がひっきりなしに鳴ります。
携帯電話の発信16件、着信14件。

打ち合わせもそこそこに修理のメルセデスを納車に行きます

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ところが、なんと納車先でキーレスが働かない痛恨のエラー

とりあえず1度工場に帰って、アルファロメオの塗装準備で、リアドアのドアハンドルを外して、ベルトモールを交換します。

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ドア裏の3本のT40のトルクス3本だけで外すことができます。
これは素晴らしい。

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ベルトモールはアウターハンドルの下に入ってますから、ハンドルの脱着は必須です。
この際ベルトモールはあきらめるようです。
かなりキレイに取ることはできましたが、僅かな歪みが残ったので交換します。

次はMPVの名変に行きます。

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所沢陸運局で、お客さん名義に登録。

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例のすれ違い灯(ロービーム)検査で忙しいのか、結構な台数が車検のラインに並んでいます。

登録の済んだMPVを次は車検整備の為に、飯能のEくんの元に運びます。
そこには翌日の検査を控えた青いカングーの姿があります

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ベーシックな整備は完了済み

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エンジンオイルに限らずATFもこの専用のソケットを使うのですね

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バッテリーも今やヘタにバックアップを取らないと痛い目にあったりしますぜぃ

ATFの確認は二人で行います、

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赤外線温度センサーを使って温度を測りながら

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最近はやりのオーバーフロータイプです

ATFが出来上がったら、先日浜松から持ってきたトゥアレグをリフトに

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トゥアレグは先ずはタイヤ交換の為に、タイヤを外します。

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巨大なブレンボ6ポッドキャリパーが出現します

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ちょうど僕の166のフロントキャリパーがこのリアキャリパーと同じくらいの大きさか

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このぶっといエアサスがいかにもドイツ車的な

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6速のオートマッチクはZFだと思っていたら、なんとアイシン製
言われて見ればオイルパンのボルトがいかにもトヨタメイド

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さて、一通りの部品を特定して発注したら、タイヤを持って一路、ブリジストンタイヤ館かわごえへ

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もう到着の頃にはすっかり日が沈んでいます。取り替えるタイヤについて詳しくは下のリンクをクリックして、タイヤについて勉強してください。

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255/55-18巨大なるブリジストン・デューラー。今までのH/Pは10月の何がしまで手に入らないので、H/Lとなります。

デューラーH/Lの異次元の静かさは以前のメルセデスの記事で説明済みですね。
その分、ブロックパターンは少々かっこ悪くなりますが

この後工場に戻って、メールの返信などをやって、火曜に備えます。
だからブログもこの時間。

はあ、今週が今月の忙しさのピークですな。
明日もまたオバマ大統領より忙しい1日が予想されます。

2015年9月13日 (日)

こんなのもあるんですね

アルファロメオ166の限定車みたいですが

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内装のレザーと同色のステアリングホイール

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しかもウッド調センターパネル。

一方ディスカバリー3

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スープリームと呼ばれる限定車でした。
もう既に売却されてしまいましたが

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このモデルにしかないウッドパネルがありまして

このモデル以外には着かなかったそうです。
いや、このレザー色、ボディ色、そしてウッドパネルと限定尽くめでした。

ヨーロッパのクルマはこの手が大好きで

思えば最近まで入庫していた147GTAもそうでした

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どれも何百台どころか何十台、へたすりゃ何十台のレアさ加減だそうです。

みなさん限定という言葉に弱いのは、なにも日本だけではないようで僕らが使うSATAのスプレーガンも時々リミテッドエディションをリリースします。

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こんなのとか?

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こんなのとかですね。
その中でも・・・

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当時通販で飛びつきました。

e-bayでも結構な値段がついていますね。
限定と言うマジックに踊らされてしまうのは日本に限ったことじゃないんですねえ

2015年9月12日 (土)

アルファロメオジュリエッタ ドア交換

先日より作業中のジュリエッタ。

何もかもがモダンです。

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先日、トリムの脱着を書きましたが、今回はさらにドアの取り外しに関してです
大きなブラインドリベットで止まっていたサービスホールシールと言うよりインナーパネル

まず、このタイプのものはドアガラスを外します。リベットを全てぶっ飛ばすとドアロックのボルトも全て外します。

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ドアのハーネスの縁切りはドアの部分で行います。
これは優れたシステムです。これは確か・・・・・ マツダがこうではなかったかな??

アルファ・フィアットでは昔からこの方法でしたね。コネクタは違いますが、作業者にとってはありがたいシステムです

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なんとドアロックまで着いた状態で外します。これは過去に見ないスタイルですね

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がらーん

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アウターハンドルももはや全世界標準の2つに別れるタイプです

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面白いのがサッシュのウエザーストリップです

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ピラーガーニッシュを外したら

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モールの付いた状態でこちらもごっそり外します。

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1番がこの部品で、3番のW/Sも両面テープで止まっていますので高官が前提です

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なかなかショートパーツの多く必要なクルマですが、比較的ドア交換はよく考えられています。

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カングーのその後

あー 昨日は(今日)はしんどかった
浜松を9時に出て1時前に帰ってこれました。

引き取りのクルマはフォルクスワーゲントゥアレグ。
つくづくいいクルマですね。

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4.2LのV8が6速のATと相まって本当に素晴らしいパフォーマンス

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値段も高額なクルマですから、当然っちゃあ当然

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4年前に換えたタイヤもそろそろ限界

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255/55-18!でかい!! 高い!!!

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まあこちらは明日から作業です。

一方その傍らには

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あれ?またカングー!しかも色違い

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こちらも車検でお預かり&作業中
カングーといえば先日まで作業中だった黄色いカングーⅡ

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クラッチ、タイベルと作業して

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ベーシックな作業もそこそこに

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突然、エンジンがかからなくなりました。
現場に緊張が走ります。

タイミングベルトなど重作業の連続の後、数回エンジンをかけて、電動ファンが数回 回るところまで見ていたのですが、肝を冷やします。

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こちらさんはフューエルポンプ。
配線に直接アクセスして、通電状況を確認します。

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診断機でもいろいろ

キーをひねって少しの間、キーをひねり続けてクランキングする間、通電があります。
となると、フューエルポンプの可能性が高いです。
スロットルボディに直接エンジンコンディショナーを吹き込むとエンジンがかかります。

なんと車検で整備中、リフトの上で、ポンプが壊れてしまいました。
一生懸命、ポンプキャップを割らずに取ろうとしますが・・・

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心が折れてしまいました。
アルファの同じ部品、といっても悪名高い部品ですが、白くてデルリンで出来ていて、なかなか割れませんが、こちらは黒いキャップなのでABSみたいな樹脂でできているのか、簡単に真っ二つになってしまいました。

クラッチ、タイベルトと大きな作業を行った後に、フューエルポンプ交換になってしまいました。
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待つこと数日、新しいポンプを組む瞬間が参りました
しかし、硬くてキャップがおとなしく入ってくれません

そこで、専用工具を使います

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まあ、何をやるにも専用工具のいるクルマですねぇ

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紆余曲折はありましたが、晴れて納車となりましたとさ

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いっぱいお金かかってしまい本当に申し訳ありませんでした。

2015年9月10日 (木)

これから出張です

本日これから、引き取りの為に浜松に行きます。

ですので、今日のブログはたぶん更新しません。

Youは何しに浜松へ?

車検のクルマの引き取りに。

引き取り費用?

赤字に決まっているじゃないですか!

2015年9月 9日 (水)

年寄り&部品取り

もうすぐ祭りです。今年は係りから外れましたが、結局手伝いました。

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ある年寄りは仕事はしないけど、文句を言うことは一人前で、文句言う前に仕事しろって思うのですが・・・

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思えば若い頃、古株の工場長が、「若い奴はクチは一人前だが、仕事は半人前だ」
なんて言われて、悔しい思いをしたものです。
でも、工場長をはじめ、どの人たちも僕よりはるかに仕事ができて、なにより、その仕事がバリバリできる姿がかっこいいと思ったものです。

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早く、自分も1人前になってすげえ仕事をしたいな、と思ったものです。

時は流れて、自分も50近くになり、かつての先輩は老人になりました。
仕事でもそうですが、口先ばかりの人は、老人になっても健在で困ったものです。
現役でも、リタイアでもそうはなりたく無い物ですね。

さて、グチもそこそこに、75の部品取りが手に入りました。

シルバーの75
15万キロちかく走った、このクルマ。
一見マトモ。でもこれが、ボロイったらありゃしない。

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これが7月まで車検があって、ユーザーから直接買ったと言うから驚き。
いったいどうやって公道を運転していたのやら。

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とはいえ、このクルマはとなりの75の生贄だから、とくに無問題。
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うまく役にたってくれるといいのですが・・・

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今日は75を歓迎するかの大雨

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いったいどこにそんなに水があったのかと言うくらい雨が降ってます。
水密テストの様相ですね。

今の日本は金星のように、夏は極端に暑く、冬は極端に寒いというクルマには本当に酷な国です。そして水密テストのような雨、あるいは雪。極端な湿気、あるいは乾燥

そりゃあクルマも痛むわけですよ

ルノーカングー タイミングベルト編

先日より大整備のカングー。

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クラッチが終了し、次の山はタイミングベルト。
タイミングベルトの交換は、カムとクランクを繋ぐ命綱で、作業も慎重、正確さが問われます。
メカニックの素性の良さに、慎重さというのがあります。
かならず、分解する以前の状態を何かしらのカタチで記録したり、ただ何も考えず、バリバリ~と分解することはあまりしません。

意外に大事なことで、多くの一般の人はよく見ず分解して、なにがどこにどのような形で構成されていたか分からなくなるケースをよく見ます。

さて、話を戻して、ルノーもやはりアルファロメオと同じく特殊工具がないと作業できません。

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↑アルファのV6。タペットカバーを外して、直接カムを専用ホルダーで固定します。

ファンベルトを外します。テンショナーにレンチをかけて

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ベルトもかなり痛みぎみ。これは交換しましょう

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続いてタイミングチェーンと見間違えるようなタイミングベルトケースアッパー。

もちろんエンジンマウントと一緒になくなってもらいます。

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カムスプロケットとは逆のデカいグロメットを外すと言うよりカチ割ります。

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グロメットはタイミングベルトキットに入っています。

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カムシャフトのおしりにミゾが見えます、これが水平になるとき、クランクは上死点を指し、特殊工具を装着するのです。
なんだか、レインボーマンみたい。

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スプロケットには可変バルタイはなし

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さきほどのカムシャフトのミゾには、やたら手作り感満載のSST

これこそユーロエンジニアリングの粕谷さんがこしらえたSST

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クランクスプロケット。クランクにキーがなくクランクプーリーを外したら簡単にクルクルまわってしまいます。

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ブロックにはクランクが正回転しないようにカウンターウエイトにボルトを差込みます。

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タイミングベルトとテンショナー

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もちろんW/Pも交換

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苦労の末に張り替えました。サイドメンバーと異様に近いです。
今までで最も大変なタイベル交換とE君に言わせる大変さです。

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大変だった大整備。
いよいよ、最後に近づいてきましたよ。

残るはベーシックなオイル交換や、ブレーキ整備です

と、思っていたら・・・・

最後に一波乱あるのですよ。くわばらくわばら.....

2015年9月 8日 (火)

サンデンSD7V16コンプレッサー

先月の終わり、突然冷媒ガスが抜けてしまったカッパ
ちょうどお皿が乾いてしまった感じでしょうか

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ショックのあまりピンボケです。

さて答え合わせ。

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まずはクラッチのフタを外します

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特に異常は見られませんが、シャフト周りは油で汚れています

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Cリングを外してどんどん分解。マグネットクラッチもさようなら

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クラッチが外れました。8本のボルトを外してフロントパネルを外します。
シャフト周りがオイルで濡れています。
シャフトシール、すなわちリップシールが悪いことはほぼ確定的です。
でもなんで?

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フロントパネルを外した幹事では、よく見えませんが、リプシールのラバーシールの状態が良くないのは見えました。

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外してみるとラバーシールの端が切れています。
そして良く見ると破片も

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そして反対側を良く見ると・・・

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樹脂製ダストシールが切れて分解していました。

シャフトが曲がって偏真していればシールはギタギタになり、ラバーシールは満遍なくダメになってしまいますが、写真のように一部分が痛んでいたところを見ると、一部分が強く当たり続けた感じです。

すなわち、リップシールがほんの僅かに斜めに入っていたようです。
だから数週間もガス圧が保たれたのかと思います。

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幸い、メーンシャフトやピストンに問題はないようです

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原因は、汎用のコンプレッサー用工具です。
汎用ゆえ、リップシールを押す力が均等にかからず、ほんの僅かにずれたようです。

悔しいなあ。
だってなにが辛いって、カッパは166と違って、コンプレッサー出すの、超大変なんですよ。
いや、大変なんてもんじゃ・・・・

2015年9月 7日 (月)

成約御礼 ベントレーアルナージR

ちょっと久しぶりの大型契約ですね。

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ベントレー・アルナージ レッドレーベル

6750ccのツインターボです。
いったいどんな加速をするのでしょう?

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美しいリアヴュー。5.4mの巨体は3トンを越える車重です。

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ちょうどメンテナンスポイントで、いろいろ作業が予想されます。

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こんなにデカイクルマなのにギッシリのエンジンルーム

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ブレーキのオペレーションも独特のシステム。

さて・・・・・
さーてさて。

ベントレー? オレには関係ないよ と思いがちですが
一体いくらで売れたの?とかかなり下世話な話は置いといて・・・

問題は買ってからですよ。この手のクルマになると、車検や維持費も大変なのでは?
この日本で、多くのクルマは買う情報はいくらでもありますが、買った後のことは書いてありません。
よく、昔 お昼ごはんを節約してフェラーリを買ったとか、マセラティを買ったなど美談がありますが、買うまでのストーリーは数多くありますが、買った後の話にはあまり焦点があたりません。

日本の最高税率のカテゴリーの排気量、乗用車では滅多にお目にかからない3トン越えの重量税、いくら車両保険がかかり、保険料がいくらになるかの自動車保険とハードルはいろいろありますが、とにかくいったい費用がいくらかかるのか?と言った漠然とした恐怖を、MPIでは可能なかぎり軽減できるよう心がけます。

ベントレーは極端な例として、アルファロメオを初めて買うお客さんも不安がいっぱい。
いやいやメルセデスやBMWだって同じです。

新車で買ってメンテナンスパッケージに入っていれば関係ないかもしれませんが、中古で輸入車を買いたい人に着いてまわるメンテンス。

MPIは修理工場ゆえ、いろいろなカードを切ることができます。

いつかはクラウンと言いながら死んでいった人も多いでしょう。
自分の乗りたいクルマには、ぜひ乗ってください。応援いたしますよ。

2015年9月 6日 (日)

ドアトリムの取り外しの昨今

先日から作業しているメルセデスのW203。塗装の為にフロントドアをばらします。

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ドアミラーの脱着はまず、カバーを外しまして、ターミネーターの芯みたくなったミラーベースを取り外します。

しかし、以前はミラーベースを外すとコネクターがありましたが、このくるまは、コネクターがミラーの根元に無いためにドアトリムを外します、

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こちらもグリップハンドルのカバーを外して、ビスを2本。
SRSエアバッグのプレ-トをめくって1本だけで、あとはバリバリっとクリップを外すだけです。

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続いてミラーのコネクターを外すのですが

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なるほど、フロントドアECUにコネクターが入っていますね。
基本的に全て信号で動かしているところですね。CAN通信すなわち自動車多重通信ですね

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次はアルファロメオのジュリエッタのドアトリム脱着です。

この手のクルマはさっぱり分かりませんので、よーく見てみます。

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下側のマルの中にはウッドパネル風のトリムがありますが、これはプラスチックなので、割らないよう取り外さねばなりません。
よく見ると下側に取り外すきっかけを作る切り欠きがありますので、そこからプラスチックのヘラを突っ込んで外します。

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うまい具合に外れると中に2つのトルクスのボルトが見つかります

今までのクルマはパワーウインドウスイッチや肘掛けの部分の部品が外れて、ボルトが現れるのですが、ジュリエッタはウッド調パネルを先に外すのです。

ちょうどGE型フィット(2代目フィット)と同じです。

フィットはパワーウインドウスイッチから外そうとスルト必ず、トリムのツメが割れます、
めんどくさいことにならぬよう、先にタテ面のパネルを外します。

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とにかくビスを外したら、トリムボードを外すのですが、これが硬いったらありゃしない。
以前も書きましたが、最近のクルマは内外問わず、超硬いのが流行のようです。

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おーっ!これまた国産車では一昔前に流行ったサービスホールシール
日産の35ステージアやスバルBG,BH型レガシィに使われた方法です。

このスタイルは真っ先にガラスとレギュレーターを縁切らないと、全くなにも外れません。
それゆえ、このクルマは「先ずここはずせ」と言わんばかりに、キャップがあります。

ところで昨日、土曜日は155のお客さんが、修理の相談にみえていろいろお話しました。

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もちろん全塗装されたクルマですが、2ケタナンバーです。
新車から大事にされてきたクルマなのです

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いいですねえ、今日に至っても大事にされる車。
これこそクルマ趣味の王道です。

僕らがお手伝いできることがあれば、何なりとご相談くださいね

2015年9月 5日 (土)

アルファロメオジュリエッタの板金修理

159までのシリーズと決別して、その名を復活させたジュリエッタ。
大変にモダンなシリーズです。

そんなジュリエッタが板金修理で入庫しました。

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純正のカラーはBASF、

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すなわちフェラーリで有名なグラスリッド
アジアのディビジョンはRMですね。

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日本R-Mねえ・・・

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話は戻って、左側面の修理になります。

まずはフロントバンパーから外します

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国産車と違って、取り付けは全部ボルト。いいですねえ!

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真ん中のT45のデカいボルトはバンパー上側を止めているもの
向かって左はアンダーカバーと両脇のビス
右上の小さなビスはライナーとバンパーを止めているビス

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簡単に外れます。ヘッドライトウオッシャーの縁切りがあるので、フルードの処理をうまくしましょう

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カウルトップの取るはずしは、クリップと最近流行のフロントガラスにレールを埋め込んで、レールにカウルトップ後ろ側がはまる仕組みですが、これが恐ろしいほど硬いです。

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フェンダーの取り付けは一般的です。ライナーを外すまでは・・・・

フェンダーライナーを外して、中にあるボルトを取ろうとしてみると

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なんと
さび止めのチッピングだかシーラーが、まるで三重県の丸山千枚田よろしく、棚田のようにボルトにひっついています。

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上側もボルトが飲み込まれています。

落ち着け! 落ち着け~!

コツコツ、スクレーパーで削り落とします。

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大きい塊を切り落としたら、ビスの周りを通称「田中さんのインモーブラシ」で削ってボルト周りを磨きます

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クライスラーのディーラー、タイガーオートにお勤めの仲良しメカニック
Tさんの剛毛にちなんで、そう呼ばれています。

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ボルトを外すのにはボルトをギタギタにしないためにも、できるだけ1回で外せるようにしましょう

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フェンダーが外れました

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そこでよく見てみると

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左側の○で囲んだ部分のボックス構造の部分で最初の衝撃をいなすよう作られています。また真下方向に向かって掛かる力を軽減するために右の○部分で折れるような構造になっています

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こちらも衝撃吸収のためのバリアゾーンです。
中破と呼ばれる簡単なフレーム修正をするような事故は、だいたいここが、ぐにゃりと曲がってメインのフレームを守ります。
やはり衝突に対する安全性を確保するボディ作りは万国共通で
フレーム周りは国産車で目にするタイプの物が多いです

次回はドアなどの取り外しです

2015年9月 4日 (金)

メルセデスのリモコンキー

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作業中のメルセデスW203

このクルマは以前からリモコンキーの調子が悪く、運転席側からカギが開錠できない状態でした

自動車のリモコンキーはおおよそ2種類で、電波式と赤外線式です
メルセデスは赤外線式で、アウトサイドハンドルに受光部があります。

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ところがこの受光部が壊れることがあるみたいで、交換となるとカギがらみになり、取替え作業より、部品手配するのもヤナセでないとできないと思います。

となると所有者の印鑑証明、委任状、免許証のコピーが必要になるかもしれませんし、カギが2本になるので、お金もたくさんかかります

そこで、ひとつ中古の部品を用意して、受光部だけの交換をします

途中画像がないのは試行錯誤していたからです

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完全に分解した画。ここまで分解しないと受光部を外すことはできない仕組み

赤いのが受光部。ここまで分解するのに、ビスは一つも使われおらず、接合はすべてピンで行われていました。
ピンは全てドリルでもんで切り取りました。

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再度、組んでコネクター挿して通電させて異常がないことを確認します

ピンで止まっていた部分にはラジコン用のビスを刺していらない部分はサンダーで削ります

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カバーを被せれば出来上がり

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コネクターを刺してもまったく問題なし。
こんな修理技法もありました。











2015年9月 3日 (木)

ルノーカングー 大掛かりな車検整備

実は8月のお盆明けにお預かりしたカングー。今日に至っても未だ完成していません・・・

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なんて独特の雰囲気なんでしょうね

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今年もまた車検整備のご用命を頂きました。

しかし・・・・ 今年のサービスメニューはかなり過激です。

距離は7万を廻りタイミングベルトの交換
強烈に重くなっているクラッチ
ブレーキローターもすごく減っています

なんだかエンジン・シャシの主要整備をいっぺんにやるようなメニューです

もちろん初めての作業なので、分からない事が多い為、とりあえず整備書を手に入れます。大して役に立ちませんでしたが。

タイミングベルトの交換に際してはアルファロメオ同様、専用工具が必要で、過去に交換作業を行った事のあるユーロエンジニアリングの粕谷さんに自作工具を借りて作業と相成りました。

まずはクラッチからスタートします

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フードを外しているのは、前側にヒンジがあり、どう考えても作業に支障をきたします

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1.6Lエンジン。そんなにぎっしりなイメージはありませんが

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りっぱなエンジンマウント
この下にタイミングベルトがあります

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バッテリーやエンジンECUを取り外し、どんどん作業を進めます。
クラッチの交換にはトランスミッションを取り外します。
そのためには足回りを外して、サスペンションクロスメンバーも外します。

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またステアリングギアボックスは車体に残し、殆どの物を取り外していきます

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右も左もナックルからボールジョイントは抜けないし、

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部品ひとつひとつが全てガチガチに硬い

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やっとの思いで外れたドライブシャフト。なんとミッション側にスプラインのついたアウトプットシャフトがあります。
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反対側はナックルからシャフトが抜けるとジョイントからすっぽり抜けまして

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サスペンションクロスメンバー。
ランチアテーマもそうでしたが、お皿の上に全部載っている感じですが
そう簡単にははずれません

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下からのぞくと・・・・ いや~ん

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上から吊っておきます

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トランスミッションが外れました。

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なんかトランスファーがあるみたい。
メーンドライブシャフト以外にドライブシャフトのアウトプットシャフトが見れます。

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Eくんと協議の結果、非常に特殊な経路でクラッチケーブルが通っているので、トランスミッションが車上で交換することは不可能なので、同時交換とすることになりました

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古いクラッチプレート

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クラッチカバーのダイアフラムもだいぶ削れています。

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クラッチセットにメンドラのセンタリングツールまで付録しています

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こちらクラッチケーブル

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ヘンなところを通ってペダルの根元で、Uターンするように回って、かえしのついたワンウエイな取り付けケーブル。これは同時交換が必須条件です。

ホイホイ作業しているように見えますが一つ一つがかなり大変です。


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残りは帰り道。

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シャシの仕事はどれも力仕事で大変なのです。
みなさんわかってください。

次回はタイベル偏

2015年9月 2日 (水)

プジョー208 早くも故障??

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先日販売したプジョー208.
お客さんからserviceランプが点きましたと電話がありまして

それはサービスインターバルと言って一定期間経過すると、メーター内に点燈してオーナーに点検や整備を促すものですよと

ところが、取り扱い説明書を見ると、軽微な故障、または重大な故障だとお客さん。

クルマの調子を聞くと全く何ともないと・・・
確かにネットで取り扱い説明書が見れたので、探してみると点滅は軽微な電気的故障、点灯は重大な故障、どちらも消えない場合はディーラーで点検を受けてください。と

http://www.leclubpeugeot.jp/instructions/pdf/208_1304_02.pdf

初めての輸入車な事もあり、念のため来てもらって診断機をかけることにしました。
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工場に来てもらって、見ると確かにserviceの文字
液晶内にスパナマークもありますので、2重にサービスインターバルを出すとは考えず、何かトラブルが隠れているかと思い、診断機を接続すると

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なんとトラブルコードが出ました

しかも消しても消えません。
なんて事だ!

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26年10月登録なのにですよ!。

ところが僕のところの診断機のヘルプデスクは、クルマが新しすぎてエラーコードの内容が分からないと・・・・

しょうがないので、ディーラーへ電話して、診断機をあててもらう予約を取りました

さて、時は流れて(大げさか)、クルマを預かりましてディーラーに向かいます。
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全く消えることの無いserviceランプ。右上にはスパナマークも見えます。

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プジョー小平なう・・・

キレイなショールーム、待合室。
いいなあ。

時間が掛かるものだと思い込んで、コーヒーでも飲んじゃおうかと思った矢先
もう208が戻って来ました。

「お客さま、これは故障ではなくメンテナンスの時期を促すサービスインジケーターです。」
そりゃ知ってるけど、スパナマークは液晶に出てるじゃない

「え~っ! 取扱説明書に故障って書いてあるけど!」と僕

「これスパナマークと一緒に点いちゃうんですよね~」
って、本当に故障したときと見分けがつかないじゃん

痛恨のディーラー往復。

ちなみにウチの診断機は、この208に対応してないための誤作動みたいです。

あー なんて日だー

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しかし、このクルマ、シートと足がサイコーですねえ。
プジョーの足回りにファンが多いのも頷けます。

5速ETGはあまり好きになりませんが・・・

2015年9月 1日 (火)

お酒飲んでますか? 悲しみのバンパー交換

最近何か足りない。何でしょう??

それは家吞みばかりだからです。

ブログの更新はいつも家に帰ってから行っています。
何か理由がない限りは仕事中には更新していません

その分、家に帰ると食事前というか、晩酌前に更新しています。
だいたい1時間近く掛かりますが、まあこれも毎日のルーチンワークなのです

でもルーチンワークを優先するあまり、外に吞みに行く機会が激減しているのも事実です。
これはストレスの原因ではありませんか?

もっとも外で吞んできたら帰ってきて、ブログを更新するなど高度な行動はできませんが・・・

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まあなんと言うか、比較的選ぶお酒もパターン化するのですが、今回は喜多屋の50%磨き
の大吟醸が特殊です。九州のお酒と聞いておりますが、栓が少々甘かったのか、大吟醸を名乗るには程遠い内容でした。残念。
その反動で、黒龍はやはりレベルが違います。
以前吟醸酒とそうでないのを九頭竜と分けていると書きましたが、ウソいや間違いでして冷でのむ酒が黒龍、燗で吞むのが九頭竜みたいです。

ところで先日、牛角・東村山店に行って、ビール2ジョッキ、日本酒3号を飲んで、代行を呼んだ帰り道、代行屋さんに
「ウチの車庫、このまま行くと入れづらい角度になってしまうのですが、遠回りすれば簡単です。でもその分オマケしてくれます?」

と言ったら。

それなら、お客さん自身で車庫入れだけやってくれたら、1000円引きですよと
車庫入れだけなら、ぜんぜん平気だよ!

と現着して、運転を代わっていざ車庫入れ・・・・

車庫入れを始めて間もなく。
あれ?急にクルマが動かなくなった・・・・
しかもウインドウの見た目は何か違うし。

あ、ぶつかってる!と言う周りの人の雰囲気で、気が付き。

何事も無かったようにやり直して、車庫に入ったのですが、代行の人は
「だ、大丈夫ですか?・・・」と、何とも言えない雰囲気。

これは自分で直しますよと言うと逃げるように代行屋さんが帰って行きました。
いろんな意味で自分で直しますよなのですが・・・

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それがこの写真なのですね。

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キズにためらいがありません。

突き抜けています

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敷地内とは言え、やはり飲酒状態の運転はダメですね。
本人はぜんぜん平気と思っても、そうでないことがわかります。

いかなる状態でも飲酒運転はダメですよ

1000円の為にバンパー交換になってしまった・・・・

6月にぶつけて7月に直したばかりなのに、8月に再びぶつけてしまうとは・・・・

このバンパーは直して、来る次のバンパー修理に備えるか。今日は防災の日だし。

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