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2014年12月25日 (木)

いや~ん こんな事まで?

MPIは本業が車体整備、すなわち板金屋です。正式には鈑金とも書きますが

板金作業をする再に避けて通れないのが修理期間中の代車です。

代車は2種類ありまして、ひとつは工場が所有している工場所有の代車
もうひとつはレンタカー会社が所有する「わ」ナンバーのレンタカー

根本的に日本は法治国家でありますので、人のものをぶっ壊したら弁償する義務があります。壊れたクルマを修理するのは当然として
その賠償のひとつに、自動車が修理によって手元にない事により、荷物や商品の移動または人員の送迎、通勤など他の手段の用意が難しい場合は、こちらも損害と認定され、保険金で賄われます。

説明するのが難しいですが、保険会社は自動車メーカーが毎年、国内の経済状態がいかなる状況でも値上げする部品については、全く文句を言いませんが、僕らボディショップにはかなりむちゃくちゃな事を言います

たとえば、工場所有の代車は、本来有償の代車の途に用いる事はできない為、謝礼として考えられてしまいます。謝礼は課税対象ではないために消費税は払いませんし、修理の相当期間しか認めませんと

ま、民主主義の日本では勝手な発言そのものは自由ですからなんなりと...

でも、ここの部分の修理の指数は0.3時間ですから認められません とか、この作業はここの部分に含まれているので、認められませんと算出根拠に基づいて決められてしまいます。
ここで言う指数とは
保険会社が作った修理にかかる時間、すなわち、修理時間を再現する保険会社の外郭施設、「事研センター」にて3度、同じ作業続けて行って、一番早かった時間を指数としています。しかし保険会社が指定する施設で再現するなどかなり偏った内容になっております。

その保険会社が一方的に作成した保険指数をこちらは快諾して、保険会社の指定通り見積りを作成して請求するのを、実損払いなどと言います。

事細かに、指数通りにお互い決めて見積もりを作っているのに、この修理は7日くらいですねと何故かここだけ相当払いなのは同考えてもおかしな話です

しかもそこは謝礼なので、消費税が付きませんと、何故か勝手に決められてしまします。
自分の会社がその謝礼を非課税扱いで本当に処理されているかなどは、一切考えることなくね

さて基本的にMPIはお客さまに汚い工場代車に我慢して乗っていただく理由がない時や僅かな過失が発生するいわゆるもらい事故の場合、レンタカーに乗っていただく事が多いです。

でも今回は本当に代車がなくて、乗っていただいたレンタカーですが、うっかりキズを入れてしまったケースです

Dscn8618

この写真では全く分かりませんが確実にキズがあり、分かってしまえば、NOC(ノンオペレーションチャージ:修理のために本来の途につけない迷惑料)+車両保険の免責分
併せて7万円を支払うことになってしまいます。

さすがそんなわけにはいきませんので修理してしまいます

Dscn8619

必要なところにサフェを入れて

Dscn8621

必要な部分のサンディングなどを済ませたら塗装準備です

Dscn8623

ではがんばっていきましょう

Dscn8624

MPIの顧客向けに絶対やらないマスキングをしての塗装です

Dscn8627

これしか無いととも言いますが、全てサタガンで塗装します

Dscn8628


今回のように費用をいただかなくてもうまく補修できる場合もあります。

レンタリースも納得の出来栄えでしたとさ

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