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2014年4月 6日 (日)

良いギタリスト、良いドラマー、良いバンド

まあタイトルはさておいて、皆さんは若いころ受けつけなかった音楽が、年をとってから聞けるようになったなんて経験ありませんか?

僕はヴァン・ヘイレン、KISSなどがそうです。今では普通に聞けますが、当時はほとんど聞きませんでしたね。特にKISSは82年頃初めてDestroyer(邦題:地獄の軍団)を当時の貸レコード屋の勧めで聞いたのが初めてで、以降アレルギーになってしまい聞きませんでした。その後一気にヘビーメタル寄りのサウンドに傾倒するのですが、またそこがイヤでねえ

ヴァンヘイレンはまあどちらかと言うと聞かず嫌いだったのかなあ。とにかくあのアメリカ的サウンドがどちらも好きではなかったのですね

そんな時、TOTOも、産業ロックの真っただ中のバンドでしたが、このバンドは侮れませんでした。なにしろ技術的に相当高いレベルでしたし。(ヴァンヘイレンもそうでしたが)ポップスや軟弱なバラードもやればヘビーメタルよりのゴリゴリのサウンドを出したりもしていましたしね

特にスティーブルカサーのギター強烈でした。

やはりなんと言っても素晴らしいのはこの曲
GoodBye Elenoreです。

https://www.youtube.com/watch?v=J6-2jpl0qZs

このPVではルカサーはシェクターのPUに初期のフロイドローズブリッジですが、この後、EMGのアクティブピックアップをいち早く使い野太いサウンドのソロプロジェクトのベイクドポテトプロジェクトがあります

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1曲目の出だしから全開です。

ルカサーと言えばマイケルジャクソンの超ヒット作Beat itでチャコポコと16ビートの上手なカッティングもルカサーだったように思います。

でもこの煌びやかなギターを支えるドラムも注目です。

ロックギターはリズム隊ありきで生かすことも殺す事も可能ですからね。

BBAのカーマインアピス、コージーパウエル、トミーアルドリッジ、みんなそうです。
因みにリッチーブラックモアのレインボーは最初(エルフの時代を除いて)コージーパウエルが叩いていた頃、名盤を連発していますが、ボビーロンディネリ、最後のチャックバーギなど最悪のドラミングで、ドラマーと共にサウンドも残念な事になっているように思います。

ずいぶん話がそれましたが、そのTOTOが来日をするのですが、それにあたりライブ盤を出してきます。それがこれLive in Porlandです

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選曲も古いハイドラ時代のものまで演奏します。
しかし、このライブではドラミングはサイモンフィリップスですが、昨年でサイモンは脱退してしまったので、今は違うドラマーが叩いているはずです。しかしあのシャッフルを来日公演でもちゃんと叩けるのでしょうか?

ところで話題は変わりますが

シャッフルと言えば、以前Y&Tが大幅なメンバーチェンジをして、当時のドラマー レオナードヘイズを クビにして、若いジミーデグラッソを加入させました

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右から2番目がレオナードヘイズです。おっさんです。
しかし彼のタフでタイトなドラムは有名で、ワンバスなのにツーバスのような音を出します。今考えてもマジカルな
ドドド ドッド ドドド ドッド
を一つのバスドラムでキックしてきます。

そしてなんといっても彼らの代表曲Foreverは、シャッフルの名曲でもあります

https://www.youtube.com/watch?v=KePJlI9G2cE

これをジミーは上手にたたく事ができず、聞くに堪えない内容にしてしまったのがこちら

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ちなみにジミーはその後メガデスに行くのですが、そこでも残念なプレーが

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2000年ころの解散を表明した頃のライブです。最近でこそ日本でも超有名なギタリストのマーティフリードマンが脱退し、完全に路頭に迷った頃です

この中ではメガデスの初期の名曲Mechanixです。メタリカも1stアルバム Kill'em allに収録したFour horsemenと同じベースの曲です。しかし、メタリカの倍速で演奏するメガデスバージョンはリズム隊の重要性が強く問われます。なのにジミーはぱっとしない気にした感じのドラムで、グルーヴも面白みも全くありません。

 

そもそもシャッフルは上手なドラマーの評価指針みたいなところがありまして、かのコージーパウエルもそれはもう上手でした。

そのコージーの名演、Looking for loveを収録しているマイケルシェンカーグループのMSGです

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うーんやっぱコージー超うめぇ

素晴らしいドラムに呼応して素晴らしいドラミングが聞ける名作です。
この中のLooking for loveは楽曲、演奏すべてが素晴らしいのですが、ずいぶん後になってライブ盤で聞けるようになります。

当時予約までして買ったのがこれ

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86年頃に発売されたハマースミスでのライブなのですが、当時その曲は収録されておらず、2000年ころになって初めてリマスターされた際に入ってきたのでした。

その曲を聴いて青ざめました。ヘタすぎる....

素人じゃないんだから.... きっとこの演奏ゆえに当時収録されなかったのだろうなあ。
このアルバム(この前から叩いていたのですが)で叩いているテッドマッケンナが全てぶち壊しています。

具合が悪かったか、酒の飲み過ぎかいずれかとしか考えられません。

挙げるとキリが無いのですがドラマーとギタリスト関係に時代は関係ないのであります。

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コメント

ネットサーフィン中にコチラを見つけ記事を拝見致しました。

私もジミーデグラッソが嫌いです(笑)

デイブの1stソロもジミーが叩いてなければ大名盤になっていたと感じております。。

それでは失礼致しました。
m(_ _)m

通りすがりさま
ご覧頂きありがとうございます。
ジミーダメでしたね。
ちなみに、他に
ボビー・ロンディネリは決して悪いとは思いませんが、チャックバーギはてんで良いとおもいません。
最近では
やはりマストドンのブラン・デイラーはうまいですね
https://www.youtube.com/watch?v=9Ua2EHaNorY

ありえん。 正直 何を基準に考えるかわからないけど、チャックバーギーとロンディネリは月とすっぽん。もちろんチャックが月ですよ。その証拠に、その後のキャリアを見てみてください。

TETSUさま
ブログご覧いただきありがとうございます。
判断基準はもちろん僕個人の主観です。
チャックバーギはヘタと言うより、それまでのバンドのカラーに合ってないということです。レインボーにいるくらいだから技術的には安定しているとは思うのですが、ロックドラマーでない、個性的でないと言いたいのです。末期のレインボーはフォリナーを通り越してハートやスティックスとかボストンみたいなポップスサウンドになってしまい、そういう意味では良いドラマーでしょう。

しかし、少なくともdifficult to cureまではハードロック/ヘビーメタル系の音楽だと僕は思っています。
ジョンスコフィールドやアランホールズワース、アルディメオラなど実際にそうではなくても椅子に腰かけて聞くようなソロアーティストや ビルボードチャートでボーカルを売り出すサウンドにはいいのかもしれませんが、ロックドラマーらしいボビーのほうが遥かに良いと思います。

さらに言えばロジャーグローバーがいなければより良いサウンドになったかもしれません。Bent of shapeはどうか知りませんが、Straight between the eyesやDifficult to cureはプロデューサーが違えば、もっと素晴らしいドラムサウンドにできたと思います。

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