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2014年4月 5日 (土)

メルセデスベンツR500 ATF交換

最近、軽とかコンパクトカーなど国産車の小さいのが続きましたが、たまには輸入車をと... うーん うちは輸入車専門とかブチ上げていたような.... まあまあ本業にもいろいろあるもんで

今日の午前は事故で不動のBMWのE90 320Iのエンジンの原因を診断するため あきる野で仕事した後、午後は飯能のガレージで成約いただいたW251(R500)のATフルード交換です

以前、CLSでも行いましたが、ZFのATのフルード交換はフルードのレベルゲージがありませんので点検はできません。オイルパン脱着を伴う交換しかありません。

まずはATフルードを排出させます。

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この後オイルパンを脱着します

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ATのオイルフィルターがお出まし

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これはATのギアを変えたり、状況を判断して変速するバルブボディとコントロール基盤。この上に電子基板があります。ギアの数だけソレノイドがあり、ATFの温度センサーなどATのキモがたくさんあります。

もともと丈夫なZFのATそのものには破損は見られず、トラブルのほとんどがその電子基板上の部品によるものです。

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抜いたATフルード。できるだけ正確にとっておきます。基本的に抜いた量と同じ量を入れます

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こちら新品のオイルフィルター。

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オイルパンにも新品のパッキン。黄色いのはドレンのアタッチメント。画像奥の四角いのは磁石です。金属粉をキャッチします。
一通りセットしたら

トランスミッションに取り付けます。

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自慢のATフルードチェンジャーで吸い取ります

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吸い取る量をチェンジャー側が計量して、どれだけ抜いたか書き置きます

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続いて、フルードを溢れるまで 同じドレンから入れます。先ほどのオイルパンの画像を見てください。オイルパンに黄色いアタッチメントがありました。あのアタッチメントの高さまでオイルは入ります。アタッチメントの高さを超えてフルードを足すと溢れて出てきます。これでトランスミッション内には一定量のフルードが満たされたことになります

そこでエンジンをかけてトランスミッションのオイルポンンプを動かしてオイルを吸わせます。

そして温度が上がるまでフルードがドレーンからあふれるのを待ちます

40℃まで上がるのを待ってドレーンを締めます。温度は診断機を接続して様子を見ます。

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ここで答え合わせです。あらかじめエンジンをかける前に入れたフルードの量とエンジンをかけた状態であふれるまで入れた量。温間後あふれた量を増減し、抜き取ってチェンジャーで吸わせた量、フィルター内にしみこんでいる量などを考慮して差引すると、おおよそ同じ量が抜かれ、足されたことが理解できます。今回も約5L弱を交換しました

ちなみに、ちなみに!

エンジンをかけて温度が上がり溢れるATフルードを赤外線温度計をあてると

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な、なんと2度も違いがありませんでした。

あるテレビ番組で温度をこれで測っていましたが、あながち間違いでもないようです。

恐るべしハンディ温度計!

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