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2015年6月10日 (水)

フィアット500 エンジンオイル交換

MPIの代車であり商品であるクルマに仲間が増えました

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Keiスポーツです。本来はまったく違う目的で仕入れしたのですが、代車としました。

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車体の瑕疵はいろいろありますが、おいおい直していきましょう

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一方、エンジンオイル交換でお預かりのフィアット500

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1.4Lのほうです。やはり1400cc、よく走ります。

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まあ、なんとイタリア車らしい内装

時々、油圧低下を示すウオーニングがちらほら出るのでそちらも見ましょう

どこに診断コネクターは?・・・・
ここなんですねえ

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接続すると

まず、車種選定

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グレード
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診断したい項目
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エンジンを選びます
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そこで故障コードを覗いてみます
Dsc07294

あれっ?
Dsc07295

故障コードに情報がありません。
なんでだろ~♪

お客さんが乗ると症状が出るのに 工場に来ると症状が出ないのなんでだろう~♪
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とりあえず、お昼ご飯を食べて考えよう

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狭山市の超あっさり系、笹井に来ました

Dsc07297

うまい・・・ しかし、完全に脂っこさが無いので少々物足りなさが残ります。

気を取り直して、リフトで上げてアンダーカバーを外します。
最近の輸入車のほとんどは、アンダーカバーを外さないとオイル交換はできません

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リフトで上げて下から見ますと最近良く見るスタビリンクの長~いストラットサスペンション

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画像右側のオイルパンのドレンから排出します

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リアビュー 下回りのキレイなクルマです

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マフラーはずいぶん錆びていまね。フィアットのお約束でしょうか?

エンジンオイルをドレンから抜くと

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なんとこれしか出てきません。何万キロも走ったわけではなさそうですが、いったい何が・・・

もともと新油も3Lしか入らないのではありますが・・・
良いタイミングでオイル交換できました。

おそらくはエンジンオイルの量が少なく、車体が傾くとオイルを吸えず、一瞬油圧が下がりウオーニングを点灯させると言うことかと
オイル交換が遅ければエンジン交換すらあり得る状況でした。

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コメント

いつもお世話になります。
ヤッベ~!    
やはりもっと早く伺うべきでした。

気になることがあったら迷わずM.P.Iですね。
X5の時からホント助かってます m(.。。)m

日頃のチェックを怠らず、夏を乗り切ってみます。
11月の車検もよろしくお願いいたします

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