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2015年6月25日 (木)

テスタロッサの電動ファンのリレー

今日もなにか忙しい1日

朝から轟音と共にテスタロッサ

Dsc07649

以前、ラジエターの電動ファンのリレーが焼けて不具合を出したことがあって、今回もその一環での作業です

イタリアのクルマは日本を甘く見ているのか、大して気にしていないのかわかりませんが、このクルマに限らず実に多くのクルマで見ることのできるトラブルです。

Dsc07650

エンジンルームにはバッテリー直(バッ直なんて言いますが)の太い線は無いようです
さすがにオルタネーターのぶっといのに割り込むことはできませんし

自動車の電装はなめると車両火災に直結するので、あまりちゃらんぽらんだと危険極まりないです。

あきらめて、フロントから4スケアーで引こうと思います。

よく、電気系の教科書などで、電気が線を通ってその先の仕事をする様を水で表すのを散見します。

今回は特に分かりやすく、
電気は水
バッテリーから引いてくる線を水道管
水を流したり、せき止めたりするのをリレー
水道管から出てきた水で仕事をする水車がファンモーターとなります。

水車(電動ファン)に強い負荷がかかると、もっと水(電気)をよこせとなり
水道管(配線)の中をより速いスピード(電圧)で大量の水(電流)が流れようとします

水がどんどん出てくると水車は勢い良く廻りますが、水車はもっと早くいっぱい廻りたいと要求すると、さらに水道管から水を要求します。

しかし、水道管の断面積を超える水の量は通りませんから、水道管の入り口のところはわれ先にと流れようとして大変に混雑します

やがて、混雑した水(電気)はその場で発熱となって怒り始めます。
水道管の向こうの水車も、水(電気)が足らなくなり、発熱したりします

この水車が何の問題もなければ、従来通りの水道管でも水量は足りるのですが、
水車に問題があったり、古くなると多くの水を要求します。

例えば、ベアリングが古くなって磨耗したり重くなればそこでも、廻ろうとして多くの水(電気)を要求します。もっと多いのはモーターのコイルに電気を流そうとするブラシが磨耗し、ローターとのキャップが広くなり、より多くの電気(水)で廻そうして、とても大きな電力を必要とします。だから全く廻らなくなってしまったような大きな容量のモーターなどは、廻そうとする力に100A以上(14vX100=1400w)を細い断面のハーネスに流れてしまうと、一発で配線が燃えて車両火災に発展してしまうのです

Dsc07656

今回は、フロントのコンデンサーファンが17A

Dsc07661

ラジエターファンの片方は12.17A。どちらも大きな電流です。少々心配ですね

ところがオーナーさんがリレーをうまくつないで、配線を立ち回って今のところは良いようです

クルマは古くなると配線の中が焼けて、配線そのものが抵抗になる場合があります。
また、変なところから、大きな電流の流れるようなものを割り込ませると、やはり発熱や車両火災の原因になります。

特にモーター関連は大きな、電気系統に有害なノイズを発生させることが多いので
気をつけなはれや!

モーターにはノイズキラーコンデンサ?
そりゃ古いか・・・・

今はブラシなど....

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