ランチア

2019年11月 1日 (金)

カッパのお皿をきれいにします

カッパも直してgooネットに載せねばなりません。
ま、到底売る気はないのです、と言うより売れそうにないといった方が正しいか

Rimg3430

先日サフェを吹くまでは記事に書きましたから、今回は完成まで
調子の悪かったアウターハンドルもついでに修理します。

Rimg3432

アウターハンドルはドアを開ける為に引くと、元に戻らず、知らない人が乗って、ドアをバタンと閉めたつもりでも、がばっと何のためらいもなく開いてしまうのです。危ない事この上ない

そもそも上級セダンの名折れです。

Rimg3434

もう何度となくあちこち塗っていますから塗装のデータはあります。ありますから色合わせなんてしない。便利~

Rimg3536

以前誰かがドアのサッシュの真ん中位でぼかしていたので、サッシュも全体的にベースコートを入れます。

Rimg3537

クリアーも塗りまして

Rimg3538

出来上がりとなるのです。

Rimg3539

メタリックの目もキマっています

Rimg3540

クリアーも平滑でいい感じ

Rimg3542

でもね、さすがに怖くて水切りモール以外は外せなかった。もう壊したら国内には絶対に部品ないし。
特に細いメッキモールはどのようにして止まっているかもわからないし、調べようにもプラスチックのように固くなってしまい、触るだに危険なカンジ

Rimg3543

まあ、それでも一生懸命やりました。

Rimg3666

このクルマねえ、実車はすごく素敵なのですが、写真に撮るとすっげえ、素敵に見えないんですよねえ。テーマもぱっと見はプリメーラにそっくりだったものなあ

Rimg3634 

良しこれで商品化も終盤

 

もう、どれくらいのパネル塗ったか覚えていないくらい。
たぶん、左のドア2枚を残して後は全部塗ったんじゃないかな?

Rimg3638

いやあ、かっこいいじゃありませんか!

 

近いうちにgooネットにアップしよっと

2019年10月25日 (金)

かわいそうなカッパくん

僕の不注意でこきついてしまったランチアカッパ。
MPIは鈑金屋ですから直すのはワケないですが、往々にして、この手のクルマはかなり大事にされる傾向が強く、アルファやルノーなどぶつかって修理することは滅多にありません。だからしょっちゅうアルファやルノーの記事は書きますが、そのくせ鈑金したりするのは商品を除いて、国産車も結構多いのです。ま、どーでもいい話でしたが

Rimg2770

gooネットに真っ先に載せようと思っていた矢先だったので、残念至極
だからちゃっちゃと直します、ちゃっちゃと。

Ehnxo0du8aaz8u

まずはひっぱる道具を準備して

Rimg3346

軽く引っ張りたい場所をマーキングします。

Rimg3348

ワッシャーを溶着させてスライドハンマーで引き出すのです。

Rimg3349

ハンマリングも含めて、これぐらいの大きさまで塗装を剥いてでパテを塗ります

Rimg3350

フェザーエッジを拡大すると、おそらく素地の上に亜鉛のメッキ層か電着。の層それからプライマー層、サフェーサー層、ベースコート層、クリアー層と続いているようです。なんとなくですですが、このクルマ、新車ラインでは手塗りではないかと思ったりするんですよね。電着で緑っぽい下地の後、さらに白っぽいサフェーサー入れるかなあ? 

Rimg3357

パテつけて焼きます。

Rimg3359 

Eくんと156のサス交換作業して帰ってきたらサフェーサーになっていました。
次回、塗装かな?

Rimg3427 

がんばれカッパくん、いや頑張るのは僕だわ

 

2019年10月 2日 (水)

カッパが大変

ああ、自ら仕事を作ってしまった...

Rimg2785

僕のカッパ。考え事しながら自宅のガレージに入れる際に、あやめてしまいました。

Rimg2768

自宅のガレージですからいいようがない。

Rimg2769

垂直なコンクリの壁だけあって、キズ後端がすぱっと終わっています。

Rimg2786

軽くキズを消して

Rimg2792

作業までは時間がありますので、目立たないようにしますが、かなり歪みが出ています。
恥ずかしやら悔しいやら。

Rimg2835

アルファ166とパチリ。
あと少しで出来上がるのにまた、少し前に戻って塗装からとは 

Rimg2846

ランチアまだまだ作業が必要だなあ
自ら仕事を作ってしまいました。

 

2019年9月20日 (金)

kappaのオイル

遂にというかやっとというかナンバーが2年ぶりについたランチアカッパ。

Rimg2509

順番がちょっと変わってしまいましたが、車検の点検整備の図

Img_0194

ランチアのカバーですが、中身はアルファのBusso V6。
同じボア、ストロークでスポーツからセダンにまで載る便利なエンジン。
マッピングはさすがにおとなしく走るようにプログラムされているでしょうが

Img_0195

前回重整備しいるので、今回は恐ろしくライトなメニューで車検を通します。

Img_0205

ブーツ類も問題なければタレ関係だけ交換します。

Img_0209

まあ、このV6ですから例に漏れずオイルフィルターを交換する際には周りが全部油だらけになってしまうのです。
スゴイ良くないと思うのですが、メーカーも知ってて、オイルが直撃するエンジンマウントのところにはベロみたいな、オイルをまとめるスロープが付いています。

Img_0210

あ、いっけね、少し短いってことはGTA用じゃね?

Img_0213

このブレーキのリザーバーの脇のホースが鬼門で、ここからエア抜きするのですが、プラスチックのブリーダーがみんなぼっきり折れてしまうのです。

Img_0217

今回はリキモリの次世代を担うとウワサのモリゲン5W-40。僕が好んで使うMos2 10W-40の倍近い値段ですが、これがまたとてつもなく良いのです。相当、ノイズが小さくなって、エンジンがどこかトルクフルに感じます。
アルファのエンジンにはよさそうです。次回交換の際に、予算がある方はお勧めいたします。

Img_0218

しかし、昔のスライムみたいな色。カッパはお皿に水が無くなると大問題ですが、Kappaには極上オイルを入れます。

Img_0221

意外に少しくたびれたエンジンに効果あるかもしれません

Rimg2511

まー でもなんだ、整備したいところ万歳。

オルタネーターは以前から発電量に問題がある、というより違う車種のが付いている可能性大
つい最近はコンプレッサーから音が出るようになってきた。なんでだろー。
右Fドアのアウターハンドルが戻らなくて、知らない人が乗ると走行中に開いちゃう・・・
トランクのロックが機能不全で、カギで操作するか、一人がオープナーボタンを押して、もう一人がトランクを持ち上げるようにしないと開かない。
エンジンマウントの奥側がよくないみたい。リアのスタビブッシュも良くない。

テーマの時を思い出すなあ。今のノウハウやスキルがあればどうってことなかったのになあ。 

 

 

2019年9月17日 (火)

絶滅危惧種1類のクルマ

なんと、なんと
surprise surprise!

日本にそんなに残っていないであろうカッパが並んで撮影に成功。

Rimg25031

そして僕のカッパにもナンバーが付きました。車検を取ったのですねえ。

Rimg2499

で、僕のカッパと違うのはどこでしょうか?

Rimg2494

マニアックなクイズです。よほど詳しい人でないとわかんなーい。
ニセ仮面ライダーのようです

Rimg2512

しかも彼のカッパは5気筒20V

Rimg2496

しかも5スピードマニュアル

Rimg2505

もう何もかもそっくり。同じクルマだ、当たり前か

Rimg2504

カッパ記念日なのでした。

Rimg2502

しかし5速はいいなあ。すげえ、レスポンスいいし。
僕のカッパは直すところ山積。 

さあて、僕のはどこまで乗れるかなあ?

 

2019年8月31日 (土)

ランチアのセダンに乗りませんか?

ランチアについてあまり詳しく考えたことはありませんでしたが、少なくとも今現在の置かれている状況を考えると、決して厚遇とは言えない状態です。と言うよりむしろ、風前の灯のような状態なのかもしれません。

そんな事 微塵も感じさせない96年頃に僕は、2年落ち18000kmのテーマターボ16Vを買いました。
デルタは既にラリーシーンから遠ざかっていましたが、ランチア人気はまだまだあったと思います。

当時テーマは2L NA、ターボ、V6、8.32、ワゴンとあり、他にデドラも2Lとターボ、プリズマもありました。
ここからなぜ、カッパだけになってしまった背景は知る由もありませんが、その後さらにテージスとなり、今日の体たらくがあります。

もはや絶滅危惧種になってしまい、しかも不人気極まりない4ドアセダン。輸入元だったマツダ、オートザムは本体の経済状態が悪くなり、防戦一方に。当然のようにカッパ継続販売することなどありえなくて正規車は潰えてしまいました

その後はガレーヂ伊太利亜で並行車が入れられた感じですが、正規輸入ではないので、数など知れたもんです。

しかしそんな希少なセダンですが、ウチにあるカッパもデルタ以降の最後期のオリジナルランチア。
もはや何台生息しているかも全くわからないカッパに乗ってみませんか?
あなたがこの車種のファイナルフロンティアになるかもしれません

どの角度で撮影すれば良いのかわかりません

Rimg2031 

このデザインは実車を見ないと、なんか国籍不明なクルマです

Rimg2035

個人的には最も好きなリアビュー 

Rimg2049

フラウ社製シートに座る人を待っています

Rimg2068

ライトはHIDに換装しました。

Rimg2103

車検の問題もありません。

Rimg2104

いつか、全くカブる事のないクルマに乗りたいと思えばこれです。
未だかつて すれ違ったことはありません。

 

 

 

2019年8月29日 (木)

そこがダメだよイタリア車

ずっと作業中のランチア、どうしてもライト無いに水が入るので再度カラ割りしてシーリングです

Rimg1970

やっぱり、ヘンに手加減してネットで買った専用シーラーがダメでした。そこで今回は手加減なしの

Rimg1984

シーカーフレックス221、ウレタン系シーラー。強力な接着力を発揮します。協力に接着するということは、もう後戻りはできないことになりますが・・・

Rimg1985

接着後に思わぬトラブル。なんと持っていたところが穴が開いてしまいました
特に何をしたわけではなく、持っていたらズボっと

Rimg2009

なんだかこの穴の周辺も何ともやわらか。これ、ヘッドライトだよなあ?と思いつつ

Rimg2008

 なんか、手の中でポロポロ粉になっていきます。変質してきたようです。
なんだかあまり経験がないことですよ。こんな事あり得ますの?

Rimg2010

履かなくポロポロと原材料に戻っていきます。

Rimg2013  

PP-GF30という素材からできているようです。よく使われるPPは
調べているとこのPP-GF30という材料は、一般的なPP(ポリプロピレン)にガラス繊維を30%混ぜた材料だそうで、耐衝撃性に優れ、強度が高いそうです。しかし日本の夏がイケナイのか、はたまた別な原因があるのか、到底強度などとは程遠い位置にある状態です。
浅草名物のらくがんみたいな感じとでも言いましょうか

Rimg2006

こういうところがランチアの、ひいてはイタリア車の良くないところですねえ。他の国のクルマではありえません。
ちょうど20年くらい前のフェラーリのバンパーとかに材質が似ています。
接着材などを駆使して、なんとかやり過ごしましょう

 

2019年8月22日 (木)

嗚呼、今日もランチアのエクゾーストがこだまする

もういい加減、長らく懸案だったランチアカッパのヘッドライトにケリがつきました

並行輸入車のカッパは前回の車検ではまだ上向きのライトでの検査だったので、大した問題にはならなかったのですが、この4年間のうちにすれ違い(下向き)灯での検査が施工されてしまい、果たしてどうするか考えあぐねていました

今年の中頃から順次、復活整備が行われ着々と僕の心を満たしてくれる状況になりつつあったのですが、その希望を打ち壊したのがヘッドライト問題でした。ここまでは下記をご覧ください。

ランチアの整備

ひょっとしたら車検に合格できるのではないかと、一縷の望みを賭け6月12日に所沢陸運局近くの荒田商事で、ライトのカットオフラインを確認したら、やはり、右エルボーが出ていました。これではたぶんダメだろうと・・・
打ち砕かれた僕の想いは、この日から本当に苦悩の道でした

僕一人盛り上がるカッパですが、ここまで来たらとことんやってやるわ!と一念発起

古いランチアの記事

スタートは2012年ごろに手に入れて、2013年から修理し始めますが、本格的に修理が行われたのは2015年です。
最初MPIに来たときはボロボロでした。
効かないエアコン、ゴトゴトうるさい足回り、すべてのドアロックが壊れて、ルーフライニングは垂れ下がり乗車した人間の髪を撫でます
これが価格応談で出ていましたから、おそらく最後は売る気はなかったのでしょう?
おそらく、中古車情報を見ていていまだに数台のカッパがありますが、たぶんまともなものはほとんどないでしょう

でも一生懸命いろいろ直してナンバーが付いたのは2015年の秋でした。
まあ、納得いくにはかなり遠いですが、なにしろ、到底売れないランチアのセダンですからあまり極端なことはできませんからねえ

でも15年から約2年間乗りました。しかし、不慮の事故でリア周りを壊して、再び長い眠りになってしまいました。
そして今年、2019年に再びやる気が起こり復活させることにしました。

まあ、そこで上の話に戻るのですが、なんとか根性で解決しました

201708141448241721730

右側通行のものを左側通行できるようにするにはこのエルボーを消して平らにしなければならないのです

あまりの苦難に具体的にどうしたかは書けませんし、書いたところでたぶんできないと思います。
プロジェクターは割と簡単な加工で右左をコンバートできるようですが、カッパはガラスのレンズにカットパターンがあるのでどうにもできません

Rimg1849

この部分に光を当てないようにすればいいのですが、言うは簡単やるのは大変で、試行錯誤の連続でした

Rimg1850

しかし足掛け3か月かけた成果を試す時がきたのです。

Rimg1903

ライトは必ず光軸調整ネジが動くことを確認して、給油などでスムーズに動かないといけません。

Rimg1905

ありがちなパターンで、オレンジ色のバルブも剥がれてくると検査に合格できません。

Rimg1907

もう、コネクターのストッパーはおせんべいのようにパキパキ割れますので、できるだけ交換したいものです。

Rimg1910

さて出来たら予備検査屋さんの荒田さんちに向かいます

Rimg1912

結果は上々です。右上がりにはなりますが、平なのが判ります。カットオフラインが無いのです。
これであれば車検に合格できます。厳密にはロービームはダメで、ハイビームで合格するパターン。

ちなみにHIDを使っているために線がぼけますし、ライトテスターが迷って一番明るい所を見つけられないでいる状態です。
ハロゲンのライト車にHIDなどを入れるとこのように焦点が定まらなくなるのです。

今回の目的はライトのエルボーが無くなっているのを確認することが目的だったのでこれでよしとします。

Rimg1916

ちなみにハイビームはこのようになり、枠の中に焦点が合うように調整すれば検査に合格できます。

Rimg1917

こんどこそ恒久的にライトでは問題が起きないでしょう。
商品にできてきました。

まあ、欲しい人はなかなかいないでしょうが、僕にとってはかわいい1台です。
商品ですが。 今のところ85万円ぜんごを予定しています。

2019年7月12日 (金)

ここがダメだよ並行輸入車

僕はずっと、並行輸入車はすべてヘッドライトを左側通行用に交換して、日本で登録していたと本当に、ずっと思って生きてきました。
実は薄々気が付いてはいましたが.... まさかそんなことはないだろうと自分に言い聞かせて、一部のあくどい並行輸入業者はあっても、善良な業者だっていくらでもいるし、と思い続けてきました、ロービーム検査になるまでは。

でももう、そんなクルマなど一台もないことに気が付いてしまったのです。オーストラリアやイギリスなど同じ左側通行の自動車でない限り、だれもヘッドライトを交換することなどしないのです。

となると困ってしまうのは、車検を行う末端の整備事業者ですよ。売った側は そんなの知らんで済みますから良いですが、僕らはそうはいきません。

ここに二つのヘッドライトがあります。166用で、右は並行輸入された後期、左はディーラー物の前期です。

Rimg0668

 ロービームの配線を見つけ出して点灯させます。

Rimg0653

ちょっぴり危ないですが、こんな大胆な配線。配線は軽い熱を持つ程度です。

Rimg0656

見えますでしょうか? ライトの照らし方が左上がりです。

Rimg0647

ちょっと上下を変えて、それでも左上がりなのが見えます。これを左エルボーと言います。

Rimg0651

並行のライトを点灯させます。

Rimg0657

見事な右上がりです。誰がどう見ても右エルボーが出ています。これだと車検に通りません。左側通行用にして検査を受けてくださいと門前払いされます。いや検査しないとだめなら門前ではないか

Rimg0660

数年前に法令が変わるまで車検はすべてハイビーム検査だったわけで、 ハイビームに左側も右側もないのでそのまますり抜けてきたのです。
しかし、今や多くのクルマがロービーム検査になったおかげで、困ってしまうことになったのです。
平成10年より前のクルマは従来通りハイビームの検査なので右側通行用でも通る可能性が高いですが

で、ライトレンズには右側通行用をなんとなく示すような→があります。

Rimg0670

まあ、前期にもあるのですが(爆)どこか左を示す矢印が力強いような?

Rimg0671

左側通行用のライトは左側をより先まで照らす仕組みなのに対して、右側通行用は対向車線側を先まで照らすので、なんだか暗く感じるのです。当然、対向車を照らすので対向車はまぶしく幻惑します。

では、そもそも左側通行用が存在していないこのモデルなどどーなってしまうのでしょ??

Img_6448_20190709225701

うーん、次回に続く

2019年5月17日 (金)

ランチア カッパの整備 其の二

全国3千万のランチアファンの皆さま、お待たせいたしました。
ここ戦いのワンダーランド、MPIにて早くも戦いの火ぶたが切って落とされようとしています

この記事でちょうど100号です。
でも代わり映えしない内容だな
今日は長い間懸案だったコンビネーションスイッチの交換です

Img_6470

上下のコラムカバーを取り外して

Img_6472

新品に交換します。これもまたレアな商品でありまして、イタリア本国でないと手に入らないかなあ?
もう戻らないスイッチともさようなら

Img_6477

166なんかより機能が少ないので、コネクターも少ないので交換がラクです

Img_6479

新しいスイッチを戻して組んでいきます

Img_6481

ゴムのじゃばらもキレイになりました

Img_6482

続いてインテークパイプの交換。何かをしようとしてチェーンで釣ったら引っかかったのかチューブが曲がっています。
それゆえストレスがかかりゴムのチューブ部分がバリッと破れちゃった

Img_6483

作業していたらなんとガソリン漏れを発見。
166の中期以降はフィッティングなので、あまり漏れはありませんが
166前期より前のV6はみんなホース+バンドのパターンが多く漏れるケースが多いです。
車両火災の原因になりますからニオイがしたら点検すべきです

特に暑いシーズンが来ると圧力が上がって脆弱な部分から漏れやすくなりますから注意が必要です。

Img_6484

これは手持ちの中古部品で対応できました

Img_6485 

残るラスボスはこれ。電子制御サスを普通の機械式サスに変えてしまったので、サスペンションの故障を訴えます。
これだけなら無視して乗っていられるのですが、

Img_6487

このcheckランプが点灯してしまうと車検に通りません。
4年前にはそんな項目もロービーム検査もありませんでしたからね

Img_6488

これが解決すれば登録です・・・と、思ったら

今日、ドアロックが壊れて運転席が開かない! なんだかあっちこちが壊れていくクルマだなあ
やっぱり中古部品を多く使ったのが敗因か

より以前の記事一覧

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

最近のトラックバック