マニュアルシートからパワーシートに変更
時々、思い出したように作業している後期の166
シート類を赤にチェンジ中。
マニュアルシートですが、どうも調子よくないのです。で、ハイトアジャスターが壊れていて、なんとかパワーシートにできないか作業することに
古いシートレールにさようなら
部品をくれるのは同じ後期から来たパワーシート。
マニュアルと言ってリクライニングは電動で動きます。つまりシートの上下と前後が電動になるだけです。
シートレベースが重要なのです。
こちらもさようなら。
で、シートベースは普通に交換できるのかと思いきや、そうは問屋が卸しません。
パワーシートはボルト径も太く、取り付け位置が違っていて、そのままでは付きません。
そこで、なんでも加工できちゃうご近所さんのナカムラさんに千万で作ってもらいました。
しっかり測って作ってもらいましたからぴったり
シートに仮組します。パワーシートベースこんにちは
ハイトアジャストはブラウズのモーター、前後の移動はボッシュのモーター。意味あるの??
こんな感じ。いいですねえ。
シートに焦げ穴を作らぬようにスパッタシートで養生して溶接します。
そこまでガッチリ溶接しなくても大丈夫なんだけど、念のためがっちり溶接。
これでボルトとシートが結合され、パワーシートが出来上がるのです。
溶接跡には亜鉛を塗って防錆します。
近い将来、電気配線関係編に進みます。
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