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2019年2月23日 (土)

アルファロメオ166のエンジン脱着 後編

エンジン脱着作業中の166の続き

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もはやサブフレームの取り付け部分を緩めていきます。
ものすごいトルクで締まっています。

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今回から導入の新兵器、鋼鉄の台車です。今回サブフレームの脱着に使います。

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あちこちの配線、配管の残りが無いかよく確認します。
もしアース1本でも残っていたりすると、それ1本でエンジンを釣ってしまい大変危険です。

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車体をリフトで上げて行くとエンジンが残ります。

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我々はこの作業を「離婚」と呼びます(翻訳 東北新社)

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徐々に離れていきます。まさに「離婚」のようです

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外れました。お皿の上にごっそり部品。

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途中お昼ご飯を挟んでの作業です。いやー がんばった。

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後ろ側からのサスペンションまでの図

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でもこれで終わりではありません。
車両本体をリフトに上げっぱなしにできませんから、エンジンを釣り上げて、サブフレームを外してもとに戻して、足回りを取り付けて移動できるようにしないといけません

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すごい複雑な絵ですが、チェーンブロックの場所の都合上、自動車の足元でパスを回します

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エンジンさまはいつもの台に乗せて退場いただきます

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なんかカニの抜け殻みたいになってしまったサブフレーム

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慎重に元に戻します少し少し下げていき、ストラットやサブフレームのボルト穴が合うように調整していきます。

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エンジンはありませんが、これでとりあえず自動車本体は移動できます。

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このやり方も少々大変ですなあ・・・

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朝10時から始めた作業も、二人がかりで丸1日かかってしまいました

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