こだわり?
以前、うちはSATAのオーソリティで、スプレーガンといえばサタな記事を書きました
サタのガンは上のJET3000、4000、5000Bだけでなく
古くはJet90、JetBから始まります。もちろんこれらは僕がこの業界に入ったときから使っているのではなく、スタンドックスと出会う94年の終わりころに出会います。
まあこの辺は後日説明するとして、こだわるわけではありませんが、道具の一つにメガネがあります。
つい先日、イワキメガネ立川店で新しいメガネを新造しました
ちなみにイワキメガネ立川店は9/23で閉店するとか...
今でこそ使用する人は多いのですが、僕は93年ごろから使用しています。
偶然、知り合いが入社して、そのお祝いだかで作ったのが最初です。
従来のメガネと違って、顔を計測機の中に突っ込んで、立体的に計測して顔に完全にフィットしたメガネを作るとか言う商品で、ずいぶんめんどくさいメガネだなと思いました。
なんかメカメカしい計測機群
ちなみに僕は、最初免許取ったときには眼鏡使用ではなかったのですが、次第に目が悪くなり23歳には眼鏡使用がついてしまいました。
当初は普通の安いフレームだったのですが、このアイメトリクスを使ってからは本当に手放せなくなってしまいました
当時、アイメトリクスを使っている人は、殆ど会う事はなく、唯一、ヤクルトの古田選手(当時)がスポンサードで使っているぐらいでした。
後に阪神の亀山らなど、スポンサードを受ける人は多くなっていきますが、なかなかユーザーに会う事はありませんでした。
そもそも、野球選手に多いのはデッドボールを受けた際、あるいはボールをよけて転んだときなど、選手がひっくり返ってもメガネは飛ばないと言う、パフォーマンスを期待したからと言う話が、まことしやかに流れたのもうなずけます。
その広告の通り、真下を向いてハンマリングしたり、激しい作業をしてもずれることなく、いつも最適なポジションに固定されるメガネは、古田選手や亀山選手などと全く同じでした。
時は流れて、以前はレンズが割れやすい、鼻のブリッジが折れやすいなど多少の瑕疵はありましたが、今日、材質的にもほぼ完成の域に達しました
20年以上の間、ずいぶん作りましたが、僕自身も歳と共にメガネのニーズも変わってきました。そして先日運転用のメガネを買って、ついに3本体制になってしまいました。
一番上が自動車を運転する専用のメガネ
青いのは遠近両用メガネ、いわゆる老眼鏡
緑のはふだんかけているメガネです。
カラフルで良いのですが値段が結構します。
ヨンさまや松田聖子が宣伝しているメガネよりだいぶ高価ですが、背に腹はかえられません。
今やコレなしでは生活できません。
スプレーガンもそうですが、趣味で集めているのではなく、機能を優先すると、そのようなものが集まってしまったと言うか。
ちなみに大好きなヘビーメタルを聴く時はソニーのオーディオでは聴きません。サンスイとかヤマハみたいなガッツのあるサウンドが良いですね。
思えば、日本酒もずいぶん前に、自分がおいしいなあと思ったお酒を調べると、まるで申し合わせたように南部杜氏のお酒が浮き上がって来ました。ああ、これが好みなんだなあ、と、自分の好みを知ることができました。
ビールはキリンよりサントリー、コーラよりドクターペッパーなどなど
でも・・・
いくら自分に合っているからと言って、ずっとそればかりで、排他的になるとことの本質を失ってしまいます。多くの人や団体はそこに留まらずに、もっと上へと切磋琢磨します。また高い次元で実践できている人は、さらなる高みへと努力します。
こだわりはあっても柔軟に構えなければいけませんよ
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