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2015年4月 8日 (水)

まさかの166エアコン不良

寒っみー!

そりゃあ外は雪だもの
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うわー 葉桜なのに雪。 午後6時すぎても明るいのに雪。
なんてこった。

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外気温は2-3℃ さむいよなあ、1月2月の陽気だもの。
毎日そんな気温ならいいけど、温かい日が続いてからこんなに寒いと、堪えますねえ

そんな中、わがアルファロメオ166は、寒さの中

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スモーキーなフィルムが。

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スモーキーフレーバーを大事にしたのはマッサン。
スモーキーフィルムがきらいなのはMPI

工場で、雨、いや雪の中、マニホールドゲージをあてます。

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外気温が低いとはいえ、クラッチがつながって圧縮されるべき状態なのに、この有様です。

念のためガスを入れますが、そもそも圧縮してくれません

え~ コンプレッサーがアウトじゃん

ここでおさらい。コンプレッサーのクラッチがつながり、高圧がぎゅーんと高くなってエアコンが効かなくなるのは、エキスパンションバルブの詰まり

高圧、低圧共にゲージの針が動かないのはコンプレッサーの不良

ゲージの針が高圧低圧共に低く、クラッチが入らないのはガス抜け

このようなパターンに分かれます

今回は2番目のコンプレッサーの不良が予想されます
では、コンプレッサーのどこが悪いのでしょう?

エアコンのコンプレッサーはその名の通りエアコンガスを圧縮して、冷やす事により、液化する冷媒を圧縮するのが仕事です。

このサンデンのSD7V16と言うコンプレッサーですが、中身はエンジンのようです。

Sd7v161right

この銀色のケースの中に7つのピストンが動いているのを知っていました?

Photo_2

これがエアコンのコンプレッサーの中身。

かわいいキノコみたいなピストンひとつ一つが冷媒を吸気圧縮掃気して寒い空気を作るのです。

上の絵で、ヘリカルギアをクラッチからつながったコンプレッサーシャフトで回して、リングギアを回します。バックラッシュは真ん中の鉄球で調整します。

面白いのはリングギアが付いている盤にコンロッドがボールジョイント風にくっついていますね。この盤が偏心というか斜に動いて回転運動状にコンプレッサーが次々動いて行きます。ちょうど先日行った西武園ゆうえんちのオクトパスの動きと同じような動きです

https://www.youtube.com/watch?v=Dl3VqRieqeU

まあ、動画では判り難いですが、イメージとしては連続して片側が低いと反対側は高い位置にあるような仕組みです。すると、順番にピストンは圧縮を繰り返すようになり、まんべんなく圧縮した冷媒が作れるのです

その圧縮したガスを送り出す役目がコントロールバルブと呼ばれる部品で、そこが悪いと、圧縮してもガスが低圧側に流れたり、圧縮できなかったりします。

以前はサンデンのなど輸入車向けのエアコンコンプレッサーの内部部品は一般には出回らかったのですが、最近はネットの普及により簡単に手に入るようにはなりました。

とはいえ、先に見たピストンに不良があればアウトです。リビルトキットはピストンのオーバーホールは含まれていません。
もちろん焼き付きなど深刻な故障であれば、壊した側も分かり易いのですが、今回は、突然壊れた感が強いので、コントロールバルブの不良ではないかと思いますが・・・・

MPIの内製リビルトは可能か? 検討は続きます。

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