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2014年5月22日 (木)

アルファロメオ166 エアコンの不調

久しぶりに166ネタ。

今年の夏は涼しく快適に過ごせるように整備しようと思う今日この頃、再びパンドラの箱を開けることに

そもそもの成り行きは、エアコンが壊れていたのは2年前の新規車検を取る前、エアコンガスが無かったのでガス注入。しかしガスを入れても 低圧も高圧もピクリとも動かない。
コンプレッサーのクラッチはくっついています。
コンプレッサーが圧縮してないのですね。当然冷えません

コンプレサーをリビルトに交換し、所定のガスを注入。低圧側のパイプが冷たくなり始めました。しかし、喜びもつかの間、高圧が高くなり圧力スイッチが作動してクラッチは離れました。

エキスパンションバルブ(オリフィスチューブ)を外して分解して、さらに感熱筒など分解調整。

そして夏は終わりました。
迎えて、去年の夏 マニホールドゲージをあてると低圧高圧共に高く、日向において外気温が35℃を超えると針は両方とも2時の方向を向きます。

ガスを冷やし切れていないのです。急きょツインファンを輸入して2つのファンで冷やすようにしました。クラッチから信号をもらって、動くようにしたらファンだけで20Aを消費するようになって圧倒的に燃費、出力ともに悪くなりました。まあ多少の犠牲はやむを得ないでしょう、ここ日本で買い手にエアコンを使用するには....

その後サーモスタッドが原因のオーバーヒートが発生し、これもエアコンの効きの悪さの要因かと思いました。でもでも。このころになると相変わらず、低圧高圧共に高いのですが、運転席は涼しく、助手席がなぜかあまり涼しくない状況になりました。

そして夏は終わりました。

さて今年は、去年の轍を踏まぬよう早めのスタートです。

Dscn5723

Dscn5724

外気温はまだ25℃なのでゲージの針もいい感じ

でも... 運転席側のセンターや端っこの吹き出し口は3~5℃です、しかし助手席側端っこの吹き出し口は16℃です。
今の外気、内気温なら十分冷やせますが、今よりちょっと上がったら、同乗者から暑い暑いの大合唱が始まります。

どうして効きが悪いのか。

エアコンのシステムを考えます
エアコンガスはコンプレッサーで圧縮され、コンデンサーで冷やされると、液化し車内方面に向かいます。その後エバポレーター内に向かってエキスパンションバルブから勢いよく噴霧化させます。その霧になる際の気化熱を使い冷たく乾燥した空気を使い車内を冷やします。
霧化し終わった冷媒は再びエキスパンションバルブの下り側を通ってコンプレッサーに引き寄せられます。エキスパンションバルブを通る時に冷媒の温度によって感熱筒が冷媒の流通量を決定します。さらにコンプレッサーも戻ってきた冷媒によって冷やされます。

一方車内では、ただ冷やすだけでは大昔のクーラーです。オートエアコンは室内の温度や日射、外気温に応じて適宜車内に届ける温度、風量を変えます。
時には温かい風も必要です。そこで、ヒーターコアにも冷却水を入れて、別の部屋で待機させてフラップを使ってミックスします。

こうして快適な温度を常に提供するのが、このクルマ(オートエアコン)のウリですが、今は上手に作用していません。

そこで診断機をあててほかに故障がないか調べます。
すると意外な結果が出てきました。

続きはまた今度

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