« 世界のランチアカッパ | トップページ | お酒飲んでますか? 悲しみのバンパー交換 »

2015年8月31日 (月)

塗装の仕事

僕の工場、MPIは損保ジャパンの協力工場です。
協力工場とは損保ジャパン側から、事故車を持ってきて修理をするという物

損保ジャパン側から工賃の割引などは全く無く、お客さんにとっては特にマイナスは無いのですが、施工側はやはり仕事を運んできた「お客さん」の意向を無視することはできません

今回修理中のシルフィは、
社用車であること
新車から13年以上経過していること
走行距離が19万キロオーバーであること
現車には他にも瑕疵があること

を考慮して一般的な保険会社が作った見積もり通りの作業をしてみました

Dsc08460

リアフェンダーの交換です

Dsc08562

このあたりはあまり変わりません

Dsc08613

この後、サフェーサーなどの作業をして

Dsc08703

塗装しました。
国産の塗料と同じ値段での作業ですが、まあいいでしょう

Dsc08704

でも今回、アウターハンドルはマスキングできませんが、モールやドアガラスは外さず、マスキングで仕上げました。

Dsc08705

一般の人にはわからず、分かる人には気になるところです

Dsc08695

こちらはバンパー。おや? 色が違いますね。
そう、中古です。

こんな事もします。もちろん「お客さん」の意向で。
オーナーは古傷が直り、win/winでしょう
まあ、中古でもちゃんと直して使いますから、遜色はないと思いますが

Dsc08707

Dsc08708

ね?キレイになってるでしょ

よく、保険を使って直すのを最上級の仕上がりになると思っている方がいますね、へたすりゃ同業者にもいっぱいいます。

でも保険で直せる内容は、ごくスタンダードな物になることを覚えておいてください。

保険で直すと最上級な仕上がりを謳う板金屋さんなどもありますが、それは間違いです
最上級はそこにはありません。

もちろん、保険でも実費でも仕上げることに全力で対応しますので、遜色なく出来上がりますが、一般的な人が満足するレベルと考えてみれば良いでしょうか?
それは現状復帰と言う言葉の通りなんですね。

ところで、今日からスプレーガンを変えました

Dsc08702

ここ最近、JET5000Bが来てからJet4000HVLPをクリア塗装に当てていたのですが、あまりに作業し難い為に、Jet3000RPをクリア用に復帰させました。

こちらの方が明らかに吹きやすいです。
やっぱりゲバ票通り、HVLPはクリアは吹き難いです。

« 世界のランチアカッパ | トップページ | お酒飲んでますか? 悲しみのバンパー交換 »

塗装関連」カテゴリの記事

コメント

かなり古くなるとバンパー等の塗装に細かいヒビがあったり、ボディのクリアにヒビが有るのは仕方が無いと諦めた方がいいですか?

看過できるか、できないかは、そのクルマへのこだわり如何ではないでしょうかね?
自動車が古くなれば塗装も痛みますしね。そういった状態を直すのが僕らの仕事でもありますし。でもかなり費用がかかりますので、だれでも出来ることではありませんが。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 塗装の仕事:

« 世界のランチアカッパ | トップページ | お酒飲んでますか? 悲しみのバンパー交換 »

2022年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

ブログパーツタイトル


  • 食品 飲料 売れ筋 ランキングブログ