2018年7月21日 (土)

暑い夏はエアコン故障にご用心

今日は暑かったなあ。本当は仕事内容も熱かった。
現在工場の中にあるクルマはどれも修理が終盤を迎えて、電話が少ない土曜日に集中して一気に追い込んでしまおうと・・・・

しかし、その気概に待ったをかける一つの要因が気温です

もうすぐ44℃に手が届こうとしています。屋内なのに、外の方が涼しいかも知れない。

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今日を遡る事6ヶ月前、この50℃近く温度が違う中で仕事をしておりました。

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詳しくは↓
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-6919.html

さて、こんな日はどのクルマもエアコン全開なハズです

自動車に限らず、エアコンを使用している際に、車体下側にじゃーじゃー水が出ているのを見ますが、あまり自動車に詳しくない人など、水が漏れていると勘違いして、僕の所に持ってくる方もいらっしゃいます。

その逆にあまりエアコンが効いていないように思うと言う人もいます。
そんな時に自分のクルマはエアコンが効いているのかいないのかを、専用工具を用いないで判断する方法を説明します。

まず、先に書いたとおり、自動車下側に水がぼたぼた、この時期ならじゃあじゃあ出ているか?
これは水の量が多いほど良いと思います。

水が出る原因は、このエバポレーターです

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エキスパンションバルブで液体から期待になって出来る気化熱(温度が下がる現象)をファンですくい取って、車内に冷たい空気を満たすのです。
稼働中はうっすら凍っているかのような雰囲気になります。外気が極端に暑いので、その瞬間的に凍りかけのエバポレーターには、はるかに高い、外気や車内を循環する空気がファンで当てられ、その氷(結露)が溶けて車体下側に放出されるのです。

もし何らかの理由で冷やしきれないと、このエバポレーターに付く氷や、結露が少なくなり、車外に放出される水の量も少なくなると

つまりエアコンは効いていないとなるのです。

もひとつ見分け易いものに
エアコンの配管もあります。

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家庭用のエアコンはこのパイプを見せていないので分かりづらいですが、一度液体から気体になったエアコンガスはコンプレッサーで圧縮して、コンデンサーで冷やすと再度液化します。なにしろコンプレッサーで圧縮していますから、かなり高圧になっています。
その際にガスはかなり温度が高くなります。

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上の画像で太い方が低圧パイプで気化したガスが通る道。細い方が液化したガスが通る高圧パイプ。

エバポレーターで気化したガスをコンプレッサーが引き寄せ、その冷たいガスでコンプレッサー本体も冷やします。
逆を言えばこの太い方の低圧パイプには冷たいエアコンガスが通るのでパイプ自体も冷たくなり、汗をかいたようにぬれています。

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これを触って冷たければ、エアコンは間違いなく効くはずです。

結局、エアコンのサイクルではしっかり冷やせているはずなのに車内が暑い場合はそれ以外に原因があることが多いです。

トップに来るのはエアコンフィルターでしょうね。フィルターが詰まり風が多く出せない場合は車内は暑くなります。

あとはブロアファンが回らない。ヒューズ切れ、リレー焼け、ファンレジスタ焼損などがメジャーどころです。

まずは立ち止まって、どんな状況か教えていただけると、修理する側は助かりますね

あ、そうだ、本日電話頂いた川越市近くにお住まいの147にお乗りのお客さま、頂いたメールアドレスに返信ができません、そのうち返信可能なメールアドレスを頂けると助かります。

2018年7月20日 (金)

166スーパー

1年ぶりに里帰りの166スーパー、オイル交換や細かいメンテナンスです

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恵まれたオーナーの元に行き、大事にされています。

ヴォルケーノブラックなるカラーですが、陽があたると強い赤味が出てパープルに変化します。

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曲線と平面を上手く使ったスタイルに合うカラーだと思います。

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スモールランプ切れの修理を依頼されたのですが、ライトレベライザーに不具合が見つかったので、ライトASSYごと交換します。

純粋にポジション球の交換だけならライトを外さずとも可能です

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ライトを取り外します。以前に書きましたがこのクルマのライトバルブの交換、意外に難しいのです。特にライトバルブの交換の際は、バンパー、ライトを外して作業したほうが早い場合もあります。

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エンジンオイルはもちろんリキモリMos2 10W-40 

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ところで、そのポジション球ですが、そのままだと20年の車歴がのしかかり、バルブがスカスカで、点灯に安定性を欠き、チラチラと僅かに点灯と消灯を繰り返します。
そこで電極部分を少し起こしてやります

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元に戻して、出来上がり。

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きっとまた可愛がってもらえるでしょう

2018年7月19日 (木)

追悼 マサ斉藤

遂にと言うか、ある意味では長生きしたマサ斉藤が亡くなりました。

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長州力らと組んだ維新軍時代は本当に新日のプロレスを見るのが好きでした。
独特のバックドロップですねえ。

また、異様な体つきもいかにもストロングスタイルで好きでした。

カルピスを原液で飲むというエピソードは何に載っていたんだっけかな?
あとマスクマンを名前で呼んでしまうのは当時から有名でしたね。

しかし、セミリタイヤから解説をするもだんだんしゃべりに分からないところが出てくるようになって、一時は本当に心配されましたが、2年前に

一度、かなり現役時代とは変わった姿で出て来ました。

なんだかレスラーのことを書いた記事はあまり良い内容がないなあ。
訃報ばかり。
残念ですが、また一人、大好きだったレスラーが星になってしまいました。

2018年7月18日 (水)

車両保険のお話し

先日、修理をした456M GTA

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景気良く修理しました。
さらに先日、任意保険の更新がありまして、20等級から落ちること17等級
意外に高くはなりませんでした・・・ とはいえ、20万円台半ばくらいにはなってしまいますが

ところで、どちらかと言うと保険内容です。対人対物が無制限なのは一般的ですが、車両保険です。
もう最初にこのクルマを契約してからずいぶん年月が経ちました。
その間に、車両保険の引き受け金額もどんどん下がり、気が付いたら今回の更新で、なんと400万ちょっとまで下がっていました。

なにも言わなければ400万かあ、昨今のフェラーリの価値が見直されるブームに乗じてこの456も結構な金額で売られています。

カーセンサーで軽く見ても
https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?SKIND=1&fed=toppcfws20150707001ta&KW=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA456

400万円で換えるクルマなど1台もありません。

改めて車両保険の商品性を考えてみますと

車両保険の支払限度額を設定するにあたって目安とされるのは、その車の市場における流通価格です。その車の値段と言い換えてもいいですね。もちろん、車の値段そのものが直接車両保険の支払い限度額となるわけではありませんが、おおよその目安として知っておかれるとよいでしょう

と、ネットにありました。

逆を言えば、今の400万と言う金額は厳密に言うと違法な契約となってしまいます。

MPIでは損保ジャパンの大変大きな代理店の方と仕事をしていますが、あまり詳しくない方なので、こちらから、資料を渡して、保険会社と折衝してもらう必要があります。
しかし、大きな代理店ですから保険会社も無視することはできないので、引き受けてもらえました。

とりあえず650万でしたが・・・ 一応は160%以上あがりました。
この引き受け上限の650万は、全損または盗難されて全く価値がなくなると、臨時費用という当面の費用が別建てで支給されます。それは引き受け金額10%です。
この場合は65万円ですね。それを足しても715万円ではありますが・・・

まあ、とりあえず入り口はここからです。来年の更新時期にまた交渉してもらいましょう。
どうせ相場は下がりはしないでしょうから

特殊なクルマに乗られている皆様においても同じ事が言えるので、是非、交渉してみてはいかがかと思います。案外保険の引き受けないようがミスマッチしているかもしれませんよ

2018年7月17日 (火)

アルファロメオ166 エアコン修理 分解編

暑い・・・
今年は特別暑い
今もどことなくふらふらするくらい今日も暑かったです

さて、エアコンの問題を抱えている166。

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先日、エバポレーターに問題を抱えている旨の内容を書きましたが、今回は分解編
既に完全に大気圧になってしまっている状態、大気圧だからエアコンガス回収もしません

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期せずして自分が作業した部分の分解で、自分の作業を検証するハメになってしまいました。

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諸悪の根源の内外気切り替えレバーも元気そうですね。

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ファイヤーウオールも久しぶりに外します。

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もうエバポレーターが外れてますが、そんなに簡単には外れませんよ
手が傷だらけになります。この作業、エンジンマウントの状態によって、えらい苦労するかしないかが変わります。

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この画像では剥がれかかっていますが、2段のスポンジテープもしっかりくっついていました。
エバポレーターケース内には継ぎ手によるフィッティング部分が無い為に、車内のエアコン噴出し口から出てくる風に、ガス検知器が激しく反応する場合、エバからの漏れと思って間違いありません。
探知機は水蒸気などにも反応しますが、ガスに露骨に反応する場合は反応の激しさもひとしおです

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さらにエバポレーターのスポンジもダイジョウブでした。画像では、剥がし終わった後なのですが

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エバポレーターには、思ったような穴やガス漏れによる油の跡とかはありません。

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うーん、思ったとおりの展開にはならないか?
続きはまた次回

2018年7月16日 (月)

鶏肉のトマトケチャップ煮・・・

今日も暑かったなあ、お昼までちょっと事務仕事で工場にいたのですが、凄まじい温度です。明日からは1日、この温度かあ・・・

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家に帰るとテレビで上沼恵美子のおしゃべりクッキングなる番組がやっていて(結構好きな番組なのですが)、

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その番組で今日は「鶏のケチャップ焼き」をやっていました。
ちょうど午後から驚異の激安 ロピアに行く予定だったので、ちょうど材料も手に入るなあと

すると、さすがロピア、国産のもも肉とは思えぬ値段。

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テレビの鶏肉からはむちゃくちゃグレードダウンしますが、まあ良いでしょう

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まずは塩、黒胡椒で下味つけて

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小麦粉をまぶします。氷山になっていますが、小麦粉です。
こういう繊細さに欠ける事をしちゃいけませんね。

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合わせダレを作ろうと思ったら・・・ お酒がありません。

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遂に我が家もお酒が無くなる時代になったか。
取り急ぎ近所のコンビニで買ってきました。

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合わせダレの準備が進みます。

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さ、鶏肉を焼いていきましょう
中火で焼きます。でも今思えば、鶏をもう少し切ればよかった

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良い感じで焼き色が付いて来ました。でも鶏肉をレアで食べちゃいけないので、よーく火を通しましょう。ここで一度鶏肉を取り出して、タレを煮詰めます。

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ある程度煮詰まったら、再びお肉投入します。

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焼いているうちにどうしてもニンニクを入れたい衝動に駆られて、すりおろしニンニクを1片入れてしまいました。そっちの方がおいしくなるとグラハムカーも言っていました

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出来上がり、おいしそうです。鶏のケチャップ焼き(煮てしまったような気がするが)
詳しいレシピは↓をごらんください。

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茨城のIさん、ご覧になってらっしゃいますか? また少しできるようになってまいりました。
そろそろマイ包丁買うようでしょうか??

2018年7月16日(月)放送
テーマ”ケチャップ&マヨネーズ”
鶏のケチャップ焼き
合わせだれにトマトケチャップと粒マスタードを加える。鶏肉は両面をしっかり焼く。
作り方
鶏もも肉は筋を切り、塩、黒こしょうをふって小麦粉をまぶし、フライパンに油を適量熱して中火で両面をしっかり焼く。
合わせだれの酒、みりん、砂糖、しょうゆ、トマトケチャップ、粒マスタードを混ぜ合わせる。
(1)の焼き色がついたら取り出す。
フライパンに(2)を入れて煮つめ、鶏肉を戻し入れてからめる。
鶏肉を一口大に切って器に盛り、くし形に切ったトマト、ベビーリーフを添える。
材料2人分 分量
鶏もも肉2枚
トマト 1/2個
ベビーリーフ適量
適量
黒こしょう適量
小麦粉適量
適量
☆合わせだれ 
トマトケチャップ30g
50ml
みりん50ml
砂糖小さじ2
しょうゆ大さじ2
粒マスタード小さじ1
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2018年7月15日 (日)

Lancia Musaのある日常

本当に存在を楽しむクルマ、というかメーカーだなあと思います。
2代目イプシロンから突然、古い時代を思わせる雰囲気を取り入れて、より深い味わいになった感じになりました。まあ、好みは分かれますが

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このムーザも面白いクルマでイプシロンのワゴン版みたいなイメージでもあり独立した個でもあるような。そのようなビミョーな位置づけが悪かったのか、クライスラーとの統合後に姿を消した車種でもあります

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しかし、雰囲気は徹底してて、メーターの文字もそれっぽい。

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カラーリングやスイッチがなんだかいっぱい並んでいる感じも

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そして、やわらかな配色も

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何から何までしゃなりしゃなりとした感じなんです。

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で、基本はグランデプントなどと同じファイヤエンジン。1.4Lの基本設計は大変古いエンジンですが、手を変え品を変え今日に生き延びる、傑作エンジンです。

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それをアルファで言うところのセレスピード、フィアットで言うところのデュアルロジック、ランチアで言うところのDFN。これで駆動します。

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今回はミッションオイルの交換とエンジンオイル交換です。
トランスミッションオイルはドレンを避けるようにDFNのサブタンクがあります。

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もちろん下抜き。通常のMTオイルと同じ75W-90を入れます

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基本的に出てくるまで入れるようですかね

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そしてエンジンオイル

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最近のクルマですが、15W-40。これが今まで入れた中で一番よろしかった

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最初から廃油のような色。上の排出時と変わらぬ色ですね。でもエンジンは恐ろしく静かになりますよ

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各、プロテクタをつけて出来上がり。

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エアコンがすごくよく効いて、走りは1.4ですが必要にして十分。
これまた目を三角にして早く走らそうとするのではなく、街中に溶け込み、都心だろうと田舎だろうとふぉんなシチュエーションにも乗って行って絵になるクルマなんですよ。

早く僕のカッパも車検取りたいなあ。


2018年7月14日 (土)

成約御礼 トヨタマークX

今年は自動車の販売がすこぶる良いです。
でも、買い替えが進んだ翌年はその反動で大きく下がることを、よく知っているワケですが・・・

今回は120系マークXの250G-Sパッケージ。
トヨタはこういう呼び名のグレードが大好きで、グレードがいいんだか悪いんだかさっぱりわかりません。37000kmの4.5点物で仕入れがむちゃくちゃ高かった。

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若い男の子なので、シルバーに乗るとかブルーの車に乗るとかの選択肢はないのでしょうが、黒いクルマはぶっちゃけいいことありません。
僕らボディ関係を生業に生きていれば絶対選ぶことはないであろうトヨタ202

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素人目にはキレイに映るのかも知れませんが、肌荒れには御注意。
この時期、塗装面は70℃くらい普通に上がります。塗装が痛まないはずありません。

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またクルマ屋を語る無知な素人が、炎天下だろうとなんだろうと場所を選ばず、お構いナシにポリッシャーで磨くもんだから、スキマはコンパウンドだらけ、塗装の薄いところなんか下地が見えているいるようなところもあります。

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中古車屋で、明らかに店員がポリッシャーでクルマ磨いているところを見たら、そこで買うクルマの塗装はろくでもないと思います。まして、屋外でポリッシャーをかける様なところであれば、それこそロクなものでありません。でも意外にそういうお店多いのですが・・・・

さすがにフードの塗装は少し傷み始めている感じでしょうか?

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ところがこのクルマ、この後、アルミに車高調を入れて乗られるのですよ。
若いのにスバラシイ

2018年7月13日 (金)

車庫証明

車庫証明って出したことありますか?

仕事上、あちこちの警察に車庫証明は出すのですが、ほとんどが関東近県です。
それでもその仕事ぶりの違いに驚かされることが度々ありますが、都内でも警察署によって話がまちまちだったりします。

特にMPIの商品在庫車は所沢、東村山、東大和の3つの警察署に届けを出します。
基本的においている駐車場の住所を管轄する警察署に車庫証明を提出します。

そしてこれがまた、3つの警察署で基本的に言うことが違うのが困ります。

さらに言えば警察署によって違うというより担当者によって必要とする条件が違うのです。

さすがにこれは困るもんで、
例えば都内23区の警察だと、本人以外が代行して警察に行った場合、登録するユーザーの住民票や印鑑証明のコピーが必要で、本人が行った場合は免許証のコピーが必要だったりします。
僕らのように地方から出てきて丸腰で行ったりすると、ドヤ顔でコピーを要求してきますので注意が必要です。

また警視庁管轄以外に至っては、昼12時から1時までは受け付けてくれなかったり、車庫証明の費用も違ったりします。

最近久しぶりに(1年くらいぶりに)登録に、ウチの塗装屋さんに行ってもらったら、古物のコピーは突っ返され、連絡先に本人と書いて、僕の携帯電話の番号を書いたら、会社の名前と電話番号を書けといわれたようです それも当然威圧的な態度で。
未だかつて1度も言われた事などないのに。

さすがに頭にきて、警視庁の苦情相談にメールして、後日、僕自身が出来上がった車庫証明を取りに行ったら、名前を確認されてから、優しいこと優しいこと。いろいろ事の成り行きを説明されて、いろいろ謝罪されましたが、僕が聞いていた話とずいぶん違います。

車庫証明に至っては、考え方や書式を統一してもらいたいですね。
警察組織は縦社会だから、この手のクレームは一定の効果があります。
尤も、入れすぎてクレーマーになってはいけませんよ

2018年7月12日 (木)

またしてもエアコン?

うーん、このヌヴォラの166もなかなかの次々攻撃です。

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ユーザーの奥様から「車内でしゅーって音と共にエアコンが効かなくなった」という驚愕の症状で入庫したのは約1ヶ月前。こちらも今回の大量に送られてきた部品のひとつがこちらに使われるのを待っていたのですが、ここで不良部分の探求をば

まず、エアコンガスは抜けきってしまっているので、ガス1本と半分ほど使った残りがあるので、それを入れます。

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その上であちこちにガスリークテスターを当てます。エキスパンションバルブの回りも、コンプレッサーの回り、もちろん、サービスバルブや接続部分など入念に調べます。

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ちなみに去年もエアコン修理で入庫しているのです。なんとも気の毒な次々攻撃です。
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/166-e955.html

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で、今回、やはりお客さんの訴えは正しくここから出てくる冷えた空気に反応します。

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最初の5秒くらいにランプを点滅させてすごく激しく反応します。

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そして風を出し続けると何事も無かったかのように反応が収まります。
エアコンの送風を止めて数分、いや数十秒置くと

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同じように激しく反応します。犯人はエバポレーターです。
エバポレーターから漏れたガスが送風に乗って最初に出てくるのです。溜まっていたガスが送風により吹き飛ばされるとテスターの反応は消える

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原因は特定できました。間違いありません!
しかしこのクルマ、3年前に直しているのですよ・・・・
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-9c2a.html

ところで、ちょっと話は変わりますが、こんなの買っちゃった

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流行のメルカリで買いました。スタンドックスの販促グッズだったブラーゴのミニカー

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上のヌヴォラ同様、写真だと普通のグリーンですが、実物はなんとも言えないカラーなんですよ。

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すごく高い値段で取引されていたのですが、箱が傷んでいたからなのか、えらく安い値段で買えました。ラッキーheart

2018年7月11日 (水)

Back on the street.

とにかくアルファロメオは部品の入手が大変です。今回はECUが故障した後期3.2の166

顛末はこちら。http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/16632-1181.html

内容はこちら。http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/me731-d117.html

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昨日の記事にもあったヨーロッパからの部品の中に

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リビルドしたエンジンECU。こちら大変な確率で壊れます。

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今までがんばってくれたイモビライザーとECUはここでさよなら

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新しいECUを取り付けしたら、1本マイナスアースを新造します。

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これが大事みたいですよ。

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これは困っている人、他にもいるんじゃないかな? 診断機上はいろいろなトラブルコードで出ますし。 この166のほかに147などでも同じECU使っています。

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でも僕らのリビルドECUは一発始動です。イモビのキーマークもなくなっています。

こちらから

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このように

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それでも結局ECUが戻るまでに1ヶ月を要しました。戻ったECUにより以前のアルファロメオらしさ、3.2Lらしさを取り戻しました。

それともうひとつ。この時期に乗れない大きな問題のひとつがエアコンの風が出ないという故障です。

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外気温が40℃を指してますね。これでエアコンの風が出なければさすがに乗れないです。

風が出ないとなればファンが回っていない。すると回らない原因を最も単純なところから確認します。

まずはヒューズ。
後期はエンジンルーム内にあります。
ちなみに前期はカウルトップの中。

問題が無ければリレーです。

あ、早速それっぽいのが出て来ました。

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溶けてます・・・・

挿す部分も焼けた跡がありますね。ただ、ソケットが多少焼けていても端子がしっかりしていればダイジョウブなケースが多いですから、よく見て作業します。
もっと熱が加わりもっと溶け落ちると、端子が簡単に落ちるようになり、その場合はヒューズボックス交換です。

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お約束ですねえ。30Aのリレー。どうやらこの日本では役不足みたいですよ。
結局、ヨーロッパではそんな大電流、流れっぱなしにはならんのでしょう。

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でも安心してください。MPIには新品がありましたよ。

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エンジンもエアコンも快調です。次に行われる大きな整備の前に、もう一度お客さんの元に戻して楽しんでもらってからにしましょう。

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3.2L 強烈ですよ~

2018年7月10日 (火)

部品たち

やっとヨーロッパから大量の部品が届きました。

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アルファロメオ155、V6用純正タイプのマフラーおよびセンターサイレンサー。ふたつセットで75000円
こちら送料があまりに高くて少しお高めです。でもすごく手に入りづらくなりました。

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同じく155、V6用フロントショックアブソーバーはモンローですが、リフレックスではなく「オリジナル」
左右で37000円。

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他にストラットアッパーマウント、スタビリンク、ドライブシャフトブーツ、マフラーハンガー
などなど車検部品はダイジョウブです。

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部品でお困りなら相談乗ります。

2018年7月 9日 (月)

成約御礼 ルノー・メガーヌエステートGT220

もうかなり長い間、プリメーラワゴンの整備をさせていただいていたお客さんが遂に乗り換えです

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/12-057b.html

車種的にはえらく順当な車種ですね。同じエステートモデルでマニュアル6速。
今やルノーもPCDが114.3なので、ホイールの使いまわしもできそうです

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しかし、良くも悪くもメガーヌらしくないというか

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エステートという事で単純に比較できませんが

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新潟に行ってしまった2号、僕は超個性的なリアビューが大好きでした。

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それでもモダンなデザインです。

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Renault sportの文字が誇らしげ。ところで、renault peugeot、どちらもそれで書けます?
Eくんはchevroletをチェブロレットと言い、僕のかつての親方はBenzをベンズって書くのです。どちらも文字にすると何のことやら?と

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シートはレカロのような高ホールド性なシート

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エンジンは2Lのターボ

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以前見たクラウン同様、殆どターボと感じません。すごい下から回っているのだと思います。ただアクセルを強く踏み込んだ時の粗暴な加速はやはり・・・

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ここでもsportの文字が。

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ヨーロッパのメーカーはブランドイメージを大事にしますね。

お買い上げありがとうございました。

2018年7月 8日 (日)

スタンドックスの矜持

自動車の外観には時代によって差があるのをご存知だったでしょうか?

僕は日頃からクリアーや塗装の仕上がり云々を説明してきましたが、ちょっと順番が変わってしまう内容になります。
僕は学歴があまりよろしくないので、このあたりは以前、研修で受けた情報や、僕個人の経験からまとめたもので、間違いがあったらごめんなさい

ちなみにあまりいないでしょうが、塗料の仕組みに詳しくなりたい方は、

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僕もがんばって愛読したこの本がお勧めです。

かつて、1970年代から80年代前半に、自動車にはラッカー塗料と呼ばれる塗料が使われていました。ラッカー塗料は、プラモデルの塗料と基本的に同じで、古くはニトロセルロースラッカー(硝化綿ラッカー)、後発組にアクリルラッカーと呼ばれる塗料はそれまでの外観を支えた塗料といえます。

自然乾燥で速乾で作業性に優れる反面、単体では艶が出ず、耐候性に優れず、じきに艶を失い、早く痛んでしまう傾向がありました。

その後、2液硬化型ウレタンラッカー塗料が一気に標準化し、アクリルラッカーに比べ、高外観、高耐候性と自動車に使うプラモ用塗料を駆逐する大きな要因になった製品でした。

ちょうど、メルセデスベンツがW126、W124、BMWがE34、39、ポルシェが964などでぶいぶい言わせていた80年代後半から90年代前半、輸入車の塗装表面は本当につるつるでした
当時、クリアには全く肌が無かったわけではなく、大きな粒での肌を形成していた為に、少しコンパウンドで磨くと、鏡のようにベターっと凪いだ肌になったのです
僕がスタンドックスを使うようになったのはこの頃、95年の後半か96年の前半だったと思います。

さらに90年代後半になると、W210、W168などそれまでのメルセデスに無いポジションのクルマ作りをするころ、環境問題が騒がれ始め、VOC規制と言う環境規制が始まりました

水性塗料、粉体塗装など新しい技術が投入され始めると同時に輸入車の塗装肌は悪くなり始めました。と言うより、この頃のスラリー粉体などで塗装されたクルマはもはや不良塗膜というようなくすんだ、ツヤの少ない肌粒の細かい塗装表面になりました。

2000年代に入っても細かい肌は変わらず、今日のクリアーは粒が小さいままです。

昔のようなガラス板のような圧倒的なクリアー感はありませんが、今回、敢えて肌調整せず塗ったままの状態で出庫させるクルマがあります。

車体は塗装表面についた塵を取るために部分的に2000番のサンドペーパーを当てます。
それでも塵がついたところは、2000番とはいえ、サンディングするとどうしてもツルツルになってしまいます。

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そこで、取った部分を分かりにくくするためにその回りを大きく3000番を当てて肌を調整します。でも横から透かしてみると細かい肌が見えるのが分かりますでしょうか?

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これを完全にペーパーを当てて削り落とすボディーショップをたまに見ますが、基本的に下品な仕上がりになります。よほど上手く仕上げないと不自然でみっともない感じになります。

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でもこのルーフは全く手を入れていません。

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今日のあまりキレイとは呼べないクリアーであってもこの肉もちでこの肌です。
これはアクサルタのひとつの完成形ではないかと思います。

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これこそが現代のアクリルエナメルのひとつの答えと言うと大げさですが
僕らなりに経験を積んで作った塗装方法です。

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しかし、この後に控えるエクストリームクリア、イソシアネートの終わりを告げるのでしょうかね?

万が一欲しい人の為にリンク貼っておきます

読まない? そうですよねー。

2018年7月 7日 (土)

スタンドックスから新しい製品ライン

以前、新しいシステムがスタンドックスより発売されるというニュースをほんの一部ですが書きました
個人的に効率化を優先した物に良いものは無いと断じて、ネガティブなことしか書きませんでしたがどうもそれは間違えた認識らしいです

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エクストリームと呼ばれるシリーズですが、スタンドックスのH氏の話では、相当に素晴らしいらしいです。
早速買ってしまいました。ちょうどエクスプレスクリアーも無いので一緒に。

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外観は何の変哲も無いクリアですが、大きな違いがあるのです。

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これ書いて良いのかな? どうもアレを使っていないらしいのです。

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だからアレ結合も無い、全く新しいタイプのクリアの可能性があります。上下のアレは違う文字が入ります

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ものすごい光沢性を持っているそうです。ただ、従来品よりかなりしゃぶいようです。いや、ゆるいそうです。DINカップでこの時期10秒そこそこみたです。
持って振った感じもチャプチャプです。シンナーを振ったような感じです。

最初は流しそう。近いうちにどれかのクルマを使ってみてみましょう

2018年7月 6日 (金)

時を越えて僕の元に来た物とは?

連日あまりに帰りが遅くて、ブログの更新がつらいです(笑)

今から41年ほど前、僕がまだ小学生だった頃、どうしても欲しい物がありました。
あの頃って不思議なもので、子供の頃流行っていたものは全国的に流行るようで、例えば空気銃

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いろいろな人に聞くと確かに遊んだ記憶があると

僕は持っていなかったけど、空気銃の後モデルガンが流行ったように思います。

そんな頃、公開された映画「コンボイ」

サムペキンパー監督、クリス・スリストファー、アリ・マッグロー主演

この映画好きでした。そして音楽も

また、この映画の中のバート・ヤングがお客さんのYさんにそっくりで・・・

あー、いやそれは関係なくて。
森田公一とトップギャランが「そつぎょーまあでのー半年でー」なんて歌っていたあの頃

自由が丘のマミーというおもちゃ屋の店頭のショーケースに飾ってあった1台のラジコン

どうしても欲しかったのですが、当時としては破格の値段でどうにもこうにも買うことができず、やがて興味は他のものに移っていくのですが、子とあるごとに思い出していました。

上に書いたコンボイより早かったのか、同時期かは分かりません。多分ラジコンのほうが早かったのかも知れません

それが40年の歳月経てヤフオクで買うことができました

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GA-ダイシンなるメーカーが出していた物で

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以前買ったマクラーレンと同じメーカーです。

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箱の脇にはラジコンで遊ぶ外国人の子供の写真もあるのです。
しかしコチラは上のマクラーレンと違って縮尺1/30でもでかい。でかいというのをウリにしているくらいだから当たり前か。

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しかも今回は北海道にあったおもちゃ屋さんが持っていたデッドストック品、つまり新品です。新品と言ってもどことなくカビっぽかったりしますが、そんな事など全く意に介しません

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トリセツに保証書まで存在する完全版です。
これが手に入るとは思っていませんでした。

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いやあ、これはうれしい。

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もうラップしてしまっておこうかな?

2018年7月 5日 (木)

思い通りに行かないもの

世の中なかなかうまくいかないもので、いろいろな事が発生します。

155をはじめいろいろな部品をポーランドから送ってもらっていますが、荷姿が大きく重いのでなかなか飛行機に載せてくれません。

一方、アメリカに発注している部品は、独立記念日があって、なかなかメールの返信もありません。

そんな折、ポーランドに頼んでいたランチアのルーフサイドモール、ドリップモールなんて言いますが、これがなかなか送れなくて困っています。

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神社のしめ縄ではないですよ。
背景が日本っぽくなくていいですね(笑)

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モールなので、二つに折って送ってもらうこともできないし
190cm以上の部品の空輸はものすごく送料が高いのです

で、日中作業して、家に帰って部品のメールをチェックして、返信したりします。日本の夜はヨーロッパは日中です。最近売れている歌の歌詞で似たようなフレーズがありますね

すると帰ってからも仕事になってしまい、結局午前1時くらいまでチャット状態だったりするのです。
日中は肉体労働で夜は頭脳労働と言う、悪夢の2段飛びです。

また彼の国の時間の流れと日本の時間の流れ方は少々違うので急ぎのイメージに差があります。尤も、国際郵便で速さを求めると、もれなくコストが付いてきますけどねえ。

早く部品来ないかなあ?

2018年7月 4日 (水)

ナビゲーション修理

ナビゲーションが長野県から帰って来なくなったとの事で、前回のオルタネーター修理の際にナビを外して返したフェラーリ

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パナソニックから修理品が帰ってきたので、引き取って早速取り付けです。

今や、本当に希少になった1DINサイズのナビ/オーディオ

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修理はGPSを拾わなくなった修理以外にDVDユニットの交換、メインのメカ部品の交換です。

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パナソニックのFシリーズと呼ばれるハイエンド機種、当時の・・・

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このヘッドユニットと、メインユニットも修理したので取り付けますが、念のためにGPSアンテナも交換します。

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おしなべて、オーディオのインストールが手が込んでいると、分解、取り外しする時も結構大変だったりします。

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作業された人はかなりの腕利きなようで、実にうまく纏まっていました。
ナビの型式から新車からそう時間の経ってないときに作業したと思われます、やはりこの手のクルマですから、相当な金額をかけて相当な手間をかけて作業したことが伺えます。

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そのGPSのコードの処理の仕方。なるほどあくまで束ねたりとかしないのですね。
シートの真横に配線などが這わせてあります

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今回交換した部品。

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ちなみに、このパナソニックのモデル、未だ修理が可能でしたが、イクリプスの1DINのものは最後に生産されたモデル以外に、修理の受付は終了しているそうです。
イクリプスは富士通TENからデンソーに身売りされてしまい、剣もほろろです。

さて元通り。まだまだ現役で頑張ってもらいます。とはいえ地図は2014年で開発そのものが打ち切りではありますが

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どうしてこう、1DINのものは少なくなってしまうのでしょうか

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ついにパイオニアのサイバーナビも、パナのナビも、イクリプスもみんな販売を止めてしまいました。
スマホの普及でナビも苦戦を強いられているようで
先日、イクリプスの方に確実に需要はあると思いますと話しました。
上に申し伝えます。との事でしたが、果たしてどうなることやら・・・

ちなみに中国製の1DINナビ、もはや新品で手に入るものの最後ですが・・・

僕は2度と買わないかな・・・

2018年7月 2日 (月)

セレスピード不調

暑い・・・・

今日は格別に暑い気がする・・・・

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4時を過ぎてもこの気温。

朝、工場に入ればだいたいこの気温。朝から日暮れまでだいたいこの気温。
そんな中、土曜日に不動でレッカー入庫の147GTA。セレスピードです。

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青いボディも美しい。

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泣く子も黙るV6 3.2.

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さてさてどうしたもんでしょうね?

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何回消しても出てきます・・・・

2018年7月 1日 (日)

夏が来た!トラブルシーズン到来

ホリエモンこと堀江貴文氏のロケット「MOMO」が打ち上げに失敗してしまいました。
関係者の方々には大変申し訳ないのですが、テレビで見ていると「ヤッターマン」のドロンボー一味のメカが大爆発する最後のシーンを見ていたような気分になってしまいました。

第一ロケットに点火して空に進み始めて、間もなくしてケムがいっぱい出てきたと思ったら、逆回しをしているように地面に戻ってきて大爆発と言う・・・

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いや、決してふざけているわけではないのですが・・・ 

それほどまでに地球の重力からの束縛を解いて大空に向かうのは大変なことです。自然の力の前に人類は無力なのだなあと思い知るのです。

さて、この時期、エアコンの故障をはじめ、意外に多いのが電気系のトラブルです。
こちらも暑さと言う自然の猛威に負けてしまうことが多いのです。
本格的な夏を前に改めてトラブルをおさらいしましょう。

オルタネーターの故障
ECU本体の故障
ABSコントロールユニットの故障
エンジン冷却ファンやコンデンサーファンの故障
イグニッションコイルの故障
スロットルボディの故障

アルファロメオに限らず欧州車全般にいえますが、何でもアリですね
ほとんどアルファロメオの画像と言うのもツライですが・・・

症状別に見ますと
オルタネーターはまずチャージランプが点灯します。

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こうなると充電しませんから、そう遠くない未来に確実に自動車は動かなくなります。

原因はオルタネーターの故障なのですが、故障と言ってもいろいろあります。
意外に多いのが、あまりに信頼性の無い部品を使ったことによる、ハンダの溶融です。
部品は信頼できる物を使わなければいけません。またリビルト業者も適当な処理をすることも許されません。

ECUは特にこのモトロニックのME7.3.1が突出して多いのですが

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こちらも即、移動が立ち行かなくなる事態になります。

またこちらも多いABSのユニットがパーになる事例

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ABSが壊れるとスピードメーターが動かなくなります。もちろんABSやブレーキのウオーニングが点灯しますが、スピードメーターの動向を見るのが点検のキモになると思います。
ブレーキが効かなくなる等の申告なことにはなりませんが、車検に受かりません。

電動ファンが動かなくなるのは、暑さが原因ではなく、ブラシの磨耗によるものがほとんどですが、暑くなるとそれまで出番が少なかったクーラーが夜は効くが炎天下の信号待ちで効かないというようなイレギュラーな状態になります。

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ちなみに右下、僕のクツが見えてますが、その上に見える茶色いもの。これはファンのスピードをコントロールするレジスターです。これが悪くて上手く回らない場合と、リレーやヒューズが焼き切れて回らなくなるのと原因が異なります。
どちらも暑くて、モーターが頑張りすぎた結果ではありますが・・・
国産車はラジエターに1つとコンデンサーに1つと2つのファンを使う傾向がありますが、輸入車では1つのファンでコンデンサーとラジエターの冷却を手当てしている場合が多いので、完全に回らなくなるとオーバーヒートして、最悪の場合エンジンの交換が必要になりますので注意が必要です

イグニッションコイルはエンジンルーム内の熱で自壊してしまうようです。

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こちらもこの時期多い故障で、走り出すとそれほどでもないのですが、アイドリング状態だとなんとも言えない振動が出ます。シリンダー数が少ないほど症状は顕著で、アイドリングや上り坂での走り出しなどで、独特のレスポンスの悪さを伴って、振動が出て走り始めます。当然生ガスが出ますので、キャタライザーを痛める原因になりますので修理が必要です。

意外に日産系に多い、電機式スロットルボディの故障、同じ日産系列のルノーも多いです

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まず、ファストアイドリングを全くサボるようになります。以前カングーでアクセルペダルに全く反応せずヴオンヴオンとハンチング繰り返すばかりのクルマも見たこともあります。
これはいろいろなパターンがありますね。アルファロメオでも多いトラブルです
即、不動になるケースは稀ですが夏場に悪くなり、冬場にファーストアイドルを全くしなくなりこの部品の不良に気が付くというケースが結構あります。
これはどちらかと言うと、熱よりブローバイガスで壊れるのかな?

とにかく、ウオーニングランプが点灯したら、慌てず、騒がず付き合いのある修理屋さんに連絡してください。あ、販売店でも構いませんが、中古車専門店だとどうかなあ・・・・ 彼らは知らないからなあ・・・・

でも、オーバーヒートは気をつけてくださいね。

Overheat

この画像だけ拾ってきたものなんですが、この人のブログ面白かったなあ。
一気に読めるくらいの量でした。

「オーバーヒート」 で検索して画像ボタンで簡単に出てきます。面白すぎて寒気しちゃた(笑)

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