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2014年9月24日 (水)

救世主現る

パソコンを新しいPCにかえる時、うれしいですよね~。
特にXPのサポートが終了して買い換えた人多いんじゃないですか?

でもそんな時に面倒クサいのは、いっぱい溜まったソフトやファイルの引っ越しです。最近は良い引っ越しソフトや周辺機器が高性能化して楽になりました。

でもみなさん。そのソフトが消失しちゃったらどうですか?
と言うかバックアップをちゃんととってありますか?

あー!ぜんぜん平気だよ。どんな事が起きても平気だよ
と言う剛の者もいるでしょうが、多くの方が相当こまる事になると思います。

先日、突然死に至ったHDDのWindows7パソコンですが、この中には大量の顧客情報があり、当初HDDをUSBで接続し、簡単にデータを吸い出すつもりでした。

Dscn7090

分解修理はお手の物ですが、データとなるとそうはいきません

Dscn7089

S-ATAケーブルをUSBに変換する商品で繋いで必要なデータを、と思っていましたが、接続すると

巡回冗長エラーとなり、全く読めません。冗長エラーとは簡単に言えばHDDの記憶媒体にキズ(物理的なキズだけではなく磁気による物も)が入り、読み込もうにもそのキズが邪魔して先に進めない状態です。古い人間にはクラスタエラーと言えば分かり易いですね

そこで、困った時のアレ、ファイナルデータです。
61b0sdybmul__sl500_aa300_

体験版があるので、それでHDDの中が見れれば、と思ったのですが
実際にはまるでアクセスできず、フォーマットを求めてきます。フォーマットやデフラグには強いイメージがありますが、今回はうまく行かず。

どうやらいよいよ自分のチカラでは復元できない可能性が高くなってきました

S-ATAケーブルの箱に入っていたチラシのデータサルベージ会社に電話(24時間対応なのです)で問い合わせると経度のエラーであれば5万円から10万円、機械的エラーだと25万円から55万円だと....

はぁ? なんでいくらもしないHDDに55万円もはらうんだよ!
Image

しばらく困っていろいろ探すと...ここ が捜査線上に上がってきました。
うーん、全然安いが大丈夫か、とも思いましたが藁にもすがる思いです。

なぜなら、お客さんから車検の満期の照会や、顧客の事故修理の見積もり作成をしなければいけなくなってきたからです

思えば、落としたわけでも、水没させたわけでもなく、うまくアクセスさえできれば顧客データや複数のビジネスソフトの復旧は可能ではと思っていたわけですから

メールで連絡を取り、必要書類に情報を書き、指定通り壊れたHDDを送りました。そして今日、はるか岡山から帰ってきて、ソフトのサポートセンターとデータを復旧させると、

戻りました。完全、完璧に元に戻す事ができました。素晴らしいコストパフォーマンス!

数十万払わずに、32400円で完全復旧できました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

ああ、これからは、どのPCも必ずバックアップ取りますぅ!
良い薬になりました。

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