1日のカロリー1800kcal、塩分6g
僕の日々のお弁当を紹介。2018年の1月以前の食事とは完全に次元が違います。
高血圧、高脂血、中性脂肪、γGTP、GOTなどの高い方 向けの内容です。
病院食専門の仕出し弁当屋さんと契約して、金曜を除く月曜から土曜まで毎昼取り寄せてます。ちなみに一食税別600円と意外に高いです。
これ、寝たきりの年寄りや殆ど家の中以外に行動範囲が無いような老人向けのお弁当です。
これをこの温度の中で完食しないといけません。そして肉体労働
5時を待たずにタイヤを持ち上げるのがつらくなり、6時ころには足が動かなくなってきます。
今日はまだ気温が低い方ですが、食べ終わるころには気温が上昇していました。
ちなみに朝ごはんは6枚切りのパンにジャムをべっちょり。でも食パンは、特に6枚切りは塩分高く、カロリーも高いのです。
サラダはドレッシングなしの生野菜、トマトジュース。
夜は塩分0.9から1.1%のお味噌汁、お酢を入れるとかなり味が濃く感じるのです
味噌汁やスープなど流体は塩分濃度計で測る事ができます。
最初に0.6%とかの味噌汁を飲むと、何か衝撃的な味の薄さに驚きますよ。作りかけの白湯とでも言いましょうか。
おかずも減塩を意識して作ってもらいます。
わかめやもずくなど海藻類は塩分含有量が高く、あまり口にしません。
料理などには「やさしお」なる減塩の塩を使います。
これらの内容で食べるようになり、殆どお酒をのむことなく、おかわりすることなく、1年半が過ぎ自分の中にも定着してきた感が強いです。
これに慣れると、お寿司はまず醤油はつけません。ガリも食べません。ラーメンなど味が濃すぎて食べられません。
異様に調味料やドレッシングの減りが悪くなります。
余計なお世話かもしれませんが、外食がいかにというより、異様なまでに塩分が濃いのが体感できます。もはや食べたいともそれほど思わなくなってしまいました。
1食500から600kcal。塩分2g未満。
食べ終わったそばからお腹が減ります。でもですよ これが退院する際に、お医者さんと管理栄養士から言われた、1日1800kcal、塩分6gの妥当な食事内容です。
ごはんは1回に180g未満でないといけません。基本的に外食はしないようにします
しかし、しかしですよ。
これで、血圧は完全に正常値になり、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、γGTPなどすべての数値が基準内になりました
ところが...痩せないのですよ。病院では入院して8kgちかく痩せたのですが、それ以降、それ以上は何をしても痩せられません。
まるで空気だけで太ってしまうかのようです。
でもこんな食生活を送ると、どうやら脳梗塞とか心筋梗塞にならないらしいですよ。
え?わかっちゃいるけど、こんなのできない?
ええ、動脈が破れるとホントに痛いですよ~。家族が泣きますよ~
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