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2019年7月

2019年7月31日 (水)

1日のカロリー1800kcal、塩分6g

僕の日々のお弁当を紹介。2018年の1月以前の食事とは完全に次元が違います。
高血圧、高脂血、中性脂肪、γGTP、GOTなどの高い方 向けの内容です。

病院食専門の仕出し弁当屋さんと契約して、金曜を除く月曜から土曜まで毎昼取り寄せてます。ちなみに一食税別600円と意外に高いです。

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これ、寝たきりの年寄りや殆ど家の中以外に行動範囲が無いような老人向けのお弁当です。

これをこの温度の中で完食しないといけません。そして肉体労働
5時を待たずにタイヤを持ち上げるのがつらくなり、6時ころには足が動かなくなってきます。

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今日はまだ気温が低い方ですが、食べ終わるころには気温が上昇していました。

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ちなみに朝ごはんは6枚切りのパンにジャムをべっちょり。でも食パンは、特に6枚切りは塩分高く、カロリーも高いのです。
サラダはドレッシングなしの生野菜、トマトジュース。

夜は塩分0.9から1.1%のお味噌汁、お酢を入れるとかなり味が濃く感じるのです
味噌汁やスープなど流体は塩分濃度計で測る事ができます。

最初に0.6%とかの味噌汁を飲むと、何か衝撃的な味の薄さに驚きますよ。作りかけの白湯とでも言いましょうか。

おかずも減塩を意識して作ってもらいます。
わかめやもずくなど海藻類は塩分含有量が高く、あまり口にしません。
料理などには「やさしお」なる減塩の塩を使います。

これらの内容で食べるようになり、殆どお酒をのむことなく、おかわりすることなく、1年半が過ぎ自分の中にも定着してきた感が強いです。
これに慣れると、お寿司はまず醤油はつけません。ガリも食べません。ラーメンなど味が濃すぎて食べられません。
異様に調味料やドレッシングの減りが悪くなります。
余計なお世話かもしれませんが、外食がいかにというより、異様なまでに塩分が濃いのが体感できます。もはや食べたいともそれほど思わなくなってしまいました。

1食500から600kcal。塩分2g未満。
食べ終わったそばからお腹が減ります。でもですよ これが退院する際に、お医者さんと管理栄養士から言われた、1日1800kcal、塩分6gの妥当な食事内容です。
ごはんは1回に180g未満でないといけません。基本的に外食はしないようにします

しかし、しかしですよ。
これで、血圧は完全に正常値になり、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、γGTPなどすべての数値が基準内になりました
ところが...痩せないのですよ。病院では入院して8kgちかく痩せたのですが、それ以降、それ以上は何をしても痩せられません。

まるで空気だけで太ってしまうかのようです。

でもこんな食生活を送ると、どうやら脳梗塞とか心筋梗塞にならないらしいですよ。
え?わかっちゃいるけど、こんなのできない?

ええ、動脈が破れるとホントに痛いですよ~。家族が泣きますよ~

 

2019年7月30日 (火)

アウディA3 リアランプの修理

 今日はちょっとうれしいことがありました。
新規でいらしたお客さん。しかも若い女性の方

このブログの読者さんからの紹介で入庫したのです。ありがたいですねえ。こんなうれしいことは滅多にありません。
この場を借りて御礼申し上げます。

さてその入庫したアウディA3スポーツバック。テールランプの玉切れと水が溜まるのを見てほしいとのご依頼

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MPIは40℃を軽く超す激アツなのに、わざわざ女性が自動車を持ってきてくれるなんて、なんとありがたいこと。

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さっそくテールランプを外すと、ランプが妙に重くて、ちゃぷちゃぷ音がします。
置いて見るとさっそく水がどばどば出てきました。

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一通り水を抜いてもまだこんなに入っています。

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こんな感じ。

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 怪しそうな場所に洗剤をかけて中からエアを入れてみます。

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見るとしゅわしゅわ

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あぶくが出てきました。よく見ると防水した跡が見えます。かつて追突事故をディーラーで修理した過去があるそうです。

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なんとホットメルトで目張りしたようです。こんなもので本気で防水が図れると思ったのでしょうか?

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MPIではシーラーなんてケチなことは言いません。エポキシ接着剤で止めます。

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マスキングしてべっちょり糊を入れていきます。

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こんな感じ。

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がっちりです。
しばらくはレンズ内の残留した水分が曇らすかもしれませんが以前のようにはならないと思います。

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コネクターにも漏水の魔の手が伸びて、端子を錆びさせていました。こちらはサンドペーパーをドライバーに巻き付けて接点を磨きました。

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修理がうまくいったことを願いながら、お返しいたしました。ご利用いただきありがとうございました。

2019年7月29日 (月)

ボルボV70の故障

もうずいぶん前にレッカー車で入庫したボルボV70

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それまで何でもなかったのに、突然キーを咥えて話さなくなり、インフォメーションディスプレーにはPに入れろ的なメッセージが出て、エンジンがかけられない状態。困ったことにこのクルマ、インテリジェントキーを自動車の「真実の口」みたいな所に入れると、ONの状態になり、startボタンを押すことによりスターターが回りエンジンがかかる仕組みです。余談ですがエンジンがかからないとサイドブレーキも解除できず完全なる不動車になってしまうのです。

↓真実の口...のニセモノ

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ところが、Pに入っているにも関わらずPに入れろというのですから、エンジンがかけられようはずがありません。
レッカー車で運ばれ様子を見ていましたが、症状は典型的なシフトポジションセンサーの不良です。

ちょうどエンジンの横、トランスミッションの上にまんまそのような部品があります。

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これが悪いのだろうと部品商のICSに見積もりを取ると

なんと17万円、納期2週間、割引0円、定価販売と、まさにテリーファンクにぐるぐる回されてローリングクレイドルをかけられたような衝撃です。

ebayにはきったなくてぼろい中古でも6万円近くで売られていました。
これはもうほかの中古が出るのを待ちましょうと思っていたら、1週間ほど放置したら、何の問題もなく普通にエンジンがかかるようになってしまったのです。それ以来今のところかからなくなる気配なし。

ラッキーと思ったのもつかの間、まだグロッキーな状態なのに、テリーファンクのナックルパートのような追い打ちをかけてくるヤツがいます。

この暑いのにエアコンが全く効きません。熱風が出てくるのみです。

ゲージを取り付けてガスの流れを見ようと思い、サービスバルブを探しますが、高圧側のバルブしか見つかりません。

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ここでランチブレイクに突入します。
とても食事をする温度ではありませんが.... 頑張って食べます。食べないと参ってしまう、と言うより死んでしまいます。
相変わらず味の薄い寝たきり老人弁当ですが、完食します。

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さて気を取り直して、カウルトップの中をのぞいてみると
ありました、低圧側のバルブが。さっそくワイパーを外してゲージを取り付けると

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一定量のガスはあるようです。すわコンプレッサーのコントロールバルブかと焦りましたが

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 スイッチを入れて低圧が吸い込み始めると、原因はどうやらガス量の不足のようです。どこか漏れてるんだなあ...
でもここはコンプレッサー交換よりはるかにマシです。

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ガスを補充します。

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圧縮もまずますのようです。高圧は低圧の5倍くらいが目安かと思います。
今日のような温度だと圧力も高めですが、コンデンサーファンが回り、低圧が大きく下がるとき高圧がぐんぐん充填されて車内は強烈な冷気に包まれるのです。はあ、良かった。

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と言うことで、テリーファンクをどうぞよろしくお願いいたします。

 

GTカーのレース

今日はスパ・フランコルシャン24時間レースでもあります。もうそろそろゴールかなあ?いやアップする頃には終わっているのか
最近はCSのおかげでいろいろなレースが見れて本当にうれしいですね

こちらのGTカーはブランパンのシリーズでもあってか、かつてのスーパーカーシリーズを思わせるマシンがいっぱい出てきます。今もやってるシリーズなの?

ヨーロッパのレースは必ずこういった絵が出てきていいですねえ。

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先日のニュルはこんな感じ

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なるほどポスターも欲しくなってしまうわけだー

レースの方はなんとなく気になって見たら、雨で中断していた模様。5時間くらいストップしていたのかな?
かつてWECの富士でも短縮されたことがあったような。

しかしこのレース、フェラーリ、ランボルギーニ、アウディ、ベントレー、NSX、GTR、BMWとルマンやニュルにはない魅力的なエントリーです

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なんてかっこいい・・・

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こんなデカイやつまで出てきます

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今年もどんどんレースが消化されていきます。


このカテゴリーではありませんが、アルファもレースカー走らせているの知ってました?
そりゃアルファチャレンジだってそうですけどね

うーん、なんだかアルファであるのはわかるけど

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これならわかりやすいか

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ジュリエッタも頑張っておるのですね。

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やっぱりレースカーって美しいですねえ。

 

 

 

2019年7月28日 (日)

ルノーメガーヌのライト交換と点検

ブログの読者さまでいらっしゃる新規のお客さまのメガーヌ。ありがたいですねえ。
今回はウインカーの不良。ソケットを何度も工夫してご自身で直していたのが、いよいよつかなくなり入庫と相成りました

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アルファロメオと違って比較的簡単に脱着可能なバンパー。今回はヘッドライトの交換です。

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今までもウインカーソケットとライトユニットの接触が悪くなり、いろいろ作業を試みたのですが、作業→不灯を繰り返す場合は残された道は交換しかありません。

そこで、国内最後の1つのヘッドラトASSYを仕入れました。
ライトASSYなので、バルブの入れ替えは不要です。唯一レベライザーだけは組み替えが必要なようです

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バンパーの裏側。強度を保ちつつ軽量化を図るためすごいビジュアルです。

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しかし、ヘッドライトは意外にそれほど高価ではなく。国産車とそれほど変わらない5万弱。ルノーなかなか優秀です
ちなみにヴォクシーの煌のヘッドライトユニットは8万くらいしたように思いますから、これがいかに安いことか。

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面白かったのがライトレベライザーの取り付け。

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166ではみんな手を焼いて、多くの方がうまく入れられず、ぜんぜん下向きのまま、なんでこうなったかわかりません。なんて困っているケースを結構見ましたが、メガーはこのようなレールにはめ込むだけで、横からうまくスライドさせてレベライザーを差し込むのです。

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ライトにはバンパーブラケットが付いていますので、こちらは使いまわし。リベットを切り取って新しいヘッドライトに取り付けます。

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サンダーだけで削り取ると周りが溶けてしまうので、ドリルでもんだほうがきれいにできます。

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出来上がったら次は12か月点検。

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3月に車検を通したのですが、ここでもう一度別の角度から状態を評価します。

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オイル漏れを指摘されたようですが、それほど緊急性は高くなくエンジンのクランクのエンドシールからのオイルにじみのようです。
エンジン内を前後(FF社なので車体から見ると左右)の端端にクランクシャフトの終点がくるのですが、片側はクランクプーリーを回すために、反対側はトランスミッションにエンジンの出力を伝達するために露出しています。
そのクランクシャフトからオイルを漏れなくするためにつけられているのがクランクオイルシールなのです。

特にブローバイガスが多く出てきているエンジンですと、例外なくここからオイル漏れやにじみが確認できます。

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インターミディエイトシャフトのデフのサイドシールはしっかりしています。

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アンダーカバーにも多少の汚れはありますが、油は広がってさもたくさん漏れているように感じますが、実際にはそれほど多くないのです。
ちなみに一晩経って4滴のオイルのしずくがガレージの床を汚したとして、1滴はおおよそ0.025gくらいと考えています。
4日で0.1g、40日で1g、400日で10gと考えられます。車検から車検の2年間でも20gくらいのしか失わない計算です。

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ブーツ類もしっかりしています。

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パッドも10mmくらい残があります。

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話題のクランク各センサー

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これも交換歴があるそうです。かわいがられていますねえ。

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クルマはメガーヌですが、カングーと同じ1.6のK4Kエンジンのようです。

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スペアタイヤもOKですね。安心して乗れるでしょう。

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最後に診断機をつなげてエラーコードを確認しておきます。

おお、メガーヌではこのように出るのですね。

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外にもこのような忘れなコードが入っていますが、一度すべて消しておきます。

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さてこれで一通りの点検が終わりました。

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メンテナンススケージュールを消去したら、納車です。
ご利用いただきありがとうございました。

 

2019年7月27日 (土)

166のドアロック

部品、輸入しております。
試験的ですが、社外のドアロックユニット。

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テストも兼ねて輸入してみました。問題なさそうならもっと輸入しようかしら。
なんとも怪しげなロシア製。

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雰囲気的にはイケそうな気がする~
まー、純正があのレベルですからねえ

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探せばあるもんだ、社外部品。

2019年7月26日 (金)

昔の写真

どこからか出てきた古い写真。
まだ、普通に銀塩の頃ですよ

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おそらく98年ごろの写真。今から21年前ですね。開業してから1年から2年経たないくらいの頃でしょうか?
若い読者の方なら当時小学生なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
写真のランチアは僕が乗っていたテーマターボです。

まだ当時はエンジン整備の知識などまだまだ未熟で、維持に苦戦していたなあ。ネットで調べるなんてできませんでしたからね。
良くFLMCなんかに部品を買いに行ったもんですよ。今や、当時のセールスだった粕谷さんはご近所さんです。

この当時はまだハイブリッドなど考えられない頃で、ガソリンスタンドなどいくらでもありました。もちろん未だセルフスタンドなどほとんどなく、当然、プリクラッシュセーフティなど夢物語でした。

写真は銀塩、デジカメなど普及してないですし、等身大の画像など出力に10時間とか普通にかかっていた時代。
インターネットはまだISDN回線。PCはwindows95、周辺機器はパラレル接続、ECUをサクサク動かすのにアクセラレーターを使っていました。
AmazonもfacebookもiPhoneもツイッターもありません。レクサスもなければゴーンさんもいない。
小室全盛、モーニング娘も大人気。
しかも携帯電話で画像どころかメールを送ることもできない時代でした。

でも、このころの方がどこか楽しかったような気がします。

だからかなあ?

アルファロメオ166。この当時はとても高級車で手が出ませんでした。

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そんなころのクルマですよ。そりゃ壊れるワケですよ。
街にはコギャルが闊歩していた時代ですぜ。


先日発売されたスカイライン

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こんな進歩、当時予想できます?

自動運転でレーンチェンジして追い抜きができるそうです。
21年後は想像もつかない時代になっているのでしょうねえ

 

2019年7月24日 (水)

フェラーリ456M GTAのワイパーブレード交換

暑い、というか蒸し焼きにされてる気分。ついに夏がやってきた感倍増。涼しい日々は贅沢だったなあ。

さて今回お預かりのフェラーリ456MGTA。依頼その2はワイパーブレードの取り換え
運転席側のブレードはどうにかできたが助手席はできなかったから、取り換えてというご依頼

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それもそのはず、この456ってかなり変わったワイパーアームなんですよ。左側は比較的普通で、
国産のワイパーが普通につきますが助手席は↓のよう

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良く見えなかった方の為にもう一度。手に持ってパンしていくと

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Uフックが反対向きなのです

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 上に向かっているのです。

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456はみんなそうみたいでパーツリストのイラストも上向いています

 

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西武いやパドレスの牧田みたくサブマリン。

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下側から上に向かってアームを差し込みます。

 アームが下から入るのでブレードにぶつかってしまいます。
そこであたる部分を削り取ってしまいます。

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サンダーやエアやすりで削ります。何度もフィッティングを確認しないといけません。

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 イレギュラーな内容なので、出来はあまり期待できませんが、取り付けることはできました。 

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なんかどこまで変わっている感じはちょうどベーゴマのペチャみたい。

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いや、その中でも王様のペ王様だな

もはやフェラーリとは全然関係ないけどこんなの見つけてしまった

 

2019年7月23日 (火)

166のヘッドレスト

僕はあまり気にしないのですが、時々166のヘッドレストの問い合わせをいただきます。
確かに僕のシルバーの166もガクガクだったなあ。それほど気にしなかったけど。

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最近問い合わせがあったので、改めて見てみようと。最近、Eくんに解体車から外すのを頼んだら、外れなくて大変だからシート切って外したと聞いたので、そのまま問い合わせに返信したら、すごく丁寧な取り外し方を教えていただきました(笑)
いや、知らないものは知らないって(爆)

手順はヘッドレストを上まで引き上げて

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下のカバーを外すと

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前から後ろ方向にスプリットピンが入っています。

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これね。こいつを引き抜けば簡単に取れます。

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以前、ボルボのヘッドレストの脱着とか苦労したな。ヨーロッパにはヘッドレスト外しにくくする法律があるのかなあ?

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しかし残念ながら外したヘッドレストもガクガクです。

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外してみるとバリバリに割れています。

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ヘッドレストからは簡単に骨の部分が取り外しできます。

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一部は欠損していますが、ヘッドレスト内に破片が残っている可能性が高いので大事にとっておきましょう

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クラックも四方に伸びています。完全な強度不足です。材質はHDPEとあります。ABSやPCの方が絶対に良かったと思います。
硬質ポリエチレンですが最近は良い接着剤が多いので多少接着条件が悪くてもどうにかできるかもしれません。

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クラックの周りを削りこみます。

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骨材はFRPの網を使います。

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クラックや欠損部を中心に貼り付けます。

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プラスチックとはいえ、なんにでも万能にくっつくとは限りません。しかも今回はポリエチレン系ですから、事前にメーカーに打診します。今回は3Mとグラスプに問い合わせをしました。3Mは商社なので技術的な情報に乏しく、有効であるとは思うが完璧な性能を維持できるどうか解らないという回答。グラスプに至っては今日現在、返答すらありません。

ということで、協力な硬度を誇る3Mパネルボンドを使用します。

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今回は3M純正を使いますが、結局工業用のエポキシ系プラスチック成型用なら大丈夫でしょう。
こちら専用のガンも必要です。

多少のかっこ悪さはしょーがないです。

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見た目より剛性です。

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思えばこちらの選択肢もあったようです。瞬着の元祖、アロンアルファ。
ガラス屋さんから勧められたものです。

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骨材にあたる反応促進剤。このセットはかなり強力でこちらも試す価値があります。

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これ、ガラス屋さんが使っていたのですが、便利な物ですねえ。

さっそくアマゾンで頼んでしまいました。

いかんせん、傷が浅ければ修理は可能そうですが、耐久性が判りません。一定期間のテストが必要ですね。つけて数日で壊れたりして。

ちなみにこのヘッドレストの中身。なんと新品が1つだけありました。4万くらいします。いかがですか? お客さーん!

 

 

2019年7月22日 (月)

フェラーリ456MGTAのサンバイザー交換

みんなが大好き、素晴らしいデザイン、素晴らしいエンジンを造る国イタリア。
同じく皆さんが口を揃えるのが、「エンジンは」あるいは「デザインは良いんだけどね~」

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このクルマもやはりそうです。なにしろ部品点数が多い。多いから壊れる可能性も高い~

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バイザーのプラスチックが欠けてしまったそうで、今回はその交換。

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普通、バイザーの交換って、すごく簡単か、ちょっとしたテクニックを用いて外すのが通例ですが、このクルマに関してはそんな事通用しないようです。
バイザーについているバニティミラー用の照明のコネクターが長く、奥のほうで止まっている為にルーフライニングの取り外しが必要になるようです

そこでなるべく最小限の手間にするため、最小限の分解をします。まずAピラーのカバーをはずして、オーバーヘッドコンソールというか照明を外します。

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ある程度隙間が出来ますから、そこからうまく手繰り寄せるのです。たったこのコネクターを外すのに結構な手間がかかります。
普通はバイザーを外してからルーフライニングを外すのですがね

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下がいままで付いていたバイザー、上が交換する中古のバイザー。

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もちろん既に新品なんかありやせん。あったとしても末恐ろしい値段。そこで今回はベルギーからおこしになった部品を使います。
ビスは例のポジドライブです。フェラーリにも使ってやんの

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こう、完全な手作りのクルマって本当に大変でなかなか元に戻らないのですよ。全てバカ穴、全て調整用のシムが入っています。

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だから、取り外すときに気をつけないとシムがバラバラになったら解らなくなるのです。一見入れなくても変わらないように見えるのですが組み上げ終わった後や時間が経った後にスキマなどに問題が出たりします

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NSXなんかもそうです。お気をつけあれ。

 

2019年7月21日 (日)

意外に大変なリカバリー

修理工場を営んでいるといろいろな相談がきます

その中でもイガに大変なのが一度施工したものをやり直すことです
古くなったフィルムが痛んでこうなってしまった場合。フィルムそのものの品質が良くなかったりするのが原因みたいです。
一昔前、1枚貼ったら他2面タダなんて事をしていたところがありましたが、品質が良かろうはずが無いのは、客観的に考えれば簡単にわかりそうなものです。

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当然ですがはがさないと再施工はできませんが、これが切れに剥がすのが難儀な作業でありまして
場合によっては曇り止めの熱線がダメになってしまう事もしばしばあります

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ベトベトになった166のセンターコンソールですが、これもいろいろ方法があるようですが、何かを塗られてしまうと、これは元に戻しようがありません。

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何かを塗装したりするのは簡単ですが、塗って上手くいかなかったり、下地の処理が不当でそこからおかしくなった塗装をリカバリーするのは塗装する数倍の手間がかかります。

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同じく、塗装も本当に大丈夫なのか? 一度塗装したのにじきにはがれたり、浮いてきたりした場合のリカバリーも同じく、塗装する数倍の手間を投入して下地を作らなければなりません。ぺりぺり剥がれるような下地の上に塗装しても、美しい外観は長持ちしません

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ボディコーティングにも同じことが言えます。ボディコーティングの場合は決して良くないわけではありませんが、1度施工すると毎年再施工しないと外観が悪くなります。これは、コーティング好きな方が多いので一概に言えませんが、向き不向きがありますので、施工する場合は良く考えて行うことを強く推奨します。

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何事も意外な落とし穴や、その人のカーライフにミスマッチな事ってあるのですよ

2019年7月20日 (土)

ドカティ 1299パニガーレS

今日、Eくんちに行ったらありました。Mさんことけんちゃんの新しいマシンです。
すっげえデザイン。やっぱりイタ車

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デザインもさることながら内容もキョーレツ。200馬力に300km/h100の位が無いな。国内仕様だからデチューンしているみたいですが...

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タンクもスゴイ造形。しかもアルミ。これはSですがさらに過激なR、さらにさらに過激なスーパーレジェーラもあるそうで。
もうランボルギーニみたい。と、思ったらアウディ傘下なのね。

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メーターの表示もいろいろできて

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車体の傾きまで見れます。

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かっちょいー。V型4気筒。昔の狭角4気筒みたいなやつかな?
クラッチだって走り出しだけ。あとはクイックシフターでばんばん変速だそう。セレみたいな感じみたい。

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そして、イタリアらしいのが、オーリンズ、ブレンボ、マルケジーニとブランドもんを標準装備

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1299とありますが1285㏄

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リアタイヤの上に見えるのはエキマニでしょ? 

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いやー、スーパーカーだわ。
僕ですか? バイク乗れませんが何か?

成約御礼 トヨタヴェルファイア

先日、横浜にクルマを取りに行くも乗って帰れなかったクルマとは、このクルマです。
以前に買っていただいたアルファードから6年、買い替えの時期になりました。大変にありがたいの一言に尽きます

トヨタヴェルファイア。巨大の一言。

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運転していても3t車くらいの感じです。バスみたい。

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トヨタの最高級ミニバンの名に恥じぬデカさ、高級感、そしてオラオラ感抜群

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車内だって間接照明

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トヨタお得意のウッドコンビハンドル+木目っぽい内装。そして何と言っても静か。

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これが人気のライトですね。その高級車は強いなんてキャッチでした。なんだ強いって(笑)
だから黒はスゴイ高い。

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バックゲートだってボタン一つで締まります。

 

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僕が扱う車種とは対極の位置のクルマですが、なんでも良いものを探してまいります。
お買い上げ、ありがとうございました。

 

2019年7月19日 (金)

行く車来る車

MPIはさまざまなクルマたちが、通り過ぎて行きます。
手狭な工場なので、定期的に間引いたりして置き場所を確保しています

17万キロを目前に車検が着れるギリギリまで働いてくれたバモス。
最後の奉公先での重労働が祟ってタービンブローとなり、車検を再度取ることなく永久抹消となります。

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心なしか後姿が寂しげです。

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しかし!新しい代車も手に入れました。ラパンターボです。

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川崎のアライAAで小学生のお年玉くらいの金額で買いました。満足度100%

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しかし安いクルマにはそれなりに問題があるわけで

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なんだか今一つエアコンがよろしくない。

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もう少し高圧が上がってもいい気温です。ガス量不足か、圧縮不良か
とりあえず1本ガスを足すと

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高圧が上がりかなり冷たい風が出ました。でも考えたら昨日の晩は涼しくて、今日の日中はあまり冷やせない。
うーん、たぶんコンプレッサーだな。

今日帰ってきた代車と一緒に1枚。

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Eくんのところに不動車や僕のクルマが大挙して行っているので、こちらに持ってこなければいけないので、部品取りも整理します。

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後期が前期にできないかサンプルにするために買った後期ですが

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部品を可能な限り外してこちらも永久に自動車として地上に出なくなります

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遠く離れたイタリアで作られて、日本に来て10万キロ近く乗った後、粗鉄となって余生を過ごすのでしょう。

 

2019年7月18日 (木)

オーロラの166、塗装編

輸入車を多く直している鈑金塗装工場の人は3コートが苦手です。
なぜなら輸入車に3コートはあまり無いからです。最近はメルセデスでも3コートパールもありますが、基本的にドイツのクルマはシルバーやブルーのパールなどオーセンティックなカラーがほとんどです。

日本車のように3コートパールのホワイトだらけな国は滅多にないです。日本独自の文化と言ってもいいと思います。
それでも今回のアルファロメオのようにヨーロッパの一部のメーカーで3コートパールを使っている場合があります。

以前にも書きましたが、3コートパールは材料も大量に使いますし、作業者の負担もかなりものです。
当然、有事の際の補修費用も普通のカラーよりぶっちぎりで高額になります。

だからあまり塗装技術者の立場からはお勧めしません。がやはり独特の魅力があるのも確かです。


そうでなくてもハードな3コートの塗装作業
しかも今回、なぜかそれまですごく涼しかったのに、塗装当日が暑くなるというオマケつき

かなりな着色パールです。

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先に中側だけ塗っておきます。

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テストピースに吹くとよくわかりますが、3コートパールの真ん中の色、パールコートには下地を染めるだけの隠蔽力に乏しく、塗り重ねるだけではうまく纏まりません。

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このようにサフェーサーを塗装していますので、グランドコートと呼ばれる3コートの1コート目を塗装します。

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これが1コート目のグランドカラー。判り辛いので次へ

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これだと塗ったグランドカラーが判りやすいですね。

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これをパール完了まで僕が担当します。

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みればわかりますが左がグランドのソリッドカラー、右がパールカラー
これを一定の割合に混ぜて吹き付け、どんどんパールの量を増やし、最終的ほとんどパールになったもの塗る「にごり吹き」という方法を使います。

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明らかに一定の場所から、色が違う分かれ目がありますね 

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リアフェンダーもバンパーとブロックになる場所があるのでグランドに近いにごりを吹きます

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このようになります

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徐々にパールの量を多くしていきます。

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 前よりわかりにくくなりましたがまだまだ分かります。それでもいいのです。塗り重ねていきます。

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徐々にかわっていきます。

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塗装範囲も少しづつ多きくぼかしていきます。

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もう半分以上がパールになります

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だいぶわからなくなってきました

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この通り。ここまで色が染まったら2nのパールカラーを塗装します。

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パールは大きくぼかします。フードはほとんど1枚塗装します。

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パールの目もきれいに並びます

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うわー、それっぽい~

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ここまJet5000HVLP。途中まではJet4000HVLP

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温度が高いので乾燥も早いです。

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パールの目も荒れなかったので、美しい仕上がりが期待できそうです。
ちなみにここまで全部写っていませんが6回塗装しています。そのほかにもカラーレスクリアーを3回塗装していますから9回塗装している計算。手もパンパンになって肩がこります

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クリアーは本職にバトンタッチ。

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やっぱり本職にはかないません。僕よりはるかに「剛」なスプレーさばきで終了

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午前から始めた塗装作業もずいぶん西日が差す頃に出来上がり。

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美しい出来です

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リアもいいですね。映り込みが魅力です

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でも今回は商品化がメインなので、細かいところ追いかけていません。だから多少の飛び石やキズはそのままに塗装しています。
本気で仕上げるユーザーさんのクルマとは違います。

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でもクリアーはエクスプレスプレミアムクリアーを使用しています。

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また塗装強度の確保の為にパールコートには硬化剤を入れて塗装しています。

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さて商品らしくなってきました。MPIならではの166にしたいと思います。 

そしてキーボードをたたく右手もつらいのでした。あ~ しんど

2019年7月17日 (水)

利便性を買うか安さを優先するか!

海の向こうから部品が来ました

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今回も166の部品です

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アウターハンドル1台分とドアベルトモール1台分。

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やがて大きなレストア作業の際に重要な役割を担う部品となるでしょう

しかし、重要なのはここから

果たしてブログをご覧になっているかわかりませんが、今回も載ってこなかったエンジンマウントV6用をお待ちのお客様

お待たせしました、金曜に先方に入荷するので、来週の前半の荷物で送るというメッセージが来ました。
スケジュールについてはメールでお知らせしますが、まずはご報告まで。お待たせして申し訳ありません。もうしばらくお待ちください。

すいませんついでにもうひとつ。166のヘッドレストをお待ちのお客様、なかなか作業ができず申し訳ありません、今週中どこかで外しますので、もうしばらくお待ちください。

ところで、先日、と言ってもそこそこ前ですがDHLと契約して3割引きだか4割引きになったのですが、先月初めて利用したのです

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そうだなあ、30cmx40cmx30cmくらい
中身はアルファのECU3個。梱包材の方が重いくらい
容積で判断されてしまうので、これ、5kgという荷物の扱い。
ポ-ランドからの送料36000円。送料そのものは22000円、通関、消費税、燃料サーチャージ込みで36000円....

その代わり早かった。4-5日でMPIまで来ました
本当は、今回もエンジンマウントとかほかの荷物も含めて、1mx40cmx30cmくらいで、日本に入れたらいくら?
とDHLの担当氏に尋ねたら、「40kg扱いとなりまして、サーチャージ込み、通関別で87000円くらいですね」と言われてしまった
40%引きだか30数%引きで9万円?

もう輸入はずーっと送料との戦いで
送料が高いから郵便局のサービスを利用する→なかなか来ない→しかし安いからガマンする→繁忙期になるとトランジットからステータスが全く動かなくなる→納期が極端に遅れクレームが来る→胃が痛くなる→DHLなど国際宅急便を手配する→部品より送料が高くなり利益が幼稚園児でも喜ばないおこづかいのような金額になる→最初に戻る

ずーっとこれの繰り返しなのです。

やっぱりまだまだしばらくは各国の郵便局を頼るほかになさそうですね。

 

2019年7月16日 (火)

壮大なる納車ツアー

先週の木曜日、午前中は作業してから、ミトの納車で一路、栃木県は宇都宮を目指します。
もちろん、この距離になりますと、納車の為の費用は別途いただきますが、その金額に関してはノーコメント(笑)

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長い距離を運転してもぜんぜん平気な人もいれば、たかだか200kmも運転したら運転につかれてしまう人もいます
僕は目が悪くなってからは後者で、今や左は裸眼で0.5ありますが右は0.02くらいしかありません。
普段かけているメガネは右目はあまり見えていません。体が右目のピントを合わせることを放棄してしまっているのです。
で、運転するときは運転用のメガネでバランスを取りますが、どうしても遠近感を失ってしまうのです

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さて圏央道に乗って目的地に向かいます。

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関越道を越えて
あ、まだこの画像は越えてないや

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続いて東北道

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には乗らずに、そのまま圏央道で行きます

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東北道を越えると1車線になります。交通量の問題なのでしょうが、たまに大型トラックが故障で立ち往生して通行止めになったりします。

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高速は五霞という茨城県と埼玉県の県境付近で降りるのです 。ちなみにここのIC。サービスエリアがほとんど無い圏央道に、社会実験でIC近くの道の駅五霞に立ち寄り1時間以内に高速に戻れば高速を降りていない扱いになるのです。ETC2.0車載器利用車に限った話ですが

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降りて間もなく出てくるのが新4号線。今回この生き方をご指南してくださったのが、MPI向かいのキクチさんで、新4号は高速とそれほど差が無いから高速費用を浮かせる意味でもバイパスで行ったが良いよ と。

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その話の通り、みんなとんでもないスピードで走る一般道で、制限速度表示もなぜかほとんどないおれがロードルーラー状態で、60kmとかで走ろうもんなら自分が止まっているような錯覚を覚えます

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美しい田園風景、広い道路、信号も少なく良い所です。ただ、このバイパス、唯一問題なのが道が悪い。凸凹というかわだちだらけというか、時々穴があったりと、ナメて走るといろんな意味で危ないです

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宇都宮市街が近くなると信号も多くなり止まることも多くなりました。

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そして第一目的地です。アクサルタのトレーニングセンターです。
2015年にこの地に移ってからは初めての訪問です。ちなみに以前は同じ宇都宮のデュポン内にありました
そこは2度ほど研修やらで伺いました。

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納車のついでとはいえ、ここにこれたのはうれしい限り。もう古くからお世話になっているH氏に10年ぶりくらいの再会となりました

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事務所に入るとこんな一文が出迎えてくれます 

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ざっと「ワシがUFOを見たのは、あの山の向こうじゃった。銀色に輝く円盤が...」的なことが書いてあります。

いやいや 「アクサルタでは、サイコーのパフォーマンスを胸ににヨソとは違った視点で仕事をしていく信念があります」こんな感じでしょうか?さらに「私達は販売店や顧客に代わって 全身全霊で世界最高の塗料を供給する(作る?)ことです。」
こんな内容でしょうか? 社訓的なものでしょうか?
これ、載せたらまずかった? いやたぶん正式な日本語訳があるはずですが、聞き忘れました。

その反対側

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歴史があります。
アクサルタでの歴史はここ数年ですが

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研修センターです。ここではありませんが、僕もマイスターワランティはこのような場所で、2日間お勉強しました。

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傍らにはサタのガン。歴代のエクスクルーシブラインのミニカーなどがあります

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サタのセンチュリー記念モデルもあります。超貴重品ですね

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デイトナグリーンやイモラレッド、スズカサン、シルバーストーンブルーなど各国のサーキットにちなんだ名前の塗料なのです。
レディミックスで確か1L缶で4万とか5万したと思います。

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最近はスタンドックスでも磐田のガンでもアップローバルしているようです。昔はテストさえしなかったのに

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NR95のカットモデル。このガンの登場により一気に塗装作業が楽になったように思います。

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続いて隣の実技の研修棟です。この日はトレーニングは行われていませんでした。製品のテストなどをしているそうです。

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しかし、2つのブースが両方ともアンデックスとは...
日本のマーケットは余りにも粗末でブローサムやサイマ、サイコももう一つ積極的な展開が無いように思います。

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テストパネルです。ぼくもスタンドブルーが出る前、水性塗料の研修受けたなあ

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続いて、塗料の保管庫

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2Kです。新しくVOC規制に対応したものになって完全に新しくなりました。その仕上がりのきれいさったら、クリアーコートとはまた違った魅力があります。

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それからおなじみの1K ベースコート塗料

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最近のマツダ車などに端を発するカラークリアー用の添加カラー

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各種ハードナー、クリアー群

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続いて、違うお部屋。ここはウオーターボーンのお部屋。
フィロンプションの戸棚タイプのミキサーがあります。これで寒いときは凍らぬように温度を上げるのです。
水性塗料ですから凍ってしまったら壊れてしまうのです。

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ここには他にもクロマックス(旧デュポンのセンタリシリーズ)やクロマックスの水性塗料もあります。

ブースにはJET4000と100RP Fがありました。

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コンビフィルターは3連。僕のところは2連。あまりに高くて手が出なかったシロモノです

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サンディングスペースですね。メーカーだから当然とはいえうらやましい装備ですねえ

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楽しかった表敬訪問も終わり、再び納車先に向かいます。ここからは数キロの距離です

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長かった納車の旅も終わりを迎えます。なーんだ120kmくらいしかないのか

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目的地は宇都宮の中心部。自動車を引き渡して帰ります。

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宇都宮の駅です。ここから工場か家に戻るのかと思いきや、ほかの仕事を絡めます。

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電車でUSS横浜に向かい、買った車を回送して帰ろうという企み

そのために新幹線で東京に向かいます。

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山形行くやつとそれ以外的な?新幹線

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僕が乗る新幹線。

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びゅーん

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なんとグリーン車です。いやーVIP。いやいや違うのです。指定席が全く空いていないんですよ。結構混んでるんですね。
こんな贅沢をすると、納車費用の予算が足らなくなってしまいます。でもほら、この後、横浜まで行くんだし、疲れちゃまずいじゃん?
車内で晩ご飯も済まそうと思って駅弁を買っといてよかった。今や車内販売もないのですね。

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昔は食堂車なんてあって旅の風情がよかったのになあ。

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とおきょお~ とおきょお~

あっという間に到着しました。まだまだ旅は続きます

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取り急ぎ東海道線に乗り換えて神奈川県を向かいます

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それそれ乗り換え~。
ま-、満員電車は苦手です。電車そのものが苦手かな? 階段をボーッとして上っていて、前にスカートの超短い女子高生でもいようものなら冤罪の対象になりかねませんし、荷物を持ったまま手が誰かに触れようものならチカンに間違えられる可能性もあります。

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そう、ここからタクシーで大黒方面に行きますよ~ 目的地は近い

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まだ午後8時過ぎ。これなら10時過ぎには自宅に到着か?
この時までは完全に予定通りに物事がはかどりウキウキ気分。

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ところが・・・・USS横浜に到着すると
思わぬ手違いから出庫票が出力できなくて往生しました。
オートオークションはかなり鼓膜いろいろな決まりごとがあって、思わぬ落とし穴に落っこちてしまう場合があります。
今回もそんなルールあったかあ?的なルールを踏んづけてしまいました

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目と鼻の先に乗って帰るクルマはあるのにー!
当然事務局は営業しているはずもなく。途方に暮れていると

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よく考えたら目の前には海が広がるような場所ですから、急いで立ち去らないとえらいことになります。最寄りの駅まで帰る手段がなくなってしまうのです。
クルマを出せない事だけは間違いないので取り急ぎ近くのバス停まで、宇都宮餃子が入った大きな荷物を揺らしながら急ぎます。

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ギリギリ間に合ってバスの中。悲しみと疲労が手ブレとなって表れています。

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川崎の漫画喫茶などで1泊するアイディアもあったのですが、翌日以降の予定を考えるとそれもできません。
川崎駅から南武線。端から端までの悲しみの路線が続きます。

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遂に帰ってきた立川。

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もーしんどいので、せがれにプジョーで来てもらって、ゴールに到着したのは11時でしたとさ。あーしんど。
長かった移動もようやく終わりを迎えたのでした。

 

2019年7月15日 (月)

進むオーロラ166の商品化 ヘッドライト編

ボディは塗装に向けて着々と進んでいます

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で、前周りはヘッドライトが傷みが激しくどうしようか思案していたら

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昨年輸入したライトの新品を思い出しました。マーチンさんが間違えて(?)仕入れした左側通行用レンズを買ったものです。

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新品です

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ですから異様なまでにきれい。プロジェクタライトの白内障も全くないです。

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ただ、このライト、ハロゲン灯なんですよ。日本には無い仕様ですね。
こんな変わった部品はなかなかありませんぜ。

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だから後ろ側もかなり違います。

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左側通行用の左側ヘッドライトですから矢印がすべて左側を向いています。

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このH7の台座にぶち込むのは

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こちら、品質に定評のあるクルーズの商品

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LED! ここのものなら安心でしょう。

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取り付けばっちり。

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後ろの逃げも十分ありますから全然平気です。いっそ全部LEDにも可能かな??

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でもエイミングコントロールだけは違いました

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国内仕様は4極、輸入したのは3極。ピンアサインは目下索敵中。

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信頼のメイドイン日本とゴーンさんの国おフランス対決。

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穴の大きさが同じだったらボルトオンだったのにー

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年7月14日 (日)

アルファロメオミトの車検整備

思えば2年前のブログで、販売や整備などいろいろ書いたミトが

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-a921.html

早くも2年過ぎて車検の為に帰ってきました。

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お仕事で使われている事もあり、2年でほ4万キロを走破しています。
現在11万5千キロ。同じくらいの距離を走りそうな見込みで、整備をしていきます。

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エンジンオイル。YOU変えちゃいなよ。と言われたかどうかわかりませんが交換します。

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オイルフィルターはエレメント交換タイプ。
クルマは高速中心の使われ方をするので調子はめちゃくちゃ良いのです。 

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M/Tオイルも交換します。

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下から抜いて上から入れます。

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セレスピードに続く、ツインクラッチのトランスミッションですが、オイルはいたって普通の75W-90

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エンジンオイルは万能なトップテック4100。いわゆるタレ関係などはすべて交換します。

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ブレーキパッドは1年前に交換しましたのでブレーキフルードのみの交換です。
その模様はコチラ↓
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-7a12.html

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でも、今回は12万キロもくぜんなので、タイミングベルトも交換します。

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断言はできませんが115000km、一度もタイミングベルトを交換することなく今日まで来ているようです。

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SOHCながら135馬力を発生させるマルチエアユニット

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マウントを外して作業しますので、上から釣っておいて

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Tベルト、テンショナー、ウオーターポンプを交換します。

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この型のエンジンは例のカム山をロックするジグタイプではなく、普通にスプロケットを固定して外すタイプです。それでもこのようなSST(特殊工具)が必要ですが
カム側

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クランク側。

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テンショナーを回してベルトを外します。

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ウオーターポンプも交換します。液体ガスケットで止まっていますから、きれいに剥がさないと水漏れの原因になります

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良く壊れていないのに交換するべき?という声を聞きますが、Wポンプを交換するにはタイミングベルトを外しますので、10慢キロとまでは言いませんが、それほど長く無交換で使われる部品なので、この機会に交換すべきかと思います。もし途中で水漏れしたり、激しいベアリング音に苛まれたら再び全部ばらすようですからね。

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 次々に新しいパーツがおごられます。

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タイミングベルトテンショナーです。以前に比べれば飛躍的に信頼性が増したように思いますね。

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一通りできましたよ。

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タイヤも交換します。僅か2年でピレリーのサソリタイヤは死んでしまいました。

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今回はブリジストンが展開するデイトンというタイヤです。

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1本1万円とバカ安ですが、意外にこれが悪くないです。アジアン系の激安タイヤの中では、さすがにブリジストンが展開するだけあります。お上の顔に泥を塗らないタイヤだと思います。
いや、過度の期待は到底禁物です。激安タイヤと思えばパフォーマンスは良いと思ってください。

215/40-17という超扁平タイヤですから溝も浅いのです。特に単価の安いタイヤは昔から溝が浅かったりするのです。

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交換したタイミングベルト。

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まあ、やはりこんなもんです。でもかなり頑張った方だと思いますよ。

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今回はタイミングベルトのほか、エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、トランスミッションオイル、充電制御用バッテリー、ワイパーブレード、リアゲートハーネス修理、タイヤ4本と多岐におよび、
本当はエアコンフィルターなどほかにも作業したい場所もあったのですが見送りました。異様に費用が掛かってしまうからです。

さて次回、納車編

2019年7月13日 (土)

小さいけど存在感のある部品

イタリーから流れ着いたお荷物ひとつ

これ、どうしても手に入らなくてebayで無理言って買ったのです

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ビニールの中からまーたビニールが

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中身たったこれだけ。でもこの部品どうしても欲しくて、無理を言って送ってもらったのです

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バンパーのトーイングフックカバー。これだけ。
156のお客さんのカバーは金属のスプリング部分が取れて、ブチルゴムで無理やり止まっていて、僕らもそのようにしていたのですが、暑くなるとブチルゴムが柔らかくなって、だらしなくなってしまうので、もう部品交換しかありません、となったのです。

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ところが、日本に在庫などなく、中古のバンパーも買ったらそこそこの金額はかかる。
そこでいろいろ探していて見つけたのがこれでした。

もちろん、それほど高いものではなく、これ自体は15ユーロです。
しかし... 送料がわからないのです。

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ebayもセラーにいろいろ聞けるのですが、送料を計算しようとして住所を送ろうものなら立ちどころに削除されてしまいます。
じゃあ、買うから送料はそれから教えて と買ったのです。
そしたら、送料はなんと50ユーロ! しかもDHLで。
そりゃ、あっという間に来ましたよ。両方で65ユーロだもん。
塗装も必要なので、塗装しましたが本来はなんとなくストラクチャーのある塗装表面みたいで、つるつるにするにはサフェーサーから研いで、カラーを入れないとダメです。

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小さいなりにも手がかかります。

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さて本日、晴れて取り付け。バンパー右下に穴が開いているのが見えますね。

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パチン!

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少々なじみが悪いような気がせんでもないのですが、もうこれを逃したら、いったい何時手に入るかわからないようなシロモノですからね。

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ついでと言っては何ですが、エンジンオイルも交換しました。

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いつもご利用いただきありがとうございます。

2019年7月12日 (金)

ここがダメだよ並行輸入車

僕はずっと、並行輸入車はすべてヘッドライトを左側通行用に交換して、日本で登録していたと本当に、ずっと思って生きてきました。
実は薄々気が付いてはいましたが.... まさかそんなことはないだろうと自分に言い聞かせて、一部のあくどい並行輸入業者はあっても、善良な業者だっていくらでもいるし、と思い続けてきました、ロービーム検査になるまでは。

でももう、そんなクルマなど一台もないことに気が付いてしまったのです。オーストラリアやイギリスなど同じ左側通行の自動車でない限り、だれもヘッドライトを交換することなどしないのです。

となると困ってしまうのは、車検を行う末端の整備事業者ですよ。売った側は そんなの知らんで済みますから良いですが、僕らはそうはいきません。

ここに二つのヘッドライトがあります。166用で、右は並行輸入された後期、左はディーラー物の前期です。

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 ロービームの配線を見つけ出して点灯させます。

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ちょっぴり危ないですが、こんな大胆な配線。配線は軽い熱を持つ程度です。

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見えますでしょうか? ライトの照らし方が左上がりです。

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ちょっと上下を変えて、それでも左上がりなのが見えます。これを左エルボーと言います。

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並行のライトを点灯させます。

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見事な右上がりです。誰がどう見ても右エルボーが出ています。これだと車検に通りません。左側通行用にして検査を受けてくださいと門前払いされます。いや検査しないとだめなら門前ではないか

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数年前に法令が変わるまで車検はすべてハイビーム検査だったわけで、 ハイビームに左側も右側もないのでそのまますり抜けてきたのです。
しかし、今や多くのクルマがロービーム検査になったおかげで、困ってしまうことになったのです。
平成10年より前のクルマは従来通りハイビームの検査なので右側通行用でも通る可能性が高いですが

で、ライトレンズには右側通行用をなんとなく示すような→があります。

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まあ、前期にもあるのですが(爆)どこか左を示す矢印が力強いような?

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左側通行用のライトは左側をより先まで照らす仕組みなのに対して、右側通行用は対向車線側を先まで照らすので、なんだか暗く感じるのです。当然、対向車を照らすので対向車はまぶしく幻惑します。

では、そもそも左側通行用が存在していないこのモデルなどどーなってしまうのでしょ??

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うーん、次回に続く

2019年7月11日 (木)

僕の知らない166

ヤフオクの広告でこんなミニカーが

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1/43のミニカーの存在は知っていましたが、ツールドフランスのオフィシャルカーまであるとは知りませんでした。

注目はこのあべこべに付けてしまったかのようなルーフパネルです。サンルーフを間違えたような...

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でもどうやら間違えではないようですよ。調べてみると、ありました!

130のアルファレッドでしょうか、僕はこのクルマにはソリッドの赤はどうも似合わないような...

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外にもこれは黒なのか?オンタリオブルーなのか?

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ポラリスシルバーでしょう。前周りが薄く見えて良い色です。

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さて、この色何色??

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フォーラムでも話題に上っていましたが、こんな色あったっけ?
ほとんど定点でのカットだとは思いますが、色による印象の良い例です。

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うーんやっぱりスタリッシュ。

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この画像を見るとヘッドライトがキセノンではなくてハロゲンっぽいですね。
ヨーロッパには普通にありますからね。でもこのクルマはやっぱりキセノンバルブがいいなあ。

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ホントにこのクルマの前からのデザインは飽きません。

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 と、思ったらこんなものまで。やっちまったなー紫カッパ。こんな色のラインナップあったのかなあ?ないよなあ?

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2台ともカッパのオフィシャルカーです。166は2001年とありましたから、それより前なのでしょうかね。

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ああ、ぼくのも早く仕上げて乗りたいなあ。

 

2019年7月10日 (水)

アルファロメオ166 オーロラのリア周り修理

塗装屋の手が空いたので、オーロラの166の商品化を進めます。

一通り外すものを外したら左側のへこみを直します。

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一見、それほどでもないへこみですが、バンパーがあってここまでへこんでいるのですから、かなりな力がかかったことがうかがえます。

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また、裏側には水平方向のエンドパネルが大きく持ち上がり本来それなりに硬い所がぐにゃりと曲がっていますので、
直すのには反対側にしっかり押し出すようにします。また、作業後は水の侵入を防ぐ目的でウレタンシーラーを入れたり、さび止めに亜鉛を塗ったりして先々に備えます

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真正面からはこのような感じ

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塗料をはぐると、リアフェンダーとバックパネルをつなぐ部分に入る銀蝋が見えます。久しぶりにに見ますが、リアフェンダーとルーフパネルの接合などにはよく使ったり見たりしましたが、今はルーフとリアフェンダーをドリップモールの下でスポット溶接していますのでまず見ません。融点が低く鉄との接着に大変重宝します。
MPIの初期では使う機会もありましたが、今やアセチレンバーナーすらありません。過去の物になりつつあるのかもしれません。

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後ろから叩き出して、あとから面出ししてならします。

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続いて、気の毒なまでに荒れ果てたリアオーナメントを外して塗装に備えます。

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先に回転部分のEリングやスプリングを外しておいてオーナメント部分を引き抜きます。
オーナメントそのものは、すでに生産をやめていますので、今後の課題の一つです。

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リベットで止められていますので、リベットを外します。
リベットを外すのはいかに正確にリベットの真ん中の芯棒を切れるかがカギです。

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できるだけ細いドリル歯で慎重に穴をあけると 後の作業が大幅に楽になります 

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徐々にドリル歯を太くして、2.5→4→6.5でキレイに取れました。

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これでオーロラを塗る前段階が殆ど終わりました。

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3コートパールなので、心して補修に当たらねばなりません。

2019年7月 9日 (火)

成約御礼 ルノーカングー ゼン

古くからのユーザーさんにご契約いただきました。ありがとうございます。
大きくなったカングーⅡ、通称デカングーと呼ばれているそうで。

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確かにだいぶ大きくなった印象です。ボディカラーもいいですねえ

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特徴的なリアゲートは健在。

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ホイールキャップです。

平成26年1月登録のクルマです。この顔になってから間もない頃のクルマですが、37000km 程度もかなり良いです。
大事に乗られてきたのでしょう

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タイヤは2013年35週ですから、年式にぴったり合います。メーターの距離は正しいようです

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特筆すべきは社内のキレイさです。出品店渾身のルームクリーニングかもしれませんが、前ユーザーが大事に使っていたのを感じさせるところです。

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ファブリックのシートなので傷みが少なく見えます。

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リアも大変キレイですねえ。

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Bluetoothオーディオのみ。もう今はこれでいいのかもしれません。スマホをナビにするもよし、ポータブルナビをくっつけるのもよし

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こちらはそれほど変わった印象は受けませんね。

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ゲートをあけて覗いてみると、巨大なカーゴスペースが現れます。

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スカッフプレートには多少の使用感があります。

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しかし、このカングー。日本での販売は6割以上がカングーともいわれます。しかもライバルが全くいないブルーオーシャン市場で、恐ろしいまでに相場が高いです。新車から全然値落ちがしません。尤も新車の車体価格は安いのですが、乗り出し価格となると結構するようです。エコカーでもハイブリッドでもなんでもありませんから、取得税もフルなら値引きも全く期待できません。

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それでも売れてるカングー、個性的とユーティリティががっちりタッグを組んだかのような、マニアの多いクルマです。
でも、フランス車。一般の人が耐えられるかな~?

 

2019年7月 8日 (月)

カングー再びの再び

しかし時が経つのは早いもので、もう今年も折り返しを過ぎて、どんどん年末に向かって突き進んでいます。

今年の夏は今のところ雨ばかりで気温が低いので過ごしやすく、仕事もしやすいので良いですね。農産物は心配だけど


先日、なんだかいろいろ整備したカングーが再びストールを起こすようになり、そのまま様子を見てもらっていたらなんと、レッカーで入庫する事態になってしまいました。
ストールから再始動困難になり、レッカーと。しかしMPIに運ばれる頃にはエンジンが再始動可能に。
典型的なクランク角センサーの異常の症例です。しかし・・・ このカングーは2年たたないくらい前に車検と同時に同じ場所が壊れ、交換した履歴があります。
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-7c5f.html

しかし、もうどうこう言っていられないので作業します。

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診断機上に乗っているのはこれ。ランチ(本来の発音で言えばローンチ)のデスクに聞いたらフライホイールセンサーで間違いないですね。って前回違うの言わなかった?

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トランスミッションの歯数を読むセンサーなので一番下の方にあります。

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前回も書いたと思いますが、このサーモハウジングというかオイル通路のブロックを外さないとセンサーを見ることすらできません

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外す際にオイルがセンサーに落ちますから、漏れたオイルが落ちて壊れたのかは検証できません。ただ真上にオイル通路があるのでそこから漏れれば壊れるとは思います。

フライホイールの信号用ディスクの溝が見えます。これで点火タイミングを決めています

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で、新しい部品と取り外したセンサー。センサーにはメイドインイタリーと書いてあります。ささすがのイタリア製(笑)

ちなみに新しいセンサーはさらに小変更されていました。

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本来、コネクターも同時交換なのでが、すでに前回交換していますので、今回は当たり前ですが使いまわし。

このコネクターが1万数千円もするのですから!

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再び組み付けておしまい。

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なかなか手強いカングーも既に13年落ちですか?

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恵まれたユーザーの元にあるクルマは幸せです。

2019年7月 7日 (日)

嗚呼クラッチ操作

ここ数日、マニュアル車ばかり乗っています。
特に土曜はすべてマニュアル車

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移動はすべてメガーヌスポール6速

朝、直行して納車したラシーン これも5速マニュアル!

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午後に車検でお預かりのGTA、いつもありがとうございます、おなじみのクルマです。こちら6速

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試乗の為に乗った166、こちらも3.2の6速。

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最近、マニュアル車を長く乗るのがつらく感じるのです。

僕、この職種に入る前、若いころはバイトで総菜を運んでいたのですよ。まだ昭和のころ。三菱デリカです

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コラム4速でエアコンなし、きつかったなあ。でも朝から晩まで運転してさらに帰りの自家用車がいすゞのピアッツアの5速
65000kmで買って、2年で10万キロ。車検の予約までしていたのに追突事故で木端微塵にしてしまった。


でもクラッチ操作がつらいなん思ったことは一度もなかった。それどころかどこまでも運転して出かけたなあ。
そもそもクラッチを重いと思ったことはほとんどなかった。S30Zのハンドルとクラッチは重いと思ったことがあるけど、それが苦になることはあり得なかった

そのあとは同じATのピアッツアを買ったのですが、ATがよくて買ったというより安かったから買った的な理由。

事故を起こすたびに高額な費用が掛かるので、鈑金屋になったのも一因です。
で、鈑金屋になった後もピアッツアに乗っていましたが、その後ランチアテーマターボ16Vに乗り換えます。
始めての輸入車、初めての左ハンドルです。こちらも5速マニュアル車。
ここでも、クラッチ操作が大変とか思ったことは全くありませんでしたね。

でも、このクルマはMPI発足から1年もたたずに売却してしまったので、その後の20数年はATばかりとなります。

なんだかこの間に軟弱になってしまったのでしょうか。
思えば全力で走ったり運動していないもんなあ。人間が弱くなるわけですよ。これじゃあいけませんなあ

 

 

2019年7月 6日 (土)

レンタカーの知らない事

先日、代車などで利用することが多い、おなじみトヨタレンタリースに行った帰り

このクラウンではないのですが、

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プリウスで工場まで送ってもらいました。
道すがら、「レンタカーのナビって専用のモデルなのって知っていました?」と聞かれて
「あー、テレビが映らなかったりするんですよね」と答えたのですが

「あれなんで映らないか知っています?」と聞かれたので
「そりゃ、危ないからでしょ? 運転中見たら危ないし。昔レンタカー上がりの事故車を部品取り目的で買ったことがありますが、ナビに本来付くであろうTVチューナーや接続部分がつるっとしていて、こんなモデル存在するんだ~って思ったもんですよ。」

すると店長曰く、「もちろん危ないのもあるのですが、実はNHKの料金対策なんですよ。」
と意外な事を話し始めてくれました。

「スマホのワンセグなど、テレビが見れる環境のある物には、受信料を徴取する方向なので、所有台数の多いレンタカーは映らないようになっているのですよ」。
最近は多くの会社がコンプライアンスやらコーポレートガバナンスなどを準拠していて、法的に払うようになればその通りに向くようになっているので、その対策となるようです。

へえ~!

ちなみにそのクルマのナビ。実はCD/DVDの再生機能もないのです。
その分、ナビの検索などを早く動かせるよう作られているそうです。
するとオーディオはBluetoothとラジオだけ??

知らない事っていっぱいありますねえ。

もちろん全車種ではないようですが、テレビが映る車種はなかなか無いようです。

 

2019年7月 4日 (木)

アルファロメオミト リアゲートの電装修理

先日車検でお預かりしたアルファロメオミト。左側のクルマですねってわかっとるわい!

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で、よく見たらハイマウントストップランプが点灯していません。

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さすがにハイマウントが点灯していないと基本的に車検に通りません。年式によっては外して通すという方法もありますが、この年式だとそれもできません。なので、修理しないといけません。まずは12Vが来ているか確認します。ひょっとしたらLEDそのものや基盤がダメになっているかもしれませんからね

するとやはり来ていない様子です。

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実は昨年の8月に入庫した際、なんとなくハイマウントが点いていないようなことを地元のディーラーで言われたようなことを薄っすら思い出したのですが、外にも預かる際に、勝手にリアワイパーが動く、いつもリアゲートが開いているマークが点灯しっぱなしになるなどリアゲートの不良を言われておりました。

診断機で見るとリアワイパーの不良とBCMとの通信不良を訴えるコードが入っていましたが、どうも解せない。
そこで、この部分を抜いてみると

ありました。
ジャバラの中で配線切れです。

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この現象って決して珍しいものではなくて、10年くらい前にはボルボVのフロントドアで、あるいはメルセデスでもあります
さらに、この症状が出ると、たいがい1本だけでは済まなくて何本か切れていたり、作業中にどんどん切れてしまったりするのです。

今回も、0.75の配線をかるーく引いてみると、全く引っ掛かりなく4本が抜けてきました。どないやねん

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で、対処としては繋ぎなおすのですが、基本的にはんだ付けで対応します。
着れた部分は社内でまとめられよう、新しい配線だけがこのジャバラに残るような長さに切ってからくっつけます。

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出来上がったら、ジャバラのブーツの中を通して

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出たところで泣き別れた配線とハンダづけです。この時、当たり前ですが線色を間違えないようにくっつけましょう。
間違えると面白い動きになったりしますからね。

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やはりこの切れた部分はゲートの中に行くようにします。

配線はもともと布テープで巻いてあったので、同じくテープで軽く巻いて、元あったところに戻しておくのです

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リアゲートの機能がすべて回復いたしました。めでたしめでたし

外す際に壊れてしまったのでハイマウントランプを新調しました。
極力壊したくなかったのですが、かなり風雨にさらされてプラスチックが炭化して簡単に割れてしまいました。
不可抗力です。

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さてこれで車検はOKになりましたが、このクルマ、もう一つ大きなイベントをおかわりとなりました。
その模様は後日に

 

2019年7月 3日 (水)

塗装って大変なんです

その健康ですが、うちの塗装屋さん、肘を壊して痛い痛い言うもんですから、久しぶりに僕が仕上げ担当。
肉体労働者から肉体取ったらどうなんねん?とか思いますが、それは置いときましょう

車体を塗ってもらってクリアーが僕です。

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日焼けの補修ということありまして、長持ちするようにベースコートにもハードナーを入れました。

なんか画像がヘンな色になっちゃった

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もう25年以上前かな? デュポン(当時)のセンタリシリーズが発売されてベースコートには硬化剤を入れず、クリアーだけに入れる、国産塗料などほとんどが10:1で、ろくでもない塗料だった時代に、外資系塗料は実に先進的でした。しかし、そのセンタリが層間剥離と呼ばれるクリアーがはがれるトラブルが多く発生しました。その後時期に修正されましたが、作業なさった方々はさぞや苦労したと思います。

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そんな外資系塗料を自分が使うようになるとはつゆ知らず。

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気負いなくばばっと吹いたのですが、まあこの出来ならいいか?
でも僕はやっぱり塗装屋ではないかな?

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塗装屋さんには早く治ってもらいたいです。

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2019年7月 2日 (火)

血管をお大事に

某芸能事務所社長さんが、乖離性動脈瘤破裂と言う病気で話題になっています
難しい病名ですが、同じような病気に昨年見舞われました

今から1年半ちょうど前に僕は、動脈乖離と言う病気になりました。
僕の場合は上腸間膜動脈と言う、腸や十二指腸に酸素を送る動脈が破れる上腸間膜動脈乖離と言う病気でした
ホルモンの説明ではございません

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ちなみに肺で酸素もらって心臓のポンプで全身に酸素を運ぶ血液が流れるのは動脈、逆に心臓へ向かう血液が流れる血管を静脈と言います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E8%84%88

で、動脈(血管全部がそうなっているかは知りませんが)はそれなりに大事なパイプなので、同軸シールド線みたいな構造になっています

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で、流れているモノがこのプラスチックのスリーブを破って銅の薄い膜あるいはアルミの糸で編んである部分に流れ込んでしまうのが動脈乖離です。

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で、本来流れちゃいけないところに流れちゃって、2層目と3層目が剥がれて、そこに結構な圧力の血液が溜まってコブのように膨らんでしまうのですよ。これが動脈瘤となるみたいです。

で、破れてふくらみを作るとそのふくらみ自体で本来の血管を圧迫しちゃうのです。すると途端に血流が滞り、酸素量が少なくなったあんこが窒息して悲鳴を上げるわけですよ。
その悲鳴とは・・・ 激痛です。
痛いなんてもんじゃない。横になっているのに、意思とは関係なく足がバタバタ勝手に動いてしまうのです。
正月の寒い中、汗がぼたぼた落ちるほどです。

でもラッキーなことに一定の血流があった為に助かりましたが、入院中、特に集中治療室での日々は狭くなった血管に血栓が詰まったら、即開腹手術で、腸の2/3を切り取って命を優先すると言われました。
ま、このブログを書いているという事は、そうならずに済んだのですが。

基本的に原因は、生活習慣病で
高血圧、高コレステロール、高中性脂肪そして動脈硬化のセットポリシーに、強いストレスなどがミックスされると起こるようです
動脈硬化の診断も受けていますが、動脈硬化は体中の大小の動脈が硬化していることにほかならず、僕はお腹でしたが、芸能事務所の社長さんは脳だったわけです。

長年親しんでいるシンナーや硬化剤の主成分イソシアネートなどが影響したかはわかりません

まず、お酒、しょっぱい物、脂っこい物、これもセットポリシーですね。
酒のつまみで味の薄い物などありません。揚げ物、炒め物、焼き鳥、どれも良くありません。
しかし、これら抜きで生きていくには相当な覚悟が必要です。

僕もこの病気にならなければ、生きていれば今も変わらぬ食生活をしていたでしょう。

お酒ですか? ほとんど飲みません。
でも月に2-3日くらい、コップ1杯くらいですが、実は再開してます。少しだけですよ。

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とにかく気を付けないとすぐ毎日になってしまいますから、本当に少しだけ。
みなさんもお体に気を付けて、楽しいカーライフを送りましょう。

2019年7月 1日 (月)

916スパイダーのECU

ECUが帰って来ました。しかし悲しみの帰国です。
いろいろ手を尽くしたのですが、物理的故障のために修理ができず帰ってきました。

メーカーが作ったECUですからCPUなどの物理的な故障では直すことができません。
3.0の方は非常に良い状態だそうです。

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でも捨てる神あれば拾う神ありで、同じ型式のECUがたまたまヤフオクにあって、それを落札してもらってそちら側を生かす運びとなりました。
通常では扱わなわい仕事の形態ですが、直せなかった故、やむをえません。
さっそく現車に組み込んで、コードキーからエンジンをかけて置き場から移動します。

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久しぶりに息を吹き返した3.2L、最後のブッソユニット。やはり素晴らしいエンジンです

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数か月を棒に振ったのに、ヤフオクですぐに見つかるとは悲しいやら情けないやら。
まずはイモビライザーの刷新から始めます。

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送られてきたイモビユニット(青)

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カギはこの手に精通したキーテックワン・アイさんに依頼しました。
かなり前、バルケッタに乗っていたお客さんがうっかりカギを粉砕してしまったときに登場して存在を知った業者さんです。

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スナップオンバンよろしく、車内は機材でいっぱい。昔なら板キーをどこでも切ってもらえましたが、最近の多くのクルマはイモビだったり、特殊キーだったりしますからね。

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こういった機械で、いろいろカギの情報を集めます 

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これは買った156GTAだかのキー。こちらの情報が重要です

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客観的に見れば、イモビチップを入れ替えて、板キーさえあればエンジンがかかるということですね

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ところがなかなかその板キーがうまくいかずかなり仰々しい機械の登場です。

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で、僕はカギをばらしてイモビ石を取り出します。

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いろいろしている間にカギが出来上がりました。

これまで長きにわたり使用されてきた赤いコード1。 中身はコード3になっちゃった新しい黒いカギ

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思わぬ形で復活となったGTVいやスパイダーなのでした~

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