社会科見学
先日近くの清掃工場にゴミを捨ててきました。毎回そのようにしているのですが、今回は写真を撮ってまいりました。
西部クリーンセンターと呼ばれるところで、数年前、煤煙からダイオキシンが検出され、問題になったところです。
その時の問題を引きずったままなのか、嫌味に近いほど燃えるごみへの分別が厳しいです。
僕の地元などではほとんどが燃えるゴミ化しているのに、ここでは多くが燃えないゴミとされています。
MPIでも、分別がかなりしっかりとされています。
地面の一部が量りになっているところでクルマごと計量され、ゴミを捨てて再度計量しゴミの量を判別します。10kg10円です
ここからは写真撮影が許されているかもわからず、画像がかなり悪いですがご了承ください
1から3の扉があり中は同じところですが、大きなパッカー車などは後部ハッチを開けて直接中に捨てます。
その中とはここ。体育館くらいの大きさの所にゴミがどっさり入っています
軽トラ後部が見切れていますが、大きさを対比するのが本当に難しい
ここは「3」の扉なので、画面左側に1-2分の大きさがあります。
写真には写っていませんが、上からトラック1台分はあろうかと言う大きさのクレーン、言う所のUFOキャッチャーのクレーンそっくりの超巨大アームが降りてきて、ゴミをグワシと掴んで、そこから先はわかりませんが、炉に入れるのでしょう。
あまりにスケールが大きく、あまりに常識はずれな絵図で、説明のしようがありません。人間の業と言いますか、知らない世界といいますか・・・
普段日常的にどこのご家庭でも出す可燃ゴミですが、こんなところでこのように処理されているのかと思うと、途方もないスケールというか、知らないだけでは済まされない環境を考えてしまう一瞬なのでした。
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