追悼 アルティメットウォーリアー
先日アルティメットウォーリアーことジムヘルウイッグが散歩中に亡くなったそうです。
80年代後半から90年代のプロレスを知る人にはおなじみの人ですね
いかにも作られたヒーローで、当時グランドや技などはいまいち(ぜんぜん?)できないのに何故か勝っちゃうのが、いかにもだった覚えが...
この頃からガチと団体の垣根を越えた格闘技が一般的になります。
でも元祖超合金とよばれた鋼の肉体ですね。
そう、この頃のレスラーは多くはステロイド剤を多用したと言われています。
ステロイド剤を使って肉体改造をした選手の多くは病死したり車椅子生活を余儀なくされています
当時何も知らなかった僕は、外人選手が来日するたびに異様に体が大きくなっていて、古舘伊知郎が「トレーニングして筋肉をつけてまいりました」と言う言葉に何の疑いも持たず スゲーの一言に集約していました
さて、当時あのビンスマクマホン率いるWWFつまりWWEが、ハルクホーガン、リックフレアー(ちょっとレスラーとしては古参か)などが席巻していたマット業界に、リージョンオブドゥームすなわちロードウオーリアーズみたいなアイドル(ドル箱)が欲しくて作った偶像なイメージがあります。日本では誰の掌底が何キロなんて言っていた頃ですよ。ライガーこと山田くんが掌底の記録的攻撃力がどうのなんて。
今はいいレスラーがいませんなあ
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