思い出の166
長く僕と一緒に走ってくれた166もついに部品となってその生涯を全うすることになりました
この166はまさに走る実験室で、いろいろな作業をしました。遡る事震災より2-3年くらい前、初めて166を買いました。
大阪で買って間もなくタイミングベルトが切れて廃車になりました。その間 僅か1か月
まだ輸入している部品が届く前にエンジンがツンでしまったのです。
悲しみの力を整備魂に変えて、一念発起で群馬で解体の所を拾ったボロボロの166がこの自動車です。
タイミングベルトはもちろんのこと、本当に多く事を学び経験させてくれました。
オーディオも無理やり付けました。配線はすべてトランク内のオーディオハーネスに割り込んでナビを付けました
カバーを作るのはしませんでしたが、これも作ろうと思えば作れると思います。以前、追加メーターのナセルを作った時のように
いろいろやってみたかったことが殆どできたように思います。
これでフルセグもDVDもOKでした
こんな中途半端でもICSを生かしながエンターテイメントを充実させることに成功しました。このロジックであればヘッドユニットを替えればgoogle car playにも対応可能となるわけです。
エアコンのオーバーホールや足回り部品の交換もその後の作業の発展に大きく影響を与えることになりました。
これはパワーシートを取り外して、例の後期赤シートに使うのです
真ん中を黒いクリップで止めている四角いものがありますね。
こんなロケーション。これが有名なにおい玉ですね。
前期と後期少し違うのですね。こんなところまで変わっているとは。恐るべしモデルイヤーでの見直し
どんどん部品を外して、他の166に生かしていくのです。
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すごいです!
投稿: serendpt | 2019年11月 3日 (日) 10時08分