アウディA3 リアランプの修理
今日はちょっとうれしいことがありました。
新規でいらしたお客さん。しかも若い女性の方
このブログの読者さんからの紹介で入庫したのです。ありがたいですねえ。こんなうれしいことは滅多にありません。
この場を借りて御礼申し上げます。
さてその入庫したアウディA3スポーツバック。テールランプの玉切れと水が溜まるのを見てほしいとのご依頼
MPIは40℃を軽く超す激アツなのに、わざわざ女性が自動車を持ってきてくれるなんて、なんとありがたいこと。
さっそくテールランプを外すと、ランプが妙に重くて、ちゃぷちゃぷ音がします。
置いて見るとさっそく水がどばどば出てきました。
一通り水を抜いてもまだこんなに入っています。
こんな感じ。
怪しそうな場所に洗剤をかけて中からエアを入れてみます。
見るとしゅわしゅわ
あぶくが出てきました。よく見ると防水した跡が見えます。かつて追突事故をディーラーで修理した過去があるそうです。
なんとホットメルトで目張りしたようです。こんなもので本気で防水が図れると思ったのでしょうか?
MPIではシーラーなんてケチなことは言いません。エポキシ接着剤で止めます。
マスキングしてべっちょり糊を入れていきます。
こんな感じ。
がっちりです。
しばらくはレンズ内の残留した水分が曇らすかもしれませんが以前のようにはならないと思います。
コネクターにも漏水の魔の手が伸びて、端子を錆びさせていました。こちらはサンドペーパーをドライバーに巻き付けて接点を磨きました。
修理がうまくいったことを願いながら、お返しいたしました。ご利用いただきありがとうございました。
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