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2014年2月の22件の投稿

2014年2月28日 (金)

アルファロメオ166 その2

車検取得の為、いろいろ頑張っている166です。

今回はショックアブソーバーの交換です

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国内には在庫がなく、ドイツから輸入しました。

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なんか、立派であります。

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こちらが


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かようになります。この青と黄色のコンビはどこかで見たような

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ビルシュタイン星人... いやメトロン星人だ

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かっちょいいのだ!

でもリアは大変です。

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なんとアクスルおろし

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リアもこんなになって

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ここにも
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メトロン星人が!

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出来上がってきましたよ。楽しみであります。

最近は自動車業界が不景気でダンパーなど在庫をもっていない場合もありますから、欠品に悩まされている人は、是非ご相談ください。

MPIとはメサイアパーツインク=救世主部品商会 ですから


2014年2月26日 (水)

KA7 レジェンド

今日はレジェンドの商談がありました。

わざわざ杉並区から来ていただき、恐縮至極です。

お乗りのクルマもルノーラグナ、以前の車歴も華麗な、なかなかエンスーなナイスミドルな方でした。ついにレジェンドも売約かぁ?

そんなレジェンドですが、レジェンドと言えば昨今この方です

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銀メダリストの葛西紀明選手

ですが...

僕の知ってるレジェンドは?

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馬場、猪木の両選手からピンフォール勝ちを奪った唯一の選手ですね。

あまり器用な選手ではありませんが、メガネスーパーのSWSの頃からメインを張る存在になり、オーセンティックな技をうまく生かす選手です

ですが、こちらは?

https://www.youtube.com/watch?v=DsTYcrR085E

K13マーチ ルーフ交換

雪によるカーポートの倒壊によりルーフにキズを負ったマーチの修理の続きです。

前回の作業で、必要部品を取り外して交換作業に備えてきました。
今回は切り取り作業です。

以前ホンダのクルマのルーフ交換した際は、ナゲット(スポット溶接の跡)もきれいで比較的楽にできましたが、今回のマーチのルーフはナゲット形状がかなり判り難いようです。そして意外と硬いパネルです。ナゲットの形状が良くないのは、片面スポットのせいなのでしょうかね?

とにかく片っ端から、スポットをもんでいきます。
そして....

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どりゃあ~っ

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スカイルーフに生まれ変わりました

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手も腰も痛いです...

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切り取られたみなさん

さあ 次はパネルの接着ですよ

2014年2月25日 (火)

アルファロメオ166 

先日書きましたアルファ166の車検ですが、トラブルデパート166支店と正面対決となりました。今回の宿題は以下の通り

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ひとぉ~つ。いろんなブーツが破れてる。

ふたぁ~つ。冷却水が漏れている

みぃ~っつ。醜い乗り味を、退治てくれよう桃太郎!

と言うことで夜な夜なebayでサスペンションアームを落札するところから始まりました。

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さらにショックアブソーバーの手配です

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ドイツからやってきたビルシュタイン。どうにか国内の楽天で買うのと同じくらいで手に入りました。円が強い時なら万の単位が変わってましたね。

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サスペンションの分解から

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ナックル、スタビリンク、ロアアーム、ダンパーフォーク、キャスターブロックのついたアッパーアーム、スプリング&アブソーバー、ドライブシャフト...

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何もなくなってしまった...

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新品のみなさん

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面白い角度からロアアームボールジョイントがナックルに入ります。

アッパーアームは
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これだけ見ると何かわかりませんね。ここにナックルから生えたウイッシュボーンアームが入ります。どこか少し昔のホンダの足回りに似ています。

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キャスターブロックはこのようになっておりまして、アブソーバーのトップマウントを兼ねています

 

今回の足回りの整備で交換するのは、アッパーアーム、ロアアーム、スタビリンク、アブソーバーです。どこまでリフレッシュできるかですね。さてさてどうなることやら

 

 

2014年2月24日 (月)

K13マーチ ルーフ交換

ぜんぜん減らない大雪の影響による修理です。

今回はK13マーチのルーフ交換です。
今モデルからアイドリングストップを標準装備し、エコででコンパクトなクルマになりました。

オーナーに怒られてしまいますが、先代の思い切ったスタイルから変わって、あまりかわいくなく、無国籍なイメージのクルマです 新設計3気筒エンジンで、今 流行のタイ生産です。
クルマ好きとは対極に位置されるクルマです。

しかし。 足としては素晴らしいです。なんといっても安い。ヘタすれば軽自動車より安い。そして気味が悪いほどメンテナンスフリー。プラレールが単2電池を換えれば動き続けるように、ガソリンさえ入れていれば車検までは走るみたいな

まあ.... その辺は置いておいて

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ルーフパネルの交換にはまずルーフライニングを取り外します
各トリムを外して付属品も脱着します。

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グリップやバイザーなどを外すのですねえ
そしてライニングを外すのですが....

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なんと!

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糊でルーフパネルに直接 接着してあります!
なんちゅう造りだ

普通はマジックテープやクリップを併用して止まっているイメージですが、なんと糊がべったり。これじゃあライニングを再利用できません。使い捨てです。

この手のエコカーに多いのですが、車体を軽くすることを優先するあまり、後先を考えず作るクルマ造りには閉口します。

またルーフに入るクロスメンバーもたった1本です。
まあ車体価格を考えれば無理もないか...

ところが突然、地元の神社の関係する人から急なSOS要請が

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冷却水漏れでした。ロアホースかな?

2014年2月22日 (土)

電車に乗って引き取りに

今日は車検のクルマを引き取りに、綾瀬に行きました。

久しぶりに電車です。僕はあまり電車に興味はないのですが、たまたま先頭車両同士が連結されたところに乗りました。運転台を見ながらふと思ったのが、こちら

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上は電圧系と思しきメーター。下は電流計とおぼしきメーターです。

写真は駅に停車状態で撮影したものかと思います
パンタグラフから1.6KV即ち16000vを引き込んでいるようです。下の電流量はほとんどゼロをさしているようです。

写真には写っていませんが、このあと走り出す瞬間に0.5Kaを指して動き出すとほんの少しさがり始めます。これは自動車でいうところの起動電流です。寒い朝、スタータモーターを回す際に150Aなど瞬間的に巨大な電流を使い動かそうとします。電車の電流計がすべての車両を動かす為の電流なのか、1両の為の電流かわかりませんが、原理は全く同じです。エアコン、電子レンジ、照明など電気製品は全て動き出しの際に強力な電力を使います。その際電圧そのものはあまり問題でなく、仕事をさせるためのエネルギーすなわち電流を多く必要とするのです

ちなみにこの後、徐々に電流量は下がり惰性で走りますと、電流計は0になります。電圧計はもちろん1.5kvをさしたままです。

ところが! 駅が近づくにつれ減速するためブレーキをかけます。すると電流計がてっぺんの0を真反対に行き過ぎマイナス0.5Kaを指します。

マイナスを指すということは消費せず発電するということです。
当然電圧計は一気に1.9kv近くを指し、流れてくる電圧値を押し返す電圧値で架線に返すのです。

いわゆる回生ブレーキです

昔 自転車で、暗くなると足でダイナモのスイッチをつけてライトを点灯させました。仕組みはわからずともダイナモを作動させると自転車をこぐ足がわずかに重くなるのを思い出します。電気を起こす作用はフレミングの右手法則を利用するわけで、いわゆる電磁誘導の原理を強力に作用させる事を反対に利用することにより発電させ、その力をブレーキに換えます。

つまり、動かす際には、大きい電流を流し、モーターは磁力から逃げるように回転し、電車は走り出します。逆に強い磁力の中にあるアーマチュアを回転させ、発電させるこにより抵抗となりブレーキとなるのです。

これはプリウスなどハイブリッド車にも使われていて、現行のプリウスなどブレーキパッドが10万km以上交換不要なのです

さて、難しい事を考えてしまったので、綾瀬の駅そばでお昼ご飯となりました。

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たまたま入った定食屋さんです。すごい営業時間です。

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あどまちっく天国にも登場したらしい定食屋さんで、おいしかったです。
ちなみにからあげ定食を食べました。画像を撮る前に食べてしまいました。

フィットとフェラーリの4輪アライメント

後輪を中心に軽自動車に突っ込まれてしまい、ひと月以上前から修理をしていたフィットハイブリットも間もなく納車です。

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後輪につよくトーアウトがついてしまい、リアアクスルビームの交換を行いました。
小型量産型FF車のリアサスペンションの作りは本当に単純です。フロント側は大きなブッシュで車体と止まっていて、リアはコイルスプリングを介してショックアブソーバーで吊り下げています。他にはなにもありません

ゆえに車体の健全性を決定するのは機構部品の信頼性と取付位置の正確性に尽きます。

全ての作業を終えて、ついに運命の健康診断ともいえるアライメントです。
アライメントは機械を持っていないので最後までどうなるかわかりません。今回もタイヤ館入間の新井くんが担当してくれます

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うーんどうでしょう。調整はフロントトーのみで、他は調整できないので自動車が持つ本来のポテンシャルがカギです。全体的にきれいな結果です。

特に今回はリア、そしてハンドルを切った状態で止まっていた時に衝突しているので、フロント右の状態です。

で、フロントは意外なほどキレイ。接地した状態で強い力で回転させられるために結構ねじれるのですが、トーのみをほんのわずかに調整したのみでOKです

リアもなかなかキレイです。僕ら車体やシャシを触る人間にはキャンバー、キャスターは結果論であって大した問題にはなりません。重要なのは真ん中くらいのスラスト角から下、SAI(キングピン)角とセットバックです。

去年の8/11のブログで僕の166のデータを公表していますが、ある程度の差や基準値オーバーはやむを得ない部分はあります。基本は左右のバランスです。

ところが!こんな例外もあります

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右側の調整後数字と基準値ご覧ください。まるで希望の数値を入れただけのようにキレイです!

フェラーリ456M GTAのデータです。(触ったことはありませんが)F1のようにすべて調整できるので、このような結果が出せるのです。量産車ではありませんから1台ずつ調整して世に出すのでしょうかね

 

2014年2月19日 (水)

いろいろ

今日のお供はこちら

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谷川岳でおなじみの永井酒造、リーズナブルでとても美味しいお酒を造る蔵元です。
http://www.mizubasho.jp/internal/kura/item/item.html

旨いお酒はなにも新潟だけでなく関東圏にもたくさんあります。
長野、埼玉、群馬、栃木...

でも旗艦商品は各社、すごいものを出してきます。
先日のメルセデスのKさま。本当にありがとうございました。本当に素晴らしいひと時でした。あらためてありがとうございました。言葉にできないレベルです。60%削りで火入れなしとは、恐れ入りました。

さて、世の中では修理大会です
先の大雪のカーポート落下事故がぼちぼち出庫間近です

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このように金属素地が露出してなければ2Kプライマーで外気を遮断できますが、金属素地がサンドペーパー等により露出している場合は、新たにプライマーを使います。このように↓

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判り難いですね。

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まるで1回サフェーサーを吹いたようですが、プライマーなので、密着強度がまるで違います。また防錆にも当然一役買ってます。

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これが1Kフィルプライマー。金属素地に直接塗布して、2Kの塗料の仲立ち役をします

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このように金属素地を全く担保することなくセカンドコートやトップコートを行うのではなく、必ず1回プロセスを加えて塗膜性能を強化します。

たとえ国産車でもです。

 

 

2014年2月18日 (火)

みんなそうですが

やっと腕や腰の痛みが癒えてきました

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1回目午後2時

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1回目の月曜午後

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2回目午後...

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2回目金曜午後8時

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翌々日 日曜日 朝10時

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日曜日午後1時

大変なんですよ。雪かき。え? みんな大変?そりゃそうですよね

入庫相次ぐ

記録的な大雪になりましたが、車体整備業界も大変です。

大雪特需とでも言いましょうか、聞こえはいいですが入庫が集中すると修理する側は仕事のオーバーフローが起きて大変です。心の病になってしまいそう....

まあスリップによる事故や、夏用タイヤやくたびれたスタッドレスタイヤなどが原因による追突事故などは想定内でしたが、今回、思いもしなかったのは、いわゆるカーポートが雪の重みで折れて、中の自動車を直撃するタイプの事故です。

当然、上から落ちてくるので主に上側が損傷します。つまりルーフ交換です。

余談ですが、ルーフ交換はひょうが降ったり、誰かが乗っかったりした場合に発生します。つまり滅多に交換しないのです。かつて僕がイーグルの狭山店に勤めていた頃、とても大きなひょうが降りました、20年近く前の話です。

僕のグーより大きいかほぼ同じかと言うような大きさのひょうが降り注ぎルーフ交換やボンネットフード、トランクリッドの板金や交換が相次ぎました。結構な修理費用が発生したのをよく覚えています
それより今回は規模が大きく、損害も甚大です。

保険料が上がるのが心配です。

ところで、保険の仕組みは契約者からお金をもらって、運用するわけですね。

お金が手元に多く残れば多くのお金を運用できるので、利益を上げやすいのです。ところが、契約者の多くが何かしらの事情で保険金を請求すると、運用するお金が少なくなり利益が減ってしまします。

そこで、保険会社はあの手この手で払わないようにする仕組みを作りました。
すると大きな利益を上げ、より利益を上げられるよう背信行為や越権行為を厭わなくなってしましました。

そのような背景があり、監督官庁から怒られて時々、保険会社が営業停止になったり世間からバッシングされたりするのです。

今回、東京海上がこれをやってしまいました。
それほど大きく取り上げられませんが、とんでもない背信行為です。
彼らは、ほんとは払わなければならない保険金を、契約者(被害者)からの請求が無いのを理由に、支払うべき保険金を隠匿していたわけです。
会社側は知っていたのに黙っていたのです。しかも13万件....

簡単に言えば、「請求がないから払わない。それは契約者(被害者)が知っていようが、知るまいが請求がないから払わない。これは正当な当時の対応だった」と社長がブチあげました。

ではこうならどうでしょう?
「事故を起こしたら、あなたにも過失がわずかながらあるので、代車は出せません。」

良く聞くフレーズですが、本当は代車が出せるのです。出せるのを知っていて、彼らは出せませんと言うのです。

他にもありますよ。事故で損害が大きいときに、あなたのクルマ(の価値)は新車価格の10%です とか...
全然、買い替えるには足らないのに全損ですとか...

気を付けないとあなたも、保険会社の利益の為に、自分の財産を取られてしまうかもしれませんよ。
事故をおこして困ったら(モメそうなら)できるだけ早い段階でご相談くださいね。

2014年2月15日 (土)

雪降り過ぎ

すっごい雪でしたね。あんなに雪って降るんですねえ

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↑これは先週土曜日の午後2時過ぎの写真
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↑これは昨日夕方5時過ぎの写真。奥の軽バンと手前の雪山は以前の雪の山です。

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↑脱出間際8時過ぎ頃の写真

 白いekスポーツの向こうは一塊になっています。
屋根の上には50cmはありそうな状態です

今日は工場に行く事すらなりませんでした。
明日はどうなる事やら。
 
 

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 今回ここまでやるのは大変そうですねえ

2014年2月14日 (金)

バルケッタ ヘッドライトが暗い

先日いらしていただいたブログ読者のお客様が早速入庫と相成りました

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で、お客様曰く、僕のところのバルケッタが欲しかったそうでしたが、突然中古車雑誌の掲載がなくなったので、売れてしまったかと思い、結局大阪の販売店から買ったそうなんです。

実は、ウチのバルケッタは現在フロントバンパーが確保できない為に販売を中止しております。去年の11/2のブログで全塗装後、組める部品を組んでしまってあります。
ああ、申し訳ないことをしました。

さて、このバルケッタの入庫理由はなんと言ってもヘッドライトが暗い...

で、夕方日没間際に試乗をすると、なるほどこれは暗い。前から見るとロービームはそれなりに明るさはありますが、照らすチカラが弱い感じ。前のユーザーがハイワッテージバルブを入れたとか... 原因はそれかしら? それほどレンズの曇りはひどくないし。まあ水晶玉みたいなプロジェクターランプはそうでなくても暗いイメージはありますけどね

さて早速分解します

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ヘッドライトを外すにはまずフロントバンパーを外します。下から見るとヘッドライトのボルトにアクセスできそうですが、バンパーはそこそこ簡単な取り付けなので、バンパーを外して作業します。

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赤丸のボルト及びナットを片側3本、ボルトは外して、ナットは緩ますだけ
先にフェンダーライナーとバンパー下端を止めているビス2個も外しておきます

ナットは15mm。なかなか使わないサイズですね

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すぽんと取れます。しかし....なんか見えますねえ

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遊園地の乗り物の裏側にあるのが見えるぞ

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しかもなんと足付けなしでナマでFRPマットが貼り付けてあります。当然ところどころはがれ始めております。それともこの下には足付がされてるのかなあ? いずれにしてもFRPマットはもっとさばいてからつけるのが鉄則です。あまり知らない人が施工したのかも。

なぜかバルケッタのバンパーは割れやすくて、僕の在庫車のフロントバンパーも割れておりました。修理しようと思って外して、塗装台の上置いといたら、地面に落っこちてしまいました。その際にコップや瀬戸物みたいにパリーンと割れてしまったのが印象的でした。

ところが、このバンパー 表のフェース部分と裏のエネルギーアブソーバーが一体型になっていて修理できない構造となっております。こちらのバンパーも根性で直したのが痛いほどわかります

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反対側も割れております。おそらく新品を買うととてつもなく高額なんでしょう....

かなり以前ランドローバーディスカバリー2の事故修理で黒素地のバンパーを新品で買ったとき、当時で12万くらいしたような記憶があります。黒素地と思ってナメていたらびっくりした覚えがあります。ADバンみたいなバンパーなのに(デカイけど)

さて気を取り直してヘッドライトを取り外します。片側、横から2本、下から2本で止まっております

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早速バルブを換えます

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あーハイワッテージバルブが出てきました。ノーマルのハロゲン球に交換します

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さて明るくなったかな?

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ちょっとわかりづらいですが左側の方が明るい所の面積が広いようです。

これなら違うかな?ということで右も作業します

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取れました。が、なんか足らない!

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なんとバックカバーがありません。これじゃあ雨の日の翌日は景気よく水滴が着いちゃうんじゃないかな? いかんせんこのままでは非常によくありません。

さてどうしましょうか?

ところでオーナーさんがとても気に入っているクルマなので オーナーさんが心臓マヒにならなければいいと思いますが... どうか気を悪くせず読んでください。

まず、この自動車、車内に入ってヒーターを入れるとすごくあま~い香りがします。ヒーターコアが漏れているようです。イタリア車の必殺技です

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上図のHの部品です

画像の上側の吹き出し口から内視鏡を入れてみてみましたがヒーターコア上部の方にはあまり異常は見られませんでした、下側からは内視鏡がうまくはいらず未確認です

あとリバースギアに入れる際にクラッチが切りきれてないような所作があります。レリーズシリンダーかクラッチ本体の可能性があります。

今のところ走行にすぐ支障をきたすレベルではないですが、なんとなく気になるものです。

クラッチもそうですが、ヒーターコアの交換はダッシュボードを取り外して行いますのでかなり大がかりな作業になります。う~んどうしましょう(汗)

 

自動車を取り巻く環境

少々前ですが自動車メーカーの統合がずいぶんありましたね

例えばクライスラーも今やフィアットの子会社です。あるいはルノーと日産、トヨタ、ダイハツ、日野など。VWアウディとランボルギーニ、ベントレーとBMWなどなど... 

国内損害保険会社もすごく統合が進みましたね。

塗料会社も実は同じなのですよ。
かつて、塗料と化学会社は表裏一体で、シッケンズとアクゾノーベル、グラスリッドもしくはR-MとBASF、PPGやDupontなど、塗料以外でも有名です

ところが僕の長年使っているStandoxは流浪の旅をするハメになります。

かつて世界最大の化学薬品メーカーだったヘキストグループの一員だったスタンドックスは当時大日本塗料が輸入元になり日本上陸を果たしますが、ヘキストの分解とともに流浪し02年頃にDupontグループに買収されます。ちなみにヘキストは後にサノフィ・アベンティスになります。

アメリカ資本の介入により、オーセンティックな商品だった高品質クリアー20-60やMS、MS-Rapidは姿を消し、国内の貧弱な設備の元でも使いやすい、国内のライバルに迎合したエアテックラインを相次いで発売します。しかし本来、高機能塗装をウリにしている塗料メーカーが、使い勝手を優先した中途半端な塗料を発売しても、売れるハズもなく次第にマーケットを失います。きっと古くからいる社員は砂を噛む思いだったに違いなかったと思います

経営サイドも何か悟ったのか、突然デュポンの最高級ラインを標榜した位置付けをします。今日多くのボディショップで使われるようになったのはこうした背景の積み重ねによるものです。

ところが去年、突然デュポンとともに塗料部門が売られ、投資会社カーライルグループが買収、アクサルタと言う独立した塗料メーカーとなってしまった

以前のようなヨーロッパの本当に良い物は採算を超えて尊い物と言う考えは基本的に売却されてしまい、アメリカ的な儲かるものは尊い物になりつつあるように思います。性能が良い物が良い物ではなく良く売れる物が良いと言いますか、いかにもアメリカナイズドされた商品構成になりました

かつてスタンドックスの2Kクリアはまるで分厚いガラス板のようでした。
ところが、新車のラインが貧相な塗装になるにつれ、補修塗料も同じ轍を踏むようになりました。
ロールスやランボ、フェラーリといったプレステージカーは新車のラインで徹底的にポリッシング(磨き作業)され新車の塗装から磨き肌でつるつるですが、量産車はスラリー紛体電着だとか、ウオーターボーン塗料を採用するようになって飛躍的に塗装が悪くなりました。

もちろん世界的なVOC規制、燃費基準の波や販売量覇権を争うコスト削減による品質軽視の風潮など逆風が多いのはたしかですけどね

常に自動車のOEM(新車)塗装も補修塗装も時代に翻弄されるのですよ。

2014年2月12日 (水)

みなさん、どーですか?

お国変われば、文化も変わります。

じゃあこれは?

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5連ホーンです。ゴッドファーザーは6連?

こちらはイギリスの5連ホーン、テーマはDixie theme from the Dukes of Hazard

サウンドはこちらをどうぞ

http://www.youtube.com/watch?v=eOKrDIg3YJY

何故かインテリっぽく感じる...

じゃ、こちらは?

http://www.youtube.com/watch?v=Eyb83TEZ-vA

うーん 日本風!

2014年2月11日 (火)

仕事どころじゃありません

もう既にずいぶん降雪から時間がたってしまったので、何をいまさらと言う方もいると思いますが、雪かきで肩と腰が痛いのであります

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これが

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こうですから~。MPIは北向きなので、自分たちで除雪しないといつまでも圧雪が残ります。

仕事らしい仕事を始めたのは午後もいいところ。

そして夕方からはお客さんに登録書類を渡す為に飲食店へ

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あくまで先に言っておきますが、書類を渡す仕事の為に行ったのですからね

打ち合わせを行ったお店は東村山駅から徒歩4分くらいのところにあるやきとり かちかち山。ここはとてもおいしいのです。

ところで、やはり今回の大雪の影響は強く、僕のところもオファーが数件ありました。実際の修理は1件になりそうですが...

2014年2月 9日 (日)

迷走するアルファロメオ166

目下車検取得を目指す166ですが、先のブログにもあった通り足回りのリフレッシュなども検討しておりました。

その追加事項でショックアブソーバーの交換とスタビライザーブッシュの交換がありまして、まずショックアブソーバーの検討から

当初、2年前の部品商主催の工具即売会にモンローが出展していて、社員の方とお話する機会がありました。彼らは世界的に流行りの純正交換タイプのショックアブソーバー ”リフレックス” を売り込んでいました。

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http://www.monroejp.com/products/Reflex.html
その際にスタッフの方にも話したのですが、モンローと言うとアメリカの4駆野郎のイメージと、何と言っても20数年前、モンローはハンドラーと言うガスショックを売っていて、そこそこの性能と安価がウリでした。
ところがその後やはり純正交換タイプのショックをリリースして、その性能の悪さに茫然とした覚えがあります。その裏切られっぷりたら、忘れることができない程です。

そんな話をスタッフの方に話すと、過去は忘れてください。生まれ変わったと...と言われたまま今日に。

きょうびインターネットの普及によりメーカー以外の生のインプレッションが聞けるようになりました。で、おしなべて評判がよいようで、じゃあ安いしこれを入れようかと思っていたのですが、土壇場であと2万円でビルシュタインじゃんと... そこで楽天(自動車部品を買う選択肢とは思えない)でぽちっとB6を買ってしまいました。
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http://www.bilstein.co.jp/en/products/high-performance-shock-absorbers/bilstein-b8.html

ところが、楽天の販売店から、いつの間にか定価がかわり5千円強の価格訂正と、現在在庫が無く3か月ほどかかるとのこと...
そんなら売るなっての。

ビルシュタインのいい加減さは先のブログのフェラーリ456のアブソーバー修理の記事あたりを参考にしてもらえばわかりますが、いつくるかなんてわかったもんじゃありません。
あ、ひとつ付け加えますが、日本の輸入元が悪いんじゃなくてドイツ本国ですからね。

と言う事はヤフオクやその他もみんな同じで 売ってはいるが品物はないと言う悪しき商慣習のパターンです。

そこで、今度はKONIのFSDです。

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http://www.fet-japan.co.jp/koni/fsd_lowformkit.html

写真は分かり易いスペシャルですが、あのコニーですよ。フェンダーのマーカーの下に▽のシール貼っちゃおうかな。
ちょっと値が張るけどもうここまで来たらモンローの選択肢はなくなってしまいました。

でも、おわかりですよね、FETには在庫もなく既に廃盤とのこと。ちゃんと消しときなさいよ。

となると何?国内にあるのはモンローだけ?かつて販売方法を一般にも広げたザックスなど願うべくもなく、となると海外から通販かと

アメリカではアルファロメオは155以降基本的に売られていないのでアメリカ以外のebayで探すと、イギリスではビルシュタインはB4だけのようです。やっぱりビルシュタインは黄色でしょと言うことで、ドイツの通販会社でオーダーしました。便利なりインターネット

ところが、イギリスのebayで頼んでいたスタビブッシュも、間違いを回避するため車両を2度確認しているとのこと。優しいなあ
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車体番号、年式、装備?

エンジンの排気量は?

必要なのは前?後ろ?

スタビ径は21mm? 22mm?

と、1回1問の質問がメールできます。押し問答を繰り返すのもなんなので、他に質問は?と聞いたら知りたのはそれだけとのこと。
スタビ径は22mmとかえしたら暫く時間が経って帰ってきたのは

その部品は在庫していない、他の同じような部品を探す

え~! そこで、探すのを継続しつつ、他のメーカーでもno longer availableなら出来るだけ早く連絡くれと返答したら

他のメーカーとの取引はないが、聞いてみる

とのこと、しかしその後、探したがどこにも22mmは無いので返金すると

とメールが来たのに

ebayのキャンセル理由には、「注文者が商品をいらなくなった」と....

おそるべしebay.uk...

2014年2月 8日 (土)

今日はすごいですな

♪まいに~ち~ 吹雪 吹雪 こおりの世界~♪

うーん こんなに降ってしまうとは。どうせ大したことないだろくらいに思っていたのにほんとに降りました

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先に書いた通りMPIはなぜか秩父なみ。写真は朝10時前

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お昼になったので食事に行きました

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今日は吉野家牛丼にしました。並盛+お味噌汁で330円。やす~

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お昼時なのに閑散としています。駐車場はどこに止めればいいのかわかりません。
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積雪は13vmを超えてきました。

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今日は例のフィットのサフェと月曜納車のメルセデスを準備して、早々に退散しました。

今年はついにスタッドレスタイヤが無くなり、新品を都合しました。
それは、ブリジストンの廉価スタッドレス、アイスパートナーです

BSのサイトにもカタログにも載らないかなり変わった商材です
あまり表だって売りたくないのかもしれません

2世代くらい前のテクノロジーみたいですね。結構おっかない思いをします。

でもスタッドレスなので、ちゃんと雪を噛みますし止まるのですが、なにか条件が揃うと景気よくスピンします。まあ値段の代償かもしれません

安全運転に徹して運転すればREVO1の走りが実現します。
え?少なくともGZかREVO2? 

それはもう少しお金がいりますね








2014年2月 7日 (金)

W203 メルセデスの続き

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今回のメルセデスの修理はESPの不具合が主の仕事ではありませんで、ボディ修理がメインです

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リアフェンダーとリアドアが強い力で押し込まれています

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まずはリアフェンダー。おおよそのプレスラインの目印を引きます

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銅ワッシャーを溶植して、引き出します。

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こんな感じ。うまく出せましたらプライマーを塗って密着と防錆を手当します

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よく焼いて感想しましたらパテを入れます。

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このような感じ。

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うまくいきましたらサフェを塗って再度焼き付けます。

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サフェーサーを塗ってピンホールがあったり、パテをなんらかの理由で足したい場合は、ポリエステルパテをしっかりつけます。まかり間違えても赤や緑のラッカーパテはいけません。まだ売っているみたいですが1液の充填剤を使用している板金屋はたいがい結果がロクな事にならないので、絶対避けるべきです。何度も言うようですが年寄りやあまり技術的に詳しくない人が使っているイメージが強いです。

この工程が終わりましたらサフェーサーを水を使って研いでいきます

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1.5℃.... 

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願ってもない冷水....

しばし水遊び。そして塗装室に移動してマスキング。

塗装と相成ります。

ところで新しいボルボV70T4に乗る機械がありました

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いろいろな意味で変わりました。

かつてV90にお乗りのお客様がいて、ずいぶんといろいろ触らせていただきました。いい思い出です。

その後V70のRに乗り換えられました。その時のイメージからするとまるで変わりました。エンジンが相当小さくなったのにパワフル、そして当然圧倒的な燃費の良さ。V90なんて、巨大にしてぶっといサイドメンバー。その上の3LDOHC直列6気筒エンジン。僕はボルボの指定工場にいたので、240や740の時代からするとかなりフォーマルになったなあ、とのイメージ強かったクルマです。

その後にV70のRに乗り換えるのですが、泣く子もだまる2.5Lターボ付きDOHC5気筒4WDです。850からの伝統、かっとびワゴンです。4WDだから曲がらないったらありゃしない。でも素晴らしいクルマでしたねえ

そして今回一気に新しいV70です。ボルボらしい安全装備のオンパレードです。

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なんと1.6Lです... ターボ付きなので速いですが

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4気筒+6速AT。どこか240時代を思わせるエキゾーストサウンドです

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キズだらけじゃん? いえいえ模様なんです

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すばらしい性能ですが、どこか現代のクルマはどことなく似てきているように思えてなりません。

でもオーナーは旧車を愛するエンスーなのです。理想的なクルマの持ち方ですね


































2014年2月 5日 (水)

センスでしょうか?

今日は突然お客様の来店がありました。
楽しくお話したり、良い時間を過ごさせていただきました。

あの寒い工場にわざわざ出向いていただき本当にありがとうございました。お風邪など召してないかないか心配です。

後から頂いたメールで素敵な句を詠んでいて、品性あるお人柄を思わせる素敵なメールでした。

さて、俳句と言えば、うちのせがれがまだ小学六年生だった頃、修学旅行だか遠足だかの際に書かれたものなのか、五七五の俳句風に書かれた展示物がありました。詳細はわからないのですが、授業参観の時に見て、せがれの友達のものでとてつもなくシュールなものが

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もう読めません。自由な感性っていいですよね。

いつまでも失ってもらいたくないですね。
自動車のデザインなどもこうであってほしいものです

2014年2月 4日 (火)

いつもウチだけ?

今日寒かったですね。朝、工場に行った時は8℃あったのにどんどん気温が下がってついに雪まで降ってきました

そんなに降るまいと思っていたのに結構な降り方になってきました

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さらにこの後どんどん積雪。写真にとっておけばよかった

ところが、飯能の人に聞いても、東松山の人に聞いてもそんなに降ってないとの事。

以前から、雪が降るときは工場の周りのみ、秩父の積雪量が参考になります。非常に不思議 なにしろ今回帰りには10cmくらいの積雪を確認しました、でも東松山のIちゃんや飯能のEくんも2-3cmの積雪みたい。なんでだろ?

ところで、そんな寒い日ですが、仕事帰りに頼んでいた限定品を取りに行って参りました

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天覧山 立春朝搾り。火入れなしの生原酒。旨いわありがたいわでいいお酒です。

四号瓶だから冷蔵庫に入れることも可能です。寒い冬の夜は濃い日本酒があいますね

Motorhead Live at Hammersmith

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いわずと知れたモーターヘッド。レミーギルミスター卿率いる最高うるさい軍団のハマースミスオデオンでの2005年のライブ。メンバーも安定して素晴らしい演奏です。

特に個人的に好きなIron fist 中学生の頃を思い出します。

https://www.youtube.com/watch?v=L4yHyHdJK5g

特にやはり思い入れが大きいのは、フィルシー、エディ、レミーの時代です。

you know me prepare to die
you know me snakebite kiss
Devil's grip Iron fist

どうですか、メタルな歌詞でしょ

2014年2月 3日 (月)

メルセデスW203 トラブル

生産からかなり時間が経ってトラブルが結構あるようですね

先週E39の530Mスポのウオーターポンプやサーモ、ホースなどの交換を作業しましたが、交換理由は部品の劣化でした。

特にゴムやプラスチックで出来ている製品のもろさには、本当に辟易します

今回はメルセデスの修理です

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診断機にはステアリングコラムモジュールの異常を訴えています

ステアリングコラムモジュールにはいわゆるエアバックのスパイラルケーブルやハンドルセンターを監視するステアリングアングルセンサーなど重要部品
があります。コンピューターは自動車がどのような姿勢にあるか
ヨーレイトセンサー
車速センサー
ステアリングアングルセンサー
スロットル開度センサーなどで、車両の状態を把握します

ところが、これらの一部を出力しなくなることで故障と判断してウオーニングランプをつけます

自動車には目がありません。ですからセンサーからの情報を統合すると、普通に走っている。下り坂である、上り坂である。低い気温である、暑い気温である。山の高い所である、暗い明るい、何かに衝突した、などがセンサーを通じて車両側も具体的にわかってきます

では、どれかセンサーのカプラーを外したらどうでしょう

途端にどれか情報が遮られてしまい、目を瞑ったまま運転するようになってしまいます

もちろん主たる操作は人間が行いますが、あくまで補助であるはずの快適装備は全て不快な装備になる可能性があります。

例えば外(内)気温センサーがこわれると、エアコンが機能しなくなります
暖かい空気を出せばいいのか冷たい空気を出せばいいのか、自動車にカレンダーを確認するすべはありません

もっとも最近は電波時計が普及しシーズンステータスはある程度プリセットされた情報で動くようになりますが、今日の関東地方のようにかなり暖かくなるようなら、外気温や内気温センサー、日射センサー、により補正されないと快適でなくなることになります

さて今回はそのセンサーをコントロールするモジュールの故障の修理になりますが修理の方はうまくいきますでしょうか?

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