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2014年8月19日 (火)

コンピューター診断機

最近 巷でウワサのコンピューター診断機って知ってますか?

自動車の端末をコンピューターに接続して、さまざまな情報をクルマから受け取る仕組みです。
すなわち
医者A「今日はどこがわるいのかなあ?」

子供B「.....」
親AB「昨日からおなかの調子がわるくて」

聴診器を用意しながら
医者A「じゃあ、おなかの音を聞かせてもらおうか」

子供B「.....」

こんな感じで、医者Aを整備士、子供Bが自動車、親ABをユーザーに置き換えればわかりやすいですかね。

病状を訴える親(ユーザー)に対し聴診器(診断機)をあてると、答え、すなわちおなかをこわしている状態(診断機が答える悪い部分)がわかる。

しかし(話の内容的はちょっと極端だが)ここに何故おなかをこわしているかは登場しないですね。
つまり、ウイルスが原因でおなかをこわしたのか、何か悪いものを食べておなかをこわしたのか原因についてはわからず、おなかをこわした事象がそこにあるのです

診断機も同じで、結果を伝えますが原因を必ずしも教えてくれるものではありません。
そこにある情報に基づいて、時には状況証拠から。時には各装置の動きの具合から...
故障の原因を探るのです。

今日は先日車検を通したランドローバーディスカバリーです。

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エアサスペンションの以上を訴える警告灯が

Dscn6903
Dscn6904


診断機を繋げるとこのように

Dscn6908

Dscn6905

要約すると、何かしらの理由で空気が溜まるのに時間がかかり、さまざま故障信号が入ったと

このように故障の原因は教えてはくれませんが状況証拠は(こっそり)教えてくれます

この情報からどこをどのように整備するかを創意工夫し、いろいろ整備するのです
なんでもかんでもわかるわけではなく、とにかく手に入る情報を元に整備するのです

今日はこんなクルマも診断機にかけました。

Dscn6910

このクルマ、本当はBoschのモトロニックのコンピューターが搭載されているはずなのに
マレリーのECUがついていました。

僕の認識が悪いのかな? これってプントの1.2L16Vじゃないの?
それならBoschのECUのはずなのに...

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なに?プント85の16Vって?
Dscn6914


もう176も古くなりましたなあ。188ですら古いのに...

でもSOHC1.2L直列4気筒ファイアユニット。これも素晴らしいですよ

診断機とはなんでもわかる玉手箱ではありませんが、整備士振興会も、診断機の利用を介して、何かしらの作業をする際はコンピューター診断機使用による診断費用を戴くよう方向付けがあります。ご利用の際に発生する費用にはどうかご理解を!




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