ルノーメガーヌ

2019年9月 8日 (日)

おフランスざんまい、すし三昧。

このところ連続しておフランスのクルマを整備したざんす。

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まずはメガーヌエステートGT220 今はみんな強烈なクルマ出しますなあ。

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スポーツカーのようなアンダーカバー。NACAダクトがあります。T/Mかエンジンオイルパンを冷やす目的でしょうか?

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なんだかアンダーカバー外してももう一つカバーがあるみたい

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またせっまい中にオイルフィルターがありますね。

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こちらはオイル交換のリクエスト。

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このエンジンのフィルターはみんなシャコタンなんです。

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スタンダードなライトドライブハイテックを選びました。

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続いては車検のカングー。こちらこのところ比較的頻繁にブログに登場したので、あちこち修理されて車検内容はかなりスタンダード。

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大事にされるクルマは良いですね。

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フィルターはやはりかなりシャコタン。その分、可能な限り交換サイクルを早くした方がいいですね。
やはり面積が少なければ、ろ過能力も低くなりやすいです。

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ブレーキフルードは空気中の水分と相性がいいので、フェード現象やベーパーロックの原因を誘引しますので
可能な限り2年毎に交換すべきです

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リアブレーキも上々。画像上側のホイルシリンダーからのブレーキフルード漏れはメジャーなトラブルので、必ず分解して点検したい場所です。

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ファンベルトを交換しましたが、フードヒンジは前側にあり、デカいエンジンマウントに挟まれて、さらにサイドメンバーもあって、隙間が狭くかなり大変。

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太古の昔からFF車のクランクプーリーの真向かいにはサイドメンバーがあって整備性が悪いのです。

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エンジンオイルはやはりMoS2です。万能ですねえ。

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10Wだと少々新しいエンジンには硬すぎかと思いますが、こちらは意外に守備範囲が広くいろいろなエンジンに行けます。

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エアコンフィルターも交換します。カウルトップ下です。

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おー、ベストな交換タイミング。

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これでエアコンもかなり効くようになるでしょう。

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その次もカングーです。こちらはオイル交換のみ。

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3台とも同じ系列のエンジンですからよく似ています。

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しつこいようですがシャコタンのE/Gオイルフィルター

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この前はMoS2だったこともあり黒い廃油。入れた時から黒いオイル。

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しかし今回はMoS2が足りなくなってしまったので、急遽5W-40のモリゲンにしました。
100%化学合成だけでなく何と言ってもすごいのが

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この色!LLCじゃありませんぜ。れっきとしたエンジンオイルです。 
http://www.lm-trading.co.jp/2018/05/02/liqui-moly-molygen/

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モリゲンシリーズもしばらく在庫します。5W-40ですが、アルファのV6に合うか試してみます。

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いつも遠くからありがとうございます。

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しかし上の3台もそうですが、必ず出てくるのがこのドレンプラグのソケットですね一番最初にたまげて、Eくんが自分で工具を作りましたが
いまの処理台数を思えば、買ってしまう方が無難でした。

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イタフラは独自の規格で工具を使う傾向があるので、一般的な整備工場では嫌がられるのも頷けます

2019年7月28日 (日)

ルノーメガーヌのライト交換と点検

ブログの読者さまでいらっしゃる新規のお客さまのメガーヌ。ありがたいですねえ。
今回はウインカーの不良。ソケットを何度も工夫してご自身で直していたのが、いよいよつかなくなり入庫と相成りました

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アルファロメオと違って比較的簡単に脱着可能なバンパー。今回はヘッドライトの交換です。

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今までもウインカーソケットとライトユニットの接触が悪くなり、いろいろ作業を試みたのですが、作業→不灯を繰り返す場合は残された道は交換しかありません。

そこで、国内最後の1つのヘッドラトASSYを仕入れました。
ライトASSYなので、バルブの入れ替えは不要です。唯一レベライザーだけは組み替えが必要なようです

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バンパーの裏側。強度を保ちつつ軽量化を図るためすごいビジュアルです。

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しかし、ヘッドライトは意外にそれほど高価ではなく。国産車とそれほど変わらない5万弱。ルノーなかなか優秀です
ちなみにヴォクシーの煌のヘッドライトユニットは8万くらいしたように思いますから、これがいかに安いことか。

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面白かったのがライトレベライザーの取り付け。

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166ではみんな手を焼いて、多くの方がうまく入れられず、ぜんぜん下向きのまま、なんでこうなったかわかりません。なんて困っているケースを結構見ましたが、メガーはこのようなレールにはめ込むだけで、横からうまくスライドさせてレベライザーを差し込むのです。

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ライトにはバンパーブラケットが付いていますので、こちらは使いまわし。リベットを切り取って新しいヘッドライトに取り付けます。

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サンダーだけで削り取ると周りが溶けてしまうので、ドリルでもんだほうがきれいにできます。

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出来上がったら次は12か月点検。

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3月に車検を通したのですが、ここでもう一度別の角度から状態を評価します。

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オイル漏れを指摘されたようですが、それほど緊急性は高くなくエンジンのクランクのエンドシールからのオイルにじみのようです。
エンジン内を前後(FF社なので車体から見ると左右)の端端にクランクシャフトの終点がくるのですが、片側はクランクプーリーを回すために、反対側はトランスミッションにエンジンの出力を伝達するために露出しています。
そのクランクシャフトからオイルを漏れなくするためにつけられているのがクランクオイルシールなのです。

特にブローバイガスが多く出てきているエンジンですと、例外なくここからオイル漏れやにじみが確認できます。

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インターミディエイトシャフトのデフのサイドシールはしっかりしています。

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アンダーカバーにも多少の汚れはありますが、油は広がってさもたくさん漏れているように感じますが、実際にはそれほど多くないのです。
ちなみに一晩経って4滴のオイルのしずくがガレージの床を汚したとして、1滴はおおよそ0.025gくらいと考えています。
4日で0.1g、40日で1g、400日で10gと考えられます。車検から車検の2年間でも20gくらいのしか失わない計算です。

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ブーツ類もしっかりしています。

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パッドも10mmくらい残があります。

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話題のクランク各センサー

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これも交換歴があるそうです。かわいがられていますねえ。

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クルマはメガーヌですが、カングーと同じ1.6のK4Kエンジンのようです。

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スペアタイヤもOKですね。安心して乗れるでしょう。

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最後に診断機をつなげてエラーコードを確認しておきます。

おお、メガーヌではこのように出るのですね。

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外にもこのような忘れなコードが入っていますが、一度すべて消しておきます。

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さてこれで一通りの点検が終わりました。

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メンテナンススケージュールを消去したら、納車です。
ご利用いただきありがとうございました。

 

2019年7月 9日 (火)

成約御礼 ルノーカングー ゼン

古くからのユーザーさんにご契約いただきました。ありがとうございます。
大きくなったカングーⅡ、通称デカングーと呼ばれているそうで。

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確かにだいぶ大きくなった印象です。ボディカラーもいいですねえ

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特徴的なリアゲートは健在。

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ホイールキャップです。

平成26年1月登録のクルマです。この顔になってから間もない頃のクルマですが、37000km 程度もかなり良いです。
大事に乗られてきたのでしょう

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タイヤは2013年35週ですから、年式にぴったり合います。メーターの距離は正しいようです

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特筆すべきは社内のキレイさです。出品店渾身のルームクリーニングかもしれませんが、前ユーザーが大事に使っていたのを感じさせるところです。

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ファブリックのシートなので傷みが少なく見えます。

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リアも大変キレイですねえ。

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Bluetoothオーディオのみ。もう今はこれでいいのかもしれません。スマホをナビにするもよし、ポータブルナビをくっつけるのもよし

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こちらはそれほど変わった印象は受けませんね。

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ゲートをあけて覗いてみると、巨大なカーゴスペースが現れます。

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スカッフプレートには多少の使用感があります。

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しかし、このカングー。日本での販売は6割以上がカングーともいわれます。しかもライバルが全くいないブルーオーシャン市場で、恐ろしいまでに相場が高いです。新車から全然値落ちがしません。尤も新車の車体価格は安いのですが、乗り出し価格となると結構するようです。エコカーでもハイブリッドでもなんでもありませんから、取得税もフルなら値引きも全く期待できません。

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それでも売れてるカングー、個性的とユーティリティががっちりタッグを組んだかのような、マニアの多いクルマです。
でも、フランス車。一般の人が耐えられるかな~?

 

2019年6月10日 (月)

ルノーメガーヌスポールRS 正式名称はなんて言うの?

先日少しだけFCAとルノーの合併問題の話をさわりだけ書きましたが、偶然そのルノーのクルマたちが来ました

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以前来て頂いたルーテシアRSゴルディーニがブレーキパッドの交換に再度来店
ありがたいことです。こちらの模様は後日お伝えするとして

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もう片方のメガーヌ。こちらもただのメガーヌではなくスポールRSです
今回、新たに商品として仕入れました。

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右ハンドル5ドアなので、人気が無いのか安く買えたと思ったら、まあボロいわ。安いものに当たりなし

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しかし何台目のメガーヌだろう。
このブログを始める前はずいぶん販売したものです。僕自身も夏休みに館山に乗って行ったのもこの型のメガーヌでした。

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今回はスポールなので、2Lターボのマニュアル6速です。

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流行りの2ステージターボでマイルドなことこの上ない。がっちり踏み込むとそれなりに加速しますが、昔の21ターボクアドラなどの爆発的なターボを想像するとかなりな肩透かしを食らいます。ま、それでもいつの間にかこの速度?といった加速をするので、決して遅いわけではありません。

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前オーナーが手放してだいぶくたびれていますから、追々順番にこなしていきましょう。
でもこのクルマ、車検が来年7月までありますから、試乗も可能ですよ

タイヤが完全にスリップサインがつながっています。こちらも早いところ交換しないと危ないです。

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このスポール、かつてはアルピーヌが置かれていたディエップ工場の生産です。
奇しくも今週のルマンでもA470が走ります

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どうもイタリア車が好きだとフランス車も好きになってしまう。

あれ?やっぱりFCAとルノーってくっついてもよかった・・・・?

久しぶりのフランス車、楽しんでいきましょう

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