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2015年2月18日 (水)

アルファロメオ166 エアコンの修理その1

取り外しの終わったエアコンユニットをさらに分解したり 今度は組つける準備をします

まずはエアコンユニットを分解してエバポレーターを交換します

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エバポレーターは一番上に冷媒の通る道があり 気化した冷媒の気化熱をフィンに伝え その冷気をブロアモーターが吸いとって 車内に放出する仕組みです
オートエアコンは車内温度 吸入温度 冷媒圧力 日射し などを解析し ヒーターコアの熱とミクスチャーフラップでうまくミックスして温度を調節する仕組みです
ケースとヒーターフラップの隙間からエンジンルームの熱気を拾わぬよう丁寧に古いスポンジを剥がし、新しいスポンジを貼ります。

エバポレーターはできるだけ冷たい空気が作れるように準備します

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できるだけ丁寧に落とします

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本来であれば純正品のガスケットを使うのですが

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14番のガスケットはもう手に入りません。作るしかありませんね。

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2重にスポンジを重ねます。
スポンジはウルトの製品を使います

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次はエアコンのキモ、エキスパンションバルブです

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右が新品です。なんかちょっと違いますね。
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ちょっと黒く錆びています。一度大気圧まで下がってしまい、その後湿気のある空気を吸い込んでしまったのかったのかも知れません

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最大の違いはここ、ニードルがプラスチックのカバーで覆われています。
ばらしてみますと、ニードルの端がボール状になっています。

エキパンの底にフタがあり、スプリングと台座を挟んでニードルの台座が座ります。
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下側(高圧側)で気化した冷媒はエバポレーターを通った後、上側(低圧)を通ってコンプレッサー側に引き込まれていきます。

その際、エキパンの上側の帽子のような丸いところで、冷媒の温度を感じて、冷媒の温度が高ければ、ニードルを押して冷媒の流通量を多くしてより冷やそうとし、低圧の温度が低ければニードルを押さず冷媒量を少なくしエバポレーターが凍るのを防止します。

プラスチックのカバーが付いているのはニードルの動きを冷媒から独立させるためでしょう。

ちなみにニードルが開かなければ冷媒はエバポレーターに行けず、高圧側は極端に圧力が高くなってしまい、最終的には爆発してしまいます。そこで、圧力スイッチを付けて、コンプレッサーが壊れたり、適量の冷媒を流す為にコントロールします。

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次は僕の166で苦労したブロアーケースとエバポレーターケースをつなぐブラケットのリテーナーを溶接します。

建込みのナットを持つブラケットですが、複雑に取り付けられ、組み付けられる際にひどい目に遭うところですが、今回は先に溶接してしまいます。

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撮影しながら溶接はうまくできませんな

次はお約束の内外気を切り替えるフラップのレバーです。
エアコン不良を訴えるほとんどのクルマが割れています。
残りの部分も触ったら取れてしまうほど脆くなっています。

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おそらくはデルリン製と思われる部品。

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8番の部品です。ここは金属でないと無理だろうなあ・・・

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エキパンの組み付けから先は新しいリングOが必要で、いい加減なこともできないので純正のOリングセットを買いました。

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値段を聞かず、発注してしまいましたがなんと10100円でした。
ひえーっつ、なんて値段だ! ありえない!!

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工場常備のOリングセットは確か1000円しなかったような.....

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組み付けが完成したらホコリを防止するラップを巻いて今日はここまで

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今日のブログここまで。何か質問ある人~?

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