春の訪れとともに
春なのです。
今日はとても寒くて、冬に逆戻り。でも自動車に乗って日光を楽しめばやはり春。
近所のミモザも大満開。
一方、花粉症のわがメカニックのEくんは花粉症で、もー大変。
ウチの塗装スタッフも、本人は鼻炎と言っていますが、普通の人よりひどい花粉症です。
かくなる僕は?花粉症ではありませんが、この時期になると菌が活動します。
白癬菌、つまり水虫です。
今から20年前、川越で、現タイガーオートのメカニックの、Tさんとイーグル時代に飲みに行った後、西武線の最終電車はとうに無く、よく健寿村なる健康ランドに泊まっていて、その際に二人で罹患し、Tさんはちゃんと治療したので長く患うことはありませんでしたが、僕は20年の付き合いです。
カプセルホテルの地獄絵図は今も鮮明に蘇ります。あのクサいバスマットが、あのクサいオヤジが、あの不衛生な施設が原因です。
朝6時の時報と共に、おびただしい数の宿泊者のオヤジ共が一斉にぶーっとおならするさまは、立腹を通り越して芸術的ですらありました。
でも今年は、例年と違い強力な市販薬で立ち向かいます
これはなかなか強力。サディスファクションギャラティードです。
さて、今日はいろいろなお客さんが来ていただきました。
長くW210のメルセデスにお乗りのお客さまからの修理のご相談、廃車のイストの引き取り、その後に入ったワゴンRいやAZなんとかの事故の修理依頼
なかなかきっついあたりです。
でもおもしろいのが、オーナーはお若い方なのですが、この通り
なんとマニュアルシフト。
ワゴンR・・・いやAZワゴンに設定そのものがあるのを知りませんでした。
でもいいですね。マニュアルシフト。
何と言っても走りが楽しめます。どんなクルマでも
運転のイロハがそこにありますよね。こんなクルマこそ春の訪れと共にドライブしたくなりますね。
今や、日産のGTRですらマニュアルトランスミッションの設定はなく、日本人の多くはATしか運転できなかったりします。
男の子でもAT免許を取る昨今、これは素晴らしいじゃないですか!
ヨーロッパ諸国は小さい車はだいたいマニュアル車です。女性でもマニュアルだったりします。それゆえ、欧州車の小型車のほとんどがマニュアルギアを無理にAT化させた、言う所のセレスピードだったり、プジョーのATのように、到底まともな走りができないような代物が多く、日本のお客さんに小型の欧州車を商談する際に、ATの出来が悪くて困ることが頻発します。
慣れればマニュアルほど面白いものはありません。
時には優雅に、時にはスポーティに。
時には4速から発進してみたり。遊び方はいろいろあります。
若いうちから、かったるいとか言っちゃあいけませんよ!
Let enjoy driving.
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