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2014年2月18日 (火)

入庫相次ぐ

記録的な大雪になりましたが、車体整備業界も大変です。

大雪特需とでも言いましょうか、聞こえはいいですが入庫が集中すると修理する側は仕事のオーバーフローが起きて大変です。心の病になってしまいそう....

まあスリップによる事故や、夏用タイヤやくたびれたスタッドレスタイヤなどが原因による追突事故などは想定内でしたが、今回、思いもしなかったのは、いわゆるカーポートが雪の重みで折れて、中の自動車を直撃するタイプの事故です。

当然、上から落ちてくるので主に上側が損傷します。つまりルーフ交換です。

余談ですが、ルーフ交換はひょうが降ったり、誰かが乗っかったりした場合に発生します。つまり滅多に交換しないのです。かつて僕がイーグルの狭山店に勤めていた頃、とても大きなひょうが降りました、20年近く前の話です。

僕のグーより大きいかほぼ同じかと言うような大きさのひょうが降り注ぎルーフ交換やボンネットフード、トランクリッドの板金や交換が相次ぎました。結構な修理費用が発生したのをよく覚えています
それより今回は規模が大きく、損害も甚大です。

保険料が上がるのが心配です。

ところで、保険の仕組みは契約者からお金をもらって、運用するわけですね。

お金が手元に多く残れば多くのお金を運用できるので、利益を上げやすいのです。ところが、契約者の多くが何かしらの事情で保険金を請求すると、運用するお金が少なくなり利益が減ってしまします。

そこで、保険会社はあの手この手で払わないようにする仕組みを作りました。
すると大きな利益を上げ、より利益を上げられるよう背信行為や越権行為を厭わなくなってしましました。

そのような背景があり、監督官庁から怒られて時々、保険会社が営業停止になったり世間からバッシングされたりするのです。

今回、東京海上がこれをやってしまいました。
それほど大きく取り上げられませんが、とんでもない背信行為です。
彼らは、ほんとは払わなければならない保険金を、契約者(被害者)からの請求が無いのを理由に、支払うべき保険金を隠匿していたわけです。
会社側は知っていたのに黙っていたのです。しかも13万件....

簡単に言えば、「請求がないから払わない。それは契約者(被害者)が知っていようが、知るまいが請求がないから払わない。これは正当な当時の対応だった」と社長がブチあげました。

ではこうならどうでしょう?
「事故を起こしたら、あなたにも過失がわずかながらあるので、代車は出せません。」

良く聞くフレーズですが、本当は代車が出せるのです。出せるのを知っていて、彼らは出せませんと言うのです。

他にもありますよ。事故で損害が大きいときに、あなたのクルマ(の価値)は新車価格の10%です とか...
全然、買い替えるには足らないのに全損ですとか...

気を付けないとあなたも、保険会社の利益の為に、自分の財産を取られてしまうかもしれませんよ。
事故をおこして困ったら(モメそうなら)できるだけ早い段階でご相談くださいね。

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