アルファロメオ159

2019年4月26日 (金)

アルファロメオ159 サーモスタットの交換 後編

昨日の159の続き 続くDAY2。

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古いガスケットカスや汚れ、サビなどを削り取ります。
見る事すらできない狭さに、むりやり手首を曲げてサンドペーパーをごしごし。
あり得ない方向に手首を曲げてまたまたヒーヒー

カメラを潜入させてぱちり。

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サーモは純正品ですが

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なんとメイドインブラジル。
モーターヘッドの曲でそんなのあったな

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Oリングは 当然新調

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組間違いや取り回しを間違えないよう慎重に作業します

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メインの三つ又パイプを差し込んでホースを繋げていきます

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さすがに正確に作業したいので、ホースバンドはウルトのものを使います。

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どんどん組付けていきます。

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そして、エラーコードを消して、エア抜きをして
しっかり試乗を繰り返して、LLCの量を点検しオイル交換に進みます

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リフトがいっぱいでフロアジャッキをうまく使いオイル交換します。

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エレメントを交換してオイルはいつもの

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お疲れさまでした
サーモの交換単位は4ヒーヒー、1いってえ!くらいの作業ですね
なんのこっちゃ(笑)

 

2019年4月25日 (木)

アルファロメオ159 サーモスタットの交換 前編

オイル交換の依頼でお預かりの159の3.2V6
同じ3.2Lですが、GTAのそれとは飼い猫とライオンの差があるほどマイルド

でも常にライオンのような猛獣でいると飼い主はしんどくなってしまいます。
時には飼い猫のようなおとなしさも欲しくなるものです。飼い猫と言ったら言い過ぎですな、人懐っこいライオンくらいとでもしときます?

しかし、お預かりするときに「全くヒーターが効かないんで、それも見てください。」と
ヒーターが効かなくなる原因は主に、ヒーターコアに温水を送るヒーターバルブの故障、エアコンが完全にオールインワンになっているタイプでよくあるヒータコアのある部屋を遮断するシャッターのモーターの故障、サーモが原因のオーバークールなどが一般的です、と現地で説明して預かってきました。

帰りの道で、鼻歌でエイジアを歌いながら運転して、工場まであと1-2kmのところで異変に気が付きました。
水温が上がり始めた・・・ こんなの聞いてないぞ

背筋に冷たい汗、工場まで持つか? レッカーを依頼するか? 考えながら走ります。

車内をヒーター最高温度で、ファンスピード全開にします。こうすると結構な効果が期待できます。沸点を超えたお湯のヒーターですから痛いくらい熱いですがそんなこと言っていられません。

ところが、なんと、なんとなんと足元には冷たい風が出ます。
ヒーターコアにお湯が来ていないのです。

サーモスタットです。サーモが閉じたままになってラジエターやヒーターに水を通していないのです。

工場から500mで水温は120℃を超えてきました。もうぼちぼちECUがメッセージを送って、燃料の供給を遮断するかもしれません
工場最寄りの林の信号でほぼ上限です。歩いても1-2分です。チェックランプが点灯し、警告を投げかけてきますが、見れる余裕はありません
どうにかほうほうの体で工場に帰ってきました。
リザーブタンクはグツグツ煮えて、笛吹ケトルよろしくピューと音がしています。
早速、サーモスタットを発注します。

しかし、159の部品、みんな持ってないのですねえ。付き合いのある2店では時間がかかるそうです。しかも純正品のみ
トーカイの新田さんのところが一番早いのでお願いしました。

159はあまり部品の引き合いがないのだそうです。みなさん、ディーラーにしか行かないのか、流通台数が少なすぎるのか?

中1日で部品が揃ったので、作業を開始します。

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マニュアルを見ると恐ろしく簡単そうなサーモ交換、しかし、実車を見ると到底その程度の作業では交換できないのが簡単にわかります。
作業ができるよう周りの部品を外していきます。バッテリーやエンジンカバー、エンジンECUなど

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EGRのワンウエイ配管や、ガソリンの筒内噴射の為の高圧パイプなど動かせないパイプが多く通り、さらにラジエターの下の方から帯びる車内のヒーターコアのセンド&リターンパイプが乗っかります。
EGRパイプは今にも折れそうなプラスチックのパイプで、途中で付けたり外したりできません。折れば1本もので交換が待っています。
そのさらに下にサーモスタットが三葉虫の化石のようにブロックに張り付いています。当然太いホースが前後に連結されています

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ヒーターパイプの2か所を止めている部分を外すといくらかパイプが動くようになります。
サーモスタッドに入っている三つ又のパイプを取り外したいのですが、パイプを止めているうちのアタマが15mmのボルト、これを抜きたいが、ヒーターパイプが立ちはだかり抜くのがままなりません。

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どうにか無理くり抜いたボルト。レイアウトを考えた人はアホとしか言いようがありません。
その後少し少し他のボルトを抜いてサーモがフリーになります。

しかし、今度はリア側のパイプが抜けない。手がケガだらけになります
ヒーヒー言いながらどうにか抜きました。

パッと見はどこにサーモがあったか解りません。
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近くで見ても配管だらけ。

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どうにか折り返して続きは明日
ところで、エイジアの何歌っていたかわかります?

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