おフランスざんまい、すし三昧。
このところ連続しておフランスのクルマを整備したざんす。
まずはメガーヌエステートGT220 今はみんな強烈なクルマ出しますなあ。
スポーツカーのようなアンダーカバー。NACAダクトがあります。T/Mかエンジンオイルパンを冷やす目的でしょうか?
なんだかアンダーカバー外してももう一つカバーがあるみたい
またせっまい中にオイルフィルターがありますね。
こちらはオイル交換のリクエスト。
このエンジンのフィルターはみんなシャコタンなんです。
スタンダードなライトドライブハイテックを選びました。
続いては車検のカングー。こちらこのところ比較的頻繁にブログに登場したので、あちこち修理されて車検内容はかなりスタンダード。
大事にされるクルマは良いですね。
フィルターはやはりかなりシャコタン。その分、可能な限り交換サイクルを早くした方がいいですね。
やはり面積が少なければ、ろ過能力も低くなりやすいです。
ブレーキフルードは空気中の水分と相性がいいので、フェード現象やベーパーロックの原因を誘引しますので
可能な限り2年毎に交換すべきです
リアブレーキも上々。画像上側のホイルシリンダーからのブレーキフルード漏れはメジャーなトラブルので、必ず分解して点検したい場所です。
ファンベルトを交換しましたが、フードヒンジは前側にあり、デカいエンジンマウントに挟まれて、さらにサイドメンバーもあって、隙間が狭くかなり大変。
太古の昔からFF車のクランクプーリーの真向かいにはサイドメンバーがあって整備性が悪いのです。
エンジンオイルはやはりMoS2です。万能ですねえ。
10Wだと少々新しいエンジンには硬すぎかと思いますが、こちらは意外に守備範囲が広くいろいろなエンジンに行けます。
エアコンフィルターも交換します。カウルトップ下です。
おー、ベストな交換タイミング。
これでエアコンもかなり効くようになるでしょう。
その次もカングーです。こちらはオイル交換のみ。
3台とも同じ系列のエンジンですからよく似ています。
しつこいようですがシャコタンのE/Gオイルフィルター
この前はMoS2だったこともあり黒い廃油。入れた時から黒いオイル。
しかし今回はMoS2が足りなくなってしまったので、急遽5W-40のモリゲンにしました。
100%化学合成だけでなく何と言ってもすごいのが
この色!LLCじゃありませんぜ。れっきとしたエンジンオイルです。
http://www.lm-trading.co.jp/2018/05/02/liqui-moly-molygen/
モリゲンシリーズもしばらく在庫します。5W-40ですが、アルファのV6に合うか試してみます。
いつも遠くからありがとうございます。
しかし上の3台もそうですが、必ず出てくるのがこのドレンプラグのソケットですね一番最初にたまげて、Eくんが自分で工具を作りましたが
いまの処理台数を思えば、買ってしまう方が無難でした。
イタフラは独自の規格で工具を使う傾向があるので、一般的な整備工場では嫌がられるのも頷けます
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