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2014年8月24日 (日)

ヴィヴィアンキャンベル考

かつて中学の終わり頃、僕はヘビーメタルに夢中でした。良い時代でしたねえ
この年くらいからモダンなギタリストが登場し始め、それまでのペンタトニックスケール主流から、マイナースケールを主流とした早弾きギタリストが出始めます。

すごい極端な話、80年に頃アイアンメイデンとサクソンの今日のあり方を決めたのは、デイブマーレーが比較的マイナスケールやクロマチックなどモダンなギターを弾くのに比べ、サクソンのグラハムオリバーがペンタ中心のブルーススケールでソロを構成する、オールドスタイルが原因ではないかとも...

そんな中、オジーはランディーローズを掘り出し、同じくブラックサバスをやめたロニージェイムスディオはヴィヴィアンキャンベルを獲得しました。

ご存知の通りランディは82年に不慮の事故死を遂げてしまうのですが、遺した2枚のスタジオアルバムは、その後のヘビーメタル音楽の構成に大きな影響を残したと言えます。

一方ヴィヴィアンキャンベルはレインボーインザダークのMVで、ちょろっと出てくるのですが、これまたマイナースケールをものすごい速さで、さらに正確無比なスタッカートピッキングで弾くもんですから、当時レインボーやブラックサバスを聞いていた僕らはぶっ飛んだものです。

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ファーストアルバムはスタンドアップアンドシャウトからギター全開です。ゲイリームーアのフォロワータイプですが、ゲイリーより少しモダンな印象があります。

当時ホントかどうかわかりませんが、ゲイリームーアはヴィヴィアンはリスペクトしているが、同じスタイルの、ヨーロッパのジョンノーラムはサル真似とこき下ろしていた記事を読んだことがあります。またデュランデュランのギタリストのジョンテイラーにギターを教えていたとか....

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2枚目です。デビュー当時黒いギブソンレスポールカスタム1本しか持ってなかったとインタビューで言っていましたが、デビュー間もない頃のドンニントンパークフェス、すなわちモンスターズオブロックに出演した際の音源が最近になって発売されました

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当初、ブートで出回っていたのですが、オフィシャルになって発売されました。
当時、12インチシングル(LPレコードの時代ですが...)で2-3曲のオフィシャルはあったのですが、このアルバムを聞く限り途中でチューニングが狂ってしまっています。当時発売されなかったのはそれかなあ?

2枚目が出た頃にはシャーベルがサポートについて、ストラトタイプに1-2ハムに22フレットのローズ指板のギターになりますが、この後3枚目を残してディオを脱退してしまいます。

その後クレイグコールディが加入します。僕この人ジェフリアの来日公演で見たのですが、すごいテクニシャンというか、トリッキーなプレイがうまい。背は2mくらいあるし、かっこいいしでしたが、曲が書けない.... 

その後ディオは凋落していくのでした。さらにちなみにジェフリアの来日公演のチケットは売れずタダで見たのをよく覚えています

そのころヴィヴィアンはホワイトスネイクでプレイしていました。スーパーバンドとはまさにこのことで説明は不要ですね

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超大ヒットしたアルバムですが、MVでプレイしているのは、ヴァンデンバーグとヴィヴィアン。しかし実際の音源はジョンサイクスがプレイしています。

ジョンサイクスうまいですね。ジョンサイクスはこの以前からホワイトスネイクに在籍していたのですが、前作よりあまりに時間がすぎていたので、忘れていました。
これより前、近所の西武球場でスーパーロック84が行われ、コージーパウエルとともにホワイトスネイクでプレイしてました。クライングインザレインもプレイしてますよね、84で。
ちなみにスーパーロック85ではディオでヴィヴィアンがプレイします。あれもいろいろ物議を醸しましたね。雨が酷くて

ジョンサイクスといえば

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タイガースとシンリジィ。タイガースの頃はそんなでもありませんが、シンリジイでは弾きまくり。ジョンサイクスもすばらしいプレイヤーではありますが、あまり良いソングライターではないのか、ブルーマーダーになってからはもうひとつですね

ホワイトスネイクでのヴィヴィアンキャンベルは長続きせず、脱退しフォリナーのボーカル ルーグラムとやったりするのですが、90年代前半 あのデフレパードに加入します。

このときにはある意味がっかりしましたね。デフレパードはアイアンメイデンやサクソンなどと同じイギリスの出身でしたが、彼らは早くからヘビーメタルっぽくないサウンドで、アメリカンロックンロールっぽいサウンドが身上でした。1STアルバム「オンスルーザナイト」や「ハイアンドドライ」などを聞くとフィリップルイスのガールなどを感じさせます

そして彼はもうヘビーメタルには戻らないのだろうなと思いましたね。

90年代前半からメタルには試練の時期です。あのスレイヤーですら「シーズンズインジアビス」で、それまで使ったことのなかったアルペジオを使ったり、オーバーキル、メタリカ、メガデス、アンスラックスとみんな面白くなくなっていきます。まるで恐竜のようですね。あんなに売れていたのにメタル勢は完全に失速します

時は流れて今日、ヴィヴィアンキャンベルは癌と戦っているようです。ぜひがんばってもらいたいものですね

コージーパウエル、ロニーディオ、亡くなったり闘病したり。ジューダスを脱退したKKダウニングは今、何をしているのでしょう?

明らかにみなさん老いて行ってます。モーターヘッドのレミーもあまり具合が良くないのですかね。
そう、新しいバンドを受け入れられない自分も年をとりましたなあ

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