フィアット500 ラジエター漏れ
世にもかわいいフィアット500です。残念ながらLLC漏れで入庫です
車内もイタリア車らしい雰囲気が...
デュアルロジックと言われるセミATですが、すなわちセレと同じかと思います。
セレと同じくドアを開けると早速、準備するポンプの作動音がします。
そうです、これと同じです、が、だいぶ賢くなっています。
1速のクラッチのつながりや、変速タイミングやクラッチの繋ぎ方などそれぞれがステップアップしています。半クラッチなども軽いのぼり坂ならできます。
これなら女性でも走りやすいかも。まあ、上り坂の途中で止まって、走り出すときには半クラッチが無いので後ろに下がってしまうんですけど...
ちなみにフェラーリのF1 マセラティのカンビオなども全て同じシステムです。なんでみんなセミオートマが好きなんだろう?
さて、早速分解していきますよ
最近のイタ車でも、国産車みたいに上4本、下3本、横2本、ライナー6本、横はプラスチックのブラケットででくっついています。
1のボルトは9本であとはライナーのビス6本です
続いてリーンフォースを外しますが、ん?
既にレンチをかけた跡がありますねえ
1回、フロントからやってるか、なにか外す必要があったのかな?
もうLLCが乾いたあともあります
あとは、ラジエターが来るのを待ちましょう。ちなみにラジエターは40600円。比較的お安いです。
ロアホースのフィッティングはこれです。このフィッティング、簡単で作業しやすいんですが僕は嫌いなんです、ちょっと古くなるとよくダメになるんですよね。BMWやフォルクスワーゲンによくみられるフィッティングです。そしてここがダメになってお水が出て行って問題になる部品です
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