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2015年7月の32件の投稿

2015年7月31日 (金)

フィアット500 ウインドウレギュレーター交換

今日はフィアット500のパワーウインドウレギュレータの交換

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かつて輸入車では殆ど過去の無かった3コートパールも、今や一般的ですなあ

で、パワーウインドウがうまく作動しないトラブル。
ワイヤーを使ったパワーウインドウでは古今東西 たいへんメジャーなトラブルです。
国産車では1990年代に研究され、あまり見なくなりましたが、輸入車ではもっともメジャーなトラブルでしょう

ずいぶん前、E90だったかなあ? BMWの新車を買ったお客さんが、買って2年ちょっとでパワーウインドウが壊れて、「買って2年でPWが落ちるなんてあり得ないよねぇ」 なんて言っていたのを思い出します。そのお客さんも今や軽に乗ってます。

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分解は比較的簡単です。まず、いかにもなドアトリムのポケットのところの目隠しプレートを外すと

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5mmのHEXボルトが出てきます

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この際、小さいマイナスドライバーなどでこじると明らかなキズが付くのでプラスチックの道具を使うのが良いです。このクルマはすでにそのキズがありましたが・・・・

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続いて、インサイドハンドルエスカッション。
これは日産の物にそっくりです
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後ろから引っこ抜くだけです

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こちらも5mmのHEXボルト

あとはバリバリトクリップから引き剥がすだけ

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ウオータープロテクターとかプルーフシールなどと呼ばれていますが、こちらは交換します。
再利用は雨漏りの元です

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さて、やってきた部品たち

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なんと、なんと!!
クライスラーのオーナメントも散見できます。
強烈な違和感

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時代? フィアットとMopar。ありえん!

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ドアの中ではゴムのランチャンネルがおっこちていました。
PWの異常が先か、ランチャンネルの脱落によってPWが壊れたか?

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新しいウインドウレギュレーター

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なんとも面白いのが、ガラスとレギュレーターのスライダーがボルトで止まっているのではなく、嵌合というか、ガラスのボルト穴とおぼしきところにパチンとはまる構造。
プラ部品の弱い欧州車では、やがて大きな問題になるのでは?

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これが硬いったらありゃしない

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うまくいったら、ウオータープロテクションシールを貼ります

なんと最初から糊つき!

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この紙を剥がして接着します

ボルト位置が決まっているので前に倣って貼って下さいね。

今日はここまで~

2015年7月30日 (木)

ルノー21ターボクアドラ 納車編

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本日納車と相成りましたルノー21

かつて、名車の名を欲しいがままにした、当時のルノーのスポーツモデルの最高峰の一台です

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最近のモデルでは考えられないロングノーズ。とくとご覧あれ

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2ヶ月に及ぶ作業、丁寧にこしらえた下地、全てが今日の仕上がりを支えているのです

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車歴が長いといろいろその当時の事情も透けて見えます。

これこそがそのクルマの持つ歴史なのでしょう

でもMPIは手抜かりなく最後まで同じテンションで全塗装を完遂しました。
そして、絶対に国産の塗料では再現できない塗装膜強度、硬度、発色そして、永続性を
提供できたと今も思っています。

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新品の高額な部品にも修正をしたり。
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大事なクルマ。レストアしてもう一度楽しんでみませんか?MPIが応援します。

また君~に~ 恋してる~ こころ~か~ら~♪

2015年7月29日 (水)

今日のMPI

今日の所沢・入間地方はいくらか涼しかった感じでした。
涼しかったなどと言ってもMPIは37-8℃はあるので、体温よりは上ですが・・・

そんな中、僕は塗装作業

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高温時のシルバーメタリックの塗装は技術的にも責任度が高いので僕が塗装します。

そりゃあもう暑いのですよ。

お昼になりまして、ご飯を食べに出るのですが、全く食べたいと思いません。
とにかく涼しいところに逃げ込みたい一心です。
そこで、今日は

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フライングガーデン入間店

ランチメニューにチャレンジ

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若鶏のうまいうまい焼きランチ+オプションのガーリックライスです。

増税前+値上がり前であればあわよくば600円でおつりがきましたが、最近のメニューになってからは699円+59円+TAXで818円です。それでも安い。
しかもライス、スープおかわり自由。
その気になればメガ盛りに変身させることも可能

でも、僕の中で、ここんちのランチを毎週食べちゃうと体つきが変わってしまうので、月に1-2回と決めています

それでも今時期ではがんばって食べるようです。ちょっと塩かけたり味付けしたりして

午後は明日の納車を前に準備に余念の無いルノー21

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約2ヶ月を費やしてしまいましたからね。
よくよく完成検査して、再び可愛がってもらえるよう洗車して明日の納車を待ちます

他にもニュービートルの納車や、こちらも納車が近い77年のビートルカブリオレの追加作業など。なんだ暑いのに車内の作業ばかりじゃないの

暑いときは涼しい画像を入れよう

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40℃も違うんだもんなあ。

こうして寒いときの画像を見ると、なんだか足の指先が痛くなって、あの寒さも嫌だなあと

ちょうどいいのは無いのかい?

ちょうどいいと言えば

先日納車したI氏のオッティターボ。
ターボエンブレムが欲しいとのことで、ポルシェ純正で探して欲しいと、なんともらしいこだわり
ターボエンブレムの黒は964、993系

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こちらは意外にも超安くて3000円くらいです

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ところがこちらの996のバッジは約8-9倍の24000円!

ちょうどいいのは無いんかい!




2015年7月28日 (火)

♪大きな事から小さな事まで♪

自動車の整備は大きな事から小さな事までいろいろです。

ついに完成間際のルノー21

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大量の水をかけて水密テストをします。

いよいよ最終段階です

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すごい写り込みがみれますね

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そりゃ1ヶ月以上作業していますから!

この後完成しまして納車を待つばかり

ところで

こんなの欲しいですか?

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BMW3.0CSL デイトナの優勝の記念Tシャツ。
今回試験的に輸入しました。売価3300円+TAX

欲しい人いらっしゃったらメールください。
アパレルは関税が高く、極少数は割高になりますが、いくつか集まれば輸入します。
ちなみに後日アップしますが、他にGr5もの 輸入しましたのでそれも近いうちに

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フォルクスワーゲン・ニュービートルのルーフライニングの張替え

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なかなか納得のいく出来を再現するのは難しいですね

でも取り付けて納車です。

こちらは

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まだなにもできていない147GTA。
通常の Rosso alfaと147のRosso corse

こんなに色が違うんですよ
同じ赤なのですが、ずいぶん違いますねえ

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朱とオレンジが強いです。

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こりゃ、染まりが悪そう。
しかし往く人の視線を独り占めする美しい発色
日本には他に9台の同じクルマがあるハズですので、ぜひ大事にしていただきたいですね

2015年7月27日 (月)

BMW E87 可変バルタイの修理

もうずいぶんと預かってしまったIGらしくんのE87

やっと作業です。お待たせしてしまって申し訳ない。
彼は、いわずと知れたラビット小川橋店のベテラン査定士でもあります。
若いのにクルマ好きですばらしい!
彼自身のブログもあるので、その熱意を見て取れます

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その熱意も今回の修理に繋がります。

診断機の情報を撮影してなかったが残念ですが、バルブトロニクスの不調を訴えるエラーコードと、ヒーターポンプモーターの異常を訴えるログがありました

以前E39のVANOSの交換も行いましたが、BMWにはどうもこの可変バルブタイミングのもたらす不良が多いようです。

そもそもBMWは昔は足回り。特にテンションロッドのブッシュやコントロールアームのボールジョイントの不良が有名でしたが、最近は可変バルタイが仲間入りしたようです

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ごちゃごちゃいろいろありますが、基本的にバルタイ関係はヘッドカバーの中にありますので、端から分解です

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タペットカバーを外すとカムスプロケットがチェーンと共に丸出しになります

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今回は手前のエキセントリックシャフトセンサーと、奥のVVTモーターの交換です


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エキセントリックシャフトの信号を元に機能する可変バルタイ。
それだけでなく様々なところに影響を及ぼすようです。
悪くなると、アイドリングや吹け上がりなど・・・

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基本的にエンジンオイル管理が、部品の、いやエンジンの寿命に多大な影響を及ぼしているのですが、ちょうどこの当時、各メーカーがエコなどとくだらない大義名分のために ロングライフエンジンオイルなるものを発表し、オイルメーカーはそのメーカー認定の取得をこぞって行いました。
スラッジの出ない100%化学合成油なのですが、スラッジが出ない、ブローバイがキレイなど、理論的にはそうでも、現実的にはそうでないとても馬鹿げたシステムだったと思います。

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まあ、遅かれ早かれ油は劣化し、ブローバイは間違いなく発生し、蒸気かされたエンジンオイルと圧縮から逃げたガスは絡み合ってモーターライズされたスロットルボディに戻され、クルマが痛むのです。

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タペットカバーは新しいものに。まあこの部品に良し悪しがありますが、そこはバランスよく

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続いてヒーターバルブも好感します。

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さて、一通り元に戻ったら、次はディーラーで診断機を当ててもらいます

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しかし今日もひどく暑かったですねえ

暑くなりすぎたのでスポットクーラー独り占めです。なにせ今日も工場は42℃越えです

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ヒエヒエの空気をつなぎに送っている図です。
恥ずかしいです。

汗でびしょびしょになって、Tシャツが塩蔵わかめのようになっても行くのはディーラーです

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BMW東大和なう。頂いた麦茶を一気飲み
ショールーム内に入るとなんとも申し訳ない気持ち

それもそのハズ
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キレイなショールームに雨に濡れた野良犬のようなニオイの塩蔵コンブを着た整備士が一人。

でもやさしく対応してくれました。
以前もお世話になっていたこともあり、ほんとうにありがたかったです。
よし! これにてIGらしくんの元に戻すのだ!

2015年7月26日 (日)

ランチアカッパ エアコン・コンプレッサーの修理その2

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先日、フロント側を分解してリップシールやでかいOリングガスケットを交換した
サンデンSD7V16型

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今度はリア側を分解します

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リアカバーを外すとこのようになっています

リアエンドガスケットを外して

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バルブプレートを外して

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ヘッドガスケットも外すと

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ピストンが丸見えになりました。オイルもキレイならシリンダーやピストンもキレイ


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コントロールバルブを交換します。ここが作業の折り返し地点

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ヘッドガスケット、ブロックガスケットなども交換しながら
バルブプレートなどをどんどん戻していきます。

位置はッチェックピンが決めてくれます

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後ろに交換部品がすっぽってあるのが見えますね

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次にプーリ/マグネットクラッチを組んでいきます

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アーマチュアプレートはプーリーとの距離が重要というような件がありますが、付くようにしかつきません

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一番大事なのはむしろ油量。でもセット販売で適正量のコンプレッサーオイルが入っているので、入れるだけです。
ほんとはチェックスティックで油量チェックしなければならないのですがね

コレを組んでひとまずランチアは出来上がり。

でも他が忙しくなっちゃったから、出来上がる頃には夏が終わっちゃうかしら?

2015年7月25日 (土)

左から右へ受け流す

今日はなかなかいいぞ!敵が現れても撃破できました

昼前から納車に行きしな、タイヤを交換しETCのセットアップも行います。
行き先は毎度おなじみブリジストンリテールのタイヤ館かわごえ。
Sくんはお休みなので、H店長さんにお相手していただきました

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先日のオッティです。

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タイヤは使い切ったダンロップbBルマン

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良い感じでひっぱりタイヤな感じ

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交換後はこちら。ルマンほどひっぱりになりませんが、

ブリジストンのタイヤだとエコなシリーズが軽だと中心になり、サイドウォールがやわらかくなり、引っ張りタイヤが実現しにくいので肩の硬いデイトンとになりました

ところがここで問題発生
PCの故障でETCのセットアップができないと

うーん、これはしょうがないので、タイヤ館かわごえを後にします

どうしようかなあ・・・   そこで思いついたのが、ランドローバー川越です。
ディーラーだから可能でしょうと思って連絡すると、

「ランドローバー川越でございます」
といつものキレイな声で電話に出る女性
イントネーションが誰かに似ている・・・・・
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........

いやいや、ウソですよ。そんなことありませんよ。

サービスフロントのTさんに相談すると受け入れOKとのこと

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美しいLR川越のショールーム。
1500万円のレンジローバーヴォーグがかっこいいです

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どれも相当な価格帯のクルマですが、その間もIちゃんのETCセットアップ進みます

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すっげーなー、このダブルシックス。メッキモールに一切の曇りもありませんし、内装も塗装もすばらしい

ということでLR川越のヘルプもあり無事に納車できました。よかったー

納車後は工場に帰っての作業
ルノー21にハロゲンバルブを入れます

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あれ?普通のH4じゃないの?今や希少な黄色いバルブ、しかも黄色いカバー付き
これは先日のビートルの車検で苦労したタイプのバルブじゃないの

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H4のバルブじゃないから、ぜんぜんうまくフィットしません。今回も苦労が待ちわびているの?どうしてこうなってしまうのやら 今回も電子パーツリストから部品番号を選んで発注しているので、間違えているハズないのですが、途中で変わってしまったのでしょうね

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かくなるは、いらないところは切ってしまえ

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いらないところは切断したので、うまく取り付け位置にはまります。
切断面をベルトサンダーで整えて、出来上がり。

規格や商習慣はおそろしいですねえ。あとはいまひとつ仕組みが分かりませんが、ハイビーム側のコネクターにレジスターの配線を半田付けして

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これにて取り付けもうまくいきました。

作業が滞ることなく2件を撃破できましたとさ

2015年7月24日 (金)

事実は小説より奇なり

先日お預かりしたアルファロメオ147GTA

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強力な3.2Lエンジンをフード内に収める、ハイエンドモデルですが、この車
さらなる秘密を持っているようです

昨日も書きましたが、まず見慣れないボディカラーです

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オーナーさまのお話を伺いますと、

フェラーリをマルボロがスポンサードしたのを記念して、懸賞に147をスペシャルな内容で出したウチの1台だそうで、10台しかないとか

特別仕様のボディカラー
特別仕様のホイール
特別仕様のブラックレザーシート、およびインテリア

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こりゃOZのスーパーツーリズモとか?

何から何までスペシャルなのですが、気になって調べると

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このカラーコード。

アルファロメオで285/Aなんてカラーコード無いのですよ。

なかなか経験することが無いパターンです。

ランボルギーニでもフェラーリでも殆どのカラーコードでデータは引けるのですが
今回は見当たりません。

ちなみにカラーコードでぶつかるコードがなければ、名前で探します。
例えば、スバルのインプレッサなどで、ラリー車なんかのデータやF1のカラーコードも見つかったりして、がんばると面白いのが出てくるわけですが

今回は見つかりません。

メーカーのアクサルタに聞いてみると
なんと、フィアット/ランチアのカラー番号だと発覚しました。

アクサルタで、さらに聞いてみると、塗装チャートのモデルはなんとスティーロだとか!

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さらに上を行く、マイナー車種。たぶん正規輸入されてません。

いくら、同じ親会社とはいえ、メーカー名が違う塗装コードは見たことがありません。レアケースかと思います。

何から何までレア尽くめなんですねえ。

レアではないのですが、先日のプジョー208

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このクルマのオーディオときたら・・・

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真ん中のタッチパネルがオーディオなのですが、CDを読むような装置はありません。
唯一、シガーライタ隣のUSBスロットのみで、音楽を聴きたいならUSBになんらかのファイル形態でダウンロードさせたのを再生するしかないと言う、なんともPC音痴には意地悪な設定です。

もうMP3以外はいらなと言った独善的な仕組みにびっくりです。

恐るべし!欧州車

2015年7月23日 (木)

けつかっちんじゃないの!

昨日はワーゲンの登録、今日はプジョーの登録

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2日連続の所沢陸運局。東京都の多摩陸運局とビミョーに違うところがあります。

しかしこのプジョー208 26年10月の登録のクルマ。
コンパクトだし、アイドリングストップ付きだし、5速ETGだし、メーター内にはEcoマークが点灯するし、マイナー前より何十キロだか軽いし、なんともエコカーの匂いプンプンで、
税申告の際に、結構な取得税を請求されて、新しい減税を受けての金額ですか?と聞いたら、なんと
エコカーじゃありませんよ 」と・・・・
はっと車検証を見ると、ABA-じゃありませんか!

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えーっ! 三気筒だし、疑いもしなかった! なんてクルマだ!
くりびつてんぎょーでした(涙)

まあそれは置いておいて、今日のお昼は所沢市役所で食べます。
所沢警察に車庫証明を取りにいく都合もあったので、所沢市役所はベストポジション。

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今日は地産地消ランチ、チキンソテー梅ソース風。450円。
この頃は暑くて冷たい飲み物ばかり飲んで、食べ物は意識しないと食べられません。

所沢市役所の食堂は8F、眺望もサイコーです

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安いけど、味は東大和市役所とどっこいかな?お近くの方は是非?
いや、お好きな方はどうぞ。

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帰ると先日販売したオッティにオーナーのこだわりオーダー作業です

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ラッパですね。他にもオーディオや字光ナンバー(!)、そして秘密兵器などなど
汗でツナギがびしょびしょです。

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まだまだ車内の作業が続きます。さらにはニュービートルの天張りの張替え。
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こんなんなっちゃったやつ。これを張り替えます

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夕方にはこの通り。ベースは出来上がりました。ここまで暑いと貼るの怖いなあ・・・

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ルノーのパワーウインドウレギュレーターも来たので交換します。
なんだか袋もボロボロで中古品みたい。でも明らかに新品ですご安心ください

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そして、夕方にブログをご覧になったお客さまからセレスピードの修理のご依頼を頂きました。

そこで本日はノーサイド

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すさまじい発色の赤です。
通常のロッソコルサとはまるで違う色番号です。

朱というか、オレンジというか、見るからに塗装が大変そう、
あ、今回はセレの修理でしたわ。

2015年7月22日 (水)

ランチアカッパ エアコン・コンプレッサーの修理

現在、集中審議も終盤で、前期の集中審議の終了を前に、最後にエアコンのコンプレッサーをオーバーホールします。最近はネットのおかげで実に簡単に部品が手に入ります

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サンデンSD7V16 ヨーロッパ車には人気のコンプレッサーです。
リビルド品を買うと結構高いので自分でリビルドします

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一番上のフタを外します。SST(専用特殊工具)が必要になります。

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クラッチを取り外します

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どんどん分解

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目的はフロントのシールの交換です。リップシールと呼ばれるベアリングも交換します。

ピストンも見えますね

拾った画像ですが、コンプレッサーの中身はこうなっています

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これじゃ分からないですね

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左からフロントパネルガスケット。
リップシール
ヘッドガスケット
コントロールバルブ
などが主たる交換部品です

もう少し書こうかと思っていたら、メディアを忘れてしまって、今日はここまで

2015年7月21日 (火)

新旧ワーゲン

今日は偶然、新旧ビートルがそろいました

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最近、ゴキゲン・ワーゲンなんてコピーがすごく売れてますが
こちらのワーゲンたちはフキゲン・ワーゲンです

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一生懸命整備した昭和52年のカブリオレ
そして、ルーフトリムがだらーんとなってしまった平成20年のニュービートル
その差、約33年。

なんとも感慨深いですね

オーセンティックなビートルとメカゴジラみたいなニュービートル

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う~ん説明しづらいなあ

まあデザインの妙ですよ。
オリジナルと近未来みたいな?

中身はぜんぜん違うんですけどね

やっと呼び件に通過したビートルとルーフライニングの修理のニュービートル。
カタチは違えど、修理するする内容がなにか近いものがありますね

詳しい修理は次回から

2015年7月20日 (月)

アップル製品の修理

買うのは簡単、直すのは大変なアップル製品。

今日はせがれのi-podの修理で、立川のクイックサービスに行ってきました

娘のi-phoneのバッテリーのトラブルの時もここでしたが、今日は祭日の午後ということもあり大変な混雑です
でも混んでいる機器はi-phoneだけです

50人近い人が待っているようです。
あとの機器は0人待ちですから、僕らはじきに呼ばれました

相談の上、新品に買い替える方がトクな状態。

家電は既に自動車と違って何を修理したらいくらと定価が決まっていて、その修理を行えば否応なくいくらとなってしまいます。

確実に買い替えなどの目安になり優れたシステムだと思いますが、逆を言えば他の選択肢が無さ過ぎに思います、

しかもアップルの修理は完全にブラックボックスで、交換部品すら返してくれません

こんあ条件でも尚、みんなはアップル製品を使い続けるのでしょうかね?

なんだかなあ。

ここの所、クルマ関連と違うブログが多かったので、明日からはクルマに戻りましょうね

2015年7月19日 (日)

Pish dolls

今回は再び音楽ネタなのですが、ちょっと違う内容
ガラケーで見てる人には再生ができないかも知れません。すいません

さてイギリスのPish dollsです。問答無用の激烈操り人形です。

プロモショットはこちら

モーターヘッドのAce of spadesでのパフォーマンス。
レミーギルミスター卿もびっくりの内容です。

パフォーマー(人形)のベルトがトライドンとおぼしきホースバンドなのが泣かせます

ご丁寧に演者以外に客席のヘッドバンガーズまでいます。

以前はホームページもあったのにリンクが切れています。操る人の心も折れちゃったか、壊れたか?見ることができません

世界各地に行くようで、またレパートリーも結構ありそう。PVはこのAce of spadesとAC/DCのHighway to hellだけでしたが(他にパンキッシュな曲もありましたが)他にも演奏(パフォーマンス?)できるようです

こちらはどなたかが上げた実際のパフォーマンス

こりゃ、動かしている人(実際のパフォーマー?)も大変だし、上の操作盤はベアリング入りでないとじきに壊れてしまいそう。

以前HPがあった頃には、日本の原宿とおぼしき写真もあったところを見ると、過去に日本に来たこともあったのかもしれません

見たいなあ。このパフォーマンス。

2015年7月18日 (土)

ルノー21の作業 最終作業付近

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もういろいろ作業している集中審議中のルノー21ターボ

作業もついに大詰めです

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残る部品もあと僅か。今回はメインペインターの作業です

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どちらも激レアの新品のドアミラーですが、手前はプライマーサフェーサー状態でしたが、ドライブユニットの取り付け部分がへこみ、パテを入れてサフェーサーを吹き直しています。

画像向こう側は1液プライマー状態で、ウチのシリコンリムーバー(脱脂剤)で溶ける風。

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さらにはサイドステップ左右

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ピラーエンドのフィラーパネルも塗装します

塗装後・・・・

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これにて塗装物は全て塗装し終わりました
まさしくSpray'em all

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次はさんざんバラバラにしてきた部品の組み付けですね

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フロントバンパーのながーい長靴みたいなのはブレーキに外気を送るダクトです

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このバンパー、片側はボンネットフードから、もう片方はジャッキアップして下側からボルトを入れます。おまけに通常あるはずのバンパーフォースメントを貫くようなボルトがありません ちなみに、リアバンパーも片側は車内から、もう片方はホイールハウスから手を突っ込んでボルトを止めます。

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おまけに前周りはブラインドリベット。こういうギミックは昔は結構ありましたよね

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さくさく組んで行きます

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だいぶそれらしいカタチに

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リアバンパーも組んで

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かなり凛々しいカタチになってきましたよ

あとはオプショナルな作業を残すのみとなりました。

それは来週のお楽しみに

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あとはちょっと痛んだ内装を少しリペアしたり

次回は完成編かな?

2015年7月17日 (金)

スキッドロウ

久しぶりにスキッドロウを聞きました

この「あまーい」歌詞がいかにもですな。

でもたまにどうしても聞きたくなってしまうのですよ
よかったら聞きながらブログでも?

1986年に発売されたこのアルバムは秀作揃い。
パーソナリティは最悪ですが、ボーカルのセバスチャン・バックの歌とLLCのようにあまーい歌詞が相まって本当に素晴らしい

でも最近知ったのが作詞はレイチェルとデイヴだったと言う・・・・

まだ昭和の時代、昭和61年のクルマったら、へたすりゃまだPF60のFRジェミニの最終のブラックヘッドがまだ新車在庫があるか無いかの世界。

軽自動車なんてあたりまえのように550cc

トヨタはあの超大ヒット作の70系のマークⅡ全盛期。

クルマも秀作揃い、音楽も素晴らしい才能を持ったアーティストがいくらでもいました。

今の時代のように口パクやラップも無い時代。
ラップはすでにあったか

演奏や歌うのはナマ演奏が当たり前の時代ですよね。

そんな事言うのはじじいになった証拠なんだろうなあ
Youtubeの埋め込み方法覚えたからってねえ・・・

2015年7月16日 (木)

アルファロメオ155 V6の車検

先日お預かりした155

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何も、155だから費用がかかるとは限りません

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検査に合格する用件を満たしていればなんら問題なく車検は取れます

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ちょっと心配だったオーバーレーシングのマフラーも無事通過。

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意外(失礼)にキレイな下回り
平成9年ですからもう18年前?

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ドライブシャフトブーツをはじめとするロアボールジョイントブーツ、ステアリングラックブーツなどゴム部品は車検の際の必須事項です

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この冷却フィンの切られたオイルパンもおなじみですね

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ベーシックなメンテでパスできそうです

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ブレーキフルードは換えないといけません。
空気中の水分(湿気)と反応してしまいます
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Eくんのこだわりというか、検査員の一言というかで、クリップボルトを塗装

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フロントのタイヤは新品にしました。

ファルケンのタイヤ。決して悪くないですよ。価格も安いですし

車検でお悩みの方、お手伝いいたしますよ

2015年7月15日 (水)

そして続く作業

さらに部品の塗装が続きます

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今回は細々とした部品編です。
下作業としては

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プラスチック部品専用の脱脂剤。非電導体ですから、自動的に帯電してしまう為に、対策された脱脂剤です。これで一回り拭いて塗装します

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さらに帯電を解除させるためにイオンジェットブローガンを使います

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効果抜群で、小学生の頃プラスチックの下敷きで、頭をこすって、髪の毛がプラスチックの下敷きに向かって逆立った記憶があるでしょ

こんガンひとつ、ひとっ吹きで下敷きにくっついていた静電気を帯びた髪の毛を離電させる性能があります

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そして実際にホコリを取るのがタッククロスと呼ばれるべたべたの布(紙)です

部品ひとつひとつに塗装します

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そしてラスボスのウイングです。

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塗料を充填します

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ストレーナーと呼ばれる漉し紙を使います。どこの工場でも1枚ですが、ウチは2枚使います。少しでもゴミの混入を防ぐためです

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今日はベースコートの塗装だけ行い、明日の午前にクリアーから始めます

ところでそのクリアですが、これは何だと思います?

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これは余ったクリアがカップ内で硬化したものです

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クリアを余らせるのはなかなか無いのですが、大きな塗装を行う場合、ギリギリの量で行うと、足らせようという考えが働き、ガンスピードが速くなり、結果、塗装肌のバラツキを誘発するので、多めに作るのはセオリーです

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でもこのように濁りなくキレイ固まる塗料はなかなかありません。

試しに付き合いのある板金屋にと相互のクリアの余りを見せてもらうと良いです
固まらず、液体のままの塗料など論外で、白っぽく濁りひびだらけになって割れるのが関の山でしょう

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明日はクリアーからスタートです

2015年7月14日 (火)

高温の中での塗装作業

激烈な暑さの中、塗装作業と相成りました

しかも塗装は僕の番。お昼過ぎから塗装作業です。

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集中審議中のルノー21のバンパー類3本

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フロントバンパー
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リアバンパー
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フロントの出っ歯

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塗料の写真がしわしわになってしまった。

スタンドックスは外資の塗料なので、日本の夏には弱いイメージがありますが、良く研究されているようで、もうここ10年ぐらいは、あまり心配ありません。
でも作業者は年々暑さに弱くなっているような・・・

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シンナーはレギュラーなラインナップでは最も乾燥が遅い、25-35
数字は25℃から35℃の間で使えという事
これ以上の温度はリターダーを使います

約1Lのベースコートと500ccのシンナーを使って染め抜きます。
ガンはやはりサタのJet5000HVLP

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ポルシェデザインなんだと... メッキがねえ。でもパターンの幅はシリーズ随一

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汗をかくなんてもんじゃなくて、呼吸するのすらつらい状況になります。
タダでさえ暑いのに、ツナギの上からビニールの塗装用ツナギを着てマスクをして作業するのですから、ガマン大会の様相です。べつにガマン大会に出たいわけではないのに

もう4時を廻らないと、クリアは塗装できません。
集中力が続きません

クリアーは今回は、イージークリアを使います

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このイージークリアはコストと仕上がりのバランスが非常に高い商品です。
仕上がりも性能も申し分ありません

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そこにプラスチック用の柔軟剤を使います

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硬化剤はこちらもミディアムソリッドの高温度用を取材に対して50%入れます

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そして約5%くらいのシンナーを投入し出来上がり

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DINカップで10秒切ります。40℃近いですからね
シンナーいらなかったかな?

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クリアーもSATAのJet4000HVLP

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足元のグレージングもクツもなにかベトベト。
大量のクリア(全量1L強)を吹いたのでやむを得ません

50℃で20分乾かして焼き上がりとします

出っ張ったおなかも少しは痩せたかな?
汚い話ですが、黒いTシャツは大量の汗で塩コンブのような模様になってしまいます。

帰ってからまずビールの一気飲みですね

成約御礼 プジョー208

久しぶりに新しいお客様に販売させていただきました

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プジョーの新しい208

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このクルマも写真ではヴィッ○みたいですが、現物にはなんともいえない雰囲気があります

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初めての輸入車のお客様ですから、手厚くサポートいたしますよ

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26年10月の3000kmですから、いわゆる新古車ですね

でも1200ccの3気筒、セレスピードと同じ2ペダルマニュアルというか、セミオートマと呼ばれるクルマですから少々慣れが必要です。

最近の輸入車、コンパクトでもいい走りを見せます。どうですかお客さ~ん

2015年7月13日 (月)

未知の世界

今朝は向かいのキクチさんが強力なパフォーマンスを見せてくれました

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呼ばれて行ってみると大きな機械を動かして、ほぞを作っていました。
久しぶりに動かしているそうです

穴が無数にあり気持ち悪いですが、薬剤を木に入れているそうです。
耳なし法一みたい

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機械でこれを作るそうです

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この機械で作るのですが、木にあらかじめ測ったマーキングを入れて

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するとレーザーで位置決め

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コントロールスイッチで何かを何かして(?)

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加工して行き

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すっげーw(゚o゚)w

木工版のフライス盤ですね。なんだかうらやましい装備です

これで家を作っていくのですよ

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今日は暑い~

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ルノーの細かい仕事して

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ウオッシャーノズルや

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金属のホースジョイントを使います

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ガラスも取り付けが終わり、少しずつではありますが終盤に近づいてきました

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フロントガラスは新品

部品図ではモールまで付いてきたように見えますが、ダムラバーかなんかだったみたいです。ところがそのダムラバーすら付いてなくて、追加で発注です

2015年7月12日 (日)

マセラティ エアコン冷えず・・・ 原因は?

表題の通り。
始まりは雨の木曜、回送のために移動した際、車内の窓の曇りが取れず難儀しました。

コンプレッサーのスイッチが入っていないのですね。
温度が低く内圧が上がらずスイッチが入らないなら、圧力スイッチか冷媒ガスの量が不足

さて、晴れた日にチェック

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このクルマ、すごいところにサービスバルブがありまして・・・

マニホールドゲージを取り付けるのも一苦労

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ガスはとりあえず入っている様子

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となると、冷媒量の不足か?
コンプレッサーのスイッチが入り圧縮を開始、けっこうな吸い込みでコンプレッサーやエキパンの元気さ加減は確認できました

するっていと、外気温が低いと稼動しない?悪いのは?やはり圧力スイッチかコントロールユニットか?

この後エンジンオイルの交換の為にEくんのところに移動して、帰ってくるとエアコンが効かなくて暑くてかなわんと

もうこれでコントロールユニットと内心思っておりました

この時代のクアトロポルテはスイッチ部分がコントロールユニットになっておりまして
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センターパネルをおっぱずして

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カードスロットみたいなのがユニット。なぜか何枚か持っているのですね

ごちゃごちゃしている所でスイマセン

よーしこれで試運転。と!

マグネットクラッチが入らないのですね~・・・

これはですねえ、もっと簡単原因の気がしてきました

まず基本的なところを見るのはセオリーですよね

原因はコイツ

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そうそうリレーなわけですよ。
ボンネット開けて2分でごはん。ではなく30秒くらいで解決できる内容。
何事も基本を踏まずに事を起こすと、結果が伴いませんなあ

ところで、アルファ166のりの皆さん。よくこんなウオーニングを目にすることはありませんか?

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けっこうドキッとしますが、僕のクルマでよく出現します。
特にエアコンが効かなくなるとかは無いのですが、診断機で見てみると

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かならず、この2つがセットで入ります。

上側はヒーターコアとエバポレーターのエアをミックスさせるフラップのポテンショメーターだと思います。

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ちなみに内外気を分けるモーターは2極

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5ではなくて7番ですよ

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おそらくこちらは例の

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このアームが止まると電流が多く流れようとして止まるようですが

ヒーターのフラップモーターは5極くらいあるので、ギアの一部の止まったところを電気信号化させて、エンジンをかけるたびに最適化させるのでしょう

ところが、なんらかの瞬間にノイズが出るかで動きが迷うのでしょう
そのノイズの原因がたぶんトリートエアセンサー1なのでしょうね

厄介な事にそのセンサーはダッシュボード内のエアコンケース内にあるのですねえ

交換にはダッシュボードの脱着が必要になります。

まあ、冷房が効かないわけではないので放置としましょう。

ところで、以前に直した166 2台はちゃんと車内を冷やしているかなあ?
またメールしてみようかしら?

2015年7月11日 (土)

Road to Lancia 久しぶりの更新編

さて、気持ちを入れ替えて、久しぶりにランチアの話題を

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集中審議中のランチアカッパ。

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タイミングベルトの交換

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エアコンのオーバーホールも終わり

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もちろんウオーターポンプも

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大量のOリングだって用意します
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もちろんプラグも新品に

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どんどん組み付けて行きます

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組んでいるのは左側バンクの裏にあるブローバイのホースやEGRのパイプ関係

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手前のバンク(バルクヘッド側)は組み立て後はインテークパイプやコモンチャンバーなどの下になってしまうので、先にイグニションコイルを新品にしてしまいます

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LANCIAの文字が誇らしげ

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ブローバイからオイルを抜き取りエンジンオイルパンに戻すオイルセパレーターは手前の黒い丸い物体

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もうあと少しでエンジンがかかるか?

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そこでエアフロの部品違い。

カッパのV6はシャシ番号により、166のV6などと同じエアフロと違うエアフロと存在するとは

まだまだ遠い完成、一歩進んで二歩下がるような歩みで、次はエアコンのコンプレッサーもオーバーホールします。

人の不幸は蜜の味

昨日も忙しく自動車の入札やら完成車の納車など・・・

忙しいことはありがたいのですが、時間はものすごいスピードで過去に過ぎ去って行きます

できるだけ納車時間を設定したらそれを守らねばならないのは重々承知ですが、忙しいとそれすらぞんざいになります

でも長く違反で捕まらないと、なにか過信ともいえる様な気分になり、そこにスピードの出るクルマに乗ると危険なことが・・・・

そう

常に危険と隣り合わせ・・・・

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さて、みなさん重要なのは赤○で囲んだところです

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有効期限が9/26ということは誕生日が8/26、更新は7/26から。

思い起こせば、鎌倉でとっ捕まったり、入間の圏央道のわき道で捕まってから、ブルーの3年を経験、しかし、鎌倉警察署のわき道を右折して捕まったときはまだ、ゴールド免許でした。

さらにそこから思い起こすこと10数年前、結婚する前の話ですが、イーグルに勤めていたとき、日曜日の朝、気持ちよくピアッツアで環状7号線を走行中、当時駒沢通りの立体交差の手前だけ制限速度40kmになるのですが、そこで40km制限のところを70kmオーバーの110kmで検挙され、12点原点で累積点数とあわせて、16点減点。
免許取り消しでした・・・

当時はスピード違反は死亡ひき逃げより違反点数が重く、本当に参ってしまいました。
なにより、整備士でありながら、運転ができない訳ですからね
まあ、当然そんなにスピード出すほうが悪いんですけどね

でも、公聴会でいろいろ あること無いこと説明して、情状酌量を受けて
取り消し→180日免停になり、運転免許は一命を取り留めるのです。

その後、青の3年を2回(当時は青5年が存在しなかった)経験するも、一切の違反をおこさず、ついにゴールド免許を手にすることに成功するのです。

うれしかったですねぇ。
なにしろ、いろいろな人に見せびらかせて、どこかにいっちゃって再交付を受けたほどですから。

その後1度だけ、ゴールドを立川警察で更新!
僅か25分ほどで新しい免許を手にでき、尚 優良の文字に心躍ったものです。

それから時は流れて鎌倉警察で右折禁止と免許不携帯を連番でキップを切られてゴールド陥落、さらにスピード違反を2回重ねて、ゴールド陥落から青3年に成り下がってしまいました。

その3年後、青5年になり、存命中にはゴールドは取れないのではないかと思っていました。

でもラッキーは重なるもので、何度となくピンチを経験するも違反キップを切られることはありませんでした。

すると、なにか過信に近い気持ちになり、これはゴールドが獲れるな、取らせてくれるような気がする~と、勝手に思い始めたのは3ヶ月くらい前でした。

それでも何度と無くピンチを乗り越えいよいよ確信と変わったのはここ最近です。

なぜって、あと2週間と2日でゴールドだったからです。

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そこで今一度赤マルを見てみますと・・・・

圏央道で急いでしまったのですね。
もう、ぜんぜん覆面パトカーを追い越したことに気が付きませんでした。

覆水盆に返らず、後悔先に立たず、ああ、何を言っても過去に戻ることはできません。
8年無違反 長かったなあ。

いやー、これで再び青の5年かあ・・・・・

2015年7月 9日 (木)

ミュージック・エア チャンネル

ケーブルテレビの音楽チャンネルで、ミュージックエアチャンネルが16日まで無料開放らしい。

これが素晴らしい内容で、本当に心を満たしてくれます。

特に先日放送された、フォリナーの2008年のライブ

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おそらくソースはこれではないかと

かつてヒット曲を飛ばしまくったルーグラム時代とは全く違う布陣です

しかし、しかしタレントぞろい

ボーカルは元ハリケーンのケリー・ハンソン
ベースは元ドッケンのジェフ・ピルソン
そしてドラムは、元レッドツェッペリンのジョン・ボーナム  
のせがれのジェイソン・ボーナム。

ビジュアル的にエアロスミスのスティーブン・タイラーそっくりのケリーに最初は減滅しましたが、目を閉じるとルーグラムのカオが浮かびます

ベストヒットライブ的な選曲も申し分なくサイコーです
でも、この頃のギターで中心人物のミック・ジョーンズは
僕が仕事で損害保険関係を一手に引き受けてくれている、損保ジャパンの代理店「マイオフィス」の会長に激似なのです。まあ主観ですが、ミックジョーンズに会いたい人はぜひご一報くださいね

フォリナーは多国籍のミュージシャンをが集まってバンドになったので、その名前になったそうです

多国籍と言えば、MPIも出入りが激しくにぎやか

昨日メルセデスのW202を書きましたが、本日納車で
変わりに来たのが

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GW明けに納車したレンジローバースポーツです。
3L+スーパーチャジャーで2.3tの巨体を強烈に加速させます

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内装も全てあつらえたオーダーメイドです。

砂漠のロールスロイスと呼ばれた名門です。
とはいえデカすぎ。ホイールなんて20インチ!

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一方、ラビットのスタッフIGラシくんのBMWは、いくつかの故障コードを持っているようです。

詳しい作業内容は後日です・・・


2015年7月 8日 (水)

こんなハズではなかった・・・

こんなハズではなかった・・・・ その1

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全塗装中のルノー21 オーナメントも新品が手に入ったので、当然新しい方を使います
でも新しいオーナメントはRenaultと21が別売。しかも当然高価です。

まあそれでもないよりマシです

で、トランクには以前のオーナメントの取り付け穴がありまして。
何にも考えずにいたのですが・・・ 良く考えたら大きさも違うし、合うわけないかと思っていたら、なんと穴をふさがない限り、新しいオーナメントをつけようとすると穴が見切れてしまいます

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どのみちふるいオーナメントの取り付けの角は折ってあるので、穴は無いほうが良いようです。
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ぬおー 

予定に無い作業が....

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溶接して穴埋めです

こんなハズでは・・・ その2

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W202のメルセデス。
個人的は故障も少なく名車中の名車。大好きです

今回はサンルーフのトリム交換

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布がしなしなです

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こちら純正のライニング

日本の最後の在庫だそうです。
でも、すごい高い

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サンルーフの一部を取り外してトリムを取り出そうとして大失敗。
ビスをどうしても取れないところに落としてしまいました。

結果、サンルーフを外して作業・・・

これがえらい時間かかってしまいました。ビス1個だったのに・・・・
おそるべしビス1個

こんなハズでは・・・・その3

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やっと来たマセラティのセンサー。高くて早い便を使ったので5日できました!!
DHL Expressですから、普通のDHLの倍です

ところが!

なんと来た部品は違う部品でしたΣ(゚д゚;)

もちろん返品は可能ですが、一番高いのが送料です

モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
しょうがない、在庫とするしかありません

本日、再度正しいものを注文しました。
Iちゃん 本当に申し訳ありません

ちなみに作業中のランチアのエアフローメーターも違いました。

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僕が悪いのではなく、サイトがいけないのですよ

うおー なんて日だ!

2015年7月 7日 (火)

車検が続くよ ボルボにアルファ

早くもウチにきて2回目の車検のボルボXC90

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2900ccのエンジンがターボの力を借りて巨体をらくらく加速させます。

静かだし走りはコンフォータブル。本当に良いクルマです。
ボルボは、なぜかターボ付のエンジンは、2300とか2900と素数チックなのです
なんでだろ~

今回はフロントブレーキパッドの交換ついでにローターを研磨に出します

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巨体を受け止めるデカいブレーキ群

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あとは何故か破れたラックブーツも交換

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どうやらこのXC90はエアコンフィルター交換は必須のようです
詳しくはこちら

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そしてブレードは純正・・・・

あとはメンテナンス・リセット

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これでまた次の時期まで、故障しませんように(*^ー゚)bグッジョブ!!

一方、新規入庫のアルファ155

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ブラックビューティーです。これもまたかっこいいですね

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タイヤは交換しますが、比較的良いコンディションで、油脂類の交換やベーシックな整備のみで行けそうです。

こちらはこれから整備です。しばらくお待ちください

2015年7月 6日 (月)

ルノー21 全塗装 仕上げ編

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全塗装を終え、塗装室から出てきたルノー21

残念ながらこれでは終わりません。

補修用の塗料(新車で塗られる塗料以外を指します)は新車の仕上がりに近づけるようになっています。

今日の量産車の多くは1990年代中ごろから2000年前後に使用する塗料の種類が規制され、溶剤の総排出量に制限が設けられました。
従来のシンナーを使った塗料は締め出され、いろいろな塗装方法が検討されました。
メルセデスやBMWなどで使用されたスラリー粉体、パウダーコーティング、後に水性塗料がポピュラーになりますが、それと同時に外観の仕上がりは完全に犠牲になりました

良い例がメルセデスのW126、124、R107などの時代とW211以降の外観などは、分かりやすいと思います。

2:1の塗料を止まらんばかりのガンスピードで吹き付けると、まるで鏡のように美しく全く磨く必要のない、本当に透明な板のような仕上がりになりました

ところが最近の量産車ったら、国産車など見る影も無いほどにツヤがなく、荒い肌で悲しくなります。

今も鏡面を好むユーザーは多いですが、裏腹に新車は酷い塗装膜です

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例に漏れずスタンドックスもメルセデスの新車の肌のフォロワーとなっておりまして、このままではかなり悲しいです。

部分補修ならこれでもぜんぜん問題ありませんが、全塗装なのですから、いくらか味付けをします。

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ほんのわずかに肌を落として、より美観を上げるのです

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せっかく塗ったのですが、再びサンドペーパーを当てます。
3000番と4000番と言うごく細かいサンドペーパーです。

ちなみにこの方法はランボルギーニやベントレーなど高級車の新車ラインでも同様な作業が行われます。

3000-4000番より粗いサンドペーパーを使うと不自然にツルツルの肌になり、それはそれで安っぽくなってしまいます。そのさじ加減が重要です

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そして磨きまくり。3種類のコンパウンドやバフを使って。

すると

より輝きが増します

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深みが増し、より鮮鋭な写り込みが見て取れます

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90年代前半にはもっと、肌が大きいベターっとした肌で、尚且つガラス板のようなクリアだったのです。気がつけば塗装をしてからここまで何日もかかってしまいました。

でもこの手間こそが、ため息が出るような美しい仕上げを約束するのです。
そしてスタンドックスという塗料の真骨頂でもあります。

また、この状態はほぼ永久に持続され、本当にオーナーの要求を常に満たしてくれます。
それは強力なクリアー硬度に支えられ、また変色することなく美しいメタリック/パールの目が何時までも同じ輝きで魅了するからです。

この塗料はお客さんだけでなく施工する職人の心も動かしてしまうのです

2015年7月 5日 (日)

PTクルーザー エアコン不良

PTクルーザーカブリオレ。

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走っていれば何も問題ないのですが、アイドリング状態や渋滞の中だとエアコンが効きません。 

クライスラーのメカニックT中さんに電話で聞いてみると例外なく電動ファンの低速側の故障だそうです。

言われてみれば電動ファンの音がしないなあ。

作業はさほど大変でなく、ラジエターのアッパーホースを切るだけでいけるみたい。しかも部品は中古部品より安いみたい。

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エアクリーナーケースを外して、バッテリーを外して。
でもどう見てもインテークマニホールドが邪魔で出てこないよなあ

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シュラウドの下側のボルトを外す為にジャッキアップして下側見てみるとなんか下側は大きなすきまがあるから抜けてきそう。ははぁ、T中さんアッパーとロア言い間違えたのかな?

クーラントを抜いてロアホーースを外しまして。フレームから張り出した部品で下になんか全然降りてきません。

ここでやっと
あれ?

となり、ネットで軽く検索すると、どうやらラジエターグリルを外して、コアサポートのアッパーを外すようです。

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この状態でアッパーホースを外すのね。
田Nさん、少々説明が足りませんでしたぞ~W

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さくさく交換作業

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ファンは真ん中のピンというかシムがスプリングになっていてモーターのシャフトのミゾに差し込むだけ。アメリカらしく合理的というか、単純というか

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モーターの裏蓋を開けて見て見ますと指でさしたブラシが異常に短いです。

1本だけ小さくなるとは考えにくいので、ブラシが折れたのでしょう
以前、家庭向け掃除機を工場で使っていたら急に動かなくなり、分解するとやはりブラシが折れていたことがあります。高速で回転するローターに引き寄せられたのか飛んできたのか解りませんが、鉄片がぶつかり折れたのかなと考えましたけど、本当の所の原因はわかりません。

でも、このモーター3極で、マイナスは使い回しで、高回転用よ低速回転用となってます。てことはアルファのような1つの回路でファンレジスタを使わない分、リレーに負担がかからなくていいですね。

再び寒いくらいエアコンが効きましたとさ
あー、グリル外すのわかっていたら1時間かからないで出来ますな。
あれ、田中さんまたまた僕がちゃんと聞いてなかったって事?

2015年7月 4日 (土)

ウチの166は?

なんと自宅のカベにぶつけてしまった166

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なんとまあ情けない・・・ 自慢じゃないけど初めてじゃないの・・・
2回目でもないの・・・・・

さてここからは先日のルノーの塗装の時と打って変わって、やってはいけない塗装方法の例です。
まあ、いけないって事はないのですが、ちゃんとやっていない手抜きな作業とでも言いましょうか

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その日のうちにこのように。
正に無き事にしようとしています

でも、部品はつきっぱなし、塗装物上にマスキングされたヘッドライトウオッシャノズルもあります

あれ? これはやっちゃいけないって言っていたような・・・

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あ!しかもここは・・・ 塗装しては・・・

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あ、見ないでください。 悪いことしているみたい

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しかもサフェーサーのガンで塗っていますよ!

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あらあら

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もう、判らなくなっちゃったもんね~

時にはこういう技術も使わなければならない時もあるのですよ。
でも、本当に必要に迫られたときだけ、自分の判断でね

良い子はマネしてはいけませんよ

2015年7月 3日 (金)

マセラティクアトロポルテの電装 集中審議

まーこのクルマの電装の弱さは困ったもんですなあ。去年の夏にスターターモーターが壊れて以来、調子悪すぎです

ATのセレクタをどこに入れてもDレンジになったままで、さらには勝手にキックダウンというなんとも悲しい状態でしたが、追い討ちをかけるように部品の手配すら難しいのは先日のブログでも紹介しました。

ところが、どの世界にもスペシャリストがいるもので、うまい具合に部品が見つかりました。

でもこの部品、インヒビタスイッチです。なくなったら大変ですぜ。他の皆さんは壊れないのかな?

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ATのセレクタは交換がなかなか大変でしたが根性でEくんがやっつけてくれました。

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もはや見ることすら大変な位置です

これで良いと思ったら、ごくまれにキックダウンします。
ちょっと古いクルマだとキックダウンスイッチがあって、ある程度アクセルを踏み込んでワイヤーがバタフライを引っ張るとスイッチが入ってキックダウンする仕組みなのですが、マセラティは電気的に処理されているので、スロットルポジションセンサーがその役割をしています。

しかしこのスロットルスイッチはとても高価なのであります。
でもサプライズ、サプライズ! こちらもうまく手に入りました

車両側は

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こんな

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なんか黒くなって分かり辛い

しかも抵抗値を測っていたら

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ぎゃーっ! とれた!!ヾ(.;.;゚Д゚)ノ

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なんとポッキリ折れてしまうではないですか!
メルセデスのW210などもそうですが、なぜかハーネスの被膜部分がパリパリになってコアがむき出してショートするケースが多いのです。

12Vのものならヒューズが切れてアウトとなりますが、5Vの信号線は誤った信号になったり、ノイズの元になります。おそらくはこれが悪さの元凶でしょう

ちなみにW210のEクラス前期はミラーの線がこうなってしまい、パワーシートまでまともに動かなくなってしまいます。

こちらは新品の出番なのです

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すさまじく調子よくなりました。
キックダウンは無くなり本来の調子良さが復活しました。
ジェット機のような強力な加速が蘇りました

でも でもでも
ま~だ宿題があります。

冷間時のアイドル不良です。

それは次回にしましょう

マセラティのユーザーのみなさん。
部品に困ったら是非連絡くださいね。

2015年7月 2日 (木)

ルノー21 全塗装 クリア編

ベースコートで塗られた車体にクリアを塗装します。

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このクリアにより紫外線や薬品、酸性雨さまざまな有害物質からベースコートを守ります


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クリアはSATAのJet4000HVLP 1.3mmの口径です

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クリアはクリスタルプロクリアを使います。
比較的高価なクリアですが、このクリスタルの名前を冠する商品は意外に昔からありまして、特に最近のはハイソリッドの硬化剤とも相性が良いようです。HSを使うと少々黄色見が強くなりますが、実際の硬化後には完全な透明になります


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今回はミディアムソリッドのシステムで、主剤と硬化剤を2:1で使い、シンナーは入れません。DINカップで30℃近い外気温でも14秒ちょっとあります。


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クリアも2人で分担して吹きつけます。もう一人の塗装技術者は女の人でチビなので、ルーフは僕が全部塗りました


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女の人とは言え、シッケンズあがりの外資の塗料畑を歩んできた人なので、かえって国産の塗料が吹けないかもしれません


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4/3づつ塗り重ねるようにスプレーガンを移動させます。基本的に外資の塗料は2コートの仕上げ、つまり2回りだけです。1度目にはあまり多くは載せず、2度目にがっちり載せます。スプレーガンはゆっくり移動させます

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反対側は僕が塗装します

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塗りあがった直後です


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72℃で25分焼き付けます。


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焼きあがった後です。
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さらに塗装膜に付着したゴミやブツを削り取るべく塗装室から出します。


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塗装ブースは上下圧送といいまして、吸い込んだ外気は2つのフィルターを通ったあと、天井から空気が送られてきます。すると床面のフィルターを通して、下側から吸い込んでいて空気を循環させています。それにより常にフレッシュな空気がシャワーのように注がれて、塗料のミスト(霧)を含んだ空気は床面に吸い込まれていくのです


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ちなみにクルマをどかした後には戦いの跡が残りました。

2015年7月 1日 (水)

ルノー21 全塗装 ベースコート編

月曜日が忙しかった理由の午前は・・・ そうルノー21の塗装です

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サフェーサーで下地を作った状態で塗装ブースに入ったルノー21


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一口にマスキングと言っても塗りたくないところを隠すだけでなく、塗らないところから発生するチリやゴミを防止する目的もあります


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全塗装など大きい塗装物はマスキングにも時間がかかります
約1日かけてマスキングを終わらせて・・・・

翌、月曜朝から塗装作業です


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ここまでが土曜日です。月曜の朝からは

まず、脱脂から。シリコンリムーバーで徹底的に脱しするのですが、塗装物が大きいので
脱脂だけでもすごく時間がかかります。しかしこの作業も塗装する作業に悪い影響を与える油分の除去ですから時間をかけて丁寧に行います

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脱脂が終われば、次はタッククロスと呼ばれるベタベタした布でほこりを絡めとります。
一緒に静電気を消すイオンブローガンで静電除去も行います。

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次に最終的に金属素地が露出した部分に1Kフィルプライマーを塗布します。
強力な防錆効果が得られます。サフェーサーや通常のプライマーとは違い広範囲には塗装できませんので完全なスポットでの登用です。それ以外のところには、必ず金属素地の間に赤い2Kプライマーが入っています
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全ての準備が整うまでに1時間半近くかかります


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細かいマスキングは見切れ線に影響がないか再度チェックして塗装作業です


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とりあえず、2.5kgを作ります。2.5kgは比重が違うので実質2.7Lくらいの塗料になります
↑は原色を各種入れ終わったところ

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攪拌するとこのようなブルー
カラーは449 AZUL SPORT。6色の原色を使い、4色のソリッドカラーと2色のパールカラー、1色のメタリックカラーから構成されます

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スプレーガンは最新のSATA ジェット5000HVLP 口径1.3mmを使います。

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塗装作業は、範囲が極端に大きいので、僕と塗装技術者の2人で交代しながら塗装していきます。


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朝から作業して、3時頃には塗り終えました。これから僕はインド大使館に向かったわけでございます


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塗装技術者には中研ぎと呼ばれる肌調整が目的の作業や、ゴミやブツの混入の除去を指示します。翌日(火曜)朝からはクリアからスタートします

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