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2013年11月26日 (火)

ご成約ありがとうございました

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バックオーダーだったオデッセイをご成約いただきました

このクルマすごいんです。
なにがすごいって....
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純正レカロ こんなオプションあったのね~

でも右のクオーターなどにキズがあるので補修と行きます。その手順を見てみましょう

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へこみの部分のOEM塗装を剥きます。プレスラインをマジックで書いておきます。へこんでいる所を修理する際に目安となり作業をやりやすくします

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一通り、引き出して高い所をハンマーで叩きます。自動車の金属素地のへこみには塑性変形と弾性変形がありまして、塑性変形は金属の伸びを伴う永久変形ですが、弾性変形は外部からの力を外してあげると元に戻る特性があります。どちらも背中合わせに存在することが多いので、うまく板金すると小さい修理範囲ですみます

とはいえ、ハンマーでひっぱたいたり、銅ワッシャーを溶接して引き出したりするので最終的にはパテ(充填剤)を使います。

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フェザーエッジを作り塗装面をなだらかにします。
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脱脂したら2Kプライマーで密着と防錆を確保します。

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IRで焼き付けます。

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温度は50-70℃でコントロールしましょう、すぐに100℃を超えてしまいますから

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パテです。欧米ではボディフィラーを呼ばれます。オーストラリアの友人はNikiなんて呼んでパテをバカにします。大陸ではパテは使わないと... アジアとヨーロッパ人が好んで使うと。本当かなあ? しかし使い方を誤らなければ便利です。

塗装色はナイトホークブラックと言う黒いパール塗装なので、ペーパーの削り跡が目立ちやすいので120番でしっかり研ぎます。

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研いだ後です。小さな気泡などがあるのでもう一度パテを塗りますが、見ての通り金属素地が露出しているので、再び2Kプライマーを塗り、IRで熱をかけます。素地が露出するたびにプライマーを塗り、必ず熱をかけます。

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先ほどより薄く塗布できるポリエステルパテを塗ります。研ぎあがりを確認するために黒い粉(カーボン)をつけます。これを研ぐと次はサフェーサー工程に移りますが、ここから先は僕は出かけてしまったので、写真がありません。残念。サフェーサーを塗る前に金属素地が出た場合はこの2Kプライマーか1Kフィルプライマーをスプレーします。金属素地を直接塗装してはいけないのです。















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