利便性を買うか安さを優先するか!
海の向こうから部品が来ました
今回も166の部品です
アウターハンドル1台分とドアベルトモール1台分。
やがて大きなレストア作業の際に重要な役割を担う部品となるでしょう
しかし、重要なのはここから
果たしてブログをご覧になっているかわかりませんが、今回も載ってこなかったエンジンマウントV6用をお待ちのお客様
お待たせしました、金曜に先方に入荷するので、来週の前半の荷物で送るというメッセージが来ました。
スケジュールについてはメールでお知らせしますが、まずはご報告まで。お待たせして申し訳ありません。もうしばらくお待ちください。
すいませんついでにもうひとつ。166のヘッドレストをお待ちのお客様、なかなか作業ができず申し訳ありません、今週中どこかで外しますので、もうしばらくお待ちください。
ところで、先日、と言ってもそこそこ前ですがDHLと契約して3割引きだか4割引きになったのですが、先月初めて利用したのです
そうだなあ、30cmx40cmx30cmくらい
中身はアルファのECU3個。梱包材の方が重いくらい
容積で判断されてしまうので、これ、5kgという荷物の扱い。
ポ-ランドからの送料36000円。送料そのものは22000円、通関、消費税、燃料サーチャージ込みで36000円....
その代わり早かった。4-5日でMPIまで来ました
本当は、今回もエンジンマウントとかほかの荷物も含めて、1mx40cmx30cmくらいで、日本に入れたらいくら?
とDHLの担当氏に尋ねたら、「40kg扱いとなりまして、サーチャージ込み、通関別で87000円くらいですね」と言われてしまった
40%引きだか30数%引きで9万円?
もう輸入はずーっと送料との戦いで
送料が高いから郵便局のサービスを利用する→なかなか来ない→しかし安いからガマンする→繁忙期になるとトランジットからステータスが全く動かなくなる→納期が極端に遅れクレームが来る→胃が痛くなる→DHLなど国際宅急便を手配する→部品より送料が高くなり利益が幼稚園児でも喜ばないおこづかいのような金額になる→最初に戻る
ずーっとこれの繰り返しなのです。
やっぱりまだまだしばらくは各国の郵便局を頼るほかになさそうですね。
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