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2015年8月19日 (水)

アルファロメオ75 開けてはいけないパンドラの箱

暑い・・・ もう暑いのはいやだ、涼しいのが欲しい。
Bem51

と言ったかどうかしりませんが、日本の夏は自動車にもキツいのであります。

カーセンサーで問い合わせのあったアルファロメオ75を見ると・・・

Dsc08488

雨が降った後でもないのに雨の跡?
いや、こすっても落ちません。

こ、これは・・・ 帯状疱疹??

Dsc08491

いや、カラーベースとクリアの間がはがれてしまう層間剥離の前触れです。

見れば、フード、ルーフ、トランクと水平パネル全部に症状が発生しています。

い、何時の間に・・・

まあ、安い全塗装の成れの果てでしょう。よく異様に安い全塗装をする店がありますが、結果このようなザマになるので注意が必要です。

塗装膜の強度を調べるには

Dsc08492

ガムテープの登場。べりっと剥がせばどうなるか?

Dsc08493

おりゃーっ!

Dsc08494

なんとベースコートの赤色を残してクリアが剥がれてしまいました。
ベースコートはどこか安い塗料を使い、トップコート(クリア)をどこか別のメーカーの物を使ったか? もう20年以上昔ですが、元デュポンのセンタリでこのような事象が頻発し物議を醸したことがありましたが、これは違うでしょう。

安い安いを追い求めたら塗装後数年ではげて来たみたいな。
個人的はあまり好きでない、長渕剛の「RUN」の歌詞みたいです。

Dsc08505

あぁ、もはや止められません。
ダブルアクションサンダーが意思とは関係なくガリガリ削ります。

Dsc08508

一番上のクリアーがソルベントホッピングと思しきツブツブの頭をふっとばし点々が残ります

Dsc08509

溶剤テストの出番です

Dsc08510

数分置きます

Dsc08511

Dsc08515


溶け具合を見ますが、殆ど溶けません。ベースコートも硬化剤入り、まあ、国産のラッカーに類似した10:1塗料かもしれませんね。

Dsc08503

○で囲んでいるのは、現段階での一番上のクリアコート。
問題を起こしている部分ですね
四角で囲んでいる所は
一番上のクリアとカラーベースを研ぎ破って出てきたその前のクリアです

Dsc08513
Dsc08514

見えますかね? 既に一番上のクリアを研いで、赤いベースコートの下、さらに前のクリア、そして赤いベースコート、さらに赤が染まらないから朱の強い赤、そして白いのはサフェーサーでしょう、ところがそのサフェーサーの下に赤が見えます。歴史を感じますねえ

ちなみに画像右端は一番上のクリアです。パネルの端でサンダーが当たらない為に取れないクリアです。

Dsc08516

あーあ 結局簡単には済まない状態になっちゃった。

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