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2015年8月の28件の投稿

2015年8月31日 (月)

塗装の仕事

僕の工場、MPIは損保ジャパンの協力工場です。
協力工場とは損保ジャパン側から、事故車を持ってきて修理をするという物

損保ジャパン側から工賃の割引などは全く無く、お客さんにとっては特にマイナスは無いのですが、施工側はやはり仕事を運んできた「お客さん」の意向を無視することはできません

今回修理中のシルフィは、
社用車であること
新車から13年以上経過していること
走行距離が19万キロオーバーであること
現車には他にも瑕疵があること

を考慮して一般的な保険会社が作った見積もり通りの作業をしてみました

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リアフェンダーの交換です

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このあたりはあまり変わりません

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この後、サフェーサーなどの作業をして

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塗装しました。
国産の塗料と同じ値段での作業ですが、まあいいでしょう

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でも今回、アウターハンドルはマスキングできませんが、モールやドアガラスは外さず、マスキングで仕上げました。

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一般の人にはわからず、分かる人には気になるところです

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こちらはバンパー。おや? 色が違いますね。
そう、中古です。

こんな事もします。もちろん「お客さん」の意向で。
オーナーは古傷が直り、win/winでしょう
まあ、中古でもちゃんと直して使いますから、遜色はないと思いますが

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ね?キレイになってるでしょ

よく、保険を使って直すのを最上級の仕上がりになると思っている方がいますね、へたすりゃ同業者にもいっぱいいます。

でも保険で直せる内容は、ごくスタンダードな物になることを覚えておいてください。

保険で直すと最上級な仕上がりを謳う板金屋さんなどもありますが、それは間違いです
最上級はそこにはありません。

もちろん、保険でも実費でも仕上げることに全力で対応しますので、遜色なく出来上がりますが、一般的な人が満足するレベルと考えてみれば良いでしょうか?
それは現状復帰と言う言葉の通りなんですね。

ところで、今日からスプレーガンを変えました

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ここ最近、JET5000Bが来てからJet4000HVLPをクリア塗装に当てていたのですが、あまりに作業し難い為に、Jet3000RPをクリア用に復帰させました。

こちらの方が明らかに吹きやすいです。
やっぱりゲバ票通り、HVLPはクリアは吹き難いです。

2015年8月30日 (日)

世界のランチアカッパ

ランチアカッパの登録が近いので、国内のほかのカッパ兄弟を見てみようと思ったら、無に近い・・・

ここ数年?のランチアランチにも来ていない様子だし、なによりカーセンサーのアクセス数の低さが、いかに忘れ去られた存在か?

大ヒットしたテーマ

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これの次は

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テージス・・・ではなくて、Kことカッパがいるでしょう?

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何故か不人気、デザインも不評と海外のサイトでも書かれる始末

国内に無ければ海外は?

と思ったらイギリスでは販売されてないのね
アメリカはアルファロメオ155を最後に、最近のフィアット500までアルファ・ランチア関係は正規輸入は無くなり、北米にはなくて

ドイツではそこそこ在庫があるようで。。。

そこでいくつかピックアップしてみると

なんとクーペばっかり!

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2.4のAT

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カラーが良いですね

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こちらも2.4

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これは2.4のマニュアル 208000km!!

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ブルーも美しい79900kmのマニュアル 9450ユーロ=132万円くらい?

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これは良いなと思ったのはこのATの3L

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車内もこの通り豪華!ウッドステアリングが良いですね

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リアシートもキレイ!

並行輸入したろか?お値段も3950ユーロ=55万円

と、思ったら.... 23万キロでした。

あー早く登録して、足回りやりたいな。
でも長い旅路は未だ途中。

ランチアの同士はいないのかしらん?

2015年8月29日 (土)

メルセデスベンツC240 リアドア交換

メルセデスのドア交換。

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輸入車の王道メルセデス、

今や大きいサイズやスーパーカーから、このコンパクトやAクラスBクラスと車種展開も実に豊富

でも何故王道と言い切れるかと言うと・・・
このメーカーは必ず自動車を直すサイドからのロジックも同時に存在するからです。

例えば、塗装する際にもぼかす必要が無く、必ずどこかで塗装をパネルで終了することが出来、ハーネスやコネクターも電流などにより変わっていたり いろいろ・・・

それゆえ、メルセデスは修理側にも初心者向け的な、明瞭な方法で分解できます。
今回はリアドアの取り外しを詳しく説明します

多くの方は分解手順を知っていますが、ウチのサイトには中古車販売店のあまり詳しくない方も多くご覧になっているようなので、知っている方にはつまらないかもしれませんが、一応ね。

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W203のリアドア交換

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トリムから外します。
インサイドグリップのカバーとエアバックマークのカバーを外します。
これは先代W202も同じです

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3本のビスは全てトルクスT30です。
あとはクリップでトリムボードが止まっていますので、下側からバリバリっと剥がします。
プラスチックのヘラなどできっかけを与えると取りやすいです

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トリムを外すとスピーカーやエアバッグを外します。
エアバッグの黄色いコネクタは中くらいのマイナスドライバーでこじれば外れます。

当然、エアバッグを外してキーをオンにすればエアバッグの故障履歴が残るので、診断機が必要になります。

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エアバッグはブラインドリベットで止まっていますので、ドリルでもんで取り外します

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丁寧にウオータープルーフシールドを外します。

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次はウインドウレギュレーターを外します。
本来なら、ウインドウスイッチを再度繋いで、ガラスを下げるのですが
12Vパワーパックを使って下げます

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コネクターは6極。ECUと通信しているのか、複数のピンがあります。
でも、モーター線は大きな電流が流れるのでメルセデスだと一目瞭然です

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明らかに太さが違います。右上下2本がモーター線です

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このように線をつないで12Vで強制的に動かします

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これはドアにあるドアコントロールモジュールです。
モジュールなんて名前なので、交換時は診断機によるコーディングが必要でしょう

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表の水切りモールを外します

今回は壊れているので外しませんが、ドア中央のプロテクタモールはリアドア前側のビスを外した後、後ろ側にずらせば外れます

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ブラインドリベットを何個かぶっとばしてウインドウレギュレーターを外します
ガラスの取り付けボルトを外してからですからね

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ランチャンネルを引き抜いて

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クオーターウインドウを外す為に柱を外します。上側はT20、下側の取り付けはT30のボルト

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取り外したガラス2枚。
輸入車にはフィルムを貼っている方が多いので大事にどこか安全な場所においておきます

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続いてアウターハンドルを外します。
メルセデスが始祖(だと思う)アウターハンドルの取り付け。
長いT20のトルクスハンドルが必要です。
W202の頃は短いものでよかったのですが、W203から長~いシャンクの道具が必要になりました

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ハンドルは手前にに引っ張ります。

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つぎにロックを外します。

中に発砲スチロールのアブソーバーがあります。
2つに別れて外れますから落ち着いてよく触ってください

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巨大なロックユニットが出て来ます

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次はチェックロッド。
明けたドアが簡単に締まらなくしたり、開きすぎたりするのを防止する装置ですね。

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こちらはメスのトルクスを使います。
このあたりはボルトにロックタイトが着いていてかなり固いです

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これを外しますと、いよいよドアヒンジボルトを外します。

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ドアヒンジボルトはロックタイト+強力なトルクで締まっているので、T45のトルクスもちゃんとしたメーカーの工具を使うことをお勧めします。

今回はマックツールのもので、いじり止めの無いタイプのものですが、可能であればハゼットやスタビレの物が良いですね。スナップオンやマックツールでは少々役不足かもしれません

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もちろん13mmのピラー側ボルトから外しても良いのですが、ボルトの痛み具合からも今回はドア側のボルトから外します。

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はいっ ドアが外れました。

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取り外した部品や使用した工具たちです。

45分くらいもあれば全作業ができます。
取り付けはこの逆の手順となります。

2015年8月28日 (金)

なかなかうまく行かないこの世界

今日、予備検査に行ったカッパ。

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途中、昨日まで効いていたエアコンが効かず暑くてかなわん、とEくんからメール。

クラッチのリレーかヒューズとタカを括っていたのですが、こちらに着いて、ヒューズやリレーをいろいろ見てみますが、どこにも問題がありません。

いよいよエアコンガスしかないとマニホールドゲージを着けると、なんと・・・
大気圧とほぼ同じ。つまりガスが全部出てしまっているのです。

通常、ガス漏れは、ゆっくり漏れるスローリークが一般的で昨日まで効いていたガスが一夜のうちに大気圧まで下がると言うのは、実際にはダダ漏れなハズです

パニックで画像が無いのが残念ですが、エアコンガスを1缶入れて様子を見ると、僅かにシューシュー聞こえます。石鹸水をつけたり確認しますが分かりません。僅かな異音を拾う特殊な機械で探ってみると、コンプレッサーのシャフト付近からシューシュー音がしています。

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こんな機械

リップシール以外にに考えられません。図の9番です。

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うーん、なんでだろ?

コンプレッサーは先月にオーバーホールした記事を書いたので、かなりショックです。
今一度、分解してみて見ることにしましょう

こちらは置いておいて、先日ブログからパンダの電動パワステの交換の費用のメールを頂きました。

聞けば、いたきちさんとほぼ同じ年式の05年だか06年。

よくちょっと古い国産軽自動車は電動パワステが壊れて、強力なノイズを出したり、片方にハンドルを切ると重くて、反対に切ると軽いみたいなトラブルが頻発しましたが、国産乗用車はほぼ、そのトラブルから解脱したように思います。

ところが今回のフィアットは突然重くなったそうで、何とも危険な話。
普通の油圧パワステが壊れて重ステになるより段違いに重くなりますからね

ところが調べてみると・・・

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既に1番のASSYは供給終了だそうで

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ばらばらには国内の部品設定がないそうです。

なーんだ直せないんじゃん・・・・
って訳にはいかんだろ!

Why Italy people~!

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国内にあるのか知れませんが、本国なりからリビルトのパワステモーター取れますから安心してください。

海外と言えば、蓼食う虫も好き好きでカッパでレースしてる人みました

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画像が小さいので申し訳ないです。でも見まごうことなくカッパ

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どんだけ~

エアコン直したら、次は登録だ!

10/14のランチアランチに申し込みたいな

2015年8月27日 (木)

アルファロメオ75 販売停止いたします

アルファロメオ75

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リニューアルの為に販売を一時的に停止することになりました

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撮影当時は実に良い感じだったのですが、ひと夏の経験でズルむけてしまいました。
おとなじゃーん( ̄ー+ ̄)

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このクルマは商材としても大変に優れていて、ポイポイ売りつけるには何か気になります。

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このロナールのアルミだけ見てもいいじゃないですか!

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本日うまい具合に部品取りも買えたので仕上げることにしましたよ

ちなみに

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こちらも明日、予備検査です。
予備検査を通して多摩で、登録したらこちらもカーセンサーから外します。

おー売るクルマが無くなってしまいますわ・・・

2015年8月26日 (水)

こだわり?

以前、うちはSATAのオーソリティで、スプレーガンといえばサタな記事を書きました

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サタのガンは上のJET3000、4000、5000Bだけでなく
古くはJet90、JetBから始まります。もちろんこれらは僕がこの業界に入ったときから使っているのではなく、スタンドックスと出会う94年の終わりころに出会います。

まあこの辺は後日説明するとして、こだわるわけではありませんが、道具の一つにメガネがあります。
つい先日、イワキメガネ立川店で新しいメガネを新造しました

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アイメトリクスと呼ばれるメガネなんです。

Logo

http://www.eyemetrics.co.jp/

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ちなみにイワキメガネ立川店は9/23で閉店するとか...


今でこそ使用する人は多いのですが、僕は93年ごろから使用しています。
偶然、知り合いが入社して、そのお祝いだかで作ったのが最初です。

従来のメガネと違って、顔を計測機の中に突っ込んで、立体的に計測して顔に完全にフィットしたメガネを作るとか言う商品で、ずいぶんめんどくさいメガネだなと思いました。

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なんかメカメカしい計測機群

ちなみに僕は、最初免許取ったときには眼鏡使用ではなかったのですが、次第に目が悪くなり23歳には眼鏡使用がついてしまいました。

当初は普通の安いフレームだったのですが、このアイメトリクスを使ってからは本当に手放せなくなってしまいました

当時、アイメトリクスを使っている人は、殆ど会う事はなく、唯一、ヤクルトの古田選手(当時)がスポンサードで使っているぐらいでした。

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後に阪神の亀山らなど、スポンサードを受ける人は多くなっていきますが、なかなかユーザーに会う事はありませんでした。

そもそも、野球選手に多いのはデッドボールを受けた際、あるいはボールをよけて転んだときなど、選手がひっくり返ってもメガネは飛ばないと言う、パフォーマンスを期待したからと言う話が、まことしやかに流れたのもうなずけます。

その広告の通り、真下を向いてハンマリングしたり、激しい作業をしてもずれることなく、いつも最適なポジションに固定されるメガネは、古田選手や亀山選手などと全く同じでした。

時は流れて、以前はレンズが割れやすい、鼻のブリッジが折れやすいなど多少の瑕疵はありましたが、今日、材質的にもほぼ完成の域に達しました

20年以上の間、ずいぶん作りましたが、僕自身も歳と共にメガネのニーズも変わってきました。そして先日運転用のメガネを買って、ついに3本体制になってしまいました。

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一番上が自動車を運転する専用のメガネ
青いのは遠近両用メガネ、いわゆる老眼鏡
緑のはふだんかけているメガネです。

カラフルで良いのですが値段が結構します。

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ヨンさまや松田聖子が宣伝しているメガネよりだいぶ高価ですが、背に腹はかえられません。

今やコレなしでは生活できません。
スプレーガンもそうですが、趣味で集めているのではなく、機能を優先すると、そのようなものが集まってしまったと言うか。

ちなみに大好きなヘビーメタルを聴く時はソニーのオーディオでは聴きません。サンスイとかヤマハみたいなガッツのあるサウンドが良いですね。

思えば、日本酒もずいぶん前に、自分がおいしいなあと思ったお酒を調べると、まるで申し合わせたように南部杜氏のお酒が浮き上がって来ました。ああ、これが好みなんだなあ、と、自分の好みを知ることができました。

ビールはキリンよりサントリー、コーラよりドクターペッパーなどなど

でも・・・

いくら自分に合っているからと言って、ずっとそればかりで、排他的になるとことの本質を失ってしまいます。多くの人や団体はそこに留まらずに、もっと上へと切磋琢磨します。また高い次元で実践できている人は、さらなる高みへと努力します。

こだわりはあっても柔軟に構えなければいけませんよ

2015年8月25日 (火)

シルバーのぼかし塗装

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作業中のレガシィ。小さなキズを拾いましてサフェーサーで処理したあとトップコートです

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小さなキズだから、ついでに直してよという言い方をなさる方が多いのですが、実は・・・・

この手の小さいキズのほうが大変だったりするのですよ
同じパネルの中で隣接するパネルと違和感無く仕上げるのはなかなか難しいのです。

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特に染まり(隠ぺい)の悪いシルバーで、メタリックの目を均等に並べるのは高度な技術力を要求されます

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とりあえず、染めていきますが

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なかなか染まりません。

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およそ染まった状態。スタンドックスはぼかし塗装のコントロールが少々難しいので、ガンさばきに注意が必要です

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上側のオレンジの○は全く塗装した跡が無いことはグリーンのマスキングテープの汚れ具合から分かります

下側はかなり後ろの方まで塗装した跡が分かります
また白い○はアウターハンドルの取り付け穴ですが、こちらには塗料の付着が無いことが見てわかります。

こうして、塗装跡が分からぬよう、塗装するのですね。

2015年8月24日 (月)

Dio Dragon slayer Live in hammersmith odeon 1986

先日たまたま吉祥寺に行く用事があって、吉祥寺パルコでCDやレコードの廃盤フェアをやっていました。

本当の用事はせがれのバスケットボールの用品を買いに、ギャラリー2に行ったのですが、そんなのそっちのけでCDを見てしまいました。

そこにはプライベート盤コーナーがあったのです。

プライベート盤とは、一般的にブートレッグ、つまり海賊盤を指していて、さすがに海賊盤とは書けないのでプライベート盤と。
この呼び名は古くからあり、僕が中学生の頃、新宿のKinnieレコードや渋谷のディスクユニオンでは既にその名前で販売されておりました。

ところが当時のプライベート盤は、音質の悪い物が多く、聞くのも一苦労でしたが、最近はサウンドボード音源やFM音源など、半ばオフィシャルに近い音質のブートも現れました。

今回のは、FM音源でありながら発表音源の少ない良い物が買えました

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ディオの1986年5月 ハマースミスオデオンでのライブです。
名門、ハマースミスですが、今はオーナーが変わって名前もハマースミスアポロだったかな? 何事も時間の流れを感じます。

ロニーのキャリアでは全盛期のライブです。

ヴィヴィアンキャンベルが抜けて、グレイグゴールディの頃で、グレイグのライブ盤は希少で飛びついてしまいました。

音質はFM音源用だけあってかなり良い音ですが、プレイがイマイチ
グレイグのチューニングはいつも不安定ですし
ヴィニーアピスのドラムも何か調子悪そう。The last in lineの最も盛り上がるところでスティックではない何かがトラブルを出して、何かかみ合ってない感じです。

どんなプロでも全て完璧なんて演奏はなかなか無くて、これはいたし方が無い事です

収録曲は下記の通り

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そのThe last in lineからSacred heartまではおなじみ大メドレー形式です

でもグレイグのトリッキーなプレイが聞けてなかなか良いです。

デカいドラゴンあり、巨大なセットあり、バンバンマグネシウムは焚くわ、レーザーも飛ばしまくりの超お金がかかったツアーです

まあ出来の良し悪しは置いといて、これだけでかいギミックをステージ毎でやるのは並大抵の努力じゃ出来ないですからね。スタッフの一人二人は過労死してもなんら不思議でないですよ。

あー また80年代のメタルに浸ってしまった

2015年8月23日 (日)

自動車の鈑金修理

自動車の修理で高価なものといえば外装修理、つまり鈑金修理がトップに来るのではないでしょうか?

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クオーターパネル交換中のシルフィ
この写真だけだと一瞬クルマかどうかもわかりません

交換する部品はこちら

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当然新品なので箱入り

綾小路きみまろが

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90歳のおばあちゃんを作るのに90年かかると言ったか言わないか。でも当たり前の話

自動車の側面の1/4を取り替える部品が入る箱は、当然ながらそれより大きな箱

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日本の自動車の純正部品は新車ラインで作る時の2-2.5倍近い金額で売られています。
だからメーカーにとって補修部品の販売はドル箱なはずです。

さらに、どんなにクルマが古くなって価値が下がっても、純正部品は新車の当時のままですから、いや、むしろ時間の経過と共に毎年値上がりする、新車当時よりだいぶ高くなっています。

今回自動車の10%の部品をかえたと考えると
新車が180万円のクルマだったとして、エンジンやシャシ部品を抜いて、ボディシェルを100万とすると10万、でも2.5-3倍の金額なので最大30万円を交換したことになるのです。

乱暴な考え方ですが、イメージとしてはそのように考えると費用が計算しやすくなります。

輸入車や高級車になると1000万円とかになりますよね、そんなクルマは部品も高いのです。

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ちょっと古い写真ですが、こちらならどうでしょう

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埼玉県にはよくある高い縁石+低いポールの2プラトン攻撃

前後のドア+ロッカーパネルの交換

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車体の2割くらい交換したかしら?

250万X20%=50万X2=100万円
ひえーたっけぇーとなるのです。

どうです。恐ろしいでしょ板金修理

ところで、今日、166のお問い合わせいただきましたが実は....

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なんとまぁ・・・・

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今回は深いですよ、
先日直さなかったっけ?

目を開けて運転してるの?

今回はちょっといろいろありまして・・・・・

まーたバンパー塗装しなきゃ。

このブログを書いてそばから事故修理の見積もりの話が電話でありました。
偶然であります・・・・ 

2015年8月22日 (土)

BRM型レガシィワゴンの修理

最近、本業の方の入庫が少々忙しいです

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お盆の真っ最中に入庫して、丸一日かけて商品化したレガシィワゴン

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やっと成約となりました。とはいえEくんのお客さんなのでウチにはあまり関係ありませんが。でも車体のキズの補修も依頼されたので、それは僕らが全力で当たります

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バンパーは一本塗りでしょう。その他に左フロントドア、左フロントフェンダーの小キズの補修です。

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バンパーは簡単に外れます
エコカーの権化と化したレガシー。なんとフロントバンパーフェイスにはボルトやビスが1本も使われていません。全てクリップと嵌合だけです。

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よく出来ています。

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小キズ① フェンダーに何かの引っかき傷。
サンダーでフェザーエッジを取ってサフェーサーです

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小キズ② 薄い打痕とともにへこんでいて、サンダーで削ってパテを入れてサフェーサーで下地を作りました

中古車だろうと何だろうとマスキングして塗装はしません。
手加減なしでばらします。

でもこのレガシィ。実に良くできています

まずアウターハンドルを取り外します。今や一般的でどこのメーカーもやっているメルセデスのようにドア横からアウターハンドル後ろ側の押さえを外して、ハンドル本体をスライドさせて引き抜くのですが、そこにはインテリジェントキーの開錠ボタンがあります。

コネクターを抜く必要があるのでトリムを外します

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なんとこちらもボルトは赤丸の2本のみ。
あとは、トリムクリップで止まっているのですが、これが硬い硬い。
ボルトがあると勘違いするほどです。でも近年の国産車でボルトを使っているクルマはないので、根性で引き剥がします。

このクルマに限らず最近のトリムクリップは本当に硬くなりました。困ってしまいます

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中は一般的なサービスホールカバーが張り付いています
ここは超保守的。

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ありがたいこと① 
アウターハンドルのコネクター。意外に簡単な事ですが、取り外しのスペースが極端に限られているドアフレーム内でコネクターのかえしがついた物を外すのには結構な手間がかかります。

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トヨタやニッサンなどはなぜか、アウターハンドル側にかえしがついていて、結構苦労します。その点スバルはちょっとしたことでも、メカニックにとってはありがたいことなのです

ありがたいこと②
水切りモール、ベルトラインモールとも言いますが、これが外しやすい
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水切りを手前にねじるようにして取るのは今やポピュラーですが、両端の押さえのクリップは外しにくく、外すのは結構冒険だったりするのですが、スバルはなんとここを押せみたいな所があります

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さーて、塗装ですが・・・・
暑すぎなのでまた来週~

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36℃じゃなくて38℃9分です・・・・

塗装の次々攻撃

結局手を出してしまったアルファロメオ75

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パラパラとすっ飛んでしまいましたので、修理を、とも思ったのですが、他が忙しくなってしまったので、サフェーサーを打ってペンディングにします

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へこみが数箇所あったのですが、ここでは後回し。上の画像では既にサフェーサーを塗装した後ですが、サフェーサーを塗るには当然マスキングをしないと、関係ないところを塗ってしまいますね。
ところが、マスキングをはがす際にテープを取ると

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ついにマスキングテープで剥がれてしまいました

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なんと言う・・・・
こうなるとどんどん隣接パネルに飛び火します。

塗装の次々攻撃です。
泣けるぜ

基本的にはがれないところまではがして、フェザーエッジを取るのですが
こうなるとどこで止まるかわかりません。

旧車にお乗りのみなさん、このように塗装の水平面に帯状疱疹ができるとかなりお金がかかりますよ。

2015年8月20日 (木)

風と共に去りぬ

昨日、踏み込むつもりの無かった75

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結局この状態に・・・

だって、塗装がヒドイんだもの・・・・
思えば1ヶ月前に、いたずらキズのトヨタのクルマを保険で直してほしいと言う依頼があって
クルマを見てみると、10円玉パンチより塗装の不良の方がぜんぜんヒドイ

自動車を見た翌日電話で、実費での部分が多く、保険を使ってもそれそうなりの費用が発生しますと告げると、「それを保険会社と交渉するのがおたくの仕事じゃないのか?」と言われました。

まず、滅多にありませんが依頼をお断りしました。
ちゃんとした仕事をするボディショップには、10円玉パンチを直すより不良な塗装を直す方が遥かに大変なのは火を見るより明らかです。

僕はイタズラ傷を直すのに、塗装の劣化を直すのをサービスするより、劣化した塗装面を直すくらいなら、いたずらキズはサービスで直してあげる方が遥かに簡単ですと説明しました。

塗装は一般の人にはどういったプロセスで行うかまるでわからないのはやむを得ませんが、自称プロを謳う中古車屋でも名門修理工場でも殆ど分かりません。
それらの人ですら保険で直す修理が最も質が高いなどとあらぬ妄想を勝手に抱きます。
保険会社が出す程度の修理などスタンダードな修理に過ぎず、本当に良い仕上がりは保険会社ごときでは払えません。
と言うより、保険会社が仕上がりのプロセスを理解できないのです。
尤も保険会社が仕上がりのプロセスを完全に理解したら、保険会社は立ち行かなくなってしまうでしょう。

さて脱線してしまいましたが、今回のアルファロメオ75も、こんな事をする予定ではなかったのですが成り行き上、やむをえないことになってしまいました

どうして?
それはエアダスターで研いだ粉を飛ばそうとして圧縮エアで、吹き飛ばしたら・・・

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剥がれてしまったと塗装担当者から

一般的な剥がれはだいたい塗装の前処理をいい加減にしたおかげで、密着不良から剥がれるのですが、今回はベースの赤からクリアだけが剥がれてしまうという、面倒な事象です

さらにエアで吹き飛ばすと

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ばりばり~っとプレスラインから手前がベースコートを残して全てふっとんでしまいました。

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足元には大量の剥げたクリアの残骸が....

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ここの処理をいかに手を抜くのが安くて手荒い全塗装です。、僕らにはできません。
結局短命な仕上がりを作り、ひいてはオーナーをその時以上に困らす結果になるのです。
普通にに塗装するより費用が発生しますから。

PCが本当に身近になり、様々なポータルサイトが乱立し、簡単に値段からソートできるようになりました。そのおかげでPCを使うユーザーの多くが最安値を選ぶようになり、結果100円均一よろしく、かえって状態を悪化させることを散見します。

世の中にはやすーい物からある程度高い物、すごく高い物がある背景を考えなければいけません。安いものにも高いものにも理由があるのですね。

さーてこの75、どうしたもんかなあ?
全塗装?価格がねぇ・・・・

ご希望を募集します。だれかご意見ください

2015年8月19日 (水)

アルファロメオ75 開けてはいけないパンドラの箱

暑い・・・ もう暑いのはいやだ、涼しいのが欲しい。
Bem51

と言ったかどうかしりませんが、日本の夏は自動車にもキツいのであります。

カーセンサーで問い合わせのあったアルファロメオ75を見ると・・・

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雨が降った後でもないのに雨の跡?
いや、こすっても落ちません。

こ、これは・・・ 帯状疱疹??

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いや、カラーベースとクリアの間がはがれてしまう層間剥離の前触れです。

見れば、フード、ルーフ、トランクと水平パネル全部に症状が発生しています。

い、何時の間に・・・

まあ、安い全塗装の成れの果てでしょう。よく異様に安い全塗装をする店がありますが、結果このようなザマになるので注意が必要です。

塗装膜の強度を調べるには

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ガムテープの登場。べりっと剥がせばどうなるか?

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おりゃーっ!

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なんとベースコートの赤色を残してクリアが剥がれてしまいました。
ベースコートはどこか安い塗料を使い、トップコート(クリア)をどこか別のメーカーの物を使ったか? もう20年以上昔ですが、元デュポンのセンタリでこのような事象が頻発し物議を醸したことがありましたが、これは違うでしょう。

安い安いを追い求めたら塗装後数年ではげて来たみたいな。
個人的はあまり好きでない、長渕剛の「RUN」の歌詞みたいです。

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あぁ、もはや止められません。
ダブルアクションサンダーが意思とは関係なくガリガリ削ります。

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一番上のクリアーがソルベントホッピングと思しきツブツブの頭をふっとばし点々が残ります

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溶剤テストの出番です

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数分置きます

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溶け具合を見ますが、殆ど溶けません。ベースコートも硬化剤入り、まあ、国産のラッカーに類似した10:1塗料かもしれませんね。

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○で囲んでいるのは、現段階での一番上のクリアコート。
問題を起こしている部分ですね
四角で囲んでいる所は
一番上のクリアとカラーベースを研ぎ破って出てきたその前のクリアです

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見えますかね? 既に一番上のクリアを研いで、赤いベースコートの下、さらに前のクリア、そして赤いベースコート、さらに赤が染まらないから朱の強い赤、そして白いのはサフェーサーでしょう、ところがそのサフェーサーの下に赤が見えます。歴史を感じますねえ

ちなみに画像右端は一番上のクリアです。パネルの端でサンダーが当たらない為に取れないクリアです。

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あーあ 結局簡単には済まない状態になっちゃった。

2015年8月18日 (火)

成約御礼 マツダMPV

先日仕入れしたMPVをお買い上げ頂きました。ありがたいですねえヽ(´▽`)/

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ちょっと古いMPVですが、距離は56000km。決して安い仕入れではなかったのですが、古くからのお客さんのピンチを救う為に安く販売しました。

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なかなかの重装備で、両側パワースライド。HID。V6 3000cc
車検も2年取り直してのお渡し

ふふっ 今日も人助けだぜ。
おっと、こんな古い(H14年)MPVがそんな高いわけないだろうと思っちゃったそこの諸兄
それが、そうでもないんですよ。
RV車はやはり、ちょっと条件がいいと高騰します。

問題はその後なのですよ
販売したけど、何か不穏な兆しが・・・・

問題その1
チェックエンジンが点灯

問題その2
走り出しのときに、なんともわなわなするようなジャダーとも 力の無さを感じます。

早速診断機を当てますと、チェックエンジンの原因はO2センサーだと

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O2センサーはV型エンジンなので各バンクについています。
残念ながら診断機はどこのO2センサーかは教えてくれません。
また、走りだしのわなわな感は、O2センサーとは別なようです。

点火コイルは2極なので信号線がありません。信号線が無いので診断機には載ってきません。黎明期のOBDにはまだまだ足りないものが多いですね

わなわな感は点火コイルが原因と断定して、どちらも交換が簡単な前側の方から交換して結果を見て、どこが悪いか判断します。

つまり前側の部品をとっかえひっかえやって様子を見るわけです

結局簡単な方の部品に問題はなく、故障は全てタイヘンな後ろ側に集中しているようです

アルファロメオと同じくFF車のV型エンジンは、奥側のプラグ関係の交換は苦労がついてまわります。
サージタンクを外さないとアクセスできませんしね

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面白い形ですね

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走り出しや強い負荷がかかるときに何とも言えない振動やジャダーがあればコイルですね。今や消耗品と言えるほどトラブルが多いですね。

後ろ側は簡単に整備できませんから、点火コイルは3本交換
信じられないくらい調子が良くなりました。
なーんて余裕かましていたら、整備費用が膨らみすぎちゃった。

今日もリアル人助けなMPIでした・・・・

2015年8月17日 (月)

近未来の自動車のありかた

夏休み、と言っても土曜日曜しかありませんでしたが、明けての今日。
朝から大雨。いやですね。

さて今日はそんな中、思わぬ未来の備えをしたメーカーの話。
もう4年ほど前かなあ、ある日突然取引先の日産部品販売が、卸価格を一律10%引き!とぶった切って来ました。一方的に。

基本的に拒否案が無いので受け入れるしかありません。

信じられないかもしれませんが、自動車の純正部品の僕らの仕切りは、ほぼ例外なく10%引きです。

当時はずいぶん文句を言ったもんです。
ある日、日産自動車のエライ人と2人で長い時間話す機会があり、その時この話をしたのです。
「僕ら自動車補修の最前線では利益が出ない。そこで、部品の利益がでれば、本当に助かると。なのにこのタイミングで卸値を一律10%に変えてしまうのは、いかがなものかと、
また技術の進歩は結果的に事故や故障が少なくなり、しいてはドル箱の純正部品が売れなくなってしまう。それは結果的に不利益になるのでは?」

すると或る日産の偉い人(ちなみ、日産自動車部品販売のエライ人じゃなくて、日産自動車本体のエライ人ですから)曰く、
「今の時代、素晴らしい技術を作り発表することで日産のクルマに乗ろうという考え方が主流。あんな技術を作るニッサンの自動車に乗りたいとかが優先される時代なのだよ」と。

この言葉の意味を知るのはむしろずいぶん後になってかもしれません

今や、多くのクルマに搭載されるアイサイト技術、乗ってみるとその素晴らしさを経験できます。ぶつかる直前を経験(試した)したことは無いですけどね。

僕がアイサイトに乗ったときのブログはこちら
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-c633.html

この素晴らしい技術は僕ら自動車板金修理業者から仕事を奪いました。
そう、部品の販売量が大幅に下がることを予想していたのです。

ドル箱の純正補修部品が売れなくなることが分かれば、出て行く血液を止めなければ、損をしてしまいます。そこで販売部品の卸値を変えてきたのだろうと。

大きい会社というのは、いろいろ出来て羨ましいものです、そういったことの予測をしている部署がきっとあるのか、外部に委託しているのか知りませんが。

保険会社の商品の全損時修理差額なる商品もそういった時代の風雲児で、販売が開始された当初、10年前くらいかなあ?
いったいどんなシチュエーションで使うんだと当時は思ったものでしたが、最近ではこの特約のおかげで、契約者も修理業者も保険会社の担当もどれほど救われたか

話は長くなりましたが、本日入庫のクルマもその一部です

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本日入庫のシルフィ。平成14年登録ですが、比較的キレイな車体。でも相手車両につけられた凹みが。

本来なら、全損で、はいさようならなのですが、保険会社の提示する時価はご存知の通り、到底満足できるものではないのは周知の事実です。

でもこの全損時修理費用差額特約を使えば時価+50万の修理できるわけです。
50万円あれば国産車であればかなりのアドバンテージになります。

あるいは今日見たこちらも
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スズキのクルマは第一クロスメンバーの後は、普通、どのクルマにもあるサスペンションクロスメンバーが無く、前からぶつかると例外なく、1メンバーが下がり、サスペンションも後退し、走行が出来なくなる事態になります。

こちらもその差額特約があれば修理可能ですね

世の中には10年越えのクルマは本当にたくさん走っています。
10年など新しい部類で、15年落ち20年落ちがそこかしこにあります。

やはり、近未来に起こることを予想して商品を編成したのでしょうね

僕らは今日の対応に追われて、場当たり的な思考ですが、大きな会社はうまく予想や近未来に起こることを予想したり、コントロールしたりしているのを感じる瞬間です。


僕らもそんな商売をしたいですねえ

2015年8月14日 (金)

夏休みの前に告知

さあて、仕事も片付いたのでやっと夏休み。
何日休めるかなあ?

さてその前にMPIが良く行くお昼ご飯のラーメンを紹介、まずは

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狭山ヶ丘駅近くの大勝軒。
永福系大勝軒の直系で、面は大変な量です。
女性なら少ない目を頼むべきです。

あっさりしょうゆラーメン(中華そば)のみです。

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これは所沢陸運局に行く途中、横浜ラーメン伝屋。
徹底したいわゆる横浜系

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場所柄、お昼は結構混み合います

お次は超あっさり系

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こちらは狭山市笹井にある、中華そば笹井。

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ラーメンから脂をとってしまうウルトラあっさり、もはやうどんに近い?

こちらはプロレス系

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チャーシューZ。 こちらは意外にも一般的な味です

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こちらは463バイパス日比田近くのラーメンほっとや。
名前のイメージに反して、なかなか本格的な味です。

最近お気に入りは16号線沿いの麺や哲麺 入間店

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こちらはどれを頼んでもおいしいです。
個人的には、細めん+とんこつはあまり好みではないのですが、過去に数度だけ、これは素晴らしいと思ったものがありました。

それは、チェーンになる前、2店舗しかなかった、じゃんがららーめん原宿店。最後に行ったのは20年以上前、結婚する前ですねえ。

それから、府中街道沿い、是政橋を渡るわずか手前、豊前だか豊後、いや筑前だか筑後、どちらかのらーめん、でんでんでした。すでにお店はなくなっていますが、これまた素晴らしい味でした。

それを示すようにでんでんは食べた後、お金を自分で清算するシステムで、店主店員が背中を向けているところに、お会計のハコがあって、例えば700円のラーメンを食べて、1000円札しかなかったとすると、1000円を入れて自分で300円のおつりをハコから取ると言う、すさまじいシステム

繰り返すようですが、現在はありません、移転したか閉店したかです

でもこの哲麺。実に素晴らしい。

有名なフランチャイズのようですが、これは素晴らしい

http://www.tetsumen.com/

さて明日から数日夏休みで、ブログもお休みです。
再開をお楽しみに さんくす♪(o ̄∇ ̄)/

2015年8月13日 (木)

ホンダモビリオ エアコン修理

この暑い夏にエアコンが聞かなくなると、クルマは特に危険です。
我が家では、離婚問題に発展してしまう。

我が家でアルファ166が壊れると、お嫁さんからすぐに買い換えろコールが発生します

皆さんのおうちではそうでないでしょうが、そうならない為にもちょっと早めに修理した方が無難ですよ。家内安全、武運長久!

今日はエアコンが壊れかけのホンダモビリオ。

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エアコンの効きが悪いとの事で入庫しました。
マニホールドゲージを当てると

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低圧があまり下がらず高圧が上がらない感じ。

エアコン修理の基本はこのマニホールドゲージです。
エアコンの原理はコンプレッサーで冷媒ガスを圧縮し高圧化させて、コンデンサーで冷やすと液化するのです。

その液化したガスをエキスパンションバルブで霧吹きみたいにぷーっとやると、気化熱(水が蒸発して涼しくなる原理)をエバポレーターですくいとって、ブロアファンで車内に冷気を届けるのです。

だからヒーターコアは暑い冷却水を上から通して下から抜くそのフィンにファンの空気を通すことで熱い空気が出てくるのです。
一方、冷房はエキパンで気化させた超冷たい空気が通るパイプにラジエターのようなものをしょわせているだけで、熱伝導で冷たい空気がラジエターのようなフィンを伝って、そこをブロアファンで仰ぐのです。

今回のように低圧側があまり下がらないというのは、コンプレッサーの吸い込みが弱いことを示します。その証拠に高圧があまり上がりません。低圧から吸い込めなければ、高圧のガスを作れるわけがありませんね

と言うことで、さっそくコンプレッサーの交換です

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ガスを回収します。
その間念の為に診断機を繋いで、エラーコードを確認

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でもサポートできてないや

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でもサクサク分解は始まります。
国産車は良くできていて、ベルトを外して、コンプレッサーも外しやすいです

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古いコンプレッサー。おつかれちゃん

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こちらはリビルトのコンプレッサー。がんばって仕事して。

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なんだかコンプレッサーだけ新しくてヘンな感じ

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ガスを入れてエアコンを運転させると、この通り。
強い圧縮を感じます。

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やはり夏はこうでなきゃ!

明日異常が無ければ納車です。
でも、今回、リキッドタンクを換えてませんが、長く使うクルマならリキッドタンクは換えるべきですぜ

きっとこれで家族の皆様と暖かいご家庭を築き続けられることでしょう。

その心配するのはうちだけだっての。

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2015年8月12日 (水)

いざ、神奈川

今日は午前中、アルファ147を納車して

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午後から横浜へ行きます。オークション会場のUSS横浜へ向かいます

立川で用事をして、南武線に乗ります

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滅多に乗らない南武線。いつの間にか快速があったのですね。
昔からあったの?

40分ほど乗って終点から終点の旅です

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川崎~川崎~

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次は京浜東北線です。乗ったところは弱冷房車。いやいやいや、弱じゃなくて強でいいんだけど、凶冷房車。次の鶴見で降りるからいいか

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東口を出ると・・・

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むむっ! トマトが安い!どうしよう
さらにその横の青いリンゴは3個500円だと!

これはいい。でもおいしくないのでは?
すると少し切って食べさせてくれた。

うまーい!

コレは買いだと思い、売ってるおにいさんに、リンゴ3個ちょうだいと声をかけると

3個500円はこちらです、と異様に小さく腐りかけを指差し、今食べたのは3個1000円という紙を見せられた。

ひでえ商売してやがんな! 3個1000円じゃ1個300円以上でそんな高額なリンゴスーパーじゃあ売ってねえっての。ジョニーくん並みだ、いやそれ以上か?

すると売り手のおにいさんが、雨が降って来そうだから6個1000円でもいいや、お父さん持っていって!と言うじゃありませんか。 不思議なもので3個1000円は高いのに6個1000円と聞くとなにかお買い得な気がちらっと。

なんか買ってしまい、USSに向かう道すがら、1000円で6個というと1個166円だからさほど安いものではありません。

うーん、見なければよかった

さて、USS横浜に到着。
今回、お盆休みを取ることなくグループ唯一開催しています

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海に面するような立地でキレイなんです

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レインボーブリッジが見えますね。

さて、帰りましょう一路、東大和へ

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いや、その前に寄り道。
目的地を修正して、第三京浜・港北インターへ!
インターを降りてすぐにあるのが

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♪おいしいしゅうーまい きぃ~よ~け~ん~♪

その正にしゅうまいファクトリーの横に

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ちっさーい売店が

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そう、直売があるのですよ。なにしろ工場の横で売っているくらいですから、出来立てほやほやです

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出来立てしゅうまいげーっと

あとは、今度こそ帰路へ

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帰ってまいりました。明日は準備です

今年はお休み中の回送が多いなあ

2015年8月11日 (火)

アルファロメオ147GTA セレスピードの修理

セレスピードの不調で入院中のアルファ147GTA

セレECUの機嫌が悪くなると何もかも受け入れてくれない状態でした
ECUに見切りをつけて交換です

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新品のECUが着ました。

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やや箱がくたびれていますが、どんなもんでしょ
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やっぱりGTAのは他のTSとは違う専用ECUだったのですな

車両側は、グローブボックスの裏側にあるような感じがE-perで見れました

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さくさく分解して、ECUを取り替えます

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取り付けて組み戻したら、早速マルチスキャンを繋いでキャリブレーションです

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このファイナルキャリブレーションを実行すると、各アクチュエーターが動き、アダプション(適正化)をはじめます。

ちなみに新しいECU、微妙に前のECUと違います上が新、下が旧

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試乗に出ると素晴らしいパフォーマンス。

↓の一番上、セレの肝である油圧値です。

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40バールを割るとリレーが僅かにONになり、あっと言う間に50バールに上がります。
ここのレスポンスが悪いと、ギアが入らなくなり、例の勝手にNになったり、ギアが抜けなくなるのですね

ずいぶん長く試乗したけど何の問題もなし。
しかし、3.2はずいぶん166の3.0と違いますなあ。
音もレスポンスも段違い

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他にもよくノイズを出す、ブレーキのスイッチも念のため交換いたしました。

しかしウチでもセレのコントロールユニット交換、2台目です。
なんでも壊れるユニットですなあ。



















2015年8月10日 (月)

DIO考

本日はちょっとクルマを離れて音楽の話

ディオです。ロニーは2010年に亡くなってしまいましたが、素晴らしいバンドでした。
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1983年に情念の炎でデビューするのですが、個人的にはそれまでの功績が重要でした。
もちろんレインボー、そしてブラックサバス。

当時サバスのLive evil

が問題になり、Mob rulesの不振もあってサバスを飛び出て、自身のバンド”DIO”でデビューするわけですね。確かまだBURRN!が無かったころかな?

満を持して発売された1stアルバムは当時本当に好きでした。

パーソナルとしては

ロニージェイムスディオ
ヴィヴィアン・キャンベル 無名の新人ではないですが元スゥィートサベージ
ジミー・ベイン        元レインボーですね。加入が問題視された人でした
ヴィニー・アピス      サバスの同僚で、カーマインアピスの実弟

1983年の発売から間もなく長らく表には出ませんでしたが、ドンニントンパークフェスティバル、つまりモンスターズオブロックに出演し、当時の模様はなぜか12インチシングル”Rainbow in the dark”のB面(今じゃB面っていう概念がありませんが)に2曲がありました。

当時高校生の僕には、ヴィヴィアンキャンベルの黒いレスポールカスタムのフロントピックアップのサウンドはセンセーショナルでしたね。
またゲイリームーアに似ていて少し違う強烈な早弾きに当時は心酔していました。

後に発売されるモンスターズのライブの模様はこちらで聞けます

持ち曲の少なさからサバスはやるわ、レインボーもやるは素晴らしい演奏が聴けます、
特に印象深いのはこの頃すでにMan on the silver mountainで、レインボー時代にリッチーブラックモアが弾かなかった、4連譜をきれいなアルペジオで弾いている所です。

最近まで日の目を見なかった最大の理由は、ヴィヴィアンのギターのチューニングが景気良く狂ってしまっているのが理由ではないかなあ?
結成から間もないころはロニーが自分でキーボードを弾いて、Rainbow in the darkを演奏していたように思います。

この頃のライブビデオもブートでは出回っていましたが、こちらも後にオフィシャル発売されます

翌1984年に間もなく2ndアルバムLast in lineを発売します

キーボードにはクロード・シュネルが正式加入しファンタジー路線を確立します。

当時ゲイリームーアはデュランデュランのギタリストに弾き方を教えていたとかいないとか。そんな時、やはりゲイリームーアのフォロワーだったヨーロッパのジョンノーラムはあまり良く言わず、ヴィヴィアンを可愛がったと当時の雑誌In Rockで読んだ覚えがありますが、それはアイルランド出身だからだったのでしょうかね?

有名なタイトルトラックもですが、I speed at nightはリズム隊と喰い気味のギターが素晴らしい。名演だと思います。

個人的は、当時、ロニーに拾われて世に出たイメージでしたが、本人は当時の処遇に不満を持っていたのか、さらに翌年の1985年にリリースするSacred heart

をリリースすると脱退してしまいます。この年スーパーロック85で来日していますね。
へんな髪型でした・・・・

この後に加入するのは、元ジェフリアのクレイグ・ゴールディです。

僕はジェフリアの来日公演を見に行ったのですが、記憶が正しければ、あまりにチケットが裁けず渋谷の街角でタダで配っていたように思います。
もちろん僕もタダで見ました。

当時のアルバムなんて比較にならないアグレッシブなプレイと演奏技術は素晴らしかったですよ

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ジェフリアは元エンジェルのグレッグ・ジェフリアの結成したLAメタルバンドでしたが、メロディ良し、サウンド良し、ルックス良しのいかにもLAメタルなバンドでしたが、当時のクレイグのプレイは素晴らしく、かなり期待していました。

その1987年にリリースしたのがドリームイーヴル

すいません、正直あんまりこのアルバムよく聞いていません。
なぜ? 正直面白くないのです。
思えばこのアルバムをリリースする前のツアーが、ディオの人気のピークだったかもしれません。

ロニーもそれほど作曲のセンスが優れていなかったのは、アルバム毎にメロディが悪くなり、さらにそこにソングライターのアティトュードが欠けているクレイグが入り、バンドは路頭に迷います。

正直、この先は・・・

あーでもHeaven and Hellのリユニオンはなかなか良かったですね。TVCrimeなど往年の雰囲気がばっちりです

時は流れて、

Magica、Killing dragonと買いましたが、ほとんど2-3回聞いて棚の肥やしです。

そんな中、久々に驚いたのがこちら

Holy diver live。
なんと1stアルバムの完全再現です。
パーソナルは
ロニー
ダグ・アルドリッジ 元ライオン
ルディサーゾ    元クワイエットライオットなど当代きってのベース職人
サイモンライト   元AC/DCかな?

です。演奏のレベルは高いですが、当のロニーの喉の調子がむちゃくちゃ悪い。
そりゃあ、楽器ではないので、経年変化は何者にも代えることはできません

また、かっこいいわ、うまいわ、はやいわのダグアルドリッジは、それゆえ自分らしいプレイがなく、没個性。
サイモンライトなどはねえ・・・

ロニーとコピーバンドになってしまった。
背の高いクレイグが再起するも、やはり奏功せず。

何事にも賞味期限ってありますなあ。
そのときその時を大事にしましょうね。

音楽もクルマも!

2015年8月 9日 (日)

地獄のドアヒンジ交換

もうずいぶん以前に修理したアウディA3の事例。

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フロントドアを明けたままバックしてドアをぶつけてしまった事故です。

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ドアが開いていたため、被害は確実にヒンジに及びます。
比較的よくあるドアとドアヒンジの交換です。

ですが、簡単にいかないのが輸入車です

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フロントのアッパーヒンジはごくごく簡単な、ボルト2本

問題は下側で、下側は1本のボルトは普通に止まっていますが、もう一本はどう見ても車内側から止まっています。車内を見るとインストルメントパネル(ダッシュボード)があります。

なんとこのクルマ、ヒンジを交換する場合、ダッシュボードを取り外して行うのですね!

ダッシュボードの脱着はおよそセオリーが決まっておりまして、まずセンタートリムから外します。 マニュアルの無い車種の部品を脱着する場合はできるだけ詳しく、細かくイラストで残して、ボルトの種類を小分けにして作業します。よほど慣れていても間違えの多いところ。コネクターは比較的決まり位置なので、位置をしっかりイラストなどに残せばこの時代のクルマなら指し間違える事はないでしょう

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クラッシュパッドを外し、アルミの棒状のリーフォースバーも外します

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エアコンのブロアユニットにゴミやボルト類が入らないようにしっかりフタをします

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この奥にボルトがあります。このサービスホールの周りのボルト穴は先ほどのリーンフォースの取り付けボルトです。なんてところにボルトをつけてくれるんだ!

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ほんの少しですが歪んでいるのがわかります、少しでも曲がれば、ドアロックとストライカーが合うところには数センチの狂いが生じます。

何度も何度も仮合わせして、位置を完全に修正します。
なにしろ、一度取り付けたらダッシュボードの下ですからねえ・・・・

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アウディの伝統のドアとサッシュが別々のスタイル。

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作業が大変なので、当然修理費用も跳ね上がります。
今や大人気のアウディ。国産車のような気持ちで乗れる時代になりましたが
修理の大変さは国産車の比ではありません。

アウディにお乗りの皆さんは、必ず車両保険をかけないとさんざんな目に遭いますよ

以前、車検のS4も

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バンパーフェイスを外して、コアサポートをずらして作業します。こちらも車検とはあまり関係ない作業費用が発生します

手強いぞアウディ。

2015年8月 8日 (土)

カッパのエアコン最終段階

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重整備実施中のランチア。
もう最終段階です

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ワイパーリンクも取り付けて、カウルトップでフタをします

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真空ポンプで約30分真空引き。

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15分ほど置いて

問題が確認できなければ、ガスを入れます。

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冷媒ガスはマニホールドゲージより高い位置に下向きに向けて
高圧側に、エンジンをかけずにバルブを開けて入れていきます。

およそ1本入りましたら、高圧側のバルブを閉じて、おもむろにエンジンをかけてコンプレッサーのクラッチが入るのを見ながら、2本目を低圧側から入れていきます。

クラッチが入り電動ファンが回りはじめると低圧側が吸引し始めます。
どんどん吸い込んでいくので、あっという間に2本目が空になります。

同じように3本目、4本目と入れます。
指定容量は800gなので、4本でOKです。

外気温33度の室内では、低圧4.5kgくらい、高圧15kgくらい。
イメージとしては低圧11時方向、高圧1時半方向くらい思ってください。

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車内はすごい涼しいです。

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ついに、ついに全ての機関が正常に作動しています。
名古屋から来たときには、ひどい状態でしたが、法人ワンオーナーの潜在的なコンディションは悪くありません

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エアコンが強烈に効いている証拠に低圧パイプが結露しています。
この気化した冷たーい冷媒によりコンプレッサー自体も冷やされるのです

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すんごい高額だったサクションパイプも新品だったのに、長く出番が無い間に中古品のようになってしまいました。

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あとは、シャシに取り掛かる予定ですが、車検を取るのを先にするか・・・・

ちなみに昼間はこんな表示ですがライトを点けると

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グリーンの表示になります

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メーターもこの通り。エンジンは信じられないほど静かで滑らかに回ります。
願わくばエアフロを交換したかったのですが、166のとは違い今回は交換できませんでした。

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もう出来上がったら売るのやめよう。
これは自分で乗ろうかしら

とんでもない金額と労力がかかっているのですよ。これは商品に出来ないかもしれないと思ってきました

2015年8月 7日 (金)

FRのアルファロメオ

最近のアルファロメオの新型車のニュース

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新型アルファロメオ・ジュリア。ハイエンドモデルにはフェラーリのV6ターボエンジンが採用されるとか

4Cも

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8Cも

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正直いささかの違和感を感じます

値段?

値段もまあ、無いわけではないのですが、なんと言っても強力なエンジンです

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8Cはマセラティの工場で作られているし、エンジンそのものもマセラティなので、スーパーカーなのは分かりますがスーパーすぎるのであります

以前、青梅街道で見たときに、音は完全にフェラーリ/マセラティです。

でも果たして本当にこんなスーパーモデルが本当にアルファらしいのでしょうか?
僕が小さい頃、スーパーカーブームの中、アルファロメオといえばモントリオールくらいでした。
イタリアといえば、ランボルギーニやフェラーリ、マセラティでしたからね。
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どちらかと言えば、庶民派のクルマを作るイメージでした

そして軽い車重で良く回るエンジン。しなやかな足回りが特徴
逆を言えば、166などは、その伝統からはむしろ遠いのではないかと

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それでも、1.7tの巨体でありながらクルクル回る足回りの造りの良さはホレボレします。

でもやはり本当の姿は75なのではないかと思うのです

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小さいボディで、決して大排気量、大出力ではないものの、本当のファントゥドライブ。
そんな500馬力のクルマ、アクセル強く踏んだら、とても制御しきれません

155も素晴らしいサウンド、鋭い加速、でもパワーがありすぎ

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156はやはり軽い車体、でもこちらもエンジンが強力すぎる?


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145は近い感覚。でもFFだから根本的に走りが違う

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こんなトランスミッション・・・・

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独創的すぎます・・・・
でもこの面白さがアルファロメオなんだと思うのですよね。

しかし75もキャブのモデルの前には霞んで見えます。
あの音こそ・・・ ね。

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でも本物も偽者もありませんよ。
全てアルファロメオですから

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2015年8月 6日 (木)

車検制度が変わります

さてみなさん、この9月から車検制度が変わるのをご存知でしょうか?

一部の方々はご存知でしょうが、来月から初年度登録が平成10年以降の自動車は、ヘッドライトをロービームでの検査となります。

車検はあくまで検査だけですので、正確に言えばそれまでの整備の際に光軸、光量を合格するよう整備しなければなりません。
認証工場も民間工場も、基本的に車検に受かるか分からないクルマを一定量受検させるとペナルティをくらったりします。つまり整備工場は受かる前提で検査場や民間車検場のラインに持ち込まなければなりません。

さて、ヤフオクでも通販でも安いHID花盛り。ところが、中国製のHIDには粗悪品が多く、僕ら業者を困らせる事が多いのです。

特に光量が散ってしまい検査に受からないクルマが多く、ほとんどは普通のハロゲンに置き換えて検査に簡単に合格することが多いのですが、あくまでハイビームでの話し

ロービームは戻すことが出来ないほど配線が変わっているクルマが多数ありこちらは大変そう。ところが、やはり、国内の有名メーカーのHIDは明るい!

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ほとんど純正クラス。ヘッドライトスイッチを入れた途端にほとんど100%近い明るさになります。

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これならいけるんじゃないかな?

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元はといえばこのクルマに使っていたのですが、バルブが悪くなって交換するまで、純正のHIDだと信じて疑いませんでした。

分解してみるとPIAAのシステムでした。

ただこのPIAのシステム最大の難関は値段です。
2-3000円の中華製を見なれた方には驚きの10万円です。

HIDが出始めたときに比べればそれでも安いもんですがね

僕が始めてHIDを見たのは1990年代の終わり、ポルシェ993のボッシュ・リトロニックヘッドライトを見たのが最初です。
そりゃあもう明るいこと!

でも確か当時片側のヘッドライトASSYの値段が片側50万円だったような・・・・

高いものは良い物だ。当たり前か.....

2015年8月 5日 (水)

アルファロメオ147GTA セレ不良

さて、すっかり長く預かってしまっている147

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申し訳ありません。

本日やっとトラブルシュートです

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こちらからOBDに接続

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オーナーさんの訴えでは走行中、ギアが変わらなくなり、しばらく置くと元に戻ると
いかにもな内容。でも当初は油圧系統を疑っていました。とりあえず来て貰おうとお話すると、なんと、確認の為に来てもらう途中1速から抜けなくなり、即入院といった感じになってしまいました

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さて、久しぶりの出動のマルチスキャン

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エラーコードはギアチェンジコントロール なんか抽象的な?

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エンジンもにぎやかだけど特に問題はなさそう。
そろそろエアフロがよくないか、片側のO2センサーか?

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ポンプの単体試験から端からテストしますが正常に作動するのにテストに問題アリというのが複数出ます

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クラッチソレノイドは全く問題なく、完全に伸び切っていて気持ちよく仕事していますよと、単体試験を見ている僕に話しかけます

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でも結果は不良。不良なんでございます。なんで?

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2-3度油圧のテストをやれば上限の80barまで上がり、「きゅ~」なんて苦しそうな音を上げます

なんだみんな正常に動いているじゃない?

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うーん、なんだろう・・・と思っていたら、突然そのときは来ます!

エンジン始動状態で1速、2速、リバース、ニュートラと繰り返して油圧のかかり方などをしていたら、突然リバースから全く動かなくなりました。

おーっ! なんじゃこりゃ

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ピーっという警告音と共にエラーメッセージが!
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コントロールユニットだ!

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見難いですがフリーズフレイムが油圧が適当で、繋がっているギアがRで、要求しているギアがニュートラルだと訴えています

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クリアしてもう一度トライするとやはりこのよう。今度はキーオン、エンジンはかけてない状態でこの通り、まあRから抜けないからエンジンはかかりませんが。どうやらコントロールモジュールみたいです。

よーし、部品手配だ!

泣けるぜマレリ

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あ、お酒ご馳走さまでした。
素晴らしいです。本当に素晴らしい

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名門、一白水成の後、心底楽しんでおります。本当にありがとうございました

2015年8月 4日 (火)

バネットトラックの大車検

もうぼちぼち長い付き合いのお客さん。日産バネットの車検でお預かりしましたが

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必要作業が強烈です

今回のオーダーは
1.タイミングベルト交換
2.クラッチ交換
3.タイヤ交換
途中で気がついた
リアブレーキのオーバーホールです

いったいいくらになるのやら・・・・

この手の働くクルマはかなり過酷な使用条件が多く、痛みがち。
やはり1年毎の車検も頷けます

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トランスミッションを外します。
クラッチは重く、クラッチカバーの痛みを感じさせます

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クラッチプレートも残量が僅かなのが見えます

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特にトランスミッションを外しての作業なのですからクランクのリアシールも交換します
クランクのシールはエンジンの前後にあり前はクランクプーリーを外せば作業可能ですが、リアシールはエンジンが単体の状態にならないと交換ができません。
シリンダーから出た混合ガスは圧力もあるので、やがてシールを攻撃します。ですからだいたい前のシールだけを交換しても、間もなくリアシールからもエンジンオイルがもれるようになります。その他パイロットベアリングも

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キレイな部品群

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合体です。
続いてタイミングベルト交換。こちらも滅多に交換する部品ではないために、ウオーターポンプも交換します。

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さらに、リアホイルシリンダーからブレーキオイルが漏れていた為
リアブレーキもオーバーホール

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さて、このトラックの持ち主は、実は井戸やさん

http://www.bokoidoservice.com/

井戸掘り面白いですね。
20mから30m掘るだなんて、ファンタジーです。

昔井戸水で洗車してはいけませんなんて書いてあるハウトゥ本を見たことがありますが
今や井戸水よりはるかに高いphの雨が降るなかで、井戸水は大変に貴重な水資源ですから、なんら心配ないです。

2015年8月 2日 (日)

フォルクスワーゲンビートルカブリオレ 電装編

ビートルの続きです。今回は電装編

古いクルマなので、コラム周りから電力を拝借するのは危険すぎます。
メイン電源はバッテリーから直接引いて、数箇所ターミナルを置いて、リレーを増設してACC電源とディマー電源を作ります。またバッテリー電源はボンネットフード内まで延伸して、未来的な電装の更新に備えるのと、フォグランプの取り付けに使います。

基本的に
バッテリー線には2スケア
ライトなど電装線には1.75
オーディオなどの弱電装には0.75
信号線には0.5
の太さを使い、その他にターミナル2箇所
30Aヒューズ、30Aのリレー1個 20Aのリレー2個
カプラーや端子などもたくさん必要になります

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お蕎麦がこぼれてしまったような乱雑な配線の中からACCとライト配線を見つけ出して、リレーの信号線にします。

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ラジオを引きずり出すと、ほぼ、DINサイズのオーディオベイが。さすがドイツ車
ここにも怪しげな配線があって端から切り落とします

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お客さんから送っていただいたスピーカーが何故か小さくて簡易なスピーカーボードを作ります

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材料は向かいのキクチさんから頂きました

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しかし暑い

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恐ろしい雰囲気温度です

扇風機からは温風が来ます
朝、工場に着いたころには36℃くらいで、帰る頃に再び36℃くらいですから、殆ど一日中お風呂に浸かっているような物です。しかも途中で追い焚きしちゃうような・・・

それでも5時になる頃にはだいぶ出来上がってきました

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MPIの電装関係の総力戦です

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フロントのターミナルとリレー。場所は工夫しなきゃなあ

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こちらも配線の取り回しをもう少し工夫しないと・・・

しかし、配線を作るのにはお金がかかります
よく、配線の引き直しや製作を見積もると結構な金額になったりします
でもね、やむを得ないんですよ。

配線に使う電線そのものが銅が殆ど。リレーやスイッチなどの電材は意外に高価です。
特に夏に作業する際は別途料金が..... いやいやそれはありませんぜ

フォルクスワーゲンビートルカブリオレ 新規車検・登録編

昭和52年のビートルカブリオレ。はたしてここに至るまでどれだけの時間と苦労を費やしたことか

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まずは車検を取得するまでに・・・

交換部品は多岐に及びます。

特にブレーキ系が多いでしょうか
前後ドラムブレーキのホイルシリンダー+ブレーキシュー
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リアのショックアブソーバー
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ホイルベアリングはグリスアップ

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ベルトは2つに別れるプーリーのシムによって調整するのです

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わかるかなぁ?わかんねぇだろーなぁ~。僕が始めて買ってもらったレコードだなあ

車検を通すには
灯火類、ホーン、ワイパー、ウオッシャー、サイドスリップ、ライトの光軸 光量、スピードメーター、排気ガス、下回り検査をパスさせなければなりません。

普通のクルマではなんでも無いことでも、40年前のクルマには大きく立ちはだかります。

販売車両はコストとクオリティのバランスが難しいのです。
まして今回のように40年近く前のクルマとなると本当に大変

それでもどうにか・・・

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EくんのウルトラCで検査に合格し、晴れてナンバー付きになりました。

いぇ~いと言う感慨に浸る時間もなく、電装系を現代化させなければなりません。

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まあ、他にあれこれ作業したい所はいっぱいあるのですが・・・・

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